ある 晴れ た 夏 の 朝 読書 感想 文。 2019年中学校:青少年読書感想文全国コンクール

「ある晴れた夏の朝」読書感想文の書き方とアイデア&あらすじ | ランタン

ある 晴れ た 夏 の 朝 読書 感想 文

内容紹介 アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非をディベートする。 肯定派、否定派、それぞれのメンバーは、日系アメリカ人のメイ(主人公)をはじめ、アイルランド系、中国系、ユダヤ系、アフリカ系と、そのルーツはさまざまだ。 はたして、どのような議論がくりひろげられるのか。 そして、勝敗の行方は? 出版社からのコメント 反戦をテーマにした児童文学は、ほぼその刊行国の視点で描かれる場合が通例だが、この作品は、日本人作家による、アメリカ側の視点で描かれた物語である。 メインテーマは原爆の是非だが、それぞれの登場人物のおかれた立場から、真珠湾攻撃、日中戦争、ナチズム、アメリカマイノリティなどにも話が及ぶ。 「先の日本で行われた戦争とは、なんだったのか」 日本の若い読者にとっては、対戦国であったアメリカのいまの若者たちの姿を通して、客観的にこのことについて考えることができるだろう。 日本人作家による、YAジャンルのあたらしい試みともいえる作品。 (「BOOK」データベースより) 出自のちがうアメリカの八人の高校生が、広島と長崎に落とされた原爆の是非について語り合う。 日系アメリカ人のメイは、否定派の一人として演壇に立つことになった。 アメリカ在住の著者が若い世代に問いかける、「戦争」の歴史と記憶。 中学生から。 この本は、ものごとは「多角的な意見」を知ることが大切であると学ぶことができます。 立場の違いで、出来事は善にも悪にも解釈は変わるものであることが分かるため「自分を中心にした決めつけ」のような考え方が、いかに相手に通じないかを知ることができます。 原爆投下という最大級に重いテーマを題材に、人間の「判断」と「理由付け」の関係などを考える機会にできます。 以下のような点を「論点」と捉えた感想文を書いてみるのはいかがでしょう? 対立する相手に武力で解決を導こうとする人間の愚かさや不公平を生む結果になる点について 出来事は「理由付け」によって善と悪の方向を「真逆」なものに変えてしまう性質であることを発見できた・・とう感想もよいでしょう。 論理的に考えることの大切さを述べつつ「しかし、論理の方向性にバイアス 心理的偏り が働く場合、論理は簡単にゆがめられてしまう性質である点を発見できた」・・など。 ものごとは多角的かつ客観的に考えることが大切でるため、自国に加担してしまいがちな心理が働かない状態で思考するためには、どのようにすべきか自分のアイデアを解説する。 判断をするためには判断材料が必要であり、国が国民に伝えている情報以上に、国が国民に伝えていない情報にこそ、正しい判断をするために必要な情報が隠されている・・という展開で感想を書くのもよいでしょう。 敢えて知らされていない情報の中にこそ大切な「不都合な真実」が存在する。 ゆえに対立する相手国が国民に公開している情報を入手することも大切なはず・・という展開で「表現の自由の保障の大切さ」を柱にした感想文を書くのもよいでしょう。 21世紀になっても戦争がなくならない事実を踏まえての人間の本性について考察してみる。 例えば、人間と動物を区別する点は何かという問いを掲げたうえで「以前は人間性とは愛情や理性の存在」だと思っていたが「敵と味方に分かれて武器を使い戦うこと」も人間以外にみられない「人間の本性ではないか?」といった、負の側面から人間性について語ってみるのもよいでしょう。 核を抑止力という意味づけで保有する考え方について 戦争の生物学的意義についての自身の意見 人類の進歩と戦争の意義について、最近注目されるようになった「進化心理学」の捉え方から、生物には「遺伝子の拡散」を望む性質があることを述べ、その表れ方の1つが「戦争による侵略」であるという展開をし、そのような「倫理的には受け入れがたい性質の存在」を踏まえたうえで、戦争や核兵器をなくす方策を考えなければならないのが21世紀である・・という展開で感想を述べるのもよいでしょう。 イラク戦争の際、アメリカは「大量破壊兵器の存在」をでっち上げ戦争をしました。 また、真珠湾攻撃における奇襲も、ルーズベルトが大義名分を作るために、察知していたにも関わらず大勢の兵士を犠牲にしてまで攻撃させてしまったなど「意図的に大義名部をでっち上げて戦うアメリカ」に負けた日本が、なぜか現在大変良好な関係にいる不思議さを織り込み、自身の理由を展開しながら感想を書くのもよいでしょう。 原爆を落とされた日本ではあるが、アメリカを恨んでいる人などほとんどいない事実を前提に、戦争と「大義」などをテーマに感想を書くのもよいでしょう。 また「勝てば官軍」という格言を引き合いに出し、戦争に負けることの意義、勝つことの意義について検討してみるのもよいでしょう。 AI時代を迎える今後を踏まえて、戦争や原爆の今後について自身の意見をかくのもよいでしょう。 ・・・これらの中からいくつか組み合わせ「自分の考え」や「過去の思い出」などとからめて解説してみましょう。 学校などの教育機関が与える課題図書は 「教育的成果」を期待してのものです。 そのため、 教育機関からの読書感想文を書くにあたっては「どのような学びを得ることができたか」を感じ取れる感想文にすることが大切です。 つまり、教育機関が与える課題図書に対する感想文は・・ 読書感想文・用紙と字数のルール その他の詳細 原稿用紙を使用し、縦書きで自筆してください。 原稿用紙の大きさ、字詰に規定はありません。 文字数については下記のとおりです。 改行のための空白か所は字数として数えます。 「ある晴れた夏の朝」を読んで この本のクライマックスには、次のような一文がある。 「一冊の本には人を動かす力があり、人を変える力もある」 私はこの本に出会い、この一文に何か私の人生に大きな影響を与える何かを感じた。 おそらくそれは「書き残す価値」や「伝え残すことの大切さ」について、それが私の人生のテーマなのではないかという、一種の「気づき」を得たのだ。 考えてみれば、遺伝以外の方法で、次の世代に情報を残せるのは人間だけである。 人間は大脳の発達とともに言葉を得、さらに活字という大発明を成し遂げた。 これはまさしく生物界で人間だけができる特権といえるものである。 この偉大さに本書は気づかせてくれたのだ。 本書の内容は、アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非をディベートするというものである。 肯定派、否定派、それぞれのメンバーは、日系アメリカ人のメイ(主人公)をはじめ、アイルランド系、中国系、ユダヤ系、アフリカ系とそのルーツはさまざまだ。 この手の作品の場合、一般に、ほぼその本を書いた著者のいる国の視点で描かれるものだが、この作品は、日本人作家による、アメリカ側の視点で描かれた物語であるところに特徴がある。 私は、この設定に「著者の工夫」の巧みさを感じた。 つまり、アメリカという人種のるつぼのような国を舞台にするれば、さまざまな国の立場から「多角的」かつ、それらの意見を通じ「客観的」にこの問題について捉えることができるからだ。 また、テーマの中心は原爆の是非だが、それぞれの登場人物のおかれた立場から、原爆投下に至るまでの真珠湾攻撃、日中戦争、ナチズム、更には、アメリカマイノリティなどにも話が及んでいたところに「事実を点で捉えるのではなく流れでとらえること」の大切さに気づかされることとなった。 本書を読む前と読んだ後では「先の戦争とはなんだったのか」についての捉え方が複雑になるはずである。 原爆投下が、結果的に戦争の終結を早めたという考え方は、日本人としては受け入れられない考え方であろうが、戦争が続いた場合に仮定される、悲しむことになる「人間の命の数」をトータルで捉えれば、アメリカ人の多数を占める「原爆投下の正当性」にも、真っ向から否定することはできなくなると思う。 ただ、まるで科学実験をする意味のために広島、長崎に原爆を投下した当時のアメリカの考え方は、到底承知できないことには変わりがない。 特に国家間の戦争にまつわる歴史認識は、双方の「思惑」つまりは「政治政策的方向づけ」の違いにより、国は国民に対し、政策を正当化するための「都合のよい情報」しか流さない点に問題があるのだと思う。 これは物事は理由付けを変えることで良くも悪くも捉えることができる性質のものだからである。 そうであれば「後だしジャンケン」のように、歴史の理由付けはできてしまうわけであるから、客観視するためには「理由付け」や「意味づけ」に対して、さまざまな視点から考察する必要があり、また、伝えられている情報だけを判断材料にするのではなく、むしろ「意図的に伝えられていない情報」についていも「それはなぜなのか」という視点で考察することが必要になる。 これは、例えば、最近になり日本と韓国の関係が戦後最悪といえる状況にまで冷え込んでしまったが、これも互いの国民の認識している、相手国との歴史の認識や意義に違いがあるからに他ならない。 日韓関係の悪化も「判断材料の偏り」が最大の原因なのだと私は思う。 本書を読んで私は、ものごとの論点に対しては「多角的な意見」や「意図的に伝えられていない情報」の存在を知ったうえで、自分の考えを導き出すことの大切さに気づくことになった。 それは、本書が初めにも述べた通り、アメリカという多民族の国を舞台に、さまざまな立場からの意見を知ったうえで、一つの論点に対し自分の考えを導き出す「著者の工夫」にヒントを得たからである。 何かの判断をするためには、その前提として「判断材料の正しさ」が必要となるわけだが、その「思考の基礎」というべき判断材料としての「情報」に偏りがあったのでは、当然ながら正しい判断などできないはずである。 また、本書の感想文を書くにあたり、人間の判断について、とても的を射た名言を発見できたことも嬉しかった。 その名言とは、コロンビア大学の元学長のハーバード・E・ホークスの次の言葉である。 「この世の悩みの大半は、判断の根拠となる知識が十分でないのに、あえて判断を下そうとしていることから生じる」 なんという素晴らしい言葉であろうか!読書の副次的な効果とでも言えるかもしれないが、この夏、私は冒頭で紹介した言葉とともに、自分の考え方の基礎になる2つの名言に出会えたことに感謝したい。 そして、自分も本書の著者のように、価値ある文章を残せる人間になりたいと思うようになった。 (1980文字) ・ものごとは多角的に考えることが大切 ・判断をするためには判断材料が必要 ・敢えて知らされていない情報のなかに大切な不都合な真実が存在する ・出来事は「理由付け」によって善悪の方向を変えてしまう 2019中学生用のその他の課題図書 「星の旅人:伊能忠敬と伝説の怪魚」(小峰書店) 著者:小前亮・著 本体価格:1,600円 ページ数:280ページ ISBN978-4-338-08162-7 内容紹介 行方知れずの父を探すため、少年は伊能隊と共に旅をする。 没後200年を迎えた伊能忠敬の足跡を少年の視点で描く歴史読み物。 伊能忠敬の生い立ちや、時代背景、当時の風俗、測量技術の進化など、解説ページも充実。 内容(「BOOK」データベースより) 数をかぞえながら、一歩ずつ歩くことで、たどりつける場所がある。 いかにして日本地図は誕生したのか!? 伊能忠敬の足跡とその時代がよくわかる、充実の解説ページ付き! 「サイド・トラック:走るのニガテなぼくのランニング日記」(評論社) 著者:ダイアナ・ハーモン・アシャー・作 武富博子・訳 本体価格:1,600円 ページ数:352ページ ISBN978-4-566-02459-5 内容紹介 ジョセフは中学一年生。 ADD 注意欠陥障害 があり、集中しなくてはいけないときに気が散ってしまう。 そんなジョセフが、陸上競技クラブに入ることになってしまい、クロスカントリーに挑戦する。 大キライな運動。 だけど、最後までやりぬくだけでいい、歩いてもいい、と監督に励まされ、なんとか続けるうちに……読後感さわやかな、楽しい物語。 関連記事&おすすめの記事•

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原爆とはなんだったのか? 課題図書①ある晴れた夏の朝

ある 晴れ た 夏 の 朝 読書 感想 文

*あらすじ ジョセフは中学一年生。 ADD 注意欠陥障害 があり、集中しなくてはいけないときに気が散ってしまう。 そんなジョセフが、陸上競技クラブに入ることになってしまい、クロスカントリーに挑戦する。 大キライな運動。 だけど、最後までやりぬくだけでいい、歩いてもいい、と監督に励まされ、なんとか続けるうちに……読後感さわやかな、楽しい物語。 *読書感想文に書くなら?おすすめは 主人公は、中学校1年生のジョセフ。 ADDの傾向があり運動が大きらい。 苦手なこと、嫌いなことは誰しも一つぐらいありますよね? 読書感想文に書くなら、「サイド・トラック:走るのニガテなぼくのランニング日記」を読んで印象に残った場面と自分の経験を照らし合わせて書いてみてはいかがでしょうか? 苦手なことを頑張った経験や今まで苦手なことから逃げていたけれど「サイド・トラック:走るのニガテなぼくのランニング日記」を読んで最後までやりにく大切を学んだのように書く方法もありますね。 一〇五度 (あすなろ書房) 著者:佐藤まどか・著 本体価格:1,400円 ISBN978-4-7515-2873-0 ・課題図書:一〇五度あらすじ イスのデザイナーを目指す真と、モデラーを目指す梨々がタッグを組み 「全国学生チェアデザインコンペ」に挑戦する2人の真っ直ぐな姿勢が描かれている。 また、父親との進路に関する対立や、クリエイターという仕事の難しさなどもわかる。 また、進路もテーマの一つになっているので、自分の進路を決めている、決めていないに関わらず、進路について考えなければならない中学生にはおすすめの一冊でもあります。 自分のことだけではなく周りの人の気持ちを考えるきっかけにもなるかもしれません。 太陽と月の大地 (福音館書店) 著者:コンチャ・ロペス=ナルバエス・著 宇野和美・訳 松本里美・画 本体価格:1,600円 ISBN978-4-8340-8162-6 ・課題図書: 太陽と月の大地あらすじ マリアとエルナンドは互いに惹かれ合いますが、2人の宗教、身分が異なるという理由で引き裂かれてしまいます。 キリスト教とイスラム教が対立し、戦争がはじまり、家族や友人をも失うことになってしまうのです。 16世紀のスペイン、グラナダの史実に基づいたフィクション。 ・読書感想文に書くなら 物語の歴史的背景を学んだ上で読むと理解がより深まります。 また、16世紀のスペインだけではなく、異なる宗教や身分、民族間での紛争は世界各国で繰り広げられています。 その事実やその紛争の裏ではどのようなことが起きていたのか、ということを物語と照らし合わせて書いてみるのもいいかもしれませんね。 自身の戦争に対する考えがこの本を読む前と読んだ後でどう変わったかも書いてみましょう。 奇跡の風景を謎解いていくノンフィクションです。 ・読書感想文に書くなら 歴史や謎解きが好きなお子さんには是非オススメしたい一冊です。 いつだれがなんのために作ったものなのか。 歴史と照らし合わせて謎を解いていくので、その時代の歴史も調べてみるといいかもしれません。 また、教科書には載っていない、当時の人々の生活の様子や工夫を垣間見ることができます。 今の暮らしと比べてどうなのかも書いてみるといいかもしれませんね。 読書感想文が、書けない時の簡単な書き方は? 読書感想文がどうしても書けないというときは、本を選び直すのもひとつの手です。 自分の興味・関心があることだと書きやすいです。 習い事や部活に関連することや、将来の夢に関連することなどの内容の本を選べば読みやすいですし、読書感想文も書きやすいと思います。 また、テーマをしぼって本を選ぶのもおすすめです。 たとえば、友情や家族がテーマになっている本なら身近なテーマで誰でも書きやすいですよね。 他にも自然や歴史、戦争など興味のあるテーマの本を見つけてみてはいかがでしょうか。 読書感想文を書くときのポイントは、その本を読む前と読んだ後ではどのように自分の考えが変わったのかということを書くことです。 自分が実際に経験したエピソードなどの具体例を一緒に書くようにすると書きやすいですし、読み手にも伝わりやすくなるかもしれませんね。 読書感想文課題図書2018:まとめ 読書感想文の中学生の課題図書2018とあらすじ、読書感想文を書くなら?と、感想文を書けない時の簡単な書き方は?についてご紹介してきました。 中学生の課題図書に選ばれた本は興味がある、ないにはっきりとわかれそうな本も入っているように感じました。 課題図書だからと、無理に読み始めてもなかなか読み終えられなかったり、感想文を書こうとしてもなかなか進まないことがあります。 読書感想文を書く上で自分が興味をもてそうな本選びはとても重要です。 好きなことなら頭に入ってきやすいし、感想文も書きやすいですよね。 その本に関することを自分で調べてみると、学びがより深まりますし、感想文も書きやすくなるのでおすすめですよ。 自分に合った一冊を選んでみてくださいね。

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*あらすじ ジョセフは中学一年生。 ADD 注意欠陥障害 があり、集中しなくてはいけないときに気が散ってしまう。 そんなジョセフが、陸上競技クラブに入ることになってしまい、クロスカントリーに挑戦する。 大キライな運動。 だけど、最後までやりぬくだけでいい、歩いてもいい、と監督に励まされ、なんとか続けるうちに……読後感さわやかな、楽しい物語。 *読書感想文に書くなら?おすすめは 主人公は、中学校1年生のジョセフ。 ADDの傾向があり運動が大きらい。 苦手なこと、嫌いなことは誰しも一つぐらいありますよね? 読書感想文に書くなら、「サイド・トラック:走るのニガテなぼくのランニング日記」を読んで印象に残った場面と自分の経験を照らし合わせて書いてみてはいかがでしょうか? 苦手なことを頑張った経験や今まで苦手なことから逃げていたけれど「サイド・トラック:走るのニガテなぼくのランニング日記」を読んで最後までやりにく大切を学んだのように書く方法もありますね。 一〇五度 (あすなろ書房) 著者:佐藤まどか・著 本体価格:1,400円 ISBN978-4-7515-2873-0 ・課題図書:一〇五度あらすじ イスのデザイナーを目指す真と、モデラーを目指す梨々がタッグを組み 「全国学生チェアデザインコンペ」に挑戦する2人の真っ直ぐな姿勢が描かれている。 また、父親との進路に関する対立や、クリエイターという仕事の難しさなどもわかる。 また、進路もテーマの一つになっているので、自分の進路を決めている、決めていないに関わらず、進路について考えなければならない中学生にはおすすめの一冊でもあります。 自分のことだけではなく周りの人の気持ちを考えるきっかけにもなるかもしれません。 太陽と月の大地 (福音館書店) 著者:コンチャ・ロペス=ナルバエス・著 宇野和美・訳 松本里美・画 本体価格:1,600円 ISBN978-4-8340-8162-6 ・課題図書: 太陽と月の大地あらすじ マリアとエルナンドは互いに惹かれ合いますが、2人の宗教、身分が異なるという理由で引き裂かれてしまいます。 キリスト教とイスラム教が対立し、戦争がはじまり、家族や友人をも失うことになってしまうのです。 16世紀のスペイン、グラナダの史実に基づいたフィクション。 ・読書感想文に書くなら 物語の歴史的背景を学んだ上で読むと理解がより深まります。 また、16世紀のスペインだけではなく、異なる宗教や身分、民族間での紛争は世界各国で繰り広げられています。 その事実やその紛争の裏ではどのようなことが起きていたのか、ということを物語と照らし合わせて書いてみるのもいいかもしれませんね。 自身の戦争に対する考えがこの本を読む前と読んだ後でどう変わったかも書いてみましょう。 奇跡の風景を謎解いていくノンフィクションです。 ・読書感想文に書くなら 歴史や謎解きが好きなお子さんには是非オススメしたい一冊です。 いつだれがなんのために作ったものなのか。 歴史と照らし合わせて謎を解いていくので、その時代の歴史も調べてみるといいかもしれません。 また、教科書には載っていない、当時の人々の生活の様子や工夫を垣間見ることができます。 今の暮らしと比べてどうなのかも書いてみるといいかもしれませんね。 読書感想文が、書けない時の簡単な書き方は? 読書感想文がどうしても書けないというときは、本を選び直すのもひとつの手です。 自分の興味・関心があることだと書きやすいです。 習い事や部活に関連することや、将来の夢に関連することなどの内容の本を選べば読みやすいですし、読書感想文も書きやすいと思います。 また、テーマをしぼって本を選ぶのもおすすめです。 たとえば、友情や家族がテーマになっている本なら身近なテーマで誰でも書きやすいですよね。 他にも自然や歴史、戦争など興味のあるテーマの本を見つけてみてはいかがでしょうか。 読書感想文を書くときのポイントは、その本を読む前と読んだ後ではどのように自分の考えが変わったのかということを書くことです。 自分が実際に経験したエピソードなどの具体例を一緒に書くようにすると書きやすいですし、読み手にも伝わりやすくなるかもしれませんね。 読書感想文課題図書2018:まとめ 読書感想文の中学生の課題図書2018とあらすじ、読書感想文を書くなら?と、感想文を書けない時の簡単な書き方は?についてご紹介してきました。 中学生の課題図書に選ばれた本は興味がある、ないにはっきりとわかれそうな本も入っているように感じました。 課題図書だからと、無理に読み始めてもなかなか読み終えられなかったり、感想文を書こうとしてもなかなか進まないことがあります。 読書感想文を書く上で自分が興味をもてそうな本選びはとても重要です。 好きなことなら頭に入ってきやすいし、感想文も書きやすいですよね。 その本に関することを自分で調べてみると、学びがより深まりますし、感想文も書きやすくなるのでおすすめですよ。 自分に合った一冊を選んでみてくださいね。

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