良性 発作 性 頭 位 めまい 症 長引く。 良性発作性頭位めまい症(BPPV)とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル

良性発作性頭位めまい症

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「起き上がろうとしたらめまいがする」 「頭を急に動かしたらめまいが・・・」 この状態が続くととても不安になりますよね?? 酷い場合は、めまいだけでなく吐き気や頭痛も起こってくる可能性もあります。。 良性発作性頭位めまい症もとても辛い症状がでますが、 良性発作性頭位めまい症 の原因を知っているのと知らないとでは 今後の治療に大きな差が出ると思います。 ここでは、その原因となりうる8大原因について書いていきますね。 少しでもあなたの治療のお手伝いができればと思います。 メニエール病と良性発作性頭位めまい症の違い めまい、というと メニエール病を思い浮かべる方も多いと思いますが、 メニエール病と良性発作性頭位めまい症は症状が若干異なるので判別できるのです。 メニエール病は耳鳴りや難聴を伴うことが多いですが、 良性発作性頭位めまい症が耳鳴り、難聴は伴いません。 しかし、昔から難聴であった場合など、違う疾患もあると判別が難しいこともありますので、診察を受ける際にはご自分で耳鳴りもあるのか、いつからあるのかを説明できるようにしておくと良いでしょう。 また、メニエール病は頭の向きではめまいは起こらず、 良性発作性頭位めまい症は頭の向きでめまいが起きます。 メニエーール病は内耳全体の病気のため、吐き気を伴う激しい回転性めまい発作が反復し、難聴、耳鳴りが同時に起こる症状が出現します。 メニエル病の場合 また、 メニエールの場合は発作が起きると、寝ているのが良い場合が多く、良性発作性頭位めまい症の場合は発作が起きると寝るとさらに発作が起きる場合が多いのが相違点とされます。 メニエール病は、前庭の中の内耳の部分にリンパ液が増えすぎて起こる症状です。 メニエール病は、回転性のめまい、耳鳴り、難聴、これら3つが起こってはじめて診断されるということです。 多くの方がめまいがするとメニエール病、と考える事が多いほど有名な症状ですが、実際に該当する人は多くないそうです。 良性発作性頭位めまい症 良性発作性頭位めまい症とは、頭を動かすことにより回転性のめまいが生じる病気です。 このめまいは一過性のもので、短時間でおさまることが多いです。 めまいが1分ぐらいでおさまるようであれば、良性発作性頭位めまい症の可能性が高いといえるでしょう。 良性という名前からもわかるように、良性発作性頭位めまい症は命に関わる病気ではありません。 しかし、いつめまいが起きるかわからない恐怖やこの先どうなるのかという不安は日常生活に支障をきたす恐れがあります。 良性発作性頭位めまい症は、更年期以降の女性に多く見られます。 その理由として、女性ホルモンからの影響が考えられます。 女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝に関わっています。 加齢によりエストロゲンの量が減少すると骨密度は低下します。 炭酸カルシウムからできている耳石も同じように影響を受けもろくなり、剥がれやすくなってしまうのです。 良性発作性頭位めまい症の8大原因 日本人のめまいに悩んでいる方は大勢いらっしゃいますが、そのほとんどの方が、「良性発作性頭位めまい症」と、言われています。 体の平衡感覚は、目ではなく耳の中にある「三半規管」と言われる器官が主に制御しています。 三半規管の中はリンパ液で満たされており、体が傾いた際にリンパ液もそれに合わせて動きます。 常にバランスをとったり、次の動きに移りやすくしたりと、とても優れた器官なのです。 その三半規管のすぐ前に炭酸カルシウムの結晶があり、これを耳石と言います。 そしてこの耳石が乗っている台があり、これを耳石器といいます。 耳石器から耳石が剥がれ落ちてしまうとめまいが起こってしまうのです。 耳石器から耳石が剥がれてしまうと、半規管の中を流れているリンパ液と一緒になる事で波を作ります。 その結果揺れが大きくなりリンパ液の流れがいつもより大振りになってしまいおさまるのに時間がかかるのです。 では何故、三半規管の異常がおきてしまうのか? これは単純に偶然ではないのです。 やはり体のアンバランスがこのように耳の内部にも影響がでてきた結果です。 その原因は何かと言うと、• 側頭骨の歪み• 顎関節の歪み• 骨盤の歪み• 腎臓の機能低下• 小腸経の機能低下• 三焦経の機能低下• 頚椎の問題• 筋肉、靭帯の緊張 以上の 8大原因があると良性発作性頭位めまい症になりやすくなります。 そして、 頭の前方移動です。 上記の問題が起きる以前にまずあなたの体にこっている異変は、「頭が通常よりも前に偏っている」可能性があります。 ご自分では気づかない範囲でも正常な位置よりも頭が前へでているはずです。 その状態で体のバランスを保つための機能が耳石になるのですが、長期間の負担で耳石も耳石器の上から落ちやすくなってしまうのです。 なので、めまいがおきるのはストレスや自律神経の問題だと、よく聞いたことがあるかもしれんが、実はそれ以前に体が危険信号を発していたかもしれません。 ほとんど運動をしない• あまり外出しない• デスクワークや前屈姿勢が多い• 横になってTVや読書、スマホをする• 腰痛もち• 枕が低い• 寝相が良い• 不眠症 このような特徴があります。 つまり、良性発作性頭位めまい症を発症してしまうほとんど方がこのように生活習慣が大きく関わっている可能性があります。 良性発作性頭位めまい症の症状 良性発作性頭位めまい症の症状には以下のような特徴があります。 グルグルしためまいが突然始まる• 朝起き上がろうとしたときにめまいが起きる• 頭や体を動かすとグルグルしためまいが起きるため、動けない• 振り向いたときにめまいが起きる• 下を向いたときにめまいが起きる• めまいは数十秒~数分間続いて治まる 頭を動かして特定の向きにすると、数秒後に目の前がグルグル回る「回転性めまい」が起きて、数分後には収まります。 吐き気や嘔吐を起こすこともあります。 良性発作性頭位めまい症では難聴や耳鳴りを伴わず、頭を動かした時に回転性めまいの症状が出ます。 急に頭を動かさない限り回転性めまいの症状は起きません。 また、めまい発作を起こした時の持続時間は短く、数秒から長くとも数分以内におさまります。 頭を動かした時の方向に限らず全てが回転性めまいなので、人によってはめまいが原因で気分が悪くなったり吐き気を感じることもあります。 めまいがおさまった後に静止状態を保っていればめまいは起きませんが、逆方向に頭を動かすと再びめまいが起こります。 したがって、安静にして眠っている時にめまい発作は起きず、寝起きに頭部を動かすと回転性めまいを感じることがあります。 良性発作性頭位めまい症は眼振(眼球が左右または上下に動く現象)が少なく、めまいの症状が比較的軽い事が特徴です。 頭を動かした時に限って軽いめまいが起こるため脳の病気を疑う人もいますが、聴覚の異常(蝸牛症状)を伴わない限り、脳の異常が原因とはほとんど考えられない耳の病気です。 良性発作性頭位めまい症を頻発しやすい年齢として、女性ホルモンの減少に伴う更年期に軽いめまいの症状が増えることがあります。 これはエストロゲンの減少に伴い、骨密度の低下が原因となり良性発作性頭位めまい症を起こしやすくなります。 骨粗鬆症も同様に骨密度の低下により骨が脆くなると耳の骨の一部が欠けやすく、良性発作性頭位めまい症を起こしやすくなります。 この場合、根本的な治療法を取らない限り、めまいが治癒しても再発の危険があります。 治療法は? 病院を受診して、お薬を飲んでもなかなか改善しないという場合は、まず体に起こっている変化の調整ができていないので、お薬も効果は少ないかもしれません。 一般的に知られている治療法としては「エプリー法」と呼ばれる方法があります。 この方法は自分1人でもできる方法ですので、試してみると良いと思います。 しかし、これはあくまで今ある症状に効果があるという事で、あなたの体がそれ以前と変わらなければ、再発する可能性がとても高くなります。 8大原因と頭の位置を正常に近づけない限り根本的な改善には繋がらないので気をつけて下さいね。 予防と再発防止 予防、再発防止には日常から注意しておく事がとても大事です。 具体的には何かというと、• 前かがみの姿勢を長時間しない• デスクワークの時も合間にストレッチを挟む• スマホをジッと覗き込まない• 自分の姿勢を鏡でチェックする そして、良い睡眠をとることで体は勝手に良い状態に戻ろうとしますので、早寝早起きを心がけましょう。 規則的な生活、適度な運動もとても大事ですからね。 まとめ 頭の位置異常が起きてしまうと、頭のなかにある内耳にも深刻な影響を及ぼしてしまいます。 一度このめまい症を発症してしまと、個人での完治は難しいとされていますので、専門家と一緒に根本治療を頑張りましょうね。 エプリー法などの対処法はありますが、これらは今ある症状に対しての対処法ですので、そこは間違えないようにしておくと良いと思いますし、医師や専門家に詳しく聞くと不安も軽くなるはずです。 頭の位置異常はめまい以外にも体の不具合がでてきます。 その問題を正常に近づける事ができれば、今悩んでいる症状だけではなく、様々な不調も改善できると思います。 体が良い状態になれば、今までできなかった趣味や運動も存分に楽しめるようになれますし、仕事に集中することも、不安なくを動くこともできます。 やりたいこともできずに我慢ばかりの生活から、やりたい事を体のせいにしないようにしてほしいと思います。 そのためにお手伝いできる事もあると思うので、いつでもご相談下さいね。 少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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めまいの話(障害がある部位によって、3グループに分けられます)

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めまいで困って来院される患者さんの2人に1人は、この「良性発作性頭位 めまい症」であります。 したがって、耳が原因で起こる めまいのなかで一番多い病気です。 たとえば、床屋でシャンプーのために仰向きになったとき、歯科で治療のため仰向きになったときや靴ひもを結ぶために下を向いたときに、短時間の めまいが起こることがあります。 難聴、耳鳴り、耳閉塞感というような症状は伴いません。 その短い めまいが、頭位を変えることで何回も起こります。 何回もわざと頭位を変化させて めまいを起こしていくと、だんだん めまいが軽くなり減衰していくのが特徴です。 朝起きたときがひどく、夕方には、だいぶ軽くなります。 一日でいえば、朝悪く夕方は調子が良いようです。 その袋のなかに 耳石器 じせきき がありますが、重力や直線運動のセンサーです。 耳石器のなかの神経細胞の上に極小な、炭酸カルシウムで出来ている「耳石」が多数あります。 この「耳石」が何かの調子ではがれて、三半規管の中に入り込み、頭を動かすことで、「耳石」がコロコロと動き回り、リンパの流れが起き 感覚毛 かんかくもう を刺激して、短時間のグルグル めまいが起こる病気です。 図3の説明 前・後・外側の三半規管と卵形嚢の位置関係を示します。 卵 形嚢に存在している耳石は通常、他の場所に移動しないので すが、何らかの原因で耳石がはがれると、後屈姿勢のときに 総脚まわりで後半規管膨大部へ、臥位寝返り姿勢で外側半規 管膨大部へ迷入することがあります。 耳石が半規管内をうろ うろするのが半規管結石で、半規管膨大部のクプラに付着す るのがクプラ結石です。 これが確認されなければ、後で説明いたします「 耳石置換療法 じせきちかんりょうほう 」という治療ができません。 もちろん、他の病気からくる めまいがないかも、同時に眼振で調べていきます。 本図では1)と2) の頭位変化の実際を示している。 日常、頭の運動の少ない人、たとえば、寝たきりの人や長期入院の人、 腎臓透析 じんぞうとうせき を長い間うけている人に、起こることが多いようです。 また閉経による女性ホルモン分泌が少なくなり、カルシウムが低下しておこる、骨粗鬆症の人にも多いようです。 運動不足で頭を動かさずにいると、はがれた「耳石」が、卵形嚢の底に沈んでたまりやすくなります。 卵形嚢の底には掃除細胞がありませんので、「耳石」やその残骸を取り除けなくなり、そのまま底に沈殿することになります。 たまった「耳石」が三半規管の中に入りやすくなり、「耳石」が三半規管のなかで浮遊して、頭を動かすと「耳石」が動き、三半規管の中のリンパの流れが生じます。 このリンパの流れが膨大部にあるクプラを曲げ、有毛細胞を刺激して、 めまいが生じることになります。 男性より女性の方が3倍位多いのは、女性の方が運動不足のせいでしょう。 若年者より高齢者に多く起こるのも、高齢者の方は運動が、少ないためでしょうか。 医師が眼振を観察しながら、手で頭を動かして、はずれた「耳石」を、元に戻す理学的治療です。 5分間位、椅子の上やベッド上で、頭を決められた位置や方向に動かして行います。 図5 の説明 エプレイ法の頭部の動きと、これによる後半規管内の耳石の動きを示 した。 一連の運動により管内の浮遊耳石が卵形嚢内に移動する推定図である。 (参考文献14 より引用) 「耳石」が、後半規管に入り込んでいる場合は、アメリカのEpleyが1992年に、考案したエプレイ法を実施します。 「耳石」が、外側半規管に入り込んでいる場合は、ドイツのLem pertが1994年に、開発したレンパート法を行います。 エプレイ法は、エプレイ法とかエプリー法とか呼ばれていますが、Epley医師の周辺では、エプリーと発音されているそうです。 「耳石」が半規管に入り、リンパ液の中を浮遊する「半規管結石症」の場合は、「耳石」が自然に元の場所に戻ることで、また、「耳石」が非常に柔い場合には、溶けて小さくなり、悪影響を起こさなくなるのであろうと考えられています。 自然治癒しなくても、良性で比較的治りやすく、1回の「耳石置換療法」で治る幸運な人も多くいます。 大部分の人が、数回の「耳石置換療法」で治ります。 人によっては、治るまで時間がかかる場合があります。 これは「耳石」が膨大部稜のクプラの粘着な所に付着して、はずれるまで時間がかかるからであります。 これを「クプラ結石症」といいます。 前半規管は、起きた状態でも寝た状態でも、上の方に位置しますので、耳石が前半規管に入り込むことは少ないといわれています。 「良性発作性頭位 めまい症」は、再発は少ないものですが、20人に1人位は、また起こることがあります。 再発しても、また「耳石置換療法」により治りやすいようです。 平成29年度1年間に、私のクリニックの めまい外来を受診された、 めまい患者さん437名の中で「良性発作性頭位 めまい症」と診断された方は、212名(約49%)でしたが、この212名の中の46名(約22%)は,メニエール病と合併しておりました。 (表1)このようなメニエール病と合併している患者さんによく尋ねますと、「以前から何回も繰り返し起こっていた めまいは、頭の位置を変換して起こるのではなく、 めまいの持続時間も長時間のものでありましたが、最近の めまいは、頭の位置の変化で起こり、持続時間は数秒から数10秒と短時間であり、以前からの めまいと違う」といわれます。 これは、メニエール病の長い経過中に、「良性発作性頭位 めまい症」がメニエール病に合併して、最近起きたものと思われます。 ある学者は「メニエール病の約5%に良性発作性頭位 めまい症を伴う」と報告しています。 このような場合は、まず「良性発作性頭位 めまい症」を「耳石置換療法」で治療させる一方で、メニエール病の治療にもとりかかります。 寝具は、自由に寝返りができるものを選びます。 あまり柔らかいものではなく、適度な硬さのものが、体を自由に動かせて寝返りができて良いようです。 それから最近にかけて広がってきたわけです。 ですから、 めまい診療を専門にしている医師だけしか、この病気を診断し、この治療を実施していないのではないかと推測されます。 しかも、この「良性発作性頭位 めまい症」が、 めまい患者のなかで、一番多く約50〜60%を占めます。 そして、治りやすい病気です。 この点を強調して「 めまいは原因が分かれば治ります」と申し上げている訳です。 めまいのなかには、脳の病気によるものではなく、内耳の異常によるものがあることを発見しました。 これから「メニエール病」という病名が起こりました。 めまいを起こす病気の20%位です(表1)。 内耳全体のリンパ液が、何らかの原因で過剰にできてパンパンにふくらみます。 このむくみがひどくなると、そのむくみの圧迫で、内耳に障害が起こり。 めまい、難聴、耳鳴り、耳閉塞感が起きてまいります。 内リンパ液が、過剰に作られるのは、 ストレスが原因であろうといわれています。 ストレスによって、ホルモンを分泌するシステムに変調が起こり、抗利尿ホルモンに影響を与えて、水分をため込むのではないかと考えられています。 良かったり、悪かったりいます。 1回の めまい発作は、数10分から半日ほど続きます。 「良性発作性頭位 めまい症」より、 めまい発作時間が長いです。 このような めまい発作が、月に数回、年に数回繰り返します。 年齢別で見ますと、30〜50歳の年齢層でかかることが多く、仕事が多く、多忙な青壮年期に多いようです。 吐き気 はきけ (むかむかして吐きたくなる気分) 嘔吐 おうと (食べ物を吐くこと)、頭痛、肩こり、不眠などです。 問診で時間をかけて、患者さんの家庭環境や仕事環境を詳しくお尋ねいたします。 家族の内容、病気、育児、子どもの教育、親の介護、家庭や親族の不和、隣人関係、子どもの不登校、成績不振、いじめ、離婚、別居、同居人、さまざまな団体の世話ごと、職場での仕事の内容、仕事量、転勤、仕事の失敗、対人関係の悩み、帰宅時間、睡眠時間、その他ストレスになること、心配なことなどの誘因になることを、詳しく尋ねることから始めます。 このような誘因を見つけて、それらに対処することが大事です。 仕事などでストレスをためやすい人、神経質な人、まじめで几帳面な人、責任感が強く完璧主義の人などに多く見られます。 生活面で、ストレス、過労、睡眠不足などを軽減するように気をつけることが、一番大事です、すなわち「生活改善」が必要です。 めまいのお薬では、なかなか効果はありません。 めまいの原因を根本的に治してくれないからです。 私は、お薬は普通処方いたしません。 治療で大切なのは、この「くたびれ」を解消することが一番です。 ストレス、過労、睡眠不足からくる精神的「くたびれ」と肉体的「くたびれ」を解消するためには、次の三つが大切です。 「気晴らし」・・・趣味、楽しみを探す、歌を歌う、 カラオケ、コーラス、おしゃべり、詩吟、散歩、釣り、旅行、温泉、ドライブ、ウインドウショッピング、寄席で笑うなど。 「仕事量を減らす」・・・仕事量を減らし、残業を減らして帰宅する。 何事もあまり、我慢をしない。 「睡眠を改善する」・・・遅い夕食を減らす、 日中に適度な運動して疲労する。 改善されなければ入眠剤の使用も考えます。 以上の「生活改善」が、まず大事です。 次に、「 有酸素運動 ゆうさんそうんどう 」が良い効果があるといわれていますので、ぜひ実践して下さい。 体操、ウォーキング、ランニング、サイクリング、水泳、水中歩行、卓球、エアロビクスダンス、ストレッチなどです。 1回1時間位、週3回、1分間の心拍数100〜120位の「有酸素運動」がよいといわれています。 このような「有酸素運動」を行うことで、全身の血液循環が 良くなり、内耳に血流が増加し代謝が活発になり、内リンパ水腫(内耳のむくみ)が軽くなってきます。 根気よくこれらの「生活改善」や「有酸素運動」を、続けて治療しなければなりません。 根気よく治療をしているうちに、3ヶ月に1回起きていた めまい発作も、年に1回、2年に1回と回数が減っていきます。 3. 慢性中耳炎由来 まんせいちゅうじえんゆらい の 内耳障害 ないじしょうがい 慢性中耳炎、とくに真珠腫性中耳炎に多いです。 中耳炎の炎症が内耳に波及し、また中耳にできた真珠腫が、内耳を圧して めまいを起こします。 4. 前庭神経炎 ぜんていしんけいえん 感冒などによるウイルス感染で、前庭神経が炎症を起こし、強いぐるぐる めまいが断続的に数日間起こります。 しかし難聴や耳鳴りはありません。 大きな めまいの後数ヶ月は、最初のような激しい めまいはなく、体動時あるいは歩行時にふらつき感がありません。 5. めまいを伴う 突発性難聴 とっぱつせいなんちょう 感冒などによる内耳のウイルス感染や血管循環不全が原因で、聴神経に障害が起こると、急に難聴がきます。 この時に聴神経のとなりにある前庭神経の障害も起こり、 めまいを伴う場合があります。 突発性難聴の約40%に、 めまいを伴うといわれています。 メニエール病と異なるのは、 めまいは最初の1回だけ起こり、これを繰り返すことはありません。 難聴や耳鳴りは、 めまい感が消失しても持続します。 6.外リンパ 瘻 ろう 鼻のかみすぎやダイビング、飛行機への搭乗などで、中耳圧の高まりで内耳窓が破れて起ります。 水の流れる音がすることがあります。 瘻孔は、通常自然に閉鎖することが多いので、保存的治療が勧められています。 7. 遅発性内 ちはつせいない リンパ 水腫 すいしゅ 長く続く高度な一側の内耳性難聴に続発して、進行性の内リンパ水腫が生じ、その結果メニエール病様の前庭症状、すなわち めまいが起こる病気です。 8. 聴神経腫瘍 ちょうしんけいしゅよう 内耳道に腫瘍ができ、長期間の経過で増悪する難聴があり、約20%の症例で、 めまいを起こしてくることがあります。 両側性難聴、両耳鳴があります。 血清梅毒反応が陽性に出ます。 | Copyright c 2000 tomitajibiinkouka.

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耳石が起こすめまい「良性発作性頭位めまい症」とは?

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良性発作性頭位めまい症の 発症から 治療や 薬、さらに 原因や 予防について、妻の実体験と一緒にお伝えします。 良性発作性頭位めまい症は完治せず、治らないとしても、再発しないための予防は十分可能です! また、命にかかわる病気ではありません。 良性発作性頭位めまい症は、本人の自覚がないまま、ある日 突然やってきます。 妻の場合は5年前の朝、目覚めて起き上がろうとした時に急に 天井がグルグル回り始めました。 起き上がることができず、私に助けを求めました。 めまいはすぐに治まったのですが、幸いその日は予定が空いていたので昼まで眠ることに。 昼になって起き上がってみると、めまい感は残っているものの、なんとか動くことができました。 良性発作性頭位めまい症は、 めまいの発作を何度も繰り返します。 ですが、まだ救われる点は、 始めの発作が一番ハードだということです。 慣れるというのでしょうか、妻の場合も、数日間はめまいが多少ありましたが、そのあとは体調が回復していきました。 初期対応で半日間、昼まで安静にできたことが体調のスムーズな回復につながったのでは、と感じているようです。 その後は、めまいへの怖さが残っているものの、忙しさもあって病院での治療はうけず、そのままになっていました。 スポンサーリンク 良性発作性頭位めまい症が再発 そしてその2年後、良性発作性頭位めまい症が 再発しました。 ですが、良性発作性頭位めまい症は再発の予防がしっかりとできます。 妻の行っている予防法も最後の章で紹介しています。 再発した時は、5年前の発作よりもハードでした。 初めての時と同じ、寝起きの時に発作が再発したのですが、目の前がまわるグルグルの大きさが巨大でした。 自分に何が起こっているのか分からないくらいの回り様です。 大きな声を出して助けを呼ぶことはできました。 起き上がれるようになるまで、また 半日ほど安静に。 そして、再発した今度は 病院へと行くことにしたのです。 良性発作性頭位めまい症は 耳の病気なので、内科でも脳神経外科でもありません。 治療を受ける病院は 耳鼻咽喉科です。 軽いめまいが残るなか、問診票を記入するのが大変で、何度も看護師さんが助けに来てくれました。 本当にありがとうございました。 良性発作性頭位めまい症では眼振検査が 問診票をなんとか記入すると、治療のために診察室へ。 診察室では 眼振検査が行われます。 目の細かい動きを見て耳の一番奥、内耳のどこに障害が起きているのかをチェックするのです。 医師の持つ 棒の先を 頭を動かさずに目だけで追います。 妻の場合は先生の 指先を目で追ったそうです。 この次に行われる眼振検査は、患者にとってかなりハードなものになります。 めまいを起こしますが、医師の元ですので心配は要りません。 ここで、おそらく患者の方全員が めまいを起こします。 めまいを起こさせて目の状態をチェックするのだと思います。 どの頭位(頭の向き)でめまいが起こるのかを医師が確認する作業です。 ベッドやリクライニングシートに横になると、 厚いレンズのメガネをかけます。 外の世界は何も見えなくなります。 逆に医師の側からは 眼球がモニターに拡大され映し出されるのでめまいのチェックがしやすくなるのです。 そして 頭を右へ、そして 左へと動かします。 じつは良性発作性頭位めまい症になった時から、妻は自分が左を向いた時だけめまいが起こる、ということを知っていました。 自分の体ですからね。 ですので、右を向かされた時には平気ですが・・・。 先生が 「次は左を向きまーす。 」 と言って頭を動かし始めると 「キャー!それはやめてー!」 という感じで、そのままめまいを起こしました。 もうフラフラですが、身を任せます。 こんどは 頭を前後(上下)に動かした時にめまいが起こるかの検査です。 前後の動きではめまいが起きないことを知っていた妻。 めまいで体力を消耗しながらも、なんとか検査が終了。 良性発作性頭位めまい症の原因と治療 眼振検査の時につけた分厚いレンズは フェンツェル眼鏡という名前です。 この眼鏡にはビデオカメラが付いていました。 本人と医師とで眼振検査で録画した目の動きを確認です。 やはり、左を向いたときに 眼球が不自然な動きを繰り返していました。 これで良性発作性頭位めまい症の診断がつきました。 良性発作性頭位めまい症の原因 良性発作性頭位めまい症の原因となるのは、 耳の中の三半規管に石がたまってしまうことです。 三半規管は、 体の傾きを感知する器官です。 この三半規管に石が入り込むことが、良性発作性頭位めまい症の原因となって 平衡感覚を失ってしまうのです。 良性発作性頭位めまい症の治療 頭位治療とは、良性発作性頭位めまい症の原因となった 石を三半規管から排出させる治療です。 医師は患者の頭(頭位)を動かしながら、フェンツェル眼鏡をつけた患者の目の動き(眼振)を細かく観察します。 眼振を見ながら三半規管に入り込んだ石の位置を推測。 さらに頭を動かし続けて 三半規管から石を排出するという治療です。 良性発作性頭位めまい症を薬で治療 最後に薬を処方され、快方に向かっていきました。 処方された薬は• めまいを改善する薬• 耳の奥にある内耳や脳の血流を良くする薬 です。 良性発作性頭位めまい症の治療に使われる薬は、 抗不安薬もあります。 めまいは一度経験すると、後に めまいに対する不安が大きくなり、 ストレスになってしまうのです。 めまいの薬や抗不安剤があるだけでかなりのストレス解消になります。 良性発作性頭位めまい症の予防 その後は、医師の勧めもあり、 積極的に体を動かすようになりました。 「めまいが起きているのに体を動かすって・・・。 」 と思われるかもしれません。 ところが、良性発作性頭位めまい症の場合は、 体を動かすことが再発の予防につながるのです。 良性発作性頭位めまい症は完治が難しく、治らないようです。 ですが治らないとしても、体感的にも予防は十分にできます。 体を動かすことで、 耳の三半規管や 脳を刺激することになり、それが良性発作性頭位めまい症の予防になるのです。 同じ向きで寝ないのが予防に 他にも良性発作性頭位めまい症の予防に心がけていることがあります。 同じ頭の向きで寝ずに、しっかりと 寝返りを打つことが良性発作性頭位めまい症の 予防になるのです。 一般的にも、同じ向きで寝ていると、良性発作性頭位めまい症が再発しやすいと言われています。 寝返りを打たないで、体が固まっててきている感じになると、めまいが近づいてくる感覚があるそうです。

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