抗原 検査。 日本では「コロナ検査数」がこれからも増えない、その知られざるワケ 抗原検査は「救世主」になる…のか?

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その他、 横浜市立大学でも研究が進んでいます。 結論は、 現在はどのくらいの精度があるのか不明のようです。 これから明らかになる点ですので、注視していくことが必要です。 精度が低いと、結局2重に検査をすることになってしまいますので、最初の抗原検査の段階で、 陽性か陰性かは正確に結果がでなければなりません。 実用化を急ぐことが望まれますが、その判断だけはしっかり行ってほしいですし、どのくらいの精度なのかはきちんと明示してほしいと思います。 前出のクロノスさんの検査精度を参考に掲載します。 value-press. PCR検査よりは精度が劣るとは言われていますが、このあたりは明確なことはわかりません。 検査の量については、どこまで量産して提供できるかですが、ここもまだはっきりわかりません。 しかし、 初期段階では大量には難しいと思いますので、必要な場所に必要な量が納品されることになるでしょう。 検査場所は、街の小さな診療所や保健所などになると思われます。 検査自体は簡単なものなので、 取り扱える免許のある方がいるところであれば広く検査ができます。 抗原検査キット 実用化の時期 薬事承認は、通常1年ほどかかるとされていますが、今回はこれらの申請に対して、 5月中には承認される方向で進められています。 一刻も早く使用が開始されてほしいですが、 早くて5月下旬くらいから使用が開始されそうです。 抗原検査キット いつ頃から自宅でも可能か 現在、中国の会社などで「抗原検査キット」の個別販売をしていところがありますが、ここでは日本の会社に絞っていますので、 個人で購入して自宅で使用するのはまだ少し先の話です。 実用になってから精度の確認や量産体制の問題など、いくつかの問題点をクリアする必要がありますので、ここは致し方ないでしょう。 ちなみに、 中国が拠点のある会社では、検査キットの発注から到着までに10~15日位かかるようです。 そうすれば、入手は可能です。 許認可の関係もあるので、正確なところはわかりませんが、 2週間はかかると思っていれば良いと思います。 ただ、これらの会社に関しては、ここでは紹介しませんので、個人的に検索をしてアプローチしていただきますよう、お願いします。 最後に… 薬事法の関係がありますので、確実でないことや専門性の高いことについてはお伝えできませんでした。 しかし、「抗原検査キット」が使えるようになるのは朗報だと思いますので、少しでも早く知っていただきたいと考え、お伝えしました。 陽性、陰性の判断の入り口としては、時間がかからずに早期に判定されますので、正しく広まって欲しいと願っています。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 【関連記事】.

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抗原検査は「救世主」になる…のか? 新型インフルエンザ等特措法に基づく緊急事態宣言が5月25日に解除され、ほっと一息をついている人も多いだろう。 しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下新型コロナ)が消えたわけではない。 現に東京都では宣言解除後、感染者の報告は緩やかに増加している。 photo by iStock 既に第2波のパンデミックへの警戒感も散見されるが、一連のパンデミック騒動以降、常に報道をにぎわせてきた問題がある。 ずばり感染の有無を確認する一手段である「PCR検査」を広く行うべきか、ある程度対象を絞って行うべきか?という議論だ。 同検査については一部の医師が「明らかに必要と思われる人への検査が迅速に実施されない」という指摘があったが、これを逆手に取り、一部の識者が「地方衛生研究所からあがってきたデータは国立感染研究所が掌握している」「このデータは自分で持っていたいと言っている感染研OBがいる」といった説まで開陳している。 こうしたことを受けてネットではしたり顔で「感染者数の増加が明らかになることを望まない国が敢えて検査をさせていない」とする言説も目に付く始末だ。 しかし、そもそもPCR検査は、人手と手間暇がかかる検査で一気に検査件数を増やすというのは無理がある。 また、作業工程を自動化する装置も発売されているが、高額な装置であり、どこの施設でも導入できるわけではないのが実状だ。 こうしたことが必ずしも検査件数が増えない原因とされている。 そうした中で5月13日に厚生労働省は、みらかホールディングス傘下の富士レビオが申請した新型コロナの抗原検査キット「エスプライン SARS-CoV-2」を迅速承認した。 PCR検査よりも迅速に結果が分かることがウリで、これにより新型コロナに関する検査件数は増加していくだろうと大手新聞などを中心に報じられている。 しかし、この検査を導入しても停滞する検査件数の増加につながるかは疑問である。 また、新たな問題も危惧されている。 感染判明まで「わずか30分」だが… そもそもこの抗原検査とは、簡単に説明すると、新型コロナウイルスに特有のたんぱく質を検出する検査である。 これに対して、既に耳にタコができるほど聞きなれた前述のPCR検査は、ウイルスの微小な遺伝子を増幅して発見する検査である。 ざっくりとした言い方をすれば、PCR検査は細かい文字をルーペで拡大して見るのと同じようなものといえる。 photo by iStock いずれの検査も感染した可能性のあるウイルス(検体)を取るのに、ウイルスが付着しやすい鼻の奥に柄の長い綿棒を挿入する。 インフルエンザウイルスへの感染が疑われる時に医療機関で行う、あの痛い検査と同じである。 両者の決定的な違いは検査結果判明までの時間だ。 PCR検査は前述のウイルス遺伝子を増幅させる作業のため、検体に特殊な薬品を加えて4〜6時間待たねばならない。 また、大規模病院などを除くと、病院内でこの作業をできない場合も多く、その際は民間検査会社との間で検体の往復輸送が必要になる。 民間検査会社の混み具合では、その分の待ち時間もある。 最終的に結果判明まで2〜3日かかることは普通にあることだ。 これに対し、抗原検査はインフルエンザの検査と同じように検査キットがあり、そこに浸すだけで約15〜30分で結果が判明する。 「ならば新型コロナの検査は、もう抗原検査で一律にやればいいのではないか?」という声も聞こえてきそうだ。 しかし、これがそう簡単な話ではないのだ。 抗原検査の「リアルな精度」 感染の有無を判断する検査で常に問題となるのが検査の「精度」である。 PCR検査では、新型コロナに感染している人を感染していると正しく判定(検査の陽性判定)できる確率(感度)は約70%と言われている。 photo by iStock つまり実際の新型コロナ感染者10人に検査をすると、7人は感染していると判定できるが、残る3人は感染しているにもかかわらず、感染していないと判定(検査の陰性判定)される。 これはPCR検査の限界と言われる。 では迅速承認された抗原検査キットはというと、国内の臨床検体を用いた試験と行政検査で採取された検体を用いた試験の結果では、PCR検査で陽性だったものを陽性と判定する確率はそれぞれ37%、66. ざっくりいうと、感染者2人のうち1人程度は見逃し(陰性判定)してしまうのだ。 しかも、検体として採取できたウイルス量が少ないと、この確率はさらに低下する。 とてもPCR検査の代わりにはならないのだ。 ちなみに国はこのキットで陽性と判定された場合は、新型コロナに感染していると確定診断して良いが、陰性の場合は引き続きPCR検査の実施をするよう求めている。 ちなみにこの検査はあくまで新型コロナと疑われる症状がある人に対してのみ行うことを前提にしている。 このような事実を知ると、「PCR検査よりも精度が低いならば役立たずではないか」との声もあるだろう。 だが、一定の使い道はある。 例えば現在、咳、発熱の症状がある患者が医療機関を受診した場合は、その症状だけで単なる風邪なのか、インフルエンザなのか、それとも新型コロナなのかを診断することは困難だ。 風邪ならばその影響で死に至る可能性は極めて低く、インフルエンザの場合はインフルエンザの検査で判明すればそのための治療薬もある。 ただ、治療薬もない新型コロナと分かった場合は、医師などの医療従事者や他の患者への院内感染を防ぐため、早急に別室に待機させるなどの隔離が必要になる。 対応する医療従事者は厳重な防護具を装着しなければならない。 さらに新型コロナの場合は、早急に濃厚接触者の特定も必要になる。 抗原検査では患者によってはこうした判断が迅速にできる点では利益がある。 「見かけだけ」の検査件数は増えても… では報道で伝えられるような検査件数の増加にはなぜ繋がらないと考えられるのか? まず、抗原検査キットは現時点では生産が本格化していないため、当面は患者発生数の多い都道府県で、すでにPCR検査を実施している帰国者・接触者外来、地域・外来検査センターや全国の大学病院などに供給が限定されている。 市中の病院やクリニックで使えるのはまだ先だ。 そしてPCR検査の件数が思うように伸びていないのは、第一に検体採取が楽ではないからだ。 鼻の奥に綿棒を挿入するだけと思われがちだが、この際に患者がくしゃみなどをした場合、飛び散る飛沫で医療従事者が感染する恐れがある。 それを防ぐために検体採取時に医師は防護具を装着しなければならない。 人によって2度も検査が必要に しかも、厳重に対応するためには、防護具は検査する患者ごとに交換する必要があるのだが、現在防護具は世界中で需要が急増し、供給が不安定になっている。 防護具の不足、毎回の交換の煩雑さが検査件数の増加に対する目詰まりになるのだ。 いくら検査結果が早くわかるといっても、PCR検査と煩雑さがまったく同じでは劇的変化にはつながりにくい。 また、迅速診断のため、検査を受けた人は当然ながら結果待ちのために30分程度は検査した場所にある待合室などで待機することになる。 ところがこうした待合室でソーシャル・ディスタンスを取れなければ、待機者間での接触・飛沫感染リスクが増加する。 十分な待合スペースがなければ、感染予防対策として検査場所への入場制限が必要になり、この点も検査件数増加に向けた目詰まり要因になる。 さらに検査の精度が悪いために陰性者はさらにPCR検査が必要になる。 つまり人によって2度も検査が必要になる。 こうすると見かけだけの検査件数は増えるかもしれないが、技術的な習熟度が必要なPCR検査担当者のマンパワーが急増することはないため、逆に現場に負荷をかけ、PCR検査に進んでもなかなか結果が出ないという状況も起こり得る。 不必要に検査を求めることなかれ 一方、PCR検査の議論の中で、一部の「識者」が指摘するような症状の有無にかかわらず希望者全てや国民全体に検査をすべきという、半ばむやみやたらと件数を増やせとの主張は見当違いである。 そもそも検査の大原則は疑わしい症状の原因を突き止めるためにある。 何の症状のない人に検査を行うことは、検査を受ける側の苦痛、検査を行う側の労力・リスク、医療保険でのコストの負担などに照らし合わせて非効率である。 また、新型コロナの場合は特に何ら治療をしなくとも治ってしまう無症状・軽症の人が約8割を占める。 何もしなくても治る人に医療的措置を行うこともほぼ無意味である。 「本当に検査が必要な人」とはどういう人か? では、検査が必要な人とはどういう人か?それは既に5月18日に厚生労働省が改訂版を公表した「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き第2版」に記載されている。 症状には個人差があり、強い症状と思う場合にはすぐに相談。 解熱剤などを飲み続けなければならない人も同様) ちなみに冒頭で紹介したような「感染者数を増加させないために意図的にPCR検査を実施していない」ということを言う人の中には、例えば東京都が公表している数字を引用し、「相談窓口に毎日1000件以上の相談があるのに実際にPCR検査を行っている人数は毎日それよりも大幅に低い」と主張しているケースもある。 しかし、ある東京都の関係者は「その多くは『今朝から咳が出始めて不安だ』とか上記条件に該当しない例がほとんどで、中には身の上話的な相談まで含まれている」と苦笑する。 いずれにせよ上記に該当する症状がないにもかかわらず、医療機関に出かけて「テレビでやっていた簡単な新型コロナの検査をやってください」などと哀願するのはもってのほか。 現場の多忙さに拍車をかけるだけだ。 新型コロナに対するワクチンや治療薬がない現状では、緊急事態宣言が解除されても、「Stay Home」の原則はなるべく維持することが必要なのだ。 外部サイト.

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新型コロナ 短時間で調べられる「抗原検査」13日承認へ 厚労省

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pcr検査をわかりやすく簡単に解説 では、pcr検査の一般的な定義を確認してください。 pcr検査のPCRは、Polymerase Chain Reactionの頭文字を取ったものです。 素人の私にはまったく何のことかわかりません。 核酸を調べるとDNAのことを指すそうで、簡単にいうと、 遺伝子を合成し、酵素と反応させて連鎖反応を起こさせて検査する方法 という理解でよいでしょう。 専門家から見ると違うということになるかもしれませんが、素人の理解としてはこのように理解しても良いのではないでしょうか。 もっと簡単に新型コロナウィルスで表現すると、 新型コロナウイルスの遺伝子を採取して人工的に増幅させることで少ない量のウイルスで検出する方法 という表現で理解しましょう。 なので、PCR検査はコロナウィルスの遺伝子を採取するので、今コロナウィルスが体内にいるのかどうかを検査する方法ということになります。 遺伝子を増幅させるため、検査時間に4~5時間を要する。 多くの方を一度に検査できないので、新型コロナウィルス感染が多くなっている現在は、検査待ち状態になっているということです。 そこで、インフルエンザの検査のように数十分で結果が出るような方法の開発が進行中で、それが抗原検査(抗体検査)です。 抗原検査(抗体検査)をわかりやすく簡単に解説 ではPCR検査と違って抗体検査についてわかりやすく解説します。 そこで、抗原検査(抗体検査)を簡単に表現すると、 新型コロナウィルスだけに反応する物質を使って検査する方法 現在のインフルエンザの検査がこの抗原検査(抗体検査)になるので、イメージしやすいですね。 鼻に綿棒を入れて、鼻の粘膜に付いたウィルスを採取すると、抗体が反応して色が変わると陽性というものです。 pcr検査と抗原検査(抗体検査)の違いのまとめ pcr検査と抗原検査の違いをわかりやすく解説してみましたが、まとめておきます。 検査 原理 精度 検査時間 pcr検査 新型コロナウィルスの遺伝子があるかを確認 高 早くて1時間 (通常4時間) 抗原検査抗体検査 新型コロナウィルスだけに反応する物質を使って反応を確認 中 15分 pcr検査よりも抗原検査(抗体検査)の精度は低くなりますが、現在のインフルエンザと同じくらいの精度になれば安心して結果を信頼できるようになるので、新型コロナウィルスの抗原検査が早く承認されて使えるようになると、もっと検査も受けやすくなって自分が新型コロナウィルスに感染しているかが分かって、行動も自粛して現在のような感染の増幅は抑えられるのではないでしょうか。

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