フォー チューン 舞台。 株式会社フォーチューン

フォーチューンサイクル占い表&運命ゾーンの見方とは?【イヴルルド遙華さん】 | rinrin's happy blog

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2) 発表期間 2007年7月30日 - 巻数 1巻(2008年6月現在) その他 (休載中) アニメ:FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 原作 オーガスト 監督 シリーズ構成 脚本 長谷川勝己 キャラクターデザイン 音楽 安齋孝秋 アニメーション制作 、 製作 修智館学院生徒会 放送局 を参照 放送期間 - 話数 全12話 - プロジェクト ・・ ポータル ・・ 『 FORTUNE ARTERIAL』(フォーチュン アテリアル)は、により発売されたである。 オーガストの6作目となる。 略称は、「FA」「フォアテリ」など。 沿革 [ ] から同年まで開催されたの会場で配布されたオーガストオフィシャルハンドブックにて制作が発表された後、にはオーガスト公式ホームページ上で公式発表が行われた。 当初は2007年冬発売と記されていたが、同年に発売日が2008年1月25日と発表され、予約キャンペーンや協賛店舗も発表された。 約7万本の売り上げを記録した前作『』から約2年半ぶりの新作となるので、各雑誌が発表直後から特集記事を載せるなど大きく取り上げられた。 『』のtotoPUSH(アダルトゲーム売上ランキング)で2008年度年間2位になるなどの売り上げとなり、で売上本数10万本を達成した。 通常版はにし、新たに対応版が2011年に発売された。 『』()2010年5月号にてアニメ化が発表された後、同年8月号では媒体がであることが発表され、同年10月から12月まで放映された。 あらすじ [ ] 海上交通の要である「珠津島」(たまつしま)。 そこには、桜の名所・珠津山や枯れない池と伝えられる千年泉がある。 支倉孝平は、父親の海外転勤を機に7年ぶりに珠津島へ戻り、6年制・全寮制の英国パブリックスクール風名門校「修智館学院」(しゅうちかんがくいん)へ転入する。 幼馴染みである悠木姉妹との再会、八幡平司という友人を得るなど、順調なスタートに見えた学院生活だったが、悪戯好きの生徒会長・千堂伊織の策略により、妹で副会長である千堂瑛里華が入っている風呂場へ突入することに。 一躍有名人となるものの、会長の策略と判明して騒ぎも終結。 瑛里華とも仲直りを果たした。 しかし伊織は孝平に、自らと瑛里華が吸血鬼であることを明かす。 伊織の吸血シーンを見て衝撃を受けた孝平は、瑛里華によって記憶を消してもらう選択を一度は取るものの、瑛里華の涙を見て記憶を残すことを選ぶとともに、スカウトされていた生徒会へ入ることを選んだ。 入会そうそう体育祭の実行委員長に選ばれた孝平は、持ち前の行動力とその性格で実行委員たちを始めとする周囲の信頼を得、体育祭を成功させる。 そして孝平は、学院生活を通じて一人の女性と親しくなる。 7cm 部屋番号:2A-18 本作の主人公。 修智館学院5年生。 親の都合で転校を繰り返してきたが、薄い人間関係しか築けない生活に嫌気が差し、全寮制の修智館学院を転校先に選んだ。 学院のある珠津島には以前に住んでいたことがあり、戻ってきたのは7年ぶりである。 転入後は千堂伊織にスカウトされ、生徒会で活動。 入試よりも難しい編入試験に合格し、大量にある生徒会の事務処理をこなすなどの能力を持ち合わせている。 発想力や行動力もあり、生徒会でも新企画・イベントを発案、実行している。 常識人で適度に熱い好青年。 見かけで人を判断することがなく、周囲から敬遠されている八幡平司ともすぐに友人関係を築いている。 千堂兄妹やかなでといった濃いキャラクターがいることもあり、会話ではツッコミ役に回ることが多い。 かなりの焼きそば好きであるが、は食べ物ではないとして嫌っている。 瑛里華ルートでは屋敷から瑛里華を救うため千堂伽耶に会いにいくが、伽耶の手刃で致命傷を負ってしまう。 その場に駆けつけた瑛里華に助けられたことで、彼女の眷属となる。 猫舌で甘いものが好き。 孫と祖父以上に年が離れているが、会長の伊織を兄に持ち、文武両道かつ容姿端麗だが猫舌なのが玉に瑕。 好奇心旺盛で常に真っ直ぐな性格。 また、それだけの能力を持ちながらも気取ることなく気さくに話をするため、学院では人気者である。 一度何かをし始めると周りを顧みずパワフルに突き進む姿勢から、一部では「突撃副会長」とも呼ばれる。 しかし、そんな中でも綿密な計画を立てるという慎重さも兼ね備えている。 学院の生徒全員が楽しく過ごせるためには自らの犠牲も厭わない。 元人間で、蒼珠から誕生した吸血鬼であり、一度自分達との関わりを拒んだ孝平の記憶を不本意ながら消そうとした。 しかし、実際は人の血を吸う事や眷属を作る事を一番に嫌っており、代わりに輸血用パックで吸血衝動を緩和している。 実は東儀家の血筋で征一郎の妹に当たる。 屋瑛里ルートでは華敷から瑛里華を救いにきた孝平が、千堂伽耶に致命傷を負わされ彼を救うため眷属にした。 携帯電話の着信音は、歌劇『ジョコンダ』の「時の踊り」である。 オフィシャルサイトでの人気投票では第2位。 珠津島最大の実力者である東儀一族本家の娘。 その容姿通り繊細で儚げなイメージがあり、人見知りをする性格。 その上、純粋無垢なので冗談を本気にすることもしばしば。 生徒会財務である征一郎を兄に持ち、彼の誘いを受け生徒会に籍を置いている。 同時に礼拝堂の手伝いをする「ローレル・リング」という組織に前期課程時から在籍しており、しばしば生徒会室を不在にすることもある。 兄の言葉を最優先にするほどのお兄ちゃんっ子。 礼拝堂で飼っているウサギの「雪丸」をとても大切にしている。 和菓子が好きであり、特にが大好物。 千堂兄妹の正体を知っている数少ない人物でもある。 人気投票では第4位。 常に一人で過ごしており、話しかけても必要最低限の返事があるだけかと思いきや、たまに冗談を言うなどつかみどころがない人物。 基本的には興味があることしかやらず、それ以外のことはほぼ無関心。 そんな態度のため、司を含むクラスメートからは「フリーズドライ」と呼ばれている。 サボり・遅刻の常習犯でテストの点数もほぼ赤点ギリギリ(陽菜曰く「狙ってやっている」らしい)。 しかし数学に関しては常に学年1位を取っており、総合1位の瑛里華にとっては目の上のタンコブである。 極度の機械音痴で、携帯電話やパソコンに触ったことがない。 正体は千堂伽耶の眷属 従者 であり、伽耶に記憶を消された上、主探し「鬼ごっこ」を250年繰り返し続けさせられていた。 吸血鬼と違って血を吸う週間は無いが、その代償として深い眠りに襲われ数時間活動停止「強制睡眠」するため遅刻や早退が多った。 眷属は味覚が鈍っているため相当な辛党であり、彼女が作る料理は「辛いを通り越して痛い」レベルである。 千堂伊織にスカウトされ、生徒会委員で活動する。 人気投票では第3位。 妹よりも小柄な体格をしている。 6年生で、風紀委員長兼「白鳳寮」寮長を務め、その実績は高い。 ハイテンションかつマイペースで、その行動を予測できるのは妹の陽菜だけである。 陽菜を「ヨメ」と称すほど溺愛しており、自分が男なら絶対結婚すると豪語している。 感情表現が豊かで、字面こそ年長者のようだが、口調や振る舞いは一番年下のそれである。 妹を「ひなちゃん」、瑛里華を「えりりん」と呼ぶなど、勝手なを付ける癖がある。 代々の寮長に受け継がれている「恋愛が成就するケヤキ(穂坂ケヤキ)」の世話をしている。 今は亡き母親から妹の陽菜の面倒を見るよう頼まれていたが、陽菜が交通事故により記憶を無くしたのは自身の不注意のせいだと悩んでいた。 それからは陽菜に幸せになって欲しいと一途の思いから、時に自分を後回しにしてでも陽菜の支えになるように行動していた。 記憶を取り戻した陽菜から事情を聞き瑛里華の正体を知り、妹を救ってくれて恩人の瑛里華に感謝した。 持っている携帯電話の着信音は、シューベルトの「」である。 人気投票では第5位。 美化委員会に所属。 破天荒な姉・かなでの行動に苦労しているが、それを楽しんでいる節もある。 性格は明るく面倒見が良いので、学年を問わず顔が広い。 数多くの男子学生に告白されており、またその全てを断っていると言われているが、本人は否定。 他の女の子の髪を編むのが得意。 幼い頃は体が弱く、入退院を繰り返し骨髄移植などの大変な手術をしていた。 またその頃、自分とは違い元気で不自由なく過ごせるかなでを妬ましく思っており、一度互いの本音を言い尽くす大喧嘩をしている。 その後、今のような仲の良い姉妹になった。 7年前は孝平とクラスメートで、転校後も文通をしていた。 その後交通事故に遭って孝平がいた頃の1年間の記憶を失くしていた。 次期「白鳳寮」寮長に就任する。 瑛里華の正体を知り、記憶を取り戻している。 持っている携帯電話の着信音は、前作『』の「L'Arlesiana」をアレンジしたものである。 人気投票ではメインヒロインの瑛里華を抑え、1位を獲得した。 東儀 観夜(とうぎ みや) PS3版で追加予定だった新ヒロイン。 青いリボンをしているため白と同じ4年生のようであるが、開発中止となったために詳細は不明のままになった。 6cm 6年生。 瑛里華の実兄であり、生徒会会長を務める。 飄々としており、つかみどころのない性格。 モデルのような容貌を持ち、何人もの女子生徒から告白されている。 学院で最も有名な生徒であり、男女問わず人気があるが、本人はそれを気にしていない様子。 地味な作業を嫌がり、征一郎曰く「派手なこと以外の仕事は向かない」とのこと。 かなでには「いおりん」と呼ばれている。 元人間で、蒼珠から誕生した吸血鬼であり実年齢は不明だが、作中の記述から100歳はゆうに超えていると推察される。 普段の明るく気さくな振る舞いとは裏腹に、度々どこか野望めいた一面を覗かせることがある。 また、なにかとシスター天池を気にしている節がある。 過去にシスター天池の母親 と恋人だったが、伽耶から恋人を眷属するように約束させられ已む無く彼女の記憶を消し去ったことから伽耶を憎んでいる。 そのため自分と同じ境遇の瑛里華に不安や血への衝動の先に何があるのか確かめたくて瑛里華が外に出られるように伽耶に頭を下げて、孝平を生徒会に入れ2人が恋人になるように仕組んだ。 征一郎の父親とは親しい仲だった。 実は征一郎の主。 8cm 6年生。 生徒会財務を務め、千堂兄妹をサポートしている。 亡くなった両親の後を継ぎ、東儀家の当主である。 仕事の腕は確かで、周囲への根回しと火消しには特に秀でている。 妹の白はお兄ちゃん子であるが、征一郎も白には優しく接し、その過保護ぶりから実はシスコンではないかとの噂も出るほどである。 かつては弓道部の主将であった。 実は伊織の眷属。 また瑛里華が征一郎の妹に当たる。 3cm 部屋番号:2A-15 孝平のクラスメート。 出身で、実家には双子の妹がいる。 転校して来たばかりの孝平とすぐに打ち解ける。 ぶっきらぼうな話し方とその外見、規律にルーズな行動から周囲に不良と思われている。 しかし実は友達思いで、昼食の奢りは要求するものの、物語中多くのルートで孝平の手助け役に回っている。 家計が苦しいため、美術部部長の実家である屋「寿司勝」でアルバイトをしており、全寮制の学院において平日外出許可を得ている数少ない人物。 かなでからは名字の「平」と名前の「司」を合わせて「へーじ」と呼ばれている。 愛車はのコスタリカ号である。 洗礼名は「マルガリータ」で、生徒からは「シスター天池」と呼ばれている。 普段はシスターらしく丁寧な物腰の淑女だが、規律を重んじるが故に怒ると非常に怖い。 司も孝平に対し「シャレが通じない人だ」と警告しているほど。 また、司曰く「女子階に侵入した男子生徒をフライパンでマジ殴りしたこともある」らしい。 かなでには洗礼名から「まるちゃん」、伊織からは「志津子ちゃん」と呼ばれ、いつも怒っている。 千堂伊織と母親(元生徒会会長)は元恋人。 5cm 孝平・陽菜・桐葉・司のクラスの担任教師及び「白鳳寮」男子階の寮監。 担当教科は化学。 穏和な性格で、「アオノリ」の愛称(かなでからは「のりぴー」)で生徒達から親しまれている。 教育方針としては自律と自主性を尊重する考えの持ち主であり、無免許で原付を手押しする孝平を見て黙認している。 サイコロを4つ同時に好きな目を出せるスキルなどを持つなど、見た目に似合わず昔はやんちゃだったと思われる描写がある。 名前は不明。 部員の減少に悩んでいる。 言いたいことははっきりと言う性格。 実家は司がアルバイトをしている寿司屋「寿司勝」。 5人のヒロインと結ばれないバッドエンドルートに進んだ場合、孝平の恋人になる。 テレビアニメ版では第4話と第12話(最終話)に一瞬だけ登場する。 第4話では台詞はなかったが、第12話では一言だけ話している。 瑛里華と伊織の母親。 瑛里華や伊織に輸血用パックを提供している。 眷属である紅瀬桐葉の主でもある。 気性が激しく気難しい。 人間は餌であり天敵としか見ておらず眷属を玩具としか思っていない。 推定年齢251歳以上だが外見は幼く、子供のように見える。 瑛里華を「出来損ない」と忌み嫌っている。 瑛里華に学院入学の交換条件として、学院卒業までに眷属を作ることを約束をさせた。 しかし瑛里華ルートでは痺れを切らした伽耶は瑛里華にさらに条件として、期限 が設けられ文化祭終了までに眷属を作らねば、孝平は殺され瑛里華は屋敷に連れ戻され屋敷の中だけの生活となる。 瑛里華を連れ戻しにきた孝平に致命傷を負わせ結果的に瑛里華の眷属にさせた。 桐葉ルートではネネコを使って、孝平を桐葉の主探し「鬼ごっこ」に利用しようと企むが、思惑が外れたことで機嫌を損ね孝平を恨むようになる。 東儀家を代々眷属にしていたが、お気に召さず使い捨てにしてた。 また白の両親を眷属し人形(再起不能)にした。 実は千堂家は元東儀家で、桐葉とは幼馴染。 父親は稀仁の吸血鬼で、母親は東儀家。 疫病で両親亡き 後は東儀家に引き取られた。 昔は元気で明るい子だったが東儀家に引き取られたころから性格が変わり事あるごとに怒鳴り散らすようになって、周囲からは鬼の子だと言われてきた。 ネネコ 桐葉にまとわりつく黒猫。 名付け親は桐葉。 その正体は伽耶の飼い猫で、翠の小石で作った伽耶の分身的存在。 雪丸(ゆきまる) 白が学院の礼拝堂で飼っている白いウサギ。 用語 [ ] 本作では、日光に弱いなど俗説に沿った最大の弱点は持っておらず、日中でも普通に行動できる。 特徴として、「不老であるが、不死身ではない(外見は本人の自由だが、若返ることはできない)」「身体能力が非常に高く(伊織曰く『オリンピック選手に負けるには手加減しないといけない』とのこと)、再生能力や免疫力も人並み外れて高い」「定期的に襲ってくる『獣』の本能である不安や寂しさを抑えるため、血を定期的に飲まなければいけない」「他者の指定した時期の記憶を封印したり、奪った記憶について復元することができる」といったことが挙げられる。 また、瑛里華や伊織は、命令や記憶封印時や吸血衝動に支配された時などに目が紅くなる。 しかし、瑛里華は関係の無いことでも目を紅くするので、任意で変化させることができる模様。 なお、食事をする必要はないが、瑛里華曰く「食事をすることが楽しい」らしい。 眷属 メディアや他作品では様々な表現をなされることがあるが、本作では、吸血鬼自身の血液を飲まされた人間のことを指す。 特徴として、「不老の身体になるが、不死身ではない(外見は本人の自由だが、一度設定したらそれ以上若返ることはできない)」「身体能力が飛躍的に向上し、免疫力や再生能力も向上する」「味覚が弱くなり、味をあまり感じなくなる(常人にとっては濃すぎる味付けしか感じられなくなる)」「周期的に非常に強い眠気に襲われ、そのまま睡眠する(吸血鬼曰く『強制睡眠』)」「飲まされた血液の持ち主である吸血鬼(主)の命令には絶対服従となる」といったことが挙げられる。 稀仁(マレヒト) 真ルートのみ登場。 伽耶の父親。 妻は東儀家の女性。 医療や農業の進んだ知識を持った吸血鬼。 村に流行り病が流行って、東儀家は責任を取らそうになったため東儀家を守るために、稀仁は病気を撒いた張本人として名乗り出て犠牲になった。 自ら胸を貫き千年泉に落ちて亡くなった。 そのとき泉にこぼれた珠の破片(紅珠)が孝平の体内に入り特別な血となった。 東儀家の女当主に自らが犠牲になる代わりに伽耶の家族(蒼珠)と友人になる人間を提供することを約束させた。 親しい人を眷属にしたくなる衝動を抑えるため伽耶に血を吸うように言い残した。 スタッフ [ ]• 制作統括・総指揮 - るね• キャラクターデザイン・原画 -• シナリオ - 、内田ヒロユキ、安西秀明• シナリオ協力 -• CG統括 - 里見藤久• 演出 - 北川由貴• ムービー - 北川由貴、• チビキャラアイコン -• サポート - よもぎ• 音楽 -• イメージテーマ「It's my precious time! オープニングテーマ「扉ひらいて、ふたり未来へ」• 挿入歌「Pure Message」• 挿入歌「扉ひらいて、ふたり未来へ(ballad of arterial)」• 挿入歌「赤い約束」• エンディングテーマ「ひとしずく」• 全12話。 また、漫画版『FORTUNE ARTERIAL』第6巻オリジナルアニメDVD付き限定版には、新作のスペシャルエピソード「」を収録したDVDが付属された。 原作の瑛里華ルートを軸に他のヒロインたちのエピソードなども盛り込みつつ、最終的には瑛里華ルートの途中までがおおむね再現されており、完結はしていない。 物語とは直接関係ない背景や脇役には、過去のオーガスト作品のキャラクターが多数描かれている。 地上波では、第11話と第12話(最終話)の間のイレギュラー枠にて『 FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 最終回直前スペシャル』が放送された。 進行役は生天目仁美と田口宏子。 角川書店がスポンサーということもあり、後半では後番組『』のプロモーション映像が公開された。 スタッフ [ ]• 製作総指揮 -• 監督 -• 助監督 -• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン -• デザインワークス - 川崎愛香• 美術監督 - 阿部幸恵• カラーデザイン - 篠原愛子• 撮影監督 - 北岡正• 編集 - 平木大輔• 音楽 - 安齋孝秋• 音響監督 -• プロデューサー - 、紅谷佳和• アニメーション制作 - 、• 第1話〜第3話、第11話 - -the origin-• 第4話〜第5話 - Aoi to misuzu• 第6話、第10話 - Gt. ver. misuzu to Aoi• 第7話 - Gt. ver. Aoi to misuzu• 第8話 - misuzu solo• 第9話 - Aoi solo• 文化祭終了後に、メンバー全員が旅行に行く。 関連商品 [ ] CD [ ] マキシシングル [ ] 以下の2枚はHOBiRECORDSより発売。 『It's my precious time! 」と「夢うらら」を収録。 以下の2枚はより発売。 生産限定盤には「絆-kizunairo-色 〜PV Live Edition〜」が収録されたDVD付き。 通常版はとして「絆-kizunairo-色 inst. 」を収録。 生産限定盤には「I miss you 〜PV Live Edition〜」が収録されたDVD付き。 通常版はボーナストラックとして「組曲 〜FORTUNE ARTERIAL〜」を収録。 オリジナルサウンドトラック [ ] オーガストより発売。 2008春で先行発売。 ドラマCD [ ] マリン・エンタテイメントより発売。 トゥルーエンド後のストーリーで、学園祭から伊織たちの卒業までが舞台となっている。 5巻ともCD-EXTRA仕様で、PC用データとして壁紙やオリジナルメモ帳ソフトが収録されている。 全巻購入特典用の応募券が各巻に封入されている。 キャラクターソングアルバム [ ] マリン・エンタテイメントより発売。 ジャケットはべっかんこうによるメインヒロイン5人。 ジャケットは脳みそホエホエによるメインヒロイン5人。 ジャケットの構図は『FORTUNE ARTERIAL feeling assort』と逆になっている。 キャラクターファンディスク [ ] AMG MUSICより発売。 アニメ『FORTUNE ARTERIAL 赤い約束』のキャラクターファンディスク。 2枚目以降に予定されていた千堂伊織『FORTUNE BLACK』と支倉孝平『FORTUNE BLUE』は発売中止となっている。 Erika」、「I miss you feat. Erika」、BGM他を収録。 リミックスアルバム [ ] SHOT MUSICより発売。 13曲収録。 完結編はトゥルーエンドの内容となっている。 表紙は千堂瑛里華。 付録ポスターは悠木陽菜。 付録DVDには体験版と壁紙やカレンダーなどのアクセサリが収録されている。 体験版には「TGプレリュード体験版オリジナルストーリー」が2本収録されている(ゲーム本編未収録)。 表紙は千堂瑛里華。 児玉樹描きおろしのオリジナルコミックも収録。 その後『』(アスキー・メディアワークス)に移籍してVol. 2(2008年4月26日発売)に掲載。 各キャラクターを中心に据えたオリジナルストーリーによる短編集。 休載の旨はアナウンスされていないが、『電撃G's Festival! COMIC』Vol. 2以後、作品は掲載されていない(2009年10月現在)、作者も同誌でVol. 7よりを連載中である。 コミックス第1巻には、今までの掲載作品が全て収録されている。 原作ゲームのコミカライズで、各ルートのエピソードを織り交ぜつつ、トゥルーエンド後から学園祭の終了までが描かれている。 ゲーム本編では説明されなかった謎についても一部触れられている。 収録エキスパンションは、AUGUST2. 0など。 Webラジオ [ ] マリン・エンタテイメントより、『 オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会』が2009年9月10日から2011年2月24日まで隔週で全36回放送された。 パーソナリティは千堂伊織(声 - )と千堂瑛里華(声 - )。 本放送に先立ち、2009年8月13日には第0回が放送された。 ラジオCD [ ] マリン・エンタテイメントより発売。 ジャケットはすべて脳みそホエホエ。 DJCD オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会 Vol. 2009年12月29日発売 品番MGS-0008• 第1回から第6回までの放送分と録り下ろしラジオ音源を収録。 CD4枚組。 ゲストは東儀白(声 - )と東儀征一郎(声 - )。 DJCD オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会 Vol. 2010年4月30日発売 品番MGS-0012• 第7回から第12回までの放送分と録り下ろしラジオ音源を収録。 CD4枚組。 ゲストは悠木陽菜(声 - )、千堂伽耶(声 - )、悠木かなで(声 - )。 DJCD オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会 Vol. 2010年8月13日発売 品番MGS-0019• 第13回から第18回までの放送分と録り下ろしラジオ音源を収録。 CD4枚組。 ゲストは紅瀬桐葉(声 - )、フィーナ・ファム・アーシュライト (声 - )、東儀白、東儀征一郎。 新規録音分ゲストは千堂伽耶。 DJCD オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会 Vol. 2010年12月29日発売 品番MGS-0030• 第19回から第24回までの放送分と録り下ろしラジオ音源を収録。 CD4枚組。 ゲストは千堂伽耶、悠木かなで、悠木陽菜、紅瀬桐葉。 新規録音分ゲストは紅瀬桐葉、千堂伽耶。 DJCD オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会 Vol. 2011年4月28日発売 品番MGS-0033• 第25回から第30回までの放送分と録り下ろしラジオ音源を収録。 CD4枚組。 ゲストは朝霧麻衣 (声 - )、天池志津子(声 - )、東儀白、紅瀬桐葉、千堂伽耶。 新規録音分ゲストはシンシア・マルグリット (声 - )。 DJCD オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会 Vol. 2011年8月12日発売 品番MGS-0036• 第31回から第36回までの放送分と録り下ろしラジオ音源を収録。 CD4枚組。 ゲストは悠木陽菜、東儀征一郎。 新規録音分ゲストは東儀白、紅瀬桐葉、悠木かなで、悠木陽菜、千堂伽耶。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 初回版ではBGMアレンジCD1枚、予約ではキャンペーン特典CD1枚が付属。 PC版の移植ではないとされたが、ジャンルや内容については発表されていない。 真ルートやアニメ版は眷属にならない。 真ルートやアニメ版は眷属にしない。 アニメ版は生徒会委員に入らない。 陽菜ルートでは寮長に就任するが、アニメ版や他のルートは不明。 真ルートやアニメ版は記憶を取り戻すが、瑛里華ルートでは瑛里華が陽菜に関わってないため記憶は戻ってない。 テレビアニメ版の第9話に一瞬だけ登場する。 真ルートでは輸血用パックの提供が止められる。 テレビアニメ版は血の衝動をおさえるために瑛里華自ら屋敷に戻った。 真ルートやアニメ版は致命傷にしてないため眷属にしない• 孝平から知らされるまで父親が亡くなっていることは知らず待ち続けていた。 を除く。 次作『』のキャラクター。 出典 [ ].

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フォー チューン 舞台

この記事はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2016年8月) 『 フォーチューンの海砦〜深遠なる時海の狭間に〜』(フォーチューンのかいさい しんえんなるじかいのはざまに)は TRPG 『』の作品。 (GM)とリプレイ執筆は。 『』に続くの第二弾として『』26号(1992年6月号)〜63号(1995年7月号 に連載され、後にや、から単行本・文庫としてまとめられた。 サブタイトル「深遠なる時海の狭間に」は雑誌連載時にはなく、ゲーム・フィールド版単行本『アルセイルの氷砦 Advanced』での『フォーチューンの海砦』予告漫画で初めて付けられたものである。 なおこのサブタイトルは最終話のタイトルでもある。 イラスト担当は歴代の『セブン=フォートレス』リプレイで最も変遷が激しい。 『RPGマガジン』連載時は第一部が、第二部が。 単行本版・文庫版はゲーム・フィールド版、富士見書房版(富士見ドラゴンブック)、エンターブレイン版()とで異なるが、前二者の表紙は、エンターブレイン版の表紙はが担当している。 本文挿絵は富士見書房版は、エンターブレイン版は石田ヒロユキ。 概要 [ ] 1992年、リプレイ『アルセイルの氷砦』のヒットにより、リプレイに使われたゲームシステム『セブン=フォートレス』の商品化の企画が動き出した。 そして、商品化に向けたPRもかねて『RPGマガジン』で連載が開始されたのが本リプレイ『フォーチューンの海砦』である。 しかし実際に製品化ルール第一版『』が発売されたのは連載終了から1年以上たった1996年のことである。 リプレイ自体の単行本化はさらに遅れ、システムがルール第二版『』に移行して約1年後の1999年に初版(ゲーム・フィールド版)が出版されている。 ゲームシステムには『氷砦』終了後からさらにバランスを調整した『SEVEN=FORTRESS Ver3. 10』を使用。 『海砦』は商品化に向けて更なるバランス調整を行うためのテストプレイの意味合いもあった。 システムは、『氷砦』に使われた『SEVEN=FORTRESS Ver1. xx』よりもはるかに完成されたルールではあるものの、ゲームシステムの運用面については前作よりもはるかにバランスが悪いものになっている。 これは下手に様々なデータを数値化したために逆にプレイヤーたちにルールの穴を突かれて悪用されてしまった所以である。 特に自作魔法のルールはプレイヤーにさんざん隙をつかれて、PCたちを強力にしすぎてしまっている。 しかし、このリプレイがあったからこそ、製品版(初版のバージョンナンバーは『SEVEN=FORTRESS Ver3. 30』、『Advanced』移行前の最終版はは『SEVEN=FORTRESS Ver3. 31A』 )でバランスを取ることができたともいえる。 『氷砦』で行われた読者からのアイデアの採用は今回も積極的に行われ、特に『SEVEN=FORTRESS Ver3. 10』が「HJ-NET」に公開されていたことから、ルールやデータ面にまで突っ込んだ様々な投稿が読者から寄せられ、リプレイに反映されている。 連載は第一部と第二部に分かれている。 これは諸事情で途中でプレイヤー交代があったためだが(「」も参照)、ストーリー自体は第二部が中心である。 『氷砦』と同じく初期はギャグ色に強いユーモアファンタジーのノリで始まったが次第にシリアス色が増していき、最後はPCたちが世界の危機に立ち向かう話となっている。 当初の予定では全6回ほどの連載で、終了と同時期に製品版の『セブン=フォートレス』を発売する予定だったのだが、リプレイがプレイヤー交代など様々な事情から波乱続きの展開となりストーリーが長期化。 さらにはGMの菊池たけし自身が他の雑誌の記事の連載 により多忙となり、休載やごく少数ページしか載らない号などが続き連載の長期化に拍車をかけた。 結果、セッション回数自体は10回にも満たない 反面、完結まで三年(休載月もあるので連載回数は全21回)に渡る作品となってしまった。 なお、製品版『セブン=フォートレスRPG』もそれに引きずられるかのように発売が延期してしまっているため、皮肉な結果ではあるが、製品版のテストプレイとしての『海砦』の意義は最後まで失われなかった。 少ないセッション回数で3年間の月刊誌の連載をこなすために、全体的に文章を無理やり引き伸ばしている感がありストーリー展開が遅い部分が目立つが、「砦シリーズ」史上もっとも大きなどんでん返しが存在するリプレイでもある。 『海砦』は上述したように単行本化が『Advanced』移行後であり、文庫化も長らく行われず、一時期は幻のリプレイとされていたが、2007年に『』と同時に、当時のシステムであった第3版『』に沿った改稿を加えて文庫化された。 『幻砦』の文庫版が『』『』同様ファミ通文庫から出されたのに対し、『海砦』の文庫判は『氷砦』と同じく富士見ドラゴンブックから出版されたため、続く『』 富士見ドラゴンブック 、『』 ファミ通文庫 と合わせ、一時は「砦シリーズ」のリプレイが2社に跨って出される状況となったが、は2010年7月発売の『ゲーマーズ・フィールド別冊』Vol. 20でのエンターブレイン版『氷砦』の広告にて、「砦シリーズ」全リプレイの版元をエンターブレインに一本化する方針を示している。 あらすじ [ ] この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2016年8月)() 第一部 十六王紀960年。 平和を取り戻したラース=フェリアで、フォーチューン地方を旅する4人の探索者がいた。 その名はライム、ミリア、ナティノ、ゴロー。 ナティノの莫大な借金を返すために彼らが受けた依頼は、あの「闇の宗教」の残党が持つという魔宝石「ダークサファイヤ」の奪還というものであった。 なんとかダークサファイヤを手に入れた一行だったが、その正体は前作で強力な古代の秘宝として登場した「七宝珠」の一つであった。 伝説の宝珠を手に入れた一行は図らずもトラブルに巻き込まれていく。 第二部 を巡る事件から3年。 ナティノとライムの元に事件で知り合った神官のエルファより至急ババウル島に来て欲しいという手紙が来る。 果たして水晶蟲の正体とは? 登場人物・用語 [ ] プレイヤーキャラクター [ ] プレイヤーによって操作するキャラクター。。 名前の横にカッコで記述されているのはプレイヤー名である。 キャラクタークラス矢印つきで複数かかれている場合は途中でクラスチェンジしたことを表す。 育ての親にあたる占い師の老人に突然「世界を救う勇者を探してこい」といわれて家を追い出され、勇者を探す旅に出た。 彼女の占いが示した勇者がナティノとゴローである。 正義感が非常に強い性格で、困った人は見過ごせず、悪い奴らは見逃せない。 属性の強力な攻撃魔法をぶっぱなすパーティーの砲台でもある。 その一方でパニックになりやすい面があり、ひとたびパニくると「きゃーいやーやめてーおかーさーんっ」と叫びまくる絶叫魔術師である。 彼女を育てた占い師は「ティアン族」と言われる特殊な種族の者であり、彼女はその一族の集落にいる唯一の人間族の者である。 弱点は「美形の男性に弱い」こと。 ブラス討伐からナティノとの再会までの3年間にミリアが結婚し、ゴローも結婚した(そして逃げられた)、さらにナティノにまでも妻子がいたことが発覚。 冒険の目的の一つに「彼氏を探す」ことが追加された。 ババウル島からの脱出後、リ・アクアティースの神官長ヴェスターから、自分が実はただの人間ではなく、女神ティアナの転生体であること、それゆえにティアンの森で育てられていた事実を知らされる。 彼女はティアナが持つ「時間を操る力」を駆使することができ、最終決戦ではそれを使って十六王紀918年のババウル島に戻り、改造される前の「堕ちた精霊獣」を倒した。 この結果、『海砦』で語られた事件は「起こらなかったこと」となり、ラース=フェリアの正史に残ることはなくなった。 しかしライム自身はナティノを元の時代=十六王紀963年に戻す「導く存在」となるため、ひとり918年のババウル島に残った。 神官だが放蕩癖がある上、妻子持ちでありながら無類の女好きのナンパ師。 放蕩癖が高じて莫大な借金を背負っており、それを返すための依頼をこなすことが第一部の導入となっている。 性格は無責任なほど前向きで落ち込むことはほとんどない。 ただし非道な相手には激しい怒りをぶつける熱い面もある。 二児の父親であり、かなりの親馬鹿。 妻のアンナのことは愛してはいるが、浮気の虫がおさまることもない。 その浮気癖と借金のため、しばしば離婚の危機に陥っており、全ての事件が解決した後もローには借金を取り立てられ、サライに迫っては《聖光爆裂(リプレイド)》を食らい、果ては妻から離婚届を突きつけられるなど変わらぬダメ男ぶりを見せていた。 ナティノのプレイヤーの成田はGMの菊池の学生時代からのゲーム仲間であり、データ解析を得意とする。 そのため、魔法の自作ルールを駆使してGMさえも予想しなかったとんでもない魔法を多数作って、リプレイのシナリオ展開に大きな影響を与えていた。 なお、ナティノのような「莫大な借金をしていて、その返済のために冒険している」というキャラクターをPCでも再現可能とするために、製品版『セブン=フォートレスRPG』では借金のルールが明確化された。 借金のルールは現在でも『セブン=フォートレス』シリーズや、そこから派生したゲームである『』シリーズに継承されており 、他のTRPGではあまり類を見ない部分として『セブン=フォートレス』系列作品の個性となっている。 第一部のみ [ ] ミリア=フェンネル 早川由 キャラクタークラス : ライトウォーリア 属性 : 〈森〉 16歳だが、外見、精神年齢ともに幼稚園児並。 宝石や貴金属などの「ひかりもの」に目がない。 盗賊ギルドで育てられたが、ある日「身の危険を感じて」ギルドの宝石をあらいざらい盗んで脱走。 その途中で出会ったライムの旅の道連れとなった。 倫理観が薄く、自らの欲望に忠実だが無邪気さがあいまってどこか憎めない性格。 盗賊の割には危険感知能力が低く、目の前にひかりものを出されればあきらかに怪しい相手にも蝶が花に吸いよされるようにふらふらとついていってしまう。 ファンタジーRPGの定番の一つであるシーフ(盗賊)的役割を担ったキャラクターだが、『SEVEN=FORTRESS Ver3. 10』ではシーフを表すクラスがなかったために、ライトウォーリアで代用されている。 また、プレイヤーの早川がTRPG未経験者(『』を少しプレイした程度 )であるため、キャラクターメイキングではナティノ役の成田の指導 により、ライトウォーリアに必要ない【知力】を削り他の能力値を上げた 結果、【知力】が「3」という低数値となり、のちのプレイヤー交代事件の遠因となった。 もっともライトウォーリアとしては強力であり、第2話「金のためにできること」ではノーダメージでブラスの配下のメイジウォーリア2人を一蹴している。 ブラス討伐後、ライムたちと3年後の再会を約束したが、その間に結婚し、ライムを悔しがらせた。 キャラクターのモデルはアニメ『』のマリー。 オーソ=ネイ=ゴロ じゃが丸 キャラクタークラス : ウォーリア 属性 : 〈炎〉 「ゴローさん」の愛称を持つ幸薄いオヤジ戦士。 かつてはその筋では勇名な遺跡荒らしで、盗掘が違法活動にあたるような遺跡にも手を出していたらしく、何度が逮捕されたこともある。 現在は「地道に生きる」ことをモットーに下着や鎮火石のセールスをしているが、人の良さと騙されやすさが災いしナティノの借金の連帯保証人になってしまい、彼と共に借金取りに追われる毎日である。 借金の件だけでなく様々なシチュエーションで他人に体よく利用されてしまっている。 なお、なぜか語尾に「ざんす」をつける口癖がある。 ブラス討伐後もナティノの借金返済のために奔走しており、そのため3年後の再会を約しながら果たせなかった。 キャラクターのモデルはドラマ『』の大曽根吾郎(演:)。 元金庫破りであり、その技を封印しているが、毎回なんらかの事情(主に借金返済のため)にその技を使うハメになる。 第一部はこのドラマのパロディが多数ちりばめられている。 第二部のみ [ ] ベガオ あずたけいた キャラクタークラス : グラップラー 属性 : 〈闇〉 世界征服の野望を持つ格闘家。 しかし当の本人がとても善人なため、それが障害になって世界征服活動は遅々として進んでいない。 莫大な資産を持つ富豪でもあり、パーティの為に大型の舟を一艘現金で購入するほどである。 プレイヤーのあずたが戦闘能力に特化した能力値割り振りを行った為、【信仰】が1、【幸運】が3という、ミリアの【知力】3を上回り、ナティノの【信仰】1に匹敵する極端な数値となった。 『RPGマガジン』連載時の表記は「ベガ夫」。 実はかつてのラグシア戦乱で「闇の宗教」に改造された兵士であり、体内からミサイルを発射したり腕を伸ばしたりカニアーマーを展開できたりする。 しかしなぜか当時の記憶を失っており、最終話「深遠なる時海の狭間に」まで、自分の過去の秘密に気づかなかった。 その最終決戦では、リ・アクアティースの空を埋め尽くさんばかりに来襲した精霊獣の群れを前に全ての記憶を取り戻し、己の命を燃やし尽くして「真・蟹光線」 を発射、光の中へと消え去っていった。 プレイヤーのあずたはセッションを休むことが多く、後半は第12話終盤まで「ベガオは壊れていた」ことにされてしまって出番がほとんどなかった。 キャラクターのモデルは『』の。 サイボーグの元ネタは『』のブロッケンである。 デニーズがお兄さんでアニーズが妹。 年齢は5歳。 第二部開始時にナティノのプレイヤーの成田が「実は子供がいる」という設定を加えたために生まれたキャラクターである。 幼いながらも二人とも魔法を使いこなす探索者である。 個々の能力はまだ弱いが、2人が力を合わせて放つ強力な合体魔法《森海双爆光(ファ・レス)》を持ち、第6話「水晶の森」では襲いかかったベガオをこの技で倒している。 父親のナティノの前ではいい子を演じているが、父親が見ていないときは態度が変貌してイタズラ好きの悪ガキになる。 二人のイタズラの主な被害者はベガオである。 名前の元ネタはチェーンの『』と『アニーズ』。 ナティノの名前に『』が入っていたことが由来である。 なお、ナティノの妻・アンナの名前も、ファミリーレストラン『』から引用されている。 この「ぷち」は現行ルール『メビウス』まで続いている。 ノンプレイヤーキャラクター [ ] 謎の覆面魔導師 〈海の宝珠〉を狙ってライムらPCパーティーの前にたびたび現れる謎の3人組のうちの1人。 3人のリーダーにあたる。 顔をすっぽりとローブで隠しており、声と口調からして女性だというのがわかる以外は最終話終盤までその正体が明かされない。 第一部ではを狙ってPCたちを襲う闇の宗教残党の撃退に協力するが、第二部では立場を一転させて、ライムたちから宝珠を奪うべく敵に回る。 その正体は、宝珠を悪用しようとしている者たちを始末すべく世界中を飛び回っている「サライの八導師」の一員である。 「サライの八導師」が宝珠の存在を危険とみなし、全ての宝珠の封印を最終目的としていることを考えると、彼女ら3人組の行動は当然の行いであったが、第12話で「堕ちた精霊獣」のリ・アクアティース襲来を知り、師サライやラスィも加えて、イクスティム姉弟と共に再びライムたちに力を貸す。 最終話でナティノにローブで隠していた素顔を明かす。 イクスティム姉弟 〈海の宝珠〉を狙ってPCパーティーの前にたびたび現れる謎の3人組のうちの2人。 魔導戦士であり、PCたちのライバル役にあたる。 双子で、姉のシェイラは美人、弟のシェディは美形だが共に不敵な性格。 かなりの実力者で、共に剣術を会得している他、シェイラは〈闇〉属性、シェディは〈氷〉属性の魔法を使いこなす。 基本的に姉弟セットで登場する。 第12話で覆面魔導師と同じ「サライの八導師」の一員であることを明かし、リ・アクアティースで「堕ちた精霊獣」に応戦する。 キャラクターの性格的なモデルは『』のと。 NPCだが、最終話では、ベガオの最期を含む場面で、シェイラを如月、シェディを成田が担当していた。 エルファ=コーネスト フォーチューン地方の大都市リ・アクアティースの神殿に仕える神官。 神官長ヴェスターより闇の宗教残党に奪われたの奪還を命じられ旅をしていた。 ジュテームの隊商に乗り合わせたところを、隊商の護衛をローから依頼されたライムたちと知り合う。 第一部ではパーティーの回復役として助っ人NPCとして活躍した。 第二部では急速にババウル島を侵食する水晶蟲対策のためリ・アクアティースから現地に急行。 ライムたちに支援を要請するが、第8話「白銀の霧に包まれて」で自らも水晶蟲に冒され、死の床に臥せってしまう。 そして「堕ちた精霊獣」の出現で今回の事件の真相を知り、かつて犯した己の過ちを清算しようとすべく、ライムたちにを託してリ・アクアティース神殿に送り、自らは「堕ちた精霊獣」の前に立ちはだかり、落命する。 その正体は「闇の宗教」の残党で、「闇の宗教」にて水晶蟲や精霊獣の研究を行っていた人物である。 ババウル島の秘密研究所で精霊獣の覚醒を進めていたが、「闇の宗教」の敗色が濃厚となったため研究を放棄。 首領アムダラムの封印によって「闇の宗教」が壊滅・分裂した後、身分を隠すため各地を放浪して人々と触れ合ううちに改心し、神官として過ごしていた。 第二部、そして本リプレイ全体のラスボスでもあり、最終話では十六王紀918年のババウル島の「闇の宗教」の研究所で45年後の未来からやってきたライム、ラティノと対峙。 未来の出来事を知らされ説得されるが応じず、精霊獣を覚醒させようとし、ライムの手で倒された。 第二部のシナリオ構造上、「現代において、『闇の宗教』崩壊後に改心し、自身の罪に決着を着けようとするエルファ」と「過去において、『闇の宗教』の一員としてPCたちに立ちはだかる、諸悪の根源としてのエルファ」として2度死亡したことになる。 ジュテーム・カナタニ 第一部において〈海の宝珠〉を闇の宗教残党から奪うことをライムたちに依頼した人物。 成金の商人で、第一部の舞台である小都市スマトラに近い商業都市ギュージールを事実上支配している。 ムダに豪華な衣装を好み、口調はアニメ『』のに近い。 魔法の研究を趣味でやっていて、それが高じてを欲しがった。 ライムたちの力を使って宝珠は手に入れたものの、ブラス率いる闇の宗教残党に奪い返されてしまう。 第5話でギュージールが蜂起したブラス一党に制圧され、ジュテームも街の中央広場に吊るされた上火焙りにされる寸前だったが、ミリアとゴローに救出された。 ロー=キーチ ナティノに借金を貸している高利貸しの会社社長。 ボディーガードやダンジョン探索などのヤバい仕事の仲介人もしているようで、借金が返せないナティノに、借金のカタに様々な仕事を代行させる。 それが第一部での定番の導入である。 キャラクターのモデルは『キツイ奴ら』の登場人物である借金取りの川西貴一朗(演:)。 吾郎や小山内完治(演:)にとっては敵にあたるが、奇妙な友情で結ばれてもいる。 ドラマの後半では「共通の敵である巨悪」を倒すために吾郎たちと手を組んでいた。 リプレイの第一部後半から第二部冒頭にかけてライムたちに甘くなったのはそれを踏まえた展開である。 ブラス 第一部のラスボス。 闇の宗教残党をまとめあげていた十二人の「闇の騎士」の1人。 剛力の剣士。 闇の宗教壊滅後は構成員を率いて山賊稼業をして過ごしていた。 七宝珠から力を強引に吸い出すことができる魔法の鎧「ダークメイル」と「ダークサファイア」こと〈海の宝珠〉を手に入れたことから闇の宗教を再興する計画をたてたが、ライムたちが宝珠と鎧を奪ったために頓挫。 最終的に彼は宝珠のみを取り戻し、それを自らの体内に埋め込むことで魔人と化したが、一定の時間の間〈海の宝珠〉の力を封じられる「金の葉」を手に入れたライムたちとの対決に敗北。 ゴローの剣技「魔闘剣」によってとどめを刺され死亡した。 水晶蟲 第二部のみに登場。 フォーチューン地方にあるババウル島に現れた謎の虫型をした生命体。 銀色の霧とともに現れ周囲の生物や大地を水晶に変えてしまうおそるべき生物である。 ババウル島はこの水晶蟲の大量発生により壊滅の危機に陥っており、リプレイ第二部はこの水晶蟲を誕生させている親玉を探し出し退治するのが基本的な目的となっている。 堕ちた精霊獣 第二部のみに登場。 『氷砦』にも登場した。 無限進化の能力を持つ怪物であり水晶蟲を生み出した存在である。 体長は500メートルに及ぶ。 知性を持ち人間とコミュニケーションも可能。 精霊獣とは精霊界に住む破壊本能のみの怪物である。 強力な精霊獣ならひとたび地上に召喚されれば文明そのものを一瞬で壊滅させたれる。 自陣営に不利な情勢となったラグシア戦乱の打開のため、「闇の宗教」は召喚された精霊獣の一体を捕獲し、これを人間が自由に操れる軍事兵器に転用する研究をババウル島の地下に設けた秘密研究所で行っていた。 研究の結果を受けて、この精霊獣には進化能力が与えられた。 これが「堕ちた精霊獣」といわれる存在である。 エルファはこの研究の中心人物であった。 研究が放棄された後も進化は止まらず、最終的に世界の破壊という目的のために新たな精霊獣を生み出す創造の能力を手に入れた。 そうして生まれたのが水晶蟲である。 生み出した兵士たちが人間たちと戦ったデータが堕ちた精霊獣に送られ、それをもとに新たに強化された兵士が生み出されるため、リプレイ後半になればなるほど絶望的な戦いになっていった。 設定上、「堕ちた精霊獣」は最終的にPCたちを上回る力の兵士を生み出すため、どうがんばってもPCたちに勝ち目がないようにできている。 そのため、ライムとナティノはライムが持つティアンの力と〈海の宝珠〉、そして「フォーチューンの海砦」を用いて過去のババウル島に戻り、闇の宗教の研究所でエルファと捕獲されていた段階のオリジナルの精霊獣を倒すことになる。 サライ 『氷砦』のPC。 第12話で「堕ちた精霊獣」本体との最終決戦の直前にゲストPC として出演し、リ・アクアティースを覆う「堕ちた精霊獣」兵士に応戦、ライムたちを「フォーチューンの海砦」に送った。 マドカ 『氷砦』のPC。 サライ同様第12話で「堕ちた精霊獣」との最終決戦の直前にゲストPC として出演し、ライムたちを支援した。 『氷砦』の最終話「時の流れの果てに」で瀕死の重傷を負いつつ精霊界第三層からの脱出を図り、成功はしたものの、「アルセイルの氷砦」に飛ばされたミドリやサライとは別の地に転移してしまう。 その後放浪の旅に出、そこでサライと再会した。 リ・ラスィ・シェフィールド 常人よりもはるかに長き時を生きる放浪の大賢者。 『氷砦』ではPCを導く助言者として登場した。 第4話「宝珠の力」ではかつてラスィがフォーチューン地方の神殿に置いていったといわれる「黄金の葉」がブラス撃退のキーアイテムとして登場する。 また、第12話ではリ・アクアティース攻防戦で窮地に陥ったライムたちを助けるためにサライたちとともに登場。 過去に飛ぶライムにを伝えた。 その他の登場人物・用語など [ ] 闇の宗教 世界支配を目的として破壊と混乱をばらまく秘密結社。 かつてラグシア戦乱を引き起こした。 サライら『氷砦』のPCたちの活躍で首領アムダラムは封印され、組織も3派に分裂した が、地下に潜って再興を図っている。 ラグシア戦乱 十六王紀889年、闇の宗教が一斉蜂起を起こしフォーラ地方全土を制圧した事件を指す。 907年の「ラグシア会戦」で闇の宗教が大敗を喫したことで形成は逆転し、950年に闇の宗教の首領・アムダラムが封印されたことで61年間に渡る戦乱は終結した。 『氷砦』後半のバックグラウンドとなった事件であり、本リプレイの事件の遠因の一つでもある。 なお、ファミ通文庫版下巻p234に「ラグシア王マリウス=トゥエル・ラムス・エクサージュ」という人名が現れるが、彼は『氷砦』に登場するラグシア王女()サーディ=トゥエル・オム=エクサージュの子である。 サライと八導師 絶大な魔力を持つ七宝珠は本来は「宝珠の後継者」しか力を引き出せないのだが(の節を参照)、魔導技術の発展によりそれを誰でも引き出せる技術が作り出された。 リプレイ中ではその技術を使ったアイテムが善悪両方の陣営に出てくる。 サライは、宝珠が悪人でも使用できるようになればラグシア戦乱のような悲劇がもっと頻発すると危険視し 、全ての宝珠を封印することを決意。 世界中に散らばる宝珠を奪うための実働部隊として組織したのが「八導師」である。 八導師はサライに賛同する8人の強力な魔術師たちによって構成されていて、覆面魔術師やイクスティム姉弟も八導師の一員である。 八導師の設定はリプレイ中盤に明かされたため、多くの読者には覆面魔術師の正体がサライだと思われていた。 第12話でサライが覆面魔術師とは別に姿を表したことは当時の読者にも大きな衝撃であったといえる。 『Advanced』以降の時代では、覆面魔術師以外の八導師が『導王』として世界各地を統治している。 フォーチューンの海砦 リプレイのタイトルにもなっている「フォーチューンの海砦」はこの世界に存在する古代の「七つの砦」の一つ。 魔力を凝縮できる効果があり強大な儀式魔法を使うときに良く使われる。 本リプレイでは最終話になってようやく登場。 過去への時間移動を行うための儀式の場として使われた。 紋章魔法 七宝珠を介することなく魔法を使用するためにサライが開発した新しい魔術体系。 サライだけでなく八導師も使いこなす。 このリプレイの時代に世界で一般的に使われている「属性魔法」は、宝珠を介することにより、世界中の誰でも頭の中で考えただけで魔法が使える。 そのために魔法の発動に準備は一切必要ない。 しかし紋章魔法では呪文を詠唱や紋章を描く動作を行う必要があるため、魔法の発動に時間がかかる。 この紋章魔法の原型となったのは菊池が『』で連載していた『』に登場する魔法体系である。 当時サライはこの読者参加企画にプレイヤー側陣営としてゲスト参戦していた。 それ自体はただのパロディの一環だったのだが、菊池はこれを『セブン=フォートレス』の正史に組み込み、「サライはの魔法をラース=フェリアに持ち帰り"紋章魔法"を作り出した」という設定を加えた。 なお、サライにより宝珠が封印された後の時代を舞台とする『』以降のゲームシステムでは、魔法の使用に詠唱時間がかかるルールに作り直されている。 兒 「げい」と読む。 第1話「借金という名のもとに」に登場したトラップ。 とを足して割ったような生命体で、吸血性を持つ。 部屋中を飛び回る大量の兒を気持ち悪がったライムがゴローを残して扉を閉めたため、ゴローは全身を兒にたかられる羽目になった。 謎の単語であり、兒の登場する場面は、GMから何の説明もされていないにも関わらず、プレイヤー達全員がそれを知っているかのように行動するという奇妙なシーンになっている。 これは著者の菊池が、リプレイ執筆の段階では『蟲』(むし)と書いたつもりだったのだが、入稿したデータが最終的に印刷されるまでの間に文字化けし、校正もすり抜け、誌面にそのまま掲載されてしまったというのが真相である。 以後、ルールの版が変わっても伝統的にモンスターとして「兒」が掲載され続けている。 本来、『兒』は『児』の異体字であり、「じ」「に」「こ」などと読む。 『睨』など()として使われる場合は「げい」と読むものもある。 ティアン族 ラース=フェリアを見守る亜神で「空の守護者ヴァレリア」の妹女神「ティアナ」の眷属たちであり、人間社会と隔絶して生きる森の民。 ライムはシェローティアのティアン族の集落で育てられた ティアンの設定は、第二部開始後にライムのプレイヤーの如月が突然増やしたものであった ため、GMはストーリー後半になってから無理矢理この設定を伏線にからめるという「きくたけ節」を炸裂させている。 連載中のトラブル [ ] リプレイ『フォーチューンの海砦』は連載中において大きなトラブルが目立ったリプレイでもある。 プレイヤー交代事件 [ ] 『海砦』のセッションはプレイヤー4人でスタートしたが、途中 でゴロー役のじゃが丸とミリア役の早川由が降板し、代わって新PCのベガオ役としてあずた某を加え、ナディノ役の成田豊が同じく新PCのアニーズとデニーズ役も務める「プレイヤー3人・PC5人」という異常なセッションとなっている。 このプレイヤー交代は人間関係上のトラブルが原因であったことが『RPGマガジン』誌上で菊池たけし自身の筆で語られている。 『海砦』は当初「初心者がTRPGに嵌っていく過程を赤裸々に描こう」というコンセプトで進められ、プレイヤーは全員TRPG業界とは関係を持たない「可能な限り素人に近い人物」を選んでいた。 プレイヤーのうち二人(ライム役の如月と早川)はTRPG経験が数回しかないのは当然として、じゃが丸の知り合い ではあったものの、当時じゃが丸の友人であった菊池とは面識がなかった。 プレイヤーたち全てが「ただTRPGを遊びにきているだけ」のつもりであった中で、GMの菊池だけがライターの立場として「誌面映え」をする読者主体のストーリー展開を行ってしまったことがじゃが丸と早川に不快感を与える原因になってしまったらしい(ただし、これはあくまで菊池の見解であり、じゃが丸や早川の意見ではない。 また早川はこのこととは全く別に私事が忙しくなりプレイに参加できなくなったこともある)。 実際、第一部はミリアとゴローはかなりの部分で道化として描かれている。 ゴローはプレイヤーの意思と無関係なところで必要以上に悲惨な目にあわせられ、ミリアは「知力が3」であることをことさらに強調されて普通の発言を行うたびに「知力3がまともなことを言っている!」と派手に驚くパフォーマンスが繰り返された。 これはミリアの「ちょっとおバカなところがある女の子」という個性、そしてゴローの「不幸な目に合いやすいお人よし」という個性を強調して、キャラクターの魅力を引き出そうとした結果であるともいえるが、ライムがそういう「負の特徴」を持たず、ナティノも「浪費・借金癖」「女好き」という「ダメ男」の側面がさほどクローズアップされなかったために、第2話や第一部最終話である第5話終盤での活躍 にもかかわらずミリアとゴローがないがしろにされ、ライムとナティノが贔屓されているという感覚は常について回っている。 じゃが丸と早川のリプレイからの離脱の結果、ストーリーを大きく作り直すことが必須になり、ブラスを倒しギュージールを解放した第5話の時点までを「第一部」とし、それから先を第二部として仕切り直すことになってしまった。 この仕切り直しによりストーリーが長期化した部分は多々ある。 なお、ストーリー上では、ゴローは相変わらずナティノの借金を返すためにラース=フェリア中を冒険する旅に出ており、ミリアは結婚して一旦盗賊稼業を引退したものの、第12話でサライやマドカ、ラスィ、八導師と共に「堕ちた精霊獣」に応戦している。 覆面魔導師の正体暴露事件 [ ] このリプレイのキーキャラクターに、シェディとシェイラのイクスティム兄妹を率いる「覆面魔導師」がいる。 GMの菊池はかなり初期から、彼女の正体に関する伏線をリプレイ中に多数ちりばめていた。 しかしある時、ゲームの開始前にの会議室に集まっていたプレイヤーたちに対して、当時F. の社員だったが覆面魔導師の正体をばらしてしまったのである。 山北は事前に菊池からこれからの話のプロットを教えられていたのだが、 教えられていたという事実をすっかり忘れ、「これまでの流れを踏まえた自分なりの推理」と思い込んでプレイヤーたちに披露してしまったのである。 この結果、菊池は覆面魔導師の正体をに切り替え、それまで張っていた伏線全てを新しい真相でも矛盾がないように必死に構築しなおしたと言う。 だがこの事件があったからこそ、「覆面魔導師の正体」が本リプレイの最大のサプライズとなったともいえる。 なお、山北がプレイヤーたちにばらしてしまった覆面魔道師の元々の正体というのが誰だったのかは明らかにされていない。 覆面魔導師の正体とラース=フェリア [ ] 本記事で何度も言及しているように、『海砦』の重要なキーパーソンとして登場しているのが「 謎の覆面魔導師」である。 常にローブを纏い、女性であるらしいこと以外には素性が全く不明なこの人物は、最終話「深遠なる時海の狭間に」のラストで遂にその正体を表す。 それは本リプレイを読み続けてきた読者に最大級の衝撃を与えた。 覆面魔導師の正体は、主人公・ライム=ケーベルその人である。 経緯 [ ] 十六王紀963年、自身の「子供」の大群を率いてリ・アクアティースを襲った「堕ちた精霊獣」は、「闇の宗教」によって与えられた進化能力によって、自身が受けた攻撃を学習して対応策を会得する性質を持っていたため、人類が倒すことは不可能であった。 そのため、ライムとナティノはリ・アクアティース神殿神官長ヴェスターの勧告を受けて、「堕ちた精霊獣」のオリジナル(「闇の宗教」によって進化能力が与えられる前の状態の精霊獣)が存在する918年のババウル島に飛び、これを倒した。 しかし963年に戻れたのはナティノただ一人で、ライムは918年にとどまった。 2人が963年から918年に飛べたのは、時間移動装置としての「フォーチューンの海砦」とその動力源たる〈海の宝珠〉、そして時間跳躍能力を持つライムの存在があったからこそで、〈海の宝珠〉もなく海砦からも遠く離れた918年のババウル島から963年に戻ることができるのはたった一人、ナティノしかいなかった。 ライムが、ナティノを元の時代に戻すための「導く存在」となる必要があるためであった。 「導く存在」がいなければ、戻れる確率は3割程度。 失敗すれば永遠に時空の狭間を漂うことになってしまう。 だからこそライムはナティノを「導く存在」として、918年のババウル島に残る道を選んだ(ラスィはこの事実を知っており、それをライムに告げた上で、判断を彼女に委ねた )。 ナティノを963年に戻したのち、ライムは単身大陸に渡った。 そして952年にサライと出会い、以後行動を共にする。 やがて〈海の宝珠〉を含めた七宝珠が危険な存在であり、その一方で宝珠を適格者以外でも扱える技術の開発が進められている ことを知り、サライと共に宝珠封印の行動に出ることになる。 彼女たちが集めたのが、後に「八導師」と呼ばれる者たちであり、ライムはそのリーダーとなった。 そして963年、ライムは「覆面魔導師」としてナティノと再会を果たす。 第3話のバラスとの対決に出現した「覆面魔導師」は918年へ時間移動中のライム本人である。 同一人物が同一空間に存在することによって発生する「時空のひずみ」と呼ばれる現象を回避するため、同じく時間移動中のナティノが自分のマントをライムに貸した結果だった。 歴史改変の結果 [ ] ライムとナティノが918年のババウル島で「堕ちた精霊獣」のオリジナルを倒した結果、後のラース=フェリアに関わる歴史改変が随所で生じている。 主なものを挙げる。 水晶蟲によるババウル島の全滅やリ・アクアティース攻防戦は、それ自体が存在しなかったことになった。 ババウル島は次作『リーンの闇砦』でも、暗黒破壊神バラーが隠されている島として登場する。 あれから2人はまっすぐに成長したようで、この頃には弱きを助け強きをくじく「正義の味方」として旅を続けている。 ただ、ひとたび困っている人を発見すると異常なレベルでお節介を焼き、事態をよりややこしくさせてしまう「おしかけヒーロー」な部分もある。 リ・アクアティース攻防戦で「ブランドー」と呼ばれる八導師のひとりが、「堕ちた精霊獣」に襲われたシェディを救おうとして殺される場面がある。 この人物は後の「森導王」ブランドー=ピピンであり、デニーズ同様戦死の事実がなかったことになった。 ベガオの記憶喪失は、918年のババウル島に向かう途中で898年の「アルセイルの氷砦」に飛ばさせられたライムたちが、まだ闇の宗教の改造兵士だった時代のベガオに襲われてやむなく反撃した時の衝撃によるものである。 この場面は『氷砦』最終話「時の流れの果てに」中盤の精霊界第一層での戦い の直後に当たり、ベガオは第一層を守る量産型カニアーマー軍団を率いていた。 リ・アクアティース攻防戦で「真・蟹光線」を放つ直前、ベガオは『氷砦』の最終決戦で自らを犠牲にして養女・サライたちを精霊界第三層に送ったキタローのことに言及している。 「堕ちた精霊獣」のオリジナルが倒された結果、ベガオは平穏なリ・アクアティースで世界征服の野望を抱きつつ格闘道場を開くも、赤字経営に悩む毎日を送っている。 「堕ちた精霊獣」のオリジナルが倒され、(自身から見て)約半世紀を経てナティノとの再会を果たした後のライムは、数年後に結婚(相手は不明。 娘を産み、さらに数年後に8人目の守護者として選ばれ天上界に昇った(詳細はの節を参照)。 守護者となってからのライムはリプレイ『』にNPCとして出演している。 作品一覧 [ ]• 1999年発売。 リプレイで使われた魔法やキャラクタークラスなどのデータが付録として掲載。 2007年現在絶版。 2007年発売。 リプレイ部分をまとめた文庫版。 2011年現在絶版。 2011年発売。 文庫版。 上巻巻末に『セブン=フォートレス』リプレイの歴史を回顧する記事、下巻巻末に『海砦』後のサライ、マドカ、八導師のうちの7人(後の「七導王」)、ラスィに関する記事、両巻に菊池たけしとによる対談が掲載されている。 脚注 [ ] []• ファミ通文庫版上巻p310。 俗にいうというものである。 ファミ通文庫版上巻p310。 『』の『』と『』の読者参加企画『』。 この当時の菊池は多忙が極まりセッションを行う暇がなかったようで、セッションとセッションの期間が半年以上開くことさえあった(ファミ通文庫版に基づくと、第7話「呪縛の街と死の影と」はセッション2回分をまたいでいるが、前半は第6話「水晶の森」と同じく1993年1月、後半は第8話「白銀の霧に包まれて」と同じく同年7月に行なわれている。 ファミ通文庫版上巻p224、p292)。 毎号の記事がごく少数ページしか載らなかったのは連載がセッションに追いつくのを避けるためという側面もあった。 ファミ通文庫版では13話分に再編集している。 ファミ通文庫版では第1話「借金という名のもとに」から第5話「背後に潜むもの」まで。 ファミ通文庫版では第6話「水晶の森」から第13話(最終話)「深遠なる時海の狭間に」まで。 『ナイトウィザード』リプレイでは『』の雨宮砕がこの「借金持ちPC」のケースに入る。 エンターブレイン版上巻p16。 エンターブレイン版上巻p114-115。 10』には「任意の能力値を3点減らした場合、他の任意の能力値を2点増やす(2点減らした場合は1点増やす)」というルールが存在していた(ファミ通文庫版上巻p20)。 現行ルール『メビウス』では、基本能力値はあらかじめ基本能力値表で定められた第1属性と第2属性の組み合わせで決定される仕組みとなっており、本リプレイのミリアやベガオ、ナティノのような極端な能力値を持ったキャラクターは作成できない。 『氷砦』でカニアーマーを演じた峰岸達実と同一人物である。 ファミ通文庫版上巻p11。 『キツイ奴ら』は菊池も好きだったらしく、同ドラマの主題歌「キ・ツ・イ」(歌:玉置浩二)はのちの『フォーラの森砦』第4話「森の迷宮」の第1幕のBGMとしてクレジットされている(ただし「キツイ奴ら by 安全地帯」と誤って書かれている)。 リプレイでは「あずた某」名義。 本来ベガオはこのような技は持っていなかったが、「己の命と引き換えに、絶対的な窮地を逃れる」というバーニングシステムを使用した。 読みは「シン・イブセマスジー」。 実際にはあずたがセッションを休んだのは一回のみのようである。 「概要」にもあるように、『RPGマガジン』連載中の『海砦』は休載や少数ページのみ掲載の号も多く、その休んだ一回のセッションを何か月にも渡って細切れに連載したために「ベガオは毎回プレイを休んでいる」というような印象がついたようだ [ ]。 この結果、成田はTRPGとしては異例の「1プレイヤー3PC」を演じることとなった。 なお、アニーズは如月が担当する場面もあった。 バージョンによって変遷があり、『Advanced』では先天的にメイジやプリーストの素質を持つ「ぷちメイジ」「ぷちプリースト」が設定され、マルチクラスが導入されたルール第三版『』では他のクラスと組み合わせ可能な「ぷち」に統一し「未成熟だがその才能の断片を垣間見せる子供」として位置づけられた。 ルール第四版(現行版)『』では、キャラクタークラスがシーカークラスとスタイルクラスに分割されたことを受け、位置づけはそのままにシーカークラスに分類されている。 ファミ通文庫版『アルセイルの氷砦』p321。 ファミ通文庫版下巻p120-121およびファミ通文庫版『アルセイルの氷砦』p320-321。 なお発端については、後者の年表では「フォーラ地域の全都市に宣戦を布告」となっているが、前者の年表では「ラグシアを相手どって宣戦を布告」となっておりブレがある。 また前者の年表ではラグシアの5年間に渡る抵抗戦が記されていない。 ファミ通文庫版『アルセイルの氷砦』p320-321。 この技術が確立した時期は、ファミ通文庫版下巻p120-121の年表、ファミ通文庫版『アルセイルの氷砦』p320-321の年表ともに十六王紀956年となっている。 サライの危惧は次作『闇砦』で、暗黒破壊神バラーと結びついたの後継者・ティのクローン生産計画として現実のものとなった。 この計画の全容解明のため、シェイラは計画を進める闇の宗教残党に潜入する事になる。 『』シナリオ集『ラース=フェリアの嵐』を参照。 「八導師」の形成開始時期はファミ通文庫版下巻p120-121の年表では十六王紀958年、ファミ通文庫版『アルセイルの氷砦』p320-321の年表では同960年となっている。 いずれにせよ、サライがこの2年間の間に宝珠封印のためのアクションを起こしたことは確実である。 『Advanced』以降のルールブックやサプリメントにパーソナリティとして掲載されている。 エンターブレイン版上巻p75-76。 なおこの注はゲーム・フィールド版、富士見書房版にもある。 ファミ通文庫版下巻p229。 ファミ通文庫版下巻p94-99。 ファミ通文庫版では第5話「背後に潜むもの」と第6話の間。 如月はじゃが丸が当時勤務していた古書店の常連客で、早川は如月の友人だった。 ただし、ファミ通文庫版によれば、ミリアの「【知力】3」を最初にネタにしたのはミリアのプレイヤーの早川自身である。 ファミ通文庫版上巻p28。 第5話中盤、ミリアとゴローは連携してブラス一党に殺害される寸前のジュテームを救出。 さらに終盤、ミリアは「金の葉」で〈海の宝珠〉の力を封じられたブラスに真っ先に斬り込み、続くナティノ、ライムの攻勢につなげた。 そしてブラスに止めを刺し、戦いに決着をつけたのはゴローである。 ファミ通文庫版上巻p187-189、p207-210。 ファミ通文庫版下巻p250。 この技術開発計画は各所で構想されており、『氷砦』の登場人物であったカザマのようにフォーラ復興のために用いようとする者もいれば、「闇の宗教」残党のように組織再建と世界征服の足がかりにしようろする者もいた。 そして真っ先にこの技術を完成させたのは「闇の宗教」残党であった。 ファミ通文庫版下巻p123、p126。 ファミ通文庫版下巻p276。 ファミ通文庫版『アルセイルの氷砦』p290-298。 ファミ通文庫版下巻p272-275。 関連項目 [ ]• - ゴローやローのキャラクター、第一部のパロディの元ネタとなっている。

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