てんかん 発作 時 の 対応。 子どもにてんかん発作が起こったら―お母さんが知っておきたい小児てんかんのこと

てんかんの発作の対処|脳の病気チェックドットネット

てんかん 発作 時 の 対応

有病者の歯科治療27. てんかん 信州大学医学部歯科口腔外科レジデント勉強会 Copyright Department of Dentistry and Oral Surgery, Shinshu University Schoolof Medicine いわゆる有病者の歯科治療 27. てんかんについて 2000. 27 藤森 現在でも、てんかん(epilepsia の約半数は、原因不明で病理学も、確立していません。 そのため、臨床的な定義としては、緒家により微妙に異なりますが、 次の4点がてんかんの定義 と考えられます。 また WHOの定義 は てんかんは、種々の病因によって起こる慢性の脳障害で、大脳ニューロンの過剰な発射の結果起こる反復性発作を主徴とし、これに種々の臨床症状および検査所見を伴うもの。 となっています。 しかし、現 実的には対応する部位のみに異常がでるとは限らず、特に発作時の脳波は、初期のみに限局しているが、最初から全般化した脳波異常が見出せることもある。 直ちに強直痙攣(両側四肢および体幹が硬直する)を数秒ないし数十秒続き、次第に律動性の間代痙攣に移行する。 特殊症例を除き全経過は、30秒、長くて2分である。 強直性痙攣の間は呼吸停止によりチアノーゼを示し、また瞳孔反射は消失して患者は倒れる。 やや複雑なものでは意識の喪失とともに自動症(意識の消失とともに目的のない運動や行動を生じる)自律神経症状(発汗、立毛、顔面紅潮あるいは、蒼白など)脱力、眼瞼や口周などのミオクローニ(瞬間的な強直)、姿勢筋が緊張して仰向けに倒れる、などの症状を伴うこともある。 近心側の四肢に多いので、典型例はバンザイ姿勢をとる。 この状態は、緊急の治療を必要とする。 *確定診断 臨床症状、脳波検査による異常所見によります。 なお脳画像検査による噐質性検査のチェックが必要です。 *治療 てんかんを抜本的に治療するには、現在のところ薬物による。 主な薬剤と、適応(通常単剤投与)を以下にあげます。 *歯科的対応 患者が薬物でうまくコントロールされている場合は、すべての歯科治療が、ほぼ通常に行える。 (エピネフリン含有局麻も、特に問題とならない)問題となるのは、休薬中の患者、てんかんの既往があり感染症や疲労を合併している患者であります。 発作を予防する留意点としては、以下のことが考えられます。 1)患者の既往歴を確実に問診する。 既往があればいつ頃からてんかんが出現し、その後の経過、最近の発作、抗てんかん薬常用の有無等を問診し、必要ならばかかり付け医と対診をする。 2)患者にストレス、疲労、感染症が認められる時は一般治療を見合わせるが、歯科疾患が原因の場合は、優先する。 3)ニューキノロン系抗菌薬は、てんかんを誘発する恐れがあるので投与はさける。 4)治療を行う時は、できるだけリラックスさせる。 また、タオルなどを目に当てライトのちらつきなど発作の誘因となるもの避ける。 5)デパケンRはカルバペネム系抗生剤との併用は禁忌です。 *発作が出現したとき 考慮するべき発作は、強直間代発作(大発作)です。 この間、患者は意識が消失し、全身にけいれん発作が生じ呼吸は一時的に停止する。 そのため以下の手順で処置を行う必要があります。 2)静脈確保 乳酸リンガー液あるいは、生食にて点滴を行う。 このときに、呼吸状態に注意する。 4)経過観察 通常発作は数分で治まり、やがて発作後睡眠に入り数十分後には意識が明瞭となる。 しかし、20分以上発作が持続する場合は、てんかん発作重積を疑い、その治療を行う必要がある。

次の

てんかんの看護計画|発作時・重要発作時の看護と観察項目、薬

てんかん 発作 時 の 対応

スポンサーリンク てんかんを持っている人が家でてんかん発作をおこした時や、外でてんかん発作がおきている人を見たときなどに、救急車を呼ぶ必要があるときなどはどういったときなのでしょうか。 すぐに救急車を呼ぶ必要はない てんかん発作がおきたとき、または見かけたときに、 すぐに救急車を呼ぶ必要はありません。 初めててんかん発作を見たときなどは、慌ててしまう人も多いと思います。 ですが、てんかんの発作は、短時間のものが多く、発作の種類もいろいろあり、意識がなくなる場合もあれば、意識がある場合もあります。 意識がなくなる場合でも、発作がおさまった後に意識が回復する場合が多く、 てんかん発作は短時間で治まりますので、救急車を呼ぶ必要はないのです。 ただ、てんかん発作を見かけたときにきちんとした対応の仕方を知っていないと、悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。 てんかん発作は短時間で治まる場合が多いのですが、慌ててしまい、 強く抱きしめたり、揺さぶったり、大きな声で呼びかけたりしてしまうと、逆に発作を悪化させる原因となってしまいます。 てんかん発作を見たときは、冷静に対応することが大切です。 余裕がある場合は発作の状態を記録してあげたり、携帯などで動画をとってあげたり、発作時間を計っておくと、あとで診察した際にも役に立ちます。 スポンサーリンク 救急車が必要なときもある てんかん発作は短時間のものが多いため、すぐに救急車を呼ぶ必要はないのですが、救急車を呼んだ方がいい場合もあります。 発作が5分以上続いている時、短時間で発作はおさまっているのだけど何度も発作を繰り返している時は救急車を呼んでもいいでしょう。 発作は短時間で治まっているのだけど、意識が回復しない時なども、救急車を呼んでもいいです。 また、倒れるタイプの症状がある発作の人が、転倒したときに頭を強く打っていたような時も、救急車を呼んでもいいですよね。 発作後に意識がはっきりしていて、自分で動けるような場合でしたら、タクシーなどを使って病院に行くのもありですね。 上に書いたように、救急車が呼んだ方がいい場合の状態は重積状態になっていて、すぐにでも病院で緊急治療が必要な場合が多いため、 発作時間を計っておくのは大事なことにもなります。 救急車を呼んだ時に、発作状態の記録をつけていたり、動画を撮っていたりした場合はそれを渡してもいいですね。 治療する際に大きく役立ちます。 「てんかん発作=救急車」ではないことを覚えておいてください。 救急車を呼んだ時がいい場合と、救急車を呼ばなくてもいい場合の判断が必要です。 初めて発作をおこした時や、いつもと違う発作の時など、自分で判断ができない場合なども、救急車を使うのも必要なときがあるときもありますね。 「てんかん発作が5分以上続いている時は救急車が必要」と覚えておいてください。 発作がおきたときに、周りの人が発作のおきている時間を見ておくことが大事なことになりますね。

次の

てんかん発作が起きたときにやってはいけない6つの対応

てんかん 発作 時 の 対応

の最大の症状は、てんかん発作です。 患者さん本人だけでなく、周囲も、発作時の対処法を知っておくことが大切です。 そのため、なるべく早く、できるだけ安全な場所に身を置くことが大切です。 前兆など症状の軽い段階で安全な場所に移動できれば理想ですが、ほんの数秒で意識を失うこともまれではありませんから、まずはその場で最小限の危険回避を考える方が現実的です。 前兆は、てんかん発作そのもの 発作の最初の症状は、脳が最初に興奮する部位によってさまざまです。 ただし患者さんひとりをみると、てんかん発作の前兆はいつも同じであることがほとんどです。 患者さんによって異なるてんかんの発作の前兆について、以下、代表的なものをご紹介します。 患者さんは、発作を目撃した方から詳しく聞いたり、ビデオ脳波モニタリング検査を行っていればその記録を見せてもらって、自分の発作の始まりから終わりまでの様子を、自分自身で詳しく知っておくことが大切です。 てんかん発作の前兆はさまざま 身体感覚症状• 部位としては、手、足、顔など決まった場所から始まります。 感覚異常としては、ビリビリする、感覚が鈍いなどが多い症状です。 上腹部がムカムカして吐き気を感じることもあります。 視覚症状• 見えるものの形状は、点、丸、星などさまざまで、白であることも、色がつく場合もあります。 見える場所は、視野の右半分や、左上など決まっていることが多いです。 景色が歪んで見える場合もあります。 聴覚症状• 聞こえる方向は、左や右のいずれか一方のこともあります。 聞こえる音は、機械音、人の話し声、音楽などさまざまです。 精神症状• 恐怖感(こわい)、寂寥感(さびしい)、恍惚感、不安感、既視感などさまざまです。 失語症状• 意識はハッキリしているのに、他人の言葉が理解できない、自分で言葉を話せないなどの症状です。 分類不能• 「どう説明すればよいのかわからない」症状もあります。 しかし、てんかんであってもなくても、発作の最中は「力技は不要」と覚えておくと良いでしょう。 また、てんかんかどうか不明の場合には救急車を呼びましょう。 いつもと同じてんかん発作とわかっている場合には、周囲は落ち着いて見守ります。 安全に発作を終わらせてあげることが第一です。 (落ち着いて。 周囲は激しい痙攣を伴う発作を見るとつい慌ててしまいがちですが、落ち着いて見守ることが大切なのです。 てんかんの発作の時、よく「舌を噛み切ってしまうから口にものを詰めるべき」ということが言われますが、これは大きな間違いです。 舌を噛んで死んでしまうということはありません。 のリスクを高めるだけなので絶対にしないでください。 またてんかん発作時に、周囲が患者さんに力を加えたり、抑えつけるのはやめましょう。 発作中、患者さんの筋肉はものすごい勢いで収縮しています。 そのため、素人の力では抑えるのは無理なのです。 加えて、患者さんは薬の副作用での人が多い傾向があります。 無理に押さえつけることによってしてしまう可能性もあります。 患者さんの周囲の状況に気を配り、安全を確保するのもよいでしょう。 患者さんの近くに尖ったものなど、けがの危険性のあるものはないか、水場、高温ストーブは周りにないか、気をつけてあげましょう。 てんかんの診断の際に、周囲の目撃情報は重要な判断材料になります。 患者さんの発作の状況がどのようなものだったかと把握しておくことも、周囲がしてあげられることのひとつと言えるでしょう。 もし余裕があれば、発作の様子を手元のカメラや携帯電話などで動画として記録しておくと、その後の診察の役に立ちます。 東北大学病院• 内科 血液内科 外科 心療内科 精神科 神経内科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産科 婦人科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科 矯正歯科 小児歯科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 緩和ケア内科 腫瘍内科 感染症内科 消化器内科 糖尿病内科 代謝内科 脳神経内科 漢方内科 肝胆膵外科 血管外科 放射線診断科 放射線治療科 頭頸部外科 総合診療科• 宮城県仙台市青葉区星陵町1-1• 022-717-7000.

次の