さび と 富岡。 【鬼滅の刃】錆兎(さびと)やたらかっこいい!狐面かぶっているからかな?

【鬼滅の刃】冨岡義勇はイケメンで強いのに天然!?無表情の裏に隠された過去とは?錆兎とは親友だった?

さび と 富岡

錆兎は義勇に甘い。 夕暮れ時。 今日は建物内を根城にしていた鬼達を、義勇と錆兎は二人で協力して朝から昼まで斬り続けた。 日が入らないように設計されたその建物は、暗く湿っていて気が滅入りそうだった、と帰り道で錆兎が語る。 それを義勇は少しだけ表情を緩めて聞いていたのだが、不意に頭に鈍痛が走り顔を歪めた。 「……っ、…」 「義勇?どうした、顰め面して」 「……、……なんでも、ない」 「そうか?じゃあ行こう。 蝶屋敷に行ってその腕の手当てしてもらおうな」 「……ああ。 錆兎のもな」 「ん」 実は戦闘中にも頭の痛みに襲われ、それによって動きが鈍った義勇を錆兎が庇ったのだった。 それに責任を感じた義勇も、一度錆兎を庇ってお互いに腕に傷を負っていた。 呼吸により血は止まっているが、きちんとした処置を蝶屋敷で受けた方が良いだろう。 〜*〜 「あらあらまあまあ。 水の二柱と呼ばれる程のお二人が怪我なんて。 強い鬼だったんですか?」 ニコニコ、と笑みを浮かべながら同じく柱である蟲柱__胡蝶しのぶは蝶屋敷に入ったすぐの場所で二人に話しかけた。 「いや、油断してな…」 「錆兎は悪く、ない。 …俺が……」 「……冨岡さ…いや、義勇さん。 こちらをみてください。 この指を真っ直ぐ見て」 「?……ああ」 「…なるほど。 あなた、体調悪いですね?焦点が合ってないです」 そこまで言ってしのぶは笑みをしまい、医者としての顔になった。 義勇の持病の主治医でもあるしのぶは、怪我をした時や体調の悪い時の義勇のことを名前で呼ぶのだ。 「ん……、…っ」 「義勇!」 そう言われて義勇は自分の体調が良くないことをようやく自覚しふらついた。 そんな義勇を錆兎が抱きとめて、肩を貸す。 「薬は?ちゃんと飲んでました?」 「っ、あぁ。 飲んで、いた」 「そうですか、わかりました。 今の自身の症状は、言えそうですか?」 優しく、ゆっくり、今頭があまり働いていないであろう義勇に対して、しのぶはしっかり目を見て話しかけた。 「…ぅ……」 「義勇、向こうで一旦座ろう」 口を押さえた義勇を見て、錆兎が縁側まで連れて行く。 「…頭痛と……吐き気が、強くて、…体が、怠い」 縁側に座った義勇は、顔面蒼白で冷や汗を流しながらなんとか言葉を紡ぐ。 ここでいつもの言葉足らずを発揮してはただ二人に迷惑をかけるだけだからだ。 しのぶはその様子を見て義勇の額に手を添える。 「……熱は無さそうですが、逆に体温が低いですね。 その頭痛は、鋭いですか?鈍いですか?」 「するど、い……。 ……さび、と……」 喋っている間に更に目の焦点が合わなくなってきて、義勇は背中を撫でる錆兎に体を預けた。 「ああ。 大丈夫、気を失っても俺が運んでやるし、側にいる」 「ん……」 義勇はそう言われて少し安心したのか、体から力を抜いて頭痛と吐き気に耐えるように目を瞑った。 「義勇さん、今すぐに薬を調合してきますので、少しだけ起きていられますか?」 「…ん、……めいわく、かけ……」 「迷惑なんかじゃないです。 私がやりたくてやってますから。 ……ね」 しのぶは微笑を浮かべると、義勇の頭をふわりと撫で錆兎を見つめる。 それに錆兎も目線を合わせて頷いた。 「頼みますよ」 「任せてくれ」 「アオイ、二人の腕の手当てを。 私は薬を作ってきます」 「はい!」 様子を見にきたアオイにそう伝えたしのぶは、真剣な顔で自室へと戻っていった。 〜*〜 「義勇、ちょっと動くぞ」 怪我の処置をされた二人は、いつも義勇が持病の症状が出た時に使っている部屋に行くよう促された。 そのため錆兎が義勇の体に負担をかけないように横抱きにする。 「ぅ、…えっ……」 しかしそんなゆっくりと優しく腕に抱かれた浮遊感すら耐えられなかったのか、義勇の顔色は更に悪くなる。 少しだけ耐えてくれ、と声をかけた錆兎は、揺らさないよう気を遣いつつ速やかに部屋へと向かった。 「ゲホッ、げほ……っ!は、ぁ……」 義勇は桶にせりあがってきた胃液を吐き出す。 その様子を見て、そういえば朝ご飯と昼ご飯、どちらも大して食べていなかったな、と錆兎は思い出して後悔した。 あの時に気づけていれば良かったのだ。 「…義勇……、任務前から体調が悪かったのか?お前のそれは持病なんだから、無理しなくていいって言ってるだろう?男だから、なんて病気には関係ないんだからな」 つとめて優しい声でそう話しかけた錆兎に、義勇は苦しそうに咳き込みながらも答える。 「ん、ゲホッ、けほっ……戦いの、最中に、急に、……っ錆兎が、心配すると思って、」 「そうか。 ……義勇、気にするな。 俺の太刀筋が鈍ると思って言わなかったんだな?じゃあ次からは言ってくれ。 ……大丈夫だ、俺は大丈夫」 だから泣くな、と錆兎は少し困ったように義勇の頭を撫でた。 おそらく症状は本当に戦闘中に現れたのだろうが、前兆は食欲の無さでわかったはずだ。 むしろわからなかった自分に腹が立って、錆兎は無性に刀を振りたくなった。 無論、鬼に向けてだが。 「あぁ……。 ぅ、く…」 自分の目元を拭った義勇は、口の中をゆすいで一旦落ち着いた後、また頭を押さえた。 「痛いか?」 「ん、……は、ぁ……」 「ほら、こっち。 もたれて良い」 柔らかい笑みを浮かべた錆兎は、腕を広げて義勇を呼んだ。 義勇は少し足を引きずりながらも錆兎の方に向かい、もたれかかって浅く息をした。 「は、…っ……」 冷や汗が酷いな……顔色もいつも以上に悪い 義勇にとって何が刺激になるかわからない今、刺激しないように錆兎はただただ寄り添った。 「そうだ、さびと、腕は……」 しばらくもたれていると、錆兎の腕の怪我を思い出したのか、義勇は錆兎から離れようとする。 しかしその時鋭い痛みが頭に走り体制を崩し、逆に抱きつくような形になってしまった。 「こら、動くな義勇。 大人しくしていろ。 俺の怪我は大丈夫だ、もう痛くもない」 「ん……、ッ、…ぐ」 錆兎は呻く義勇の体をまた寄り掛からせるような体勢にして、義勇に心配をかけないように、怪我をした右腕はただただ床に降ろすだけにした。 「は、……ぁ、けほっ」 「義勇、もう少しの辛抱だ。 しのぶが薬を持って来てくれる」 「ぅ、…ふ、……ゲホッ、」 そこで錆兎は縋るような目付きをしたのを見逃さず、義勇の頭を撫でる。 こういう目をした時は刺激云々ではなく、安心させるために人の温もりを感じさせた方が良い。 __この目をした義勇は、姉を亡くした後と、錆兎が死にかけた時と同じような思いでいるから。 「お前はよく頑張ってるよ。 ……な、俺がずっとお前のそばにいるから。 それとも、俺が信用できないか?」 ふるふる、と義勇は首を横に振った。 そして返事の代わりをするように手を握ってくる。 「……俺は最終選別の時も戻ってきた。 でもあんな無茶はもうしない。 逃げることが大事ってこともちゃんと学んだ。 ……だから義勇も無茶はするな」 「わかって、る。 ……っ、でも、錆兎が俺のために無茶しても、怒るからな」 それを聞いて、ふ、と錆兎が笑う。 「ああ。 ……愛してるよ義勇。 離れないし、 離さない」 それを聞いた義勇は、ぽろりと一粒の涙を流して、それはもう綺麗に、笑った。 「俺も、愛してるよ、錆兎」 [newpage] 〜ランキング入り記念大正コソコソ噂話〜 この作品の錆兎は、最終選別で生き残ったもののがっつり死にかけて、一月程はそれはもう危険な状態だったそうですよ。 生き残ったのは本当に奇跡でした。 義勇が頑張りましたね。 そんなこと 錆兎を守れず錆兎が危うく死にかけた があり、義勇はほとんど原作と同じ性格に。 色々ありましたが見事義勇と結ばれました。 この作品のしのぶさんは、たまたま通りかかった義勇と錆兎にカナエさんを救われたそうですよ。 花柱は引退したもののカナエさんが生き残ったために、「胡蝶」で呼ぶと紛らわしく。 義勇と錆兎からはしのぶさん、カナエさんどちらも名前で呼ばれています。 しのぶさんをはじめとした蝶屋敷メンバーは義勇と錆兎が付き合っていることは知っているようですよ。 出ていませんがこの作品軸の炭治郎は、義勇に持病があることを知っているそうですよ。 那田蜘蛛山で義勇に助けられ全てが終わった後、義勇が頭痛で倒れかけたからです。 お館様からの指令が出て義勇・しのぶ双方刀をしまった後、しのぶさんから薬を飲まされる義勇を目撃しました。 それでも柱合会議に参加した義勇のことを心配していたら、そこで自身のために命をかけてくれたことを知り、義勇を絶対に守ると決めたそうです。 あくまでも友愛・親愛。 水の二柱が認められているのは、義勇には病気が、錆兎には怪我の後遺症があるからです。 補い合って頑張っているようですよ。

次の

【鬼滅の刃】錆兎(さびと)の過去とは?真菰や義勇との関係は?声優も紹介

さび と 富岡

スポンサーリンク まとめ 冨岡義勇と同期で、たぶんその時に 一番強かったと思われる錆兎。 山に放たれていた鬼を全部ひとりで斬ってしまったのが、いけなかったのでしょう。 仲間もどうしていいかわかりません。 今もしもいてくれたら、どんなに心強かったかと思うと、また後悔してしまいます。 冨岡義勇が 半分ずつにしてきている羽織は、錆兎を忘れないためと自分を戒めるためなのでしょうね。 竃門炭治郎がくじけそうになった時に助けに来てくれた優しい兄弟子です。 しかも、ずばりと炭治郎に向かって、鱗滝さんに習ったことを身につけていない。 知識として習得しただけだと指摘します。 自分の知識として知っているものがあっても、それを使いこなさなければ宝の持ち腐れだと鍛錬で身をもって教えてもらいました。 特に 呼吸法は大切なようで、指摘を受けていました。 厳しい口調で指導もされますが、竃門炭治郎が錆兎に勝利するまで半年間木刀のみで炭治郎に教えてくれました。 竃門炭治郎の指導をしながら、錆兎はどう思っていたのでしょう。 もう少しで最終選別に残れそうだったのに。 竃門炭治郎より自分の方がずっと強い。 冨岡義勇が羨ましい。 鱗滝左近次にもう一度会いたい・・・。 でもそんなことは思わず、ただただ炭治郎を強くしたい。 最終選別に合格してほしいときっと錆兎なら思っていたのではないでしょうか。 竃門炭治郎との真剣を使った最後の訓練で、錆兎の面が切られました。 その時初めて見た錆兎の表情は とても優しい表情でしたね。 お面との対比でとても印象的でした。 そのあと錆兎は忽然と姿を消していました。 そして岩は切れていました。 なんだかキツネにつままれたような感じがしましたが、やはり この世の人ではなかったからでしょうか。 竃門炭治郎が岩を斬った途端、自分の仕事は終わったと思ったからなのでしょうか。 できれば幸せに鱗滝左近次の故郷に帰っていて欲しいです。

次の

【鬼滅の刃】水柱・富岡義勇の悲惨な過去

さび と 富岡

鬼滅の刃 水柱 富岡義勇とは 富岡義勇は「鬼滅の刃」では水柱として鬼を気持ち良く切って殺す頼もしい活躍を演じます。 炭次郎と最初に出会った柱で炭次郎を鱗崎左近司に頼んで鬼殺隊になれるよう仕込んでもらうことを頼んでくれた恩人です。 いつもクールでカッコいい富岡義勇ですのプロフィールを紹介します。 炭治郎を鬼殺隊に導いた人物。 寡黙な剣士。 を見事に表しています! 義勇の辛い過去 姉を亡くす 義勇は早く両親を亡くして親の残してくれた遺産でお姉さんと生活をしていたのだが、姉が結婚前夜に鬼に殺されてしまった。 義勇は姉に庇ってもらって命は助かった しかし、精神的に病んで親戚の医者のところに世話になるか逃げ出して鱗崎の親しい漁師と出会ってからは、鬼殺隊を目指したのだった。 そして親友だった錆兎 さびと は鬼殺隊の最終選抜で鬼に殺されてしまう。 義勇と錆兎は天涯孤独で親友だった。 柱の最後の選抜試験では1人で鬼を殺して退治したほどの実力を持ってたが鬼に殺されてしまった。 それが、富岡義勇のコンプレックスで弱い面があったが、炭次郎に勇気づけられて、鬼を倒すファイトを燃やす! 刀の名は日輪刀 富岡義勇の刀は日輪刀というのだが、 色は青です。 これは水の呼吸の使い手として高い能力をもつ証しである。 刀の刃に柱の証しである「惡鬼滅殺」と刻印してある。 日輪刀とは? 富岡義勇の刀は日輪刀です! もつ人の能力によって色が変化する特殊な刀です。 義勇の辛い過去 義勇と錆兎は天涯孤独で親友だった。 柱の最後の選抜試験では1人で鬼を殺して退治したほどの実力を持ってたが鬼に殺されてしまった。 それが、富岡義勇のコンプレックスで弱い面があったが、炭次郎に勇気づけられて、鬼を倒すファイトを燃やす! 水の呼吸 富岡義勇の技の名前と種類 水柱の義勇は下記の技を使いこなせる! 水の呼吸一覧 壱ノ型『水面斬り』 よみ方はみなもぎり 義勇は鬼が集まる無限城で使う! 弐ノ型 水車 冨岡義勇 水の呼吸 弐ノ型 水車 — 鬼滅の刃 名言、名シーン T55601462 体を垂直回転させて広い範囲の攻撃が可能。 猗窩座(あかざ)の戦いで使う。 漆ノ型 雫波紋突き・曲 一番速い突きだが、破壊力はあまり高くないので、牽制 けんせい や迎撃用 拾ノ型 生生流転 拾壱ノ型 凪 この技は義勇だけが使える技で凪を起こすと鬼から出された攻撃がすべて無になると言う技、蜘蛛山編では 累が放つ糸の攻撃が効かなかなくできて、累の首を一瞬で切った! 累を切った技がこれ! 水柱・富岡義勇の攻撃シーン 「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」 拾壱ノ型は義勇が編み出した義勇だけの技、凪とは無風状態の海のこと 義勇の間合いに入った術は全て凪ぐ 「無になる」 — PATCH MAN S54015274.

次の