危険 な ビーナス 東野 圭吾。 東野圭吾

危険なビーナスドラマ化!?いつから放送?キャストは誰?あらすじは?主題歌は?【日曜劇場】

危険 な ビーナス 東野 圭吾

不思議な雰囲気がある図形。 まれに後天性サヴァン症候群を発症した人が目にするものが、このような図形に見えることがあるようです。 木や葉っぱなど自然界はフラクタルで溢れているのかもしれませんね。 雪の結晶もそうなのかな。 このお話では、伯朗の実父が後天性サヴァン症候群でした。 彼は亡くなる間際、1枚の不思議な絵を描いていました。 その絵にはある秘密があったんです。 「寛恕の網」に隠された秘密 母の遺品の中にあった1冊のアルバム。 最後のページには明らかに写真が剥がされた跡がありました。 伯朗の実父・手島一清が最後に描いていた絵。 「寛恕の網」です。 それは素数に関係があるもので・・・。 数学に疎い私には難しかったです。 その絵によって人生が狂ってしまった人がいました。 悲しい幕引きです。 母の死の真相、楓の正体、「寛恕の網」に隠されたもの、明人の行方・・・。 すべての謎が一気に解決されます。

次の

『危険なビーナス (講談社文庫)』(東野圭吾)の感想(121レビュー)

危険 な ビーナス 東野 圭吾

日常生活ではまず目にすることがないだろうワードに出会えるのも東野圭吾の好きな所。 説明も噛み砕かれていてわかりやすいですし。 今回でいえば『サヴァン症候群』『ウラムの螺旋』『フラクタル図形』あたりですね。 このような未知と未知が組み合わされた話すごくワクワクして、ラストが近いこともあってか手が止まらずどんどん読み進めてしまいました。 しかし 専門的な知識を持った方からすると、『ウラムの螺旋』と『フラクタル図形』を結びつけるのは無理があるとのこと。 また『寛恕の網』と『リーマン予想』の関連もないだろう... 参照: 元数学者の方でとても詳しく説明がなされています。 まぁ私は 「なるほど、わからん」状態。 エセ理系人間の私では理解しきれません。 ただ、知識があってかつそれを証明できるというのは本当に羨ましいです。 勉強になりました、ありがとうございます。 楓の正体については、色々と予想を巡らせて読んでいて、黒幕寄りの予想でしたが... 真逆でしたね、見事にやられました。 伯朗の動物病院の元に楓が訪れるという締めも余韻が残って好きです。 その後どうなっていくのか考えてしまいます。 違和感があったのが、優磨と明人のキャラが少し気になりました。 優磨のイメージが子供時代の生意気... というか、子供らしからぬ不気味な人間なイメージが強く残っていて、明人にしてもいいイメージがあまりありませんでした。 それが蓋を開けてみれば、明人はビックリするくらいの好青年っぷりだし、優磨にしても「二人で協力して矢神家を復興させよう!」というのも、なんだが180度人が変わったようで違和感を覚えました。

次の

『危険なビーナス (講談社文庫)』(東野圭吾)の感想(121レビュー)

危険 な ビーナス 東野 圭吾

楓によると、亡き母の再婚相手である康治が危篤で、さらにシアトルから帰国したはずの明人が行方不明になっているという。 明人とは疎遠になっていた伯朗だが、失踪の真実を探るため楓と一緒に行動することに。 明人の失踪ばかりか母の死の謎も深まるばかり。 さらに伯朗は、「彼女は本当に弟の妻なのか?」という思いを抱きながらも、徐々に楓に惹かれはじめていた……。 東野圭吾氏が描く驚きの結末とは… 作者の東野圭吾氏は、1985年受賞した『放課後』の江戸川乱歩賞を皮切りに、1999年『秘密』で日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で直木三十五賞と本格ミステリー大賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で吉川英治文学賞などと多くの主だった文学賞を受賞しました。 『容疑者Xの献身』や『白夜行』、『流星の絆』など多くの作品が映画やドラマになるなど、ミステリーやサスペンス小説のファンが作品発表を待望する人気作家となっています。 本作品は、スピード感溢れる展開で、最後まで一気に読むことができる小説です。 明人の失踪や父母の死にまつわる謎には、まさか、と思うようなどんでん返しが待っています。 発売当初、今までとは違った傾向のストーリーと話題になりました。 肩肘張らずに読める作品で、テレビドラマや映画のような感覚で謎解きを楽しむことができる1冊です。

次の