ユニバーサル デザイン と は。 ユニバーサルデザインとは?身近な事例と解説

実は身近にたくさんあるんです!みんなの為のユニバーサルデザイン。

ユニバーサル デザイン と は

「ユニバーサルデザイン」という言葉をご存じですか? ユニバーサルデザインとは、年齢、性別、障害や能力の差、また国や文化、言語の差を問わず、誰でもわかりやすく、使いやすい物を作るためのデザインのことです。 少しまでは少なかったですが、今では街のいろんなところで見ることができるようになりました。 たとえば、 ・視覚障害者のための点字 ・車いす利用者や足の不自由な人のためのバリアフリー設計 ・言語が違っても表示だけで理解出来る絵文字 ・パソコン画面の音声案内 ・左右どちらの手でも使えるハサミ ・シャンプーとリンスの違いが突起で分かる仕組み ・背が低くても使える自動販売機 など、便利なものから、健康な私たちでは気付きにくいような利便性が追求された「すべての人のためのデザイン」のことを、ユニバーサルデザインといいます。 ちなみに、ユニバーサルデザインとバリアフリーの違いは,「デザイン対象を障害者に限定していない」点になります。 障害の有無・年齢・性別・国籍の違いをはじめ、怪我をして一時的に車椅子に乗る人や、子育てのために一定期間ベビーカーを利用している人など、様々な人が利用しやすいようにデザインすることがユニバーサルデザインなのです。 今回は、このユニバーサルデザインの由来や具体的な例、原則、また、印刷物におけるユニバーサルデザインがどのようなものなのかをご紹介したいと思います。 ユニバーサルデザインの始まり この考え方は、1980年代にノースカロライナ州立大学(米)で建築や物のデザインを研究していたロナルド・メイス教授によって明確にされました。 自身も障害をもつ彼は、「障害者など特別な人のための対応」と考えるバリアフリーに違和感を持ち、気持ちの上でのバリアを生み出さないデザイン手法を研究していたと言われています。 ユニバーサルデザイン7原則とは ロナルド・メイス教授は、「ユニバーサルデザインの7原則」というものを提唱しました。 それが日本に入ってきたのは1990年代。 この考え方によって、ユニバーサルデザインの多くが設計されています。 公平性 使う人誰もが、いつでもどこでも、同じように操作できる公平性が必要です。 たとえば、自動ドアは、誰でも自動ドアの前に行くだけで使用することができます。 子供からお年寄りまで、車いすの方にも使える公平性があります。 自由度 使用にあたって、利用する人の好みや能力に合うように高い自由度が求められます。 たとえば、右ききの人でも、左ききの人でも使えるハサミ、高さの違いで複数ボタンが設置された自動販売機やエレベーターなどが考えられます。 直感的 ひと目で、使い方が理解できるように、簡単に作られた直感性が求められます。 たとえば、足で踏んで点灯させるライトや開け方が明記してあるプルタブ缶などが考えられます。 明確性 利用する人の視覚、聴覚などの感覚能力に関係なく使い方がわかる明確性が求められます。 たとえば、文字での説明、電光掲示板、点字での説明などが考えられます。 安全性 間違った使い方をしてしまっても、危険につながらないよう配慮された安全性が求められます。 たとえば、ロック式の給湯ポットや二重ゲートで事故が起きない考慮がされた新幹線ホームなどが考えられます。 持続的 長時間使っても疲れないデザイン、体への負担が少ない持続性が求められます。 たとえば、SUICAを使って改札を通過できる仕組みや開けやすい歯磨き粉のフタなどが考えられます。 スペース 使う人の大きさや動きに関係なく使えるためのスペースが求められます。 たとえば、多目的トイレやコイン投入口が大きい自動販売機などが考えられます。 ユニバーサルデザインの7つの原則すべてに、当てはまるものを作りあげるのはとても難しいことですが、少しずつできることから着手し努力していくその積み重ね大変重要だと言えます。 具体例 ごく一部ではありますが、ユニバーサルデザインの例をご紹介します。 スロープ 車椅子やベビーカーが通れるスロープは、公共の場所では一般的になっています。 スロープがあれば「持って運ぶ手間」が省けるので、大きな労力を使わなくて済みます。 自転車でも通れるように、自転車用の細いスロープを設置しているところもあります。 シャワートイレ シャワートイレはもともと、病院で手術後などのために使われていた医療機器でした。 それを「一般の人にもシャワートイレの心地良さを享受できるように」とシャワーの位置・水温などを改良したのが始まりとされています。 今では一般的なものとして広く普及しました。 シャンプーとリンスのボトル 同じ形のシャンプーとリンス。 両者の区別をつけるために、シャンプーの容器に突起がつけられています。 一時期はメーカーによって突起の場所が異なりましたが、あるメーカーが化粧品業界全体に働きかけたことにより、現在ではどのメーカーを使ってもそれがシャンプーだとわかる目印として、容器の同じ位置に突起をつけることで統一されています。 これなら健常者が目をつぶった状態でも、目に障害がある方でも利用できますね。 幅の広い改札 改札が広ければ、車椅子・松葉杖・ベビーカーを利用している人から旅行者で荷物がたくさんある人まで誰もが余裕を持って通過することができます。 この広い改札のおかげで、多くの人が駅を利用しやすくなります。 センサー式蛇口 センサー式蛇口は、握力の弱い人や手に障害がある人も無理なく利用する事ができます。 特に公共のトイレでは、蛇口に触れずに手を洗えるので衛生的。 まさに障害者から健常者まで、「誰もが快適に使える」というユニバーサルデザインのコンセプトそのものです。 jbinc. 他にもこの低位置のボタンのほか、受け皿付きコイン投入口や、商品が取り出しやすい高めの取り出し口、購入した商品を置くテーブルの設置などさまざまな工夫が施されているものもあり、、誰にでも使いやすいデザインになっています。 標識 「非常口」「禁煙」マークなどの標識(ピクトグラム)は、誰が見てもわかるようにデザインされています。 車椅子のマークや、女性トイレ・男性トイレなど、街を歩けば至るところにあります。 ノンステップバス ノンステップバスとは、床面を超低床構造にして乗降ステップをほとんど無くしたバスのこと。 これにより、高齢者や小さな子供でも乗り降りが簡単になります。 さらに補助スロープを使えば、車椅子での乗降も可能です。 自動ドア 車いすを使用する方など、 身体に不自由がある方が容易にドアを通ることができます。 両手に荷物をもっていたり、子供を抱えていたりするとき、 すごく助かります。 牛乳パックのくぼみ 子供が毎日飲む牛乳。 パックの上部(開け口の反対側)に丸い切り込みが入っています。 この商品が「牛乳」であること、 「開け口」が切り込みの反対側にあることが 触って判別しやすくなっています。 このようにユニバーサルデザインは、様々な場所で全ての方の役に立っています。 印刷にもユニバーサルデザインは必須! ユニバーサルデザインは製品だけではなく、存在する商品すべてが対象になる得るため、印刷業界でも対応が進められています。 特に印刷物は、目で見ることが万人に共通した仕様です。 残念ながら、視覚障害で完全に目が見えない方への対応は難しいのですが、それ以外の方には使いやすい、見やすいユニバーサルデザインに基づいた印刷物を作る必要があります。 以上を踏まえ、印刷物を目で見ることに対して、何らかの不利な特徴を持つ人達をピックアップし、その方々にどうやって対応したユニバーサルデザインにすれば良いかを考えていきましょう。 弱視の方に対する印刷物 弱視の方は、周囲の明るさや印刷物のコントラストによって、見え方が異なります。 印刷デザインの注意点 ・デザインを崩さないように大きな文字で作成する ・場合によっては拡大版も用意しておく 色弱の方に対する印刷物 色の見え方が一般的な見え方とは異なります。 色弱の多くの方が赤~緑の波長域で色の差を感じにくいため「赤緑色盲」と言われ、薄い赤はグレーっぽく、濃い赤が黒に見えるなどの特徴があります。 印刷デザインの注意点 ・重要箇所に赤を多用しないようにする ・重要箇所は色以外の別要素でも目を引くようにする ・白黒コピーでも情報を認識できるようにする 高齢者に対する印刷物 高齢者は年を重ねる毎に弱視になっていきます。 また同様に、色覚も低下していくため、色弱者同様に気をつける必要があります。 印刷デザインの注意点 ・デザインを崩さないように大きな文字で作成する ・場合によっては拡大版も用意しておく ・重要箇所に赤を多用しないようにする ・重要箇所は色以外の別要素でも目を引くようにする ・白黒コピーでも情報を認識できるようにする ・カタカナや英語、略語などをなるべく使わないようにする 子どもに対する印刷物 ある程度の年齢であれば、見ることに問題はありませんが、難しい内容を読み取ることはできません。 印刷デザインの注意点 ・イラストや写真を多用し、図版率を意図的に上げる ・わかりやすい言葉、内容で表現する ・漢字を使う場合は、必ずひらがなルビをつける このように、印刷物によってさまざまな工夫が必要となります。 カラーユニバーサルデザイン 印刷物は、当然見た時の印象がとても重要になります。 そこで、「カラーユニバーサルデザイン(CUD)」についても少しご紹介します。 カラーユニバーサルデザインとは 人間が、見たものの色を脳で認識するときの感じ方 色覚 には、厳密に言うと個人差があるといわれています。 そのため、一般的に同じ色に見えているものが、色覚の差で人によっては同じと感じられないケースも少なからず存在します。 人の色覚には大別して5パターンがあるとされており、それぞれ色の感じ方に差があります。 特に、一般的に感じられる色味とまったく異なる色の感じ方をする「色覚障がい」を持つ方は、男女合わせて約100人に1人の割合で存在するといわれています。 したがって、不特定多数の人に対し、視覚で伝える情報を必ず含む印刷物には、個人が持つ色覚の違いに影響なく、情報を正しく平等に伝えるための配慮が必要となるのです。 個人の色覚によって、伝える情報の認識に差異を与えないため、印刷物や掲示物などにあらかじめ人間の色覚の多様性が考慮された配色を行うことを、「カラーユニバーサルデザイン CUD 」と呼んでいます。 製品や立体物に比べると、印刷物のユニバーサルデザインは比較的簡単です。 まとめてしまうと、文字が読みやすいか、色が煩雑でなく見やすいか、重要箇所がわかりやすいか、難解な内容ではないか、効果的に写真や図を使用しているかといった、極めて普通のことを守るだけなのです。 印刷物の見栄えや見やすさのために「色味」を重視した原稿データを作っても、色の使い方次第で、見る方によっては確かな情報として受け取ってもらえないことがあります。 「誰に対しても見やすく、分かりやすい」印刷物を作るためには、色の見分け方に特に注意を払わなければなりません。 カラーユニバーサルデザインの基本ルール カラーユニバーサルデザイン CUD には、3原則といってもよい3つの基本ルールがあります。 配色を行う際は、どのような人でも極力見分けやすい色選びをする 色覚障がいを持つ人は、「だいだい色と黄緑色」「空色と紫色」のような色の組み合わせ方をするといずれも同じような色に感じられてしまうため、見分けが難しいといわれています。 もう少し分かりやすくいえば、「暖色と暖色」「寒色と寒色」の組み合わせは区別しにくいということになります。 これらの組み合わせを避け、また色の明度にも差をつけることで、どのような方にも見分けが容易な配色が行えると考えましょう。 たとえ色の見分けが難しくても、伝えたい情報が伝わるよう配慮する それぞれの情報の差異を色の見分けだけで伝えようとすると、色覚が異なる人にとっては正確さを欠いた情報になってしまいます。 色分けに左右されない、文言や絵などを上手に用いて、色が違って見えたとしても見た人すべてに正確に伝わる情報を載せるようにしましょう。 どうしても色分けで表現したいときは、色の名前を載せるなどして情報伝達の修正をかける 色分けを取り入れなければ情報として成り立たない場合は、色以外の文字部分などで「用いた色の名前」が分かるようにし、誰にでもスムーズに配色の意味が伝わるよう工夫しましょう。 色覚によって認識が曖昧になるとの予測が明らかにつく内容を掲載するときには、それを見る人とのコミュニケーションを、色名によって図ることが有効になります。 カラーユニバーサルデザインの使用例 CUDは、私たちの生活に欠かせない掲示物にも多く用いられています。 例えば、先ににご紹介した公衆トイレを表すマークは男子用と女子用で色分けされていますが、色だけでなく絵柄の違いでも男女を見分けられるようにしています。 また、折れ線グラフの線は基本的に色分けで表現しますが、加えて線自体を「実線」と「点線」に分けるなどして、それぞれを区別しやすくしている場合があります。 また、文章中の文字を色で分けるだけでなく、太字や網掛けを用いて見分けさせるなどの工夫も、CUDの活用例といえるでしょう。 このように、身近な暮らしの中でもCUDは効果的に用いられているのです。 ag-media. 公共の施設を使うとき、移動するとき、買い物をするときなど、以前よりもずっと便利になったと感じます。 今後もこのような、便利で誰もが過ごしやすい環境を作っていくためには、全ての人がお互いを尊重し、周囲の人々のことを少しでも理解しようとする一人一人の意識が最も大切だと言えるでしょう。

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ユニバーサル デザイン と は

自動ドア:何か特殊な動きや道具を必要とせず、車椅子に乗っている人や両手に荷物を抱えている人でも簡単に利用できるデザインとなっている• シャンプーの容器:リンスの容器と間違われないように容器の側面に突起が付いているため、目の不自由な人やシャンプー中で目が開けられない人でも簡単に区別が付くデザインとなっている ユニバーサルデザインが指す「デザイン」という言葉には、見た目に関する意味合いだけではなく、その内部の構造も含めた全てが表現されているのです。 ユニバーサルデザイン導入の背景 「ユニバーサルデザイン」という考え方を初めて提唱したのは、アメリカの建築家であり急性灰白髄炎という障害を持っていたロナルド・メイス。 彼が提唱するきっかけを作ったのが、1990年に施行された「障害を持つアメリカ人法(ADA)」という法律です。 この法律は、 障害を持つ人が利用しにくい施設や設備を「差別」であると位置付け、誰もが利用できるように製品やサービスの適切な対応・調整を保証させるというもので、• 障害の影響による勤務時間の短縮や勤務スケジュールの変更を容認する• 障害を持つ人にも持たない人にも同等の雇用機会を設ける• 建物内には必ず車椅子利用者用のスロープを設ける などが細かく定義されています。 しかし、この法律は全ての製品やサービスを対象にはしておらず、また、基準を満たしているからといって障害を持つ人が何不自由なく生活できるというわけでもありません。 法律の限界を肌に感じ取ったロナルド・メイスは、「全ての人が快適に暮らせるようなデザインを」とユニバーサルデザインを提唱したのです。 バリアフリー・ノーマライゼーションとの違い 3つの理念 ユニバーサルデザインに似た考え方として「バリアフリー」があります。 また、この二つの考え方の基盤となっている理念として「ノーマライゼーション」もあります。 バリアフリー バリアフリーは、障害のある人にとっての「障壁(バリア)」を「除去(フリー)」するという意味を持っています。 始まりは建築用語でしたが、次第に広く使われるようになりました。 ノーマライゼーション ノーマライゼーションは、「全ての人が同じように普通の生活ができるよう均一化された社会を目指す」という考え方です。 これをさらに具体的に推進していこうという考え方にバリアフリー・ユニバーサルデザインがあります。 ユニバーサルデザイン ユニバーサルデザインは、障壁を除去するバリアフリーに対して、初めから障壁(バリア)のないデザインを作っていこうという考え方です。 また、障害のある人に対してだけではなく、外国人やお年寄り・妊婦の人などさまざまな人が利用しやすいように、と定義されています。 バリアフリーとユニバーサルデザインの比較 例えば、公共施設にもよくある車椅子用のトイレ。 通常のトイレを使えない車椅子利用者にとってこのトイレは、障壁を除去するためのバリアフリー設備であると言えるでしょう。 しかし、車椅子用のトイレは車椅子利用者のみを対象にしているため、そのほかの問題を抱えている人には効果がありません。 ユニバーサルデザインは、トイレ内に赤ちゃん台が欲しい人や体が不自由で介助が必要な人など、トイレを利用する全ての人が快適に利用できるようにする、という考えが起点となっています。 ユニバーサルデザインの基本的な考え方 ユニバーサルデザインにおいて「完璧なユニバーサルデザイン」というものは存在しません。 壁に取り付けられている電気スイッチを例に挙げてみましょう。 電気スイッチの進化に見るユニバーサルデザイン スイッチが壁になかった時代には、天井につり下げられた電球に付いているひもを引っ張って付けたり消したりしていました。 そのため、身長の小さな子どもや指先の複雑な動作が苦手な人には大変不便なものでした。 技術の進歩によって電気スイッチが開発されると、小さい子どもでも簡単に電気を付けられるようになります。 さらに、ボタン部分を大きくしたスイッチも登場し、指先の複雑な動作が苦手な人でも簡単に操作できるようになりました。 しかしそれでも、完璧なユニバーサルデザインとは言えないのです。 ひもを引っ張ることでしか電気を付けられなかったころからすれば確かに大きな進歩であり、よりユニバーサルデザインとして機能していると言えますが、 スイッチに手が届かない人や体に麻痺のある人は電気を付けることができません。 そこで、人が触れることなく操作ができるセンサー式のスイッチの開発がされています。 今後もさまざまな技術開発によって便利性はどんどん高まっていくことでしょう。 ユニバーサルデザインは、「このデザインの方がより多くの人が使いやすいだろう」という比較を続けてより完璧なものを目指していく、という考え方なのです。 ユニバーサルデザインの7原則 ユニバーサルデザインを考えるうえで欠かせないのが、2005年にロン・メイス博士を中心に提案された「ユニバーサルデザインの7原則」です。 この7つの原則を役立てることで、障害を持つ持たないは関係なく、より多くの人に利用しやすい製品や設備・環境が作り出されることが期待されています。 しかしながら、• 7原則自体がユニバーサルデザインとしての評価となるわけではない• 7原則全てを守る必要はない ということは留意しておきたいポイントです。 では、7つの原則について見ていきましょう。 誰にでも公平に利用できる 製品やサービスは、誰でも公平に利用できるように作られていることが大切です。 例えば、自動ドアは人が接近するだけで自動で開きます。 これは、車椅子利用者でも目の不自由な人でも買い物袋などで両手のふさがっている人でも不自由なく簡単に使うことができます。 使ううえで自由度が高い さまざまな使い方や状況に合わせて使用できる自由度の高さが定義されています。 例えば、エレベーターには上向きと下向きのボタンがそれぞれ2セット取り付けられている場合があります。 これは、車椅子利用者でも手が届くように低い位置に配置されており、このボタンを押してエレベーターを呼んだ場合は、車椅子利用者でも慌てずに乗れるようドアが開いている時間が少し長くなるように設定されています。 このように、使う人によって使い方を選べるようになっていることが重要です。 使い方が簡単ですぐ分かる 使ったことのない人でも見ただけで分かるよう、単純明快なデザインにすることが求められています。 例えば、私たちが生活するうえで何度も押すであろうさまざまなスイッチ。 これらは特別な説明を受けていなくても「ここを押せば良いのかな?」と判断し、操作することができます。 日本に旅行に来た外国人でもそれは同じで、何となくここを押せば良いだろうと直感的に感じ取り、使うことができるでしょう。 必要な情報がすぐに理解できる どのような状況下においても、必要な情報がしっかりと伝わるように作られているかどうかが求められています。 例えば、電車内に取り付けられている画面では、次の駅を漢字・ひらがな・英語・中国語のようにさまざまな表記で表すことで多くの利用者へ情報を伝えられるようになりました。 また、歩行者用の信号機を音が出るように改良したり、公共施設の案内図に点字を追加することも行われています。 うっかりミスや危険につながらないデザインである 失敗やミスをできる限り起こしにくくするように設計したり、万が一操作を間違えても安全なまま使えるようにすることが大切です。 例えば、最近よく目にするようになった電車のホームにある二重ドア。 これは、ドアを電車が到着するまで閉じておくことで、乗客がホームへ転落する危険性を限りなく低くします。 また、電子レンジには誤って完了前に扉を開けてしまっても自動的に停止する機能が付いています。 体への負担の少なさ 体に無理な負担をかけることなく、同じ動作の繰り返しを少なくしたり自然な姿勢で快適に使えるようになっているかどうかが大切です。 例えば、多くの人が利用している交通系ICカード。 タッチをするだけで改札を通れて毎回切符を買う手間も省けるため、とても便利です。 アクセスしやすいスペースと大きさを確保する 使う人の体型や姿勢・使用する状況にかかわらず、使いやすいスペースと大きさを確保できていることが大切になります。 例えば、公共施設でよく見かける多目的トイレ。 ユニバーサルデザインを意識して作られた広々とした空間は、車椅子利用者はもちろん、赤ちゃん連れの人や多くの荷物を持った人などさまざまな人が利用できます。 ユニバーサルデザインは、障害を持つ人が快適な生活を送れるようにしようという考え方ではなく、より多くの人が同じような暮らしを送れるようにしようという考え方が根本にあります。 世の中のさまざまな商品やサービスをユニバーサルデザインの視点で見つめ直すことで、今まで気付かなかった新たな発見や課題と向き合えるかもしれません。

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実は身近にたくさんあるんです!みんなの為のユニバーサルデザイン。

ユニバーサル デザイン と は

「ユニバーサルデザイン」とは、「から、だれにでもやさしいや環境であるための」のことで、の意味である、「、に、人にかかわる」のことをいいます。 「」をなくすというから、からのないや環境をことを、当たりしです。 このは、を持ったであり、、でもあったロナルド・メイスン氏が、ので、学のユニバーサルデザインセンターが示す7つのが知られています。 を伴ったにとって、が、、にがあり、のや、対応できる。 の、、などに、が簡単であること。 などのが、のに、提供されること。 偶然やを、から生じるが、とこと。 使う際には、に、と、そしてのですむこと。 のに、であること。 では、から「」の「ユニバーサルデザイン賞」をしていますが、「ユニバーサルデザイン」というでないやでは、はしないというが、国やにつつ。 ,,,等,人が持つを超えて、人、できる可能であるように、、、をすること。 がやをとしているのに対し、ユニバーサルデザインはをとしてをしているというがある。 は以下の7つ。 1 公できること (Equitable Use) 2 使うが高いこと ( In Use) 3 が簡単ですぐにできること ( And Intuitive Use) 4 必要ながすぐにできること (Perceptible ) 5 うっかりや危険につながらないであること ( For ) 6 無理なをとることなく、い力でできること ( Effort) 7 とをすること ( And For And Use) これらのは、だけでなく、系に共いる。 www. kazuokawasaki. 2018年8月27日閲覧。 www. mext. 2018年8月27日閲覧。 田上美由紀, 猪狩恵美子、「」『福岡女学院大学大学院紀要 : 発達教育学』 2017年 3号 p. 19-26, 福岡女学院大学大学院人文科学研究科発達教育学専攻• www. nri. com. 2018年8月29日閲覧。 www. mext. 2018年8月29日閲覧。 www. mext. 2018年8月29日閲覧。

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