ヴィン ランド サガ ウェールズ。 ヴィンランド・サガ

「ヴィンランド・サガ」23話感想!ウェールズだけはあかん!

ヴィン ランド サガ ウェールズ

(18. 13更新) こんにちは!ウェールズ歴史研究家のたなかあきらです。 ヴィンランド・サガは中世のヨーロッパを舞台としたヴァイキングの漫画で、これまでに21巻まで発売されています。 ヴィンランド・サガを既に読んでファンになっている人も多いと思いますし、これから読んでみようと思っている方もいると思います。 僕もヴィンランド・サガに魅了され、いつもワクワクしながら読んでいます。 なぜヴィンランド・サガは面白いのか? 僕なりに分析をして皆さんにお伝えしたいと思います。 この記事とともに、さらにヴィンランド・サガを楽しんでくだされば幸いです。 時代は11世紀の前半、ヨーロッパ中を荒らして略奪を繰り返していたのが、デンマークなどを拠点とするヴァイキングでした。 そのヴァイキングの中で、父親を殺されて復讐に燃える少年がいました。 この少年が主人公のトルフィンです。 「本当の戦士」とは何なのか? 「心休まる平和な日」を手にすることができるのか? がテーマとして描かれており、残虐な戦闘シーンや哲学的な考え方も見どころです。 ヴィンランド・サガの興味深いポイント3つ 僕はヴィンランド・サガの面白さを簡潔に表現するとこの3点になると思います。 トルフィンの変化とストーリー展開、そこには哲学があった 主人公トルフィンは成長するにしたがって大きく性格が変わってきます。 またその時その時を象徴するかのような言葉があり、生き方の教訓にもなっています。 特に僕が印象に残った言葉を3つ取り上げます。 歴史的な背景に沿っており、歴史の勉強にもなる ヴィンランド・ サガは11世紀の初めのヨーロッパを舞台にしており、 当時の歴史の状況が良く理解できます。

次の

ヴィンランド・サガ

ヴィン ランド サガ ウェールズ

ハーフダンとの取引 ヴィンランドへの旅立ちの日が近づいてきた頃、トルフィンは楽しそうに馬に乗っていました。 ハーフダンが馬をもってきてくれていたのです。 トルフィンは自分で乗ってみてとてもいい馬だといい、おとなしくて力もあるしこれならなんにでも使えるといいました。 オス2頭と言わずに、ヴィンランドで増やす気ならメスも必要ではないか。 そうしたいところですが、グリーンランドからの参加者が多いみたいなので馬は2頭で船に積み込める限度いっぱいになりそうだといいます。 馬2頭羊24頭の代金を銀で支払います。 トルフィンは支払いが銀で申し訳ないと謝りますが、ハーフダンは銀でいいと。 アイスランドにもっと銀があったなら、商取引が活発になるから手下にあちこち掘らせているのだけれど、今のところ金や銀が出る気配はありません。 トルフィンはヴィンランドなら金銀が出るかもしれないから、コーデリアのことを前向きに検討してくださいと言います。 ハーフダンは手下に何か持ってこさせました。 手下が運んできたのは武器と防具です。 絶対に必要だと言うのです。 トルフィンは困ったように武器を見ていましたが、何か考えがありそうです。 必ず必要になるから買っておけ。 お前が戦が嫌いでも、それで敵が手加減してくれるわけではないだろう。 ハーフダンの言葉がヒントに トルフィンは大農場主としてのハーフダンに意見を聞かせてほしいとお願いしました。 先日イーヴァルが訪ねてきた時のことを相談しました。 ハーフダンはイーヴァルの言う通りだといいます。 実際トルフィンのしようとしていることは実験のようなものだと。 反論できなかったとトルフィンも情けなさそうに認めました。 もしもトルフィンだけが剣を捨てたとしても平和になんかなるはずもない。 暴力は否定するものではなくコントロールするものだと言うハーフダン。 そして自らの剣を抜きトルフィンに突き付けました。 てめぇのことは前々から気に入らなかった、生意気な青二才め。 今からてめぇを斬ると言ったら・・・オレにお前が斬れると思うか?と尋ねます。 トルフィンはあなたは私を斬れないといいました。 ハーフダンもそうだといい、何故かわかるだろう・・・それは民会と法律があるからだと伝えます。 トルフィンの考えていたことは違ったみたいです。 島民全部がハーフダンのように法を守る人ばかりではないということ。 法をなめている者もいる・・・民会には法を執行する具体的な力がないからです。 暴力を法に則ってすることができる力が民会に備われば、制度は完成します。 暴力を取り締まるにはトップが必要になりるけれども、一人が強い権力を持ってしまえば暴走する可能性がある。 話している途中に聴いているのかとトルフィンに確認するハーフダン。 彼はハーフダンの話を聞いていて何かひらめきそうになっていたのです。 依存と取引による平和 まだ自分の頭の中ではまとまっていませんが、ハーフダンになぜ斬れないと聞かれた時にトルフィンは法律と民会以外の理由を考えていたから。 私たちの間には取引があり、斬ってしまえばお互いに損だと言うことでした。 例えば、羊の鍋料理があったとします。 ヒツジは羊飼いが育てるし、鍋は鍛冶屋でなければ作ることができません。 お互いが仲良くしないと、羊の鍋料理を食べることができない。 トルフィンはハーフダンの言う依存という言葉がぴったりだと納得します。 お互い相手がいなければ暮らすことができないくらいに・・・と嬉しそうに言いました。 レイフによると、ヴィンランドの先住民たちは麦や羊や鉄を知らないそうなので、きっと魅力的に感じてくれるはずです。 それを彼らに安定的に提供すれば、彼らも私たちが魅力的に感じるものを生産しているはずなので・・・生産物を対価にもらうのです。 ただ持っているものでは依存関係には発展しないので・・・。 どんどん取引することにより、お互いの暮らし方が変化して相手の生活が安定する事が自分たちの生活の安定につながる。 取引と依存による平和・・・これは大発明だ!剣に依らない平和の完成です。 ハーフダンは少し考えて、もしお互いに魅力を感じる商品がなかったらどうする?と尋ねます。 商品でなくても、技術や知識でもいいんです。 要は相手と深くかかわり依存する事。 部族間の結婚になったら最高です。 相談してよかったとハーフダンに握手するトルフィン。 この次にイーヴァルに会った時、ただの実験ではなくきちんと勝算があると説明できそうだと。 ハーフダンに改めてトルフィンがお礼を言っているとコーデリアが走ってきてヴィンランドに行くことができると嬉しそう! 嬉しそうに話をしている様子を見て、俺の養子にならないか、俺のシマを継げと言われます。 トルフィンは突然のことで何を言われているのか理解できていません。 エイナルは真顔でハーフダンは冗談を言うんだと笑い、コーデリアもびっくりしたと笑いましたが、ハーフダンの顔は冗談を言っているようには到底見えません。 ポイントをためてヴィンランド・サガが無料で読めます。 30日間無料+600円分のトライアルポイントでヴィンランド・サガがいますぐお得に読めます。 ヴィンランドについて語っているトルフィンのことを少しお花畑だと思っていました。 でも今回のトルフィンの案には現実味が少し出てきました。 ハーフダンのは今の時代の国に近いものだと思いましたが・・・。 トルフィンのものはもう少し理想的なものなのでしょうか。 結局まだみんないいひとでなければ成り立たないことが多いかもしれません。 田舎だからいい人ばかり住んでいるということがないように、あまり発展していないから素朴な人ばかりではないはずです。 本当はハーフダンのようにしっかりと現実を知っている人がトルフィンと一緒にいてくれればと思います。 ハーフダンは何を意図してトルフィンを跡継ぎにしようとしているのでしょうか。 そしてそのことを了承するのでしょうか。 全話一覧 次話> ヴィンランド・サガが無料&お得に読める!.

次の

ヴィンランド・サガ、登場人物達は実在したの? ヴァイキングとアーサー王との関係の謎を追跡!

ヴィン ランド サガ ウェールズ

ヴィンランド・サガとは?• ジャンル:歴史、アクション、探検• 作者:幸村誠• 連載期間:2005年~• テレビアニメ:放送日未定 史実と創作が交錯する歴史大河ロマン。 欲しいものは土地も食料も女も奪う。 当時世界を席巻していたヴァイキングの生き様から始まる先が読めない壮大なストーリー。 >> >> ヨーロッパを席巻したヴァイキング 西欧諸国 ロシア 北アフリカ ギリシア トルコ 中東に至るまで 彼らはあらゆる地に現れ 戦い 略奪し 去っていった 後の世にヴァイキングと呼ばれる者達である ときは11世紀初頭のヴァイキング時代。 海の覇者として世界を席巻していたヴァイキング達の全盛の時代。 物語はそんなヴァイキングの中の一つの集団『アシェラッド兵団』を中心に展開していきます。 信ずるものは何かと問われ、あるヴァイキングは答えた 『我は我が力を信ず。 他の何ものをも信ぜず』 信じるものは己の力。 力を持つものが力がないものから奪うのが世界の掟。 そう信じて疑わないのがヴァイキング。 アシェラッド兵団もそれにもれない蛮族の集団。 各地で襲撃や略奪を繰り返し、傭兵として戦にも加わる。 ただ野蛮なだけなだけでなく、川や海をうまく利用し、恐るべき速度で襲撃や略奪を行うという強さも併せ持っている。 さらに、欲しいものは相手が領主であっても奪う。 首領のアシェラッドは強いだけでなく頭も切れる策謀家。 アシェラッドの策謀や知略によってさらに兵団が活きるという敵にすると非情に厄介な存在。 主人公は父親の復讐に燃える少年:トルフィン アイスランドの戦士トールズの子トルフィン 我が父の剣にかけてアシェラッドに決闘を申し込む 主人公はそんなアシェラッド兵団に所属する少年:トルフィン。 2本の短剣を武器に兵団の中でもトップクラスの強さを持つ戦士。 が、兵団に所属しながらも首領であるアシェラッドの命を常につけ狙う。 その理由は幼い頃に父親をアシェラッドに殺されたから。 トルフィンの父はかって『ヨームの戦鬼(トロル)』と呼ばれる圧倒的な強さを持ちながらも、本当の戦士とは何かを見出し戦場から身を引いた男。 その後は争いを好まず平和に暮らし、戦いになっても不殺の精神を崩さない人徳にあふれた男でした。 そんな父はトルフィンらの命と引き換えに自らの命を差し出す。 よくも!! よくも父上を殺したなァァアアッ!! お前も殺してやる!! 絶対に殺してやる!! ブッ殺してやるぞ!! 父のおかげで命が助かったトルフィンですが、そのまま故郷であるアイスランドに帰らずアシェラッド兵団へと残る。 父の仇であるアシェラッドを討つために。 ここから始まるトルフィンの復讐の物語。 ヴィンランド・サガのアニメ版と原作漫画を比較• 放送期間:未定• アニメーション制作:ウィットスタジオ• キャスト:未定 情報が少ないのでまたなんとも言えませんが、 一番気になるのはアニメ化が決定した時点で20巻以上ある原作漫画をどう映像化するのか?という点。 せいぜい2クールが主流の現在の深夜アニメでは20巻以上をそのまま映像化するのは無理ですからね~ そもそも20巻で終わりでもありませんし。 長さ的にちょうどいいのは最初のクライマックスまでですが、これだとこの作品の本質を描くことができないのですよね。 となると、 第二のクライマックスを駆け足で描くのが一番アリそうですが、これでも2クールでもかなり苦しい。 情報が判明次第、随時情報を追加していきます。 >> >> ヴィンランド・サガの独自評価・考察(ネタバレ注意) 歴史フィクションと壮大なストーリー。 それがヴィンランド・サガを一言で表した評価。 ここからはそこに注目して感想や考察を語っていきます。 なお、テーマ的にネタバレは避けられないので、ここから先を読む際は注意してください。 史実の歴史をベースとしている ヴィンランド・サガは史実の歴史を元としたフィクション漫画。 11世紀初頭の海外で、しかも日本ではあまり馴染みがないヴァイキング時代が舞台となっている。 なので、歴史を知るまでは僕も最初は完全なフィクションだと思っていました 笑 序盤のストーリーは史実のイングランド VS デンマーク(ヴァイキングの多くもこちらに所属)の戦争をベースに物語が進行していきます。 他にも、歴史に名を残した人物も数多く登場する。 例えば、 主人公のトルフィンはソルフィン・ソルザルソンというアイスランドの探検者をベースしています。 史実では移民を率いて新大陸ヴィンランド(今の北アメリカ)への移住を計画した人物。 作中のトルフィンとはかなり違いますが、ストーリーが進んでくると史実に近い人物へと変化していく(後述) 他にはこちらのクヌートが有名どころですね。 デンマーク王スヴェンの次男ですが、作中では女に見える容姿と臆病な性格で頼りない。 が、史実では北海帝国(デンマーク・イングランド・ノルウェー・スウェーデンの一部)を築いた歴史に名を残す王様。 このクヌートもストーリーの進行と共に史実のイメージに近い人物へとなっていきます。 他には、日本でもアニメ『 』で有名になったアーサー王のモデルとなったとされる将軍アルトリウスの子孫を名乗る人物なども登場。 とまあ、史実の歴史の展開と合わせ、 どのキャラが実際にいた人物をベースにしていて、また史実と比べてどうアレンジしているのか、そしてどう変化していくのかといったことも楽しめる作品です。 突然の幕切れ ヴィンランド・サガは、ヴァイキングや戦士トルフィンの活躍を描く歴史アクション漫画だと最初は思ってました。 特に序盤は戦の連続でトルフィンもバトルで数多く活躍しますからね。 テレビCMや他の漫画ブログの宣伝なんかでもヴァイキングの部分を一番アピールしていましたし。 なので、アシェラッド兵団が大きくなっていくサクセスストーリーを軸に、最終的にトルフィンが敵討ちを果たして終わる。 もしくはそこからトルフィンが新リーダーとなって新たな傭兵団として活躍していくのを描いていくのかなと思ってました。 そんな予想を裏切る突然の幕切れっ!? これはホント予想外でしたね~ 全くそんな素振りもないところでドン!という展開でした。 侠気のトルフィンと呼ばれ、戦士としてブイブイ言わせていた主人公が突然何の前触れもなくヴァイキング引退へと追い込まれる。 で、 ヴァイキングの次になったのが奴隷。 そんなバカなっ!? という展開です。 突然の幕切れも度肝を抜かれましたが、その後の展開も予想の斜め上を行き過ぎで…。 しかもですよ、この奴隷生活がコミックスで何巻も続くというさらにサプライズ! それまでのバトル要素がなくなり、土地を開墾するなどのハッキリ言ってかなり地味な作業。 このゆるやかな奴隷編が退屈で、正直、ここで読むのやめようかなと頭によぎったぐらいですから 笑 が、このゆるやかな奴隷生活でトルフィンは自分自身を見つめ直し、新たな生きる目標を見つける。 読むのやめなくて良かったですw 少年が自分の生き方を見つける壮大なストーリー (自分達を脅かす者がきたら)オレは、逃げる かっては戦士として自分の願望を力で叶えてきたトルフィンが、奴隷生活を経て180度人生観を変える。 殺して奪ってきた人生を後悔し、暴力との決別を誓う。 そうして全てを背負い『本当の戦士』を目指していくこととなります。 かっての父:トールズがそうしたように。 長い年月をかけてのこの展開はホロリときました。 お前とは違うやり方で平和な国を作るよ お前の作る世界では生きていけない人達のために そして、 復讐の旅を終えたトルフィンが次に目指すのは『戦争も奴隷もない平和な国』 力で解決する国で生きていけない人達と自分自身のために。 そのためならどこまでも逃げて、力で解決する人達が追って来れない土地で国を作ると決意して。 …はるかな西…大海の向こうにヴィンランドという名の…土地がある そこは暖かく豊かで…奴隷商人も戦の炎も届かない遠い土地だ そこからならきっとあなたも苦しまずに生きていける アルネイズさん、オレ達と一緒にそこへ行こう ヴィンランドに平和な国を作ろう で、その 平和な国を作るための候補として挙がるのが作中で幻の土地と呼ばれる『ヴィンランド(今の北アメリカ)』ですね。 13巻でその夢を抱き、14巻でそれを決意し宣言する。 長いストーリーをかけてやっと辿り着いたタイトル『ヴィンランド・サガ』の意味。 そして、ここで史実のソルフィン・ソルザルソンと同じ道を辿ることとなります。 ふざけるなよ… 「心を改めました」で何もかも丸く収まると思ってンのか!? そんな簡単な手続きで過去が帳消しになるんだったら、この世は悪党どもの天下だ!! 私の家族の無念はどう晴らす!! 私の怒りはどこへ行けばいい!! が、作中のトルフィンはヴァイキングとして多くの者の命を奪ってきた身。 家族を殺されたことでかっての自分と同じように復讐に燃えると人物と出会うこともある。 それでも不殺を貫き、許し請ってでもヴィンランドに平和な国と作るために生き延びる。 ヴィランド・サガの本当の旅は14巻から始まります。 ヴィンランド・サガのひとこと感想まとめ ヴィンランド・サガは序章が非常に長い漫画。 まずは14巻まで読んで判断して欲しい。 >> >> >>.

次の