四葉 風太郎 約束。 五等分の花嫁の感想と考察(90話)~四葉はいつ二乃に変装し風太郎に見破られたのか!?~

中野四葉はいつから風太郎を好きになったの?彼に協力するのはなぜ?【五等分の花嫁】

四葉 風太郎 約束

『五等分の花嫁』13巻の表紙は「花嫁」です!12巻の風太郎と対になる演出がめっちゃ好き。 12巻の時点でうっすらと予感はしていたものの、14巻で完結と発表されました。 これまで推してきた作品だけに終わってしまうのは寂しい。 けれど、終わりのない物語はなく、きっと読み終えたときには晴れやかな気持ちにさせてくれるはず。 14巻の表紙は風太郎、五つ子、らいは、勇也、マルオと両家勢揃いで大団円と予想。 13巻では三玖、四葉、五月のエピソード、そして風太郎の選択が描かれます。 ついにこのときがやってきてしまったか… いったい誰を選ぶのか。 物語の根幹に関わる事実が明かされるとき! 三玖の成長 五つ子のなかでいちばん成長したのは三玖ではと思うのです。 料理がド下手だったのが練習に練習を重ねて、おいしいパンを、パンケーキを作れるようにまで上達。 引っ込み思案だったのが仲違いしていたクラスの男女の間をとり持つようにまで。 ずっと我慢してた思いをぶつける姿は「三玖、成長したな…」と感慨深くなりました。 返事を聞くことすらせず風太郎に迫る肉食系な三玖もたまらなく可愛いですね! 積極的がすぎる!我慢し続けてきたからね、一気に欲望が解放されても仕方ないね。 ところでキスしてもまだ全然我慢してることとは…三玖さん、確実に舌は入れてるでしょ、これ。 青年誌だったら野外にも構わずそのまま…なんてあったりなかったり。 既成事実さえ作ってしまえば勝ち確! 最低 四葉のさよなら 学級長として学園祭の運営に奮闘する四葉。 頑張りすぎるあまり、倒れてしまい… 屋台の火事は決して四葉のせいではないのに、彼女自身が自分を責めているのがツラい。 「私のせいで」と自らを責め続ける四葉に風太郎が語る二日目の出来事。 陸上部の部長に被服部の2人、それ以外にも四葉に助けられた人たちがたくさん。 四葉の「せい」ではなく四葉の「ため」に集まった人たち。 これまで四葉がやってきたことがすべて繋がっている。 誰かのために一生懸命だった四葉だからこそ、みんな協力してくれたのだと。 また、竹林との対話も経て、四葉もようやく過去から一歩踏み出す。 かつて京都で出会った女の子として風太郎と語らう。 「約束を守れなかった」と謝る四葉に対して「大切なのは今」と答える風太郎。 まじでイケメンだわ… そして最後のお別れのキス。 ちょっと待って、これ風太郎夢だと思ってんじゃん!!! しかも全然!!!割り切れてない!!!割り切れてないから!!!風太郎への想いを断ち切れてなんかないから!!! 四葉が!!!四葉が幸せにならないなんておかしいよ!!! 五月の決意 五等分の花嫁に嫌なキャラって基本登場してないと思うんですが、終盤に来て五つ子たちの父親・無堂が登場。 このおっさん、もっともらしいことを言っていても、妻子を捨てて逃げたクズ。 109話でアメをかじりながら五月に近寄る描写はホラーかと。 零奈だけでなく実の娘にも手を出すのか!?とヒヤヒヤしたものです。 しかし最終的には五月やマルオに凄まれ、あっさりさようなら。 あっけない退場であった… 五月編は無堂によって自分の夢に自信が持てなくなっていた彼女が改めて「教師になる」と決意するエピソードでした。 風太郎の「母を目指して夢を追うのと 夢を目指して母を追うのとでは大きく違う」のセリフに深く頷く。 彼は本当に良いことを言う。 前者は「母になりたい、ならなきゃ」とある意味呪いのようで、後者は自ら夢を選択して母を追う形。 母を追うのではなく、夢を目指した結果、その先に母がいる。 理想を抱いて先生を目指すのは決して悪いことなんかじゃない。 そ・し・て!1話のリフレインに胸が熱くなるんですよ!!! かつては検討すらしないで断ったが「勿論だ」と即答。 風太郎と五つ子が積み重ねてきた時間を感じます。 「勉強教えてくださいよ」「勿論だ」 また無堂との対峙を経て母脱却からの敬語解除。 自分を、姉妹たちを導いてくれた風太郎は自らに一番近い教師。 「良い最終回だった…」と思わず言いたくなるくらい充実した五月編でした。 風太郎の選択 五つ子たちはそれぞれバラバラの部屋で風太郎を待ち受けている。 彼が選ぶのはたった1人だけ。 長く続いた学園祭も終わりが近づく。 五つ子たちにたくさん教えられてきた風太郎。 きっと彼女らとの出会いがなければ前田・武田と語らうことはなかったのかもしれない。 動揺を隠しきれない風太郎がお茶目でちょっと可愛いなこいつ! 部屋に入る前に深呼吸。 風太郎も緊張しているのがうかがえる。 誰を選ぶのかドキドキワクワク。 風太郎が選んだのは四葉!四葉です!!! 「なんで私が?」と驚きと喜びを隠せない表情が最高です! 外に出ていた四葉が保健室に戻ってきたのを待ち受けていたのが風太郎だったと。 春場ねぎ先生の叙述トリックにしてやられた。 「待たせたな」ってそうだよ、ほんとに待ってたよ!!! 一花、二乃、三玖、五月のエピソードはどれも最終的には前向きな形で終わっていたものの、四葉だけしこりが残る形だったのが気になってたんですよね。 報われてほしいと思っていただけに、四葉が選ばれて嬉しい!初期は三玖が好きで、今ももちろん好きなので選ばれなかったのは残念なのですが… それ以上に絶対幸せになってほしいと思っていた四葉が選ばれた嬉しさで胸がいっぱいです。 風太郎は四葉が好き。 四葉は風太郎が好き。 両想いで断る理由なんかないじゃん!と思いきや、四葉は他の姉妹に負い目があるから、すんなりお付き合いとはいかないのでは。 残り1巻、いろいろあるだろうけど、風太郎と四葉のイチャイチャエピソードが読みたいです!よろしくお願いします!!!.

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『五等分の花嫁』119話:五つ星ツアー 風太郎が「俺はあいつらの夢を見つけてやりたい」実現し家庭教師卒業した件!

四葉 風太郎 約束

119話:五つ星ツアー フータローが家庭教師する意味 ずばり、今回の裏テーマは「夢」です。 夢についてはこれまでもフータローが追求してきました。 77話 もともと五姉妹の家庭教師は彼女たちの成績を上げてあげるため。 フータロー自信もそれしか目的意識はありませんでした。 それが途中から単純に成績を上げるだけでなく 「夢」を見つけてあげることが家庭教師としての卒業と思うようになったのです。 成績だけでいえばあいつらはもう卒業までいける力を身につけています。 それでいいと思ってた。 だけど五月の話と…こいつ武田の話を聞いて思い直しました。 次の道を見つけてこその卒業。 俺はあいつらの夢を見つけてやりたい。 フータローが家庭教師をする意味。 それは成績を上げるだけにとどまらず、家庭教師を通じて姉妹に夢を見つけてあげること。 夢を見つけてはじめて フータローは家庭教師卒業となるのです。 5つ子が見つけた「夢」 ・一花…女優 ・二乃…ケーキ屋 ・三玖…料理の道(パン屋?) ・四葉…????? ・五月…教師 思い返せば四葉以外はみんな夢を見つけてあげてましたわ。 こうして振り返ると、四葉だけ夢を明かさなかったのが壮大な伏線にもなってたね。 四葉の夢だけ「空位」だった もちろん四葉にも直球で夢を訪ねたことがありました。 79話 四葉、お前将来なりたいものとかあるか? 家庭教師として「5つ子の夢を見つけてあげたい」と宣言し、一花さんも二乃も三玖ちゃんも五月もちゃんと夢を見つける中で四葉だけ「夢」がありませんでした。 当時はあくまでも進路についてで、スポーツの道を見つけてあげたいとか考えてたフータローでしたが、残る四葉だけが「夢」についてなにも語られなかったのは今回のエピソードを読んで 「なるほど!そうだったのか!」と膝を打つってもの。 中学生時代のトラウマで自分が特別になってはいけないことや、他人を優先すると決めた四葉が見つけた夢が大感動ですね。 四葉の夢は… 「お嫁さん」と明かされたのです。 感動! 夢はお嫁さんでした お嫁さんです うおおおおおおおお! ドラクエ風に言えばこんな感じだ。 フータローは勢いでプロポーズを唱えた。 四葉は忘れていた夢を思い出した。 「お嫁さん」だった。 効果は抜群だ!読者Aはニヤニヤしている。 読者Bは悶絶してゴロゴロ転げ回ってる。 読者Cは換気の叫びをあげた。 読者Dは感涙している。 読者Eは昇天した。 今回、改めてフータローから尋ねられれば「あったといえばあったけど…だけどあれは…」「もう忘れちゃいました!あははは」からのお嫁さんですからね。 これまで四葉だけ「夢」を明かさなかった壮大な伏線が最高に効いてるな。 こうして5つ子全員が「夢」を見つけらたわけよ。 最後の最後に四葉だけ明かされなかった「夢」がお嫁さんというのはキレイな顛末だったのではないでしょうか。 またね。 四葉の笑顔が最高なんだ。 100万ドルの四葉笑顔 四葉笑顔(偽?) 四葉といえば笑顔がチャームポイントでもありました。 普通に笑ってる時も多いけど、もっと多いのは「これ絶対、本当は笑顔じゃない作りものだろ!」って読者が推測できてしまうような笑顔です。 代表的なのは目を閉じながらの 「逆への字口笑顔」と 「声に出さないししし笑顔」です。 作り笑いしてる感が半端なく、その前後で悲しい顔してたり泣いてるところも描かれていたことが頻繁にあった。 ししし笑顔は声に出して「ししし」と言ってるのは(おそらく)本当の笑顔っぽいけど、声に出さない口閉じて歯を全開にするのはフェイク笑顔率が非常に高いです。 へたしたら全部作り笑い説まである。 フータローの恋を応援するって言いながら見せたり、寝てる隙きに最後のキスをする時など、ニセモノ笑顔じゃんって丸わかりでしたからね。 <関連記事> そんないしし笑顔でプロポーズ快諾ってのは非常に良い。 本気で混じりっけ無しのししし笑顔 モチのロンで、この歯を見せたのは 純度100%のマジもんししし笑顔でしょう。 もっと突っ込むと、四葉のトレードマークでもあるししし笑顔ってフータローの影響ではと思ったり思わなかったり。 小学生の頃の四葉はこんな笑い方してなかったからね。 当時のフータローがよくしてた笑い方です。 小学生の頃のフータロー ししし笑顔はフータローの真似をしてた説! フータローからの影響でししし笑顔するようになったと考えると、かなりの頻度で偽笑顔だったものの、最後の最後でプロポーズの返事として100%マジのガチでししし笑顔を見せていたのはとても感動的です。 感無量だよ! 四葉のししし笑顔 ・フータローの真似をしてた説 ・偽笑顔で頻繁に使ってた ・混じりっけ無しの本心からししし笑顔 完璧やね! 左手を取ります いつかきっと、私の夢を叶えてください あとね。 あとね。 フータローの告白&プロポーズでひり手を伸ばして、四葉も左手を取るのが最高だよね。 これは学園祭ラストの流れを踏まえたものの続きとなっていますな。 <関連記事> 115話 114~115話の学園祭最終日…。 天下分け目の決戦で四葉が花嫁と決まったわけで、両想いだったものの、フータローが伸ばした左手をスカして手に取ってくれませんでした。 「ずっと好きでした」と述べてるのにも関わらずである。 以下の理由でフータローの左手を取れなかったわけ。 ずっと好きでした。 ですがすみません。 まだやらなくちゃいけないことがあります。 んで、三玖ちゃんや二乃への報告ってケジメもつけたわけで、改めて左手を取るって流れが良いっすな。 ようやくフータローの手を取ったわけで、それが左手。 次は結婚式で指輪を嵌めるんやろな。 また取れなかった左手を取る「まで」の演出もヤバイ! ブランコが壊れた件 ブランコ壊れる フータローが飛んだ時、ブランコが壊れしまいました。 おそらくメタ的な意味合いで 「姉妹のために生きなきゃいけない」「自分は幸せになってはいけない」って決めていた四葉の呪いを…鎖としても枷としても断ち切る演出だったと推測される。 四葉は落ち込んだ時にこの公園のブランコをギコギコすることに定評がありましたからね。 ブランコをぶっ壊すことで、もう他の姉妹が第一で自分の幸せは二の次ってアイデンティティの鎖と枷が切れたのでしょう。 だからプロポーズを了承したと。 メタ的な演出も素晴らしければ、個人的に押したいのはフータローの記録の執念よね。 四葉の記録にずっこけながらも… ドサッ 一見すると、四葉のブランコ飛びは一歩も動いてないので、フータローの記録は四葉に全然及んでおりません。 ずっこけたし。 「もし俺がそこまで飛べたら聞いてほしい話がある」とキリッと格好つけていたのにも関わらず、残念ながら四葉の位置まで飛べていませんよ。 走り幅跳びなどの記録なら勝者は四葉である。 しかしながら、徒競走ルールなら身体の一部が先にゴールすれば勝利なのでギリギリ指先で勝利を掴んでもいる。 このブランコ飛びこだわりは37話からはじまりました。 その後も挑戦し続けており、記録は残念ながら届かずでありました。 ブランコではないけど、学園祭最終日の四葉追いかけっこにも通じている。 37話 四「記録更新!上杉さんはここまで来れますか?」 風「舐めんなよ!」 残念!左靴だけしか届かず! 77話 (まだ足りないか) 残念!努力を続けるが四葉の位置まで届かず! 114話 この先、何度もうまずき続けるだろう。 こんなだせぇ俺の勝手な願いなんだが、その時には四葉、隣にお前がいれくれると嬉しいんだ ずーっと四葉の記録…横に立てなかったフータローである。 正確にいえば今回の記録もずっこけたので横に立ってはいない。 だ・け・ど! 意地と根性でブランコぶっ壊れながらも 四葉の横に届いたわけです。 フータローの執念にアッパレやってください。 現時点では四葉の横に立って並べてないが、 「立って並べる男になれるよう精進する」と言っての告白&プロポーズには素直に感動です。 いつかきっと、フータローは色んな意味において四葉の横に立って並べる男になるのだろう。 そんなメタ的な意味を出すのがブランコです。 これはきっと最終回(?)かエピローグ(?)の伏線だな。 四葉が落ち込んだ時に来る公園のブランコはこわれてしまったが(修理されるかもしれんけどね)、まだ作中でほのめかしていたブランコはもう一つあります。 それが 四葉たちの祖父がやってる旅館です。 最後の伏線は旅館のブランコ説 78話 うん。 すっごく楽しかったよ。 昨日はお父さんとたくさん遊びに行ったんだー。 お兄ちゃんがいなかったのは残念だけど、 凄いところにブランコがあってね。 この旅館も最初は驚いちゃったけど…とってもいいところ 作中で描かれてないが、四葉が落ち込んだ時にぎこぎこ漕ぐ公園のブランコの他に、 祖父が営む旅館にブランコがあるらしい。 詳細不明ですけど「凄いところ」に存在するブランコが気になるマン。 こちらのブランコはどういった意味合いなのでしょう。 十中八九、じいさんが四葉のために作ったブランコっぽいよね。 四葉保管計画のラストを飾るものになりそうな匂いがプンプンしますわ。 旅館の凄いところにあるブランコ…私気になります! <こちらもどうぞ> いや、あれはちゃんとヒントになってるんだよ。 ふらついた一花を受け止めた時に一花は素で喋ってるけど風太郎は誰だ?と言ってる。 混浴に突っ込んできた二乃もリボン着けてないだけでほぼ素なのに見分けられてない。 三玖もヒントだし続けたけどガチで分からんとモノローグが出てる。 五月を見分けることができるなら事件は起こってない。 四葉にだけは違和感を抱いたってことだから。 演技うまいっていう後付けは余計だったと思うけどね。 スクランに関しては何度も間違えられた三玖が初めて見分けて貰えた話だから三玖のベストエピソードなのは変わらないと思うけど。 泥塗られたように感じる人は最初に見分けれるようになったことに拘りすぎ気がする。 過程に関しては完全に同意。 海回だけじゃ分かりにくい。 告白でそれに触れるセリフあればまだマシだったんだけどなぁ。

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五等分の花嫁 89 話 【ネタバレ】四葉中高編始動!四葉、花嫁候補からの脱落確定?姉妹の関係の溝は修復できるのか/ 89話予想

四葉 風太郎 約束

スポンサーリンク 風太郎の登場に四葉は 春場ねぎ『五等分の花嫁』114話より引用 高校での出会いから今までの風太郎と四葉の思い出が巡ります。 風太郎は四葉の元に来ました。 「え、上杉さんがなんでここに…」 頬を赤くしながら動揺する四葉。 「お前に会いに来たんだ、四葉」 四葉は受け止めきれず、少し間を置いてから「嘘ですよね?」と返します。 「う、嘘です!こんなことありえません!」 そんな四葉の困惑に「だよな。 なんでこんなことになったんだか…」と同意する風太郎。 風太郎は四葉の待つ保健室に来たものの、本人がおらずかなり待っていたようです。 風太郎は四葉から引換券をもらっていたからあげを持ってきていました。 春場ねぎ『五等分の花嫁』114話より引用 「ここでお前と食うと決めてた」 引換券をもらったのは初日でしたが、その時にはもう四葉と食べることを決めていたのでしょうか。 少なくともここに来る直前、この券を引き替える前に風太郎が前田らに「最後までこの祭りを楽しむため」と言っていたので、四葉とからあげを食べることが風太郎の学園祭の最後を締めくくる重要なピースであったことが窺えますね。 そしてからあげを食べながらようやく実行委員として駆けまわっていた2人の学園祭が終わろうとしていました。 「それで…あー…こんな結果と知ってもらった上で一応聞いておくが…」 言葉拙く切り出す風太郎。 春場ねぎ『五等分の花嫁』114話より引用 しかし「お前は…」と言いかけた途端、四葉に「ごめんなさい!」と言葉を遮られてしまいました。 放心する風太郎。 かなり放心する風太郎。 それもそのはず、風太郎なりに勇気出して来たのですから。 風太郎は四葉の即答っぷりにショックを受けて顔を真っ赤にします。 四葉は頬を赤くしながら風太郎が自分を選んでくれたことを光栄だと言いつつも、こんな理由で「ごめんなさい」したのでした。 春場ねぎ『五等分の花嫁』114話より引用 「上杉さんにはもっと良い人がいるはずです!私なんかで収まってちゃもったいない!」 満面の笑みで伝える四葉。 その意味は、自分ではなくみんな(姉妹)の方が風太郎に相応しいのではないかということ。 相変わらず自分を卑下する四葉ですが、しかしそれはそれ、これはこれです。 「今はお前に聞いてるんだ」 風太郎は四葉に近づき、四葉自身の気持ちを聞こうとします。 「お前の気持ちを教えてくれ」 しかし四葉は答えることができず、風太郎の真剣な問いに耐えかね逃げ出してしまいました。 「あのやろう…っ」 急いで風太郎が追うハメに。 いろんなことを経て姉妹の想いを受け止めてきた風太郎が、今度は逆に想い人を追うという展開が面白いですね。 スポンサーリンク 風太郎の向かう先 春場ねぎ『五等分の花嫁』114話より引用 しかしまんまと逃げられてしまった風太郎。 まあ四葉と風太郎の走力を考えれば当然ですね。 「くそーっこんな時まで!」と悔しそうに地団太を踏む風太郎の元に誰かの気配が…。 それは四葉ではなく五月でした。 そこで風太郎が気になったのは他の姉妹のこと。 自分をあれほど想ってくれている彼女たちの待つ部屋に、風太郎は向かうことが出来ませんでした。 「あいつらは…」と五月に様子を窺おうとする風太郎ですが、しかし五月は風太郎の言葉を遮り、四葉を見かけた方向を示しました。 「あなたが向かうべき場所は一つのはずです」 五月は厳しくこう伝えました。 春場ねぎ『五等分の花嫁』114話より引用 「余計な気遣いは傷つけるだけですよ」 確かにそうですが…あまり恋愛に絡んでこなかった五月に言われてもしっくりこないというか… 笑 五月の言葉に「そうだな、すまん」と、再び四葉を探し始める風太郎。 五月はその背中を見送りました。 何度も何度もしつこいくらいにもらったその言葉はもう風太郎の胸に刻まれています。 だから後悔しないために今、風太郎は走るのです。 「俺は諦めねぇぞ」 そうして風太郎はついに四葉を発見しました。 四葉も風太郎の姿に気づくも、風太郎は直前で足を引っかけ盛大に転んでしまいました。 風太郎が一向に起き上がらないので、四葉が心配し風太郎の元へ向かいます。 「ヒィィッ!」と怯える四葉に、風太郎が話し始めたのは他の姉妹のこと。 「お前の姉妹たちはみんな良い奴で、すげー奴で、大好きな奴らだ」 そんな彼女たちの家庭教師をやれたことを誇りに思うと風太郎は伝えます。 その上で風太郎はこう思うのです。 「だが、お前がいなければ俺はとっくにつまずいていた」 風太郎の言葉を受け、四葉の目に涙が溢れてきます。 風太郎は自身を弱い人間だとし、この先何度もつまずき続けるだろうとした上で「こんなだせぇ俺の勝手な願いなんだが」と言葉を続けました。 春場ねぎ『五等分の花嫁』114話より引用 「その時には四葉、隣にお前がいてくれると嬉しいんだ」 それは紛れもない風太郎の想い。 好きだとか直接的なことは言っていませんがこれはつまり告白ですよね? 「安心すんだよ」 風太郎は言います。 「お前は俺の支えであり、俺はお前の支えでありたい」 それが風太郎の想いでした。 風太郎は自分の気持ちを伝えた上で「嫌いならそれでいい」として、四葉の返事を求めます。 「お前の気持ちを聞かせてくれ」 スポンサーリンク 四葉の答えは 春場ねぎ『五等分の花嫁』114話より引用 「私は…上杉さんが…」 四葉は「嫌い」と言おうとします。 ここで「嫌い」と言ってしまえばすべて終わらせることができるからです。 姉妹に比べ自分は相応しくないと考えながら、この学園祭で自身の気持ちにようやくケリをつけたはずなのですから。 嫌い、嫌い、嫌い… 四葉は何度もその言葉を口にしようと頭の中で繰り返します。 しかし頭に描いたその言葉とは裏腹に、四葉には小学生時代に出会ったあの日から今までの風太郎の姿が巡ってくるのです。 「好きです」 四葉の口から出てきたのは自らの正直な想い。 「私…上杉さんには嘘をつけません…」 四葉は大粒の涙を流しながらついにその想いを風太郎に伝えたのでした。 「ずっと好きでした」 スポンサーリンク 『五等分の花嫁』ネタバレ114-115話のまとめ 春場ねぎ『五等分の花嫁』114話より引用 風太郎が思った以上に真っ直ぐ気持ちを伝えてくれてスッキリしましたね。 四葉に関しては『京都で出会った子』という点ばかりがこの物語においてのポイントだと思っていましたが、風太郎が想いを寄せるに至ったのが高校で出会った後の四葉だったというところが良かったなと。 確かに四葉は家庭教師となった風太郎に初めから協力的でしたし、学校のイベントでも四葉は常に風太郎の高校生活を楽しくさせようとしてくれていました。 林間学校も修学旅行も学園祭も予想外に楽しく過ごすことができたのも、あの風太郎がクラスに馴染むことができたのも、思えば四葉の助力がありましたね。 もちろん元々抱いていた四葉の想いがあってこそのことだと思いますが、自然と風太郎を導き変化をもたらしたのは「安心するんだ」という言葉通り相性が良かったのでしょう。 そして風太郎がこの学園祭を最後まで楽しむには四葉が隣にいることが必要不可欠ですが、四葉も風太郎の気持ちに応えてくれました。 告白シーンが21話と同じ体勢なのも良いですね。 あの時は「嘘」とはぐらかしましたが、今度は風太郎の気持ちを受けて押し込めることなく(押し込めきれず)正直に伝えました。 春場ねぎ『五等分の花嫁』114話より引用 涙ながらにようやく気持ちを伝えられた四葉にもらい泣きです。 誰かに必要とされる人間になるべく頑張っていた四葉が、結果として風太郎にとって必要な人間になっていたというのが感慨深いですよね。 というわけでついに花嫁が決定したわけですが(さすがにここからひっくり返るなんてないですよね!?)、次回四葉のガチの想いを改めて風太郎がどう受け止めるのか楽しみですね。 単行本14巻で終了と正式に発表されましたので残り話数は今回含め9話前後でしょうか。 後日談や今までの振り返り、結婚式の様子などが描かれるでしょうかね。 他の姉妹が姉妹として恋敵としてどう受け止めるのか、どう気持ちに整理をつけていくのかも丁寧に描かれるといいなと思っています。

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