消毒用 エタノール。 消毒用エタノールの濃度(vol%,w/w%,w/v%)の区別と、日本薬局方・消防法の規程~消毒効果と濃度換算

ハッカ油と消毒用エタノールで簡単♪虫除けスプレーの作り方

消毒用 エタノール

エタノールは、消毒用エタノール・無水エタノール・エタノールの3つに分類されています。 消毒用エタノール・無水エタノール・エタノールの違い 消毒用エタノールと無水エタノール、エタノールはエタノールの濃度が違います。 9〜81. 4 家庭内用品の掃除 無水エタノール 99. 5以上 金属機器の掃除 エタノール 95. 1〜96. エタノールは消毒用エタノールの代用とはなりません。 一方、機器の清掃には無水エタノールが使用されます。 理由は、水分がほとんど含まれていないため、金属部品に影響しにくいからです。 医療上の効能・効果は手指・皮膚の消毒、医療機器の消毒です。 しかし、消毒用エタノールは消毒効果のほかにも、生活用品としての効果があります。 衣服も脱色してしまうため、色落ちしてしまうジーンズ、染め物にはかからないようにしてください。 消毒用エタノールの作用機序 消毒用エタノールは、たんぱく質を壊す作用、ばい菌の代謝を悪くする作用、菌を溶かす作用により消毒効果を現します。 消毒用エタノールはかびに効く? 消毒用エタノールはかびにも有効です。 とくに問題となるのは糸状菌とよばれるかびです。 人に感染することもあり、消毒用エタノールでしっかりと消毒することが重要です。 消毒には比較的長い時間がかかるので消毒用エタノールをタオルなどでふきとらず、自然に乾燥させるようにしてください。 消毒用エタノールはノロウイルスに効く? エタノールはノロウイルスに不向きです。 ノロウイルスはエタノールに抵抗性があり、効果が十分に出ないことがあります。 通常、ノロウイルスには次亜塩素酸ナトリウム液が使用されます。 消毒用エタノールは消毒用エタノールより濃いエタノール(95. 1~96. エタノールの添付文書には830mLを精製水でうすめて1000mLとし、これを消毒部位に塗布すると記載されています。 つまり、エタノール830mLに精製水を約170mL入れて消毒用エタノール1000mLを作ることができます。 消毒用エタノールが1000mLも必要ない場合は、作りたい量に応じてエタノールを使用してください。 作りたい量(mL) エタノール(mL) 精製水(mL) 60 50 10 120 100 20 300 250 50 600 500 100 おすすめ消臭剤の作り方 消毒用エタノールにハッカ油を混ぜることで、生活用品への消臭効果がより実感できます。 またハッカ油によるアロマテラピーにもなります。 【消臭剤の作り方】 1.消毒用エタノールを小分けするスプレーボトルを用意します。 (100均のもので良いです。 ) 2.スプレーボトルに消毒用エタノール100mLを入れます。 3.スプレーボトルにハッカ油を5〜10滴ほど垂らして混ぜると消臭剤の出来上がりです。 消毒用エタノールには様々な用途があります。 金属やプラスチックを腐食しにくいため、家庭内用品の掃除や消毒に向いています。 用途 使い方 冷蔵庫の掃除 1.綿や布にしみこませ、ふきとる。 2.冷凍室に吹きかけて、氷を落とす。 自己注射の際の消毒 綿にしみこませ、患部をふきとる。 まな板、キッチン、シンクの消毒 1.スプレー後、乾いた布などで水気をふきとる。 2.綿や布にしみこませ、ふきとる。 容器の消毒 綿や布にしみこませ、ふきとる。 ふたをせずに保管する。 おもちゃの消毒 綿や布にしみこませ、ふきとる。 量が多い場合は換気する。 ガラスや鏡の掃除 霧吹きスプレーで窓ガラスに吹きかけ、乾いた布でふきとる。 手指の消毒 両手のひらの裏表にまんべんなく伸ばす。 タオル等でふきとらず、自然に乾くのを待つ。 (約20秒〜30秒) 消毒用エタノールの使用上の注意 ・引火性があるので火気がある場所で使用しないでください。 ・合成ゴム製品や合成樹脂製品などにはエタノールで変質するものがあるので使用する場合はお控えください。 ・付着物がある場合は、しっかりと浸透しないことがあるので、十分に洗い落としてから使用したほうが効果的です。 ・眼や粘膜にかからないようにしてください。 消毒用エタノールには「消毒用エタノール」、「消毒用エタノールIP」、「消毒用エタノールIK」などがあります。 スプレータイプや、ボトルタイプがあります。 消毒用エタノールの価格の違い エタノールには酒類と同じように酒税相当額が課税されます。 しかし、エタノールに添加物としてイソプロパノールを入れることで飲めなくなり、酒類ではなくなります。 そうすると酒税相当額が免税され、値段が安くなります。 商品 酒税 値段 無水エタノール あり 高い エタノール あり 高い 消毒用エタノール あり 高い 消毒用エタノールIP なし 安い 消毒用エタノールIK なし 安い エタノールとイソプロパノールの違い エタノールとイソプロパノールの細菌に対する消毒効果はほぼ同じです。 しかし、一部のウイルスに対してはエタノールのほうが消毒効果が優れているとの報告があります。 イソプロパノールはエタノールに比べて値段が安いですが脂を落とす作用が優れており、臭いが強い特徴があります。 また芽胞以外のほとんどの微生物に効果を現します。 おわりに 消毒用エタノールは病院やクリニック、薬局でも頻繁に使用されます。 しかし、すべての菌やウイルスに効果があるわけではありません。 感染の危険性がある菌やウイルスがいる場合は、効果の有無を確認しましょう。

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消毒用 エタノール

消毒用エタノールは「アルコール消毒液」 消毒用エタノールは、一般的に「 エチルアルコール」と呼ばれるアルコールの一種。 殺菌消毒用として作られていて、「皮膚や器具などの消毒」をすることができます。 主に医療機関などで使われている商品です。 パッケージには、「創傷面の殺菌・消毒」と書かれてあります。 消毒用エタノール・値段はいくら?どこで買える? 消毒用エタノールの値段は、1000円(500ml)程度。 ドラッグストアや薬局で買うことができます。 消毒用エタノールの使い方は?液は薄めずにそのままつけるの? 「薄めるのか?そのままつけるのか?」 濃いアルコール液なので心配になるかと思います。 消毒用エタノールはそのまま使える! この消毒用エタノールは、「 原液のまま」でOKです。 上でも述べましたが、「すでに手指や器具の消毒用に希釈されている商品」。 そのまま手に付けることができます。 もし「無水エタノール」を消毒液として使いたい時は、濃度を薄める必要があります。 スプレー容器は「アルコール液OK」の物を使う ボトルで買った場合、スプレー容器に入れると使いやすくなります。 その場合は、エタノール・ アルコールOKの容器に入れるようにしましょう。 私は、空っぽになった容器を「再利用」しています。 エタノール・アルコール不可の容器もあるので、確認のうえ詰め替えてくださいね。 誤用の原因になったり品質が変わることがある」と注意書きがあります。 お知りおきください。 もともと「 ノズルがついた商品」もあるようです。 成分の違い• 酒税の有る無し 消毒用エタノールとIPの主な違いは、含まれる成分が若干違ったり、酒税がかかるか否かにあるようです。 IPには添加物としてイソプロパノールが含まれており、イソプロパノールは酒税がかからないため、その分「安く提供できる」とのこと。 <参考:> 消毒用エタノールとIP「どっちを買えばいいの?」 では、どちらを買えばいいのでしょうか? 値段の高い「消毒用エタノール」の方が、効き目がありそうな気がしますが・・・。 販売元のサイト()には、「 両者の殺菌効果は同じ」と書いてありました。 なので、店頭にどちらもある場合は、「 IPがお得」かなと思います。 私は、買う時に悩んで「取り合えず高い方(消毒用エタノール)」を選びました。 次は「 消毒用エタノールIP」を買う予定です。 効果が同じなら、100円でも安い方がいい。 その分、家計も助かりますからね。 (添加物の「イソプロパノール」が気になる方は、「消毒用エタノール」をお選びください。 ) 消毒用エタノール(IP含)「使用上の注意」 消毒用エタノールは、手軽に買えて使い方も簡単ですが「高濃度のアルコール」。 取り扱いには注意が必要です。 【主な注意事項】• 引火しやすい。 火のそばで使わない。 目や口など 粘膜につけない。 密栓し、直射日光の当たらない涼しい場所に保管するetc. 万が一、口や目など粘膜に触れたときは「 大量の水」で洗い流すこと。 飲み込んだ場合は、「 水を飲ませて吐かせる」等の処置をし「 医師の手当て」を受けること。 特に、小さなお子様がいる場合は「 誤飲しないよう」置き場所に配慮してください。 その他にも注意すべき点はあります。 「パッケージの注意事項」を必ずお目通しの上、ご使用になってください。

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無水エタノールは、水分をほぼ含まない純度の高いエタノールのこと。 洗浄力が高く、あっという間に蒸発する性質を持っていることから、水拭きができない電気製品などの掃除に使われてきました。 刺激が強く、肌に直接つくと水分を奪ってしまう性質もあります。 アルコール濃度が高いため、消毒力もその分強いように思われがちですが、瞬時に蒸発してしまうため、逆に消毒には向いていません。 一方の消毒用エタノールは、無水エタノールよりはアルコール濃度が低い分その場に留まってアルコールの効果を発揮するため、その名の通り「消毒」に向いています。 インフルエンザウイルスなど、エタノールで不活性化できるウイルスの消毒()などに効果を発揮し、人の集まる公共機関や病院などでよく使われています。 肌に対する刺激も、無水エタノールよりは低くなっています。 消毒用に使うためだけなら、最初から最適な濃度に薄めてある消毒用エタノールがとても便利です。 しかし、それ以外の用途も考えているのなら、無水エタノールを選ぶのもアリかもしれません。 というのも、無水エタノールを1本手元に用意しておけば、必要に応じて精製水で薄めてすぐに消毒用エタノールも作れる()からです。 無水エタノールは、電気製品などの掃除だけでなく、これからコラムでご紹介する生活雑貨のお手入れや、カビや害虫対策などにも使える上に、水で薄めれば消毒用エタノールとしてウイルス対策やお掃除に大活躍します。 またアロマテラピーの世界でも、無水エタノールは精油を水に溶けやすくするための溶剤として良く使われています。

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