立春 いつ 由来。 立春とは?いつ?意味は?子供向けの簡単な説明!立春大吉の由来は?

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立春 いつ 由来

立春とは? 春の始まり 立春とは二十四節気という暦で使われる言葉で、冬至と春分の中間に当たる日のこと。 江戸時代に欠かれた暦に関する書物「暦便覧」では、• 春の気立つを以って也 …としています。 また二十四節気では、この立春から立夏の前日まで(5月始め頃)が春の期間。 暦の上では、立春が来たら春になるんですね。 【関連記事】 ・ 暦の上で一つの目安に 立春は暦の上で、一つの目安にされることが多い日です。 例えば、立春から春分の間に吹いた南寄りの強い風は、 「春一番」と呼ばれます。 【関連記事】 ・ また茶摘みの目安とされる 「八十八夜」は、立春を1日目としてそこから88日目の夜のこと。 豆まきでおなじみの節分は、立春の前日と決められているんですね。 【関連記事】 ・ 二十四節気とは? 二十四節気とは、一年を二十四等分し季節にあわせた名前を付けた暦のこと。 春分・夏至・秋分・冬至も二十四節気で、それぞれ春・夏・秋・冬の中間地点のことを指します。 春の始まりは、暦では二十四節気の「立春」となりますが、他の季節の始まりも、立夏・立秋・立冬…とされていので、覚えておくと目安になりますよ。 【関連記事】 2020年の立春はいつ? 2月のはじめに立春が 2020年(令和2年)の立春は 2月4日(火)。 そして2020年(令和2年)の期間としての立春は、 2月4日(火)~2月18日(火)となります。 立春と言った場合、• 立春となったその日• 立春の日から次の二十四節気「雨水(うすい)の前日」までの期間 の2つのことを指します。 どちらも立春と呼ぶので、会話や文章の前後を見て判断しましょう。 ちなみに「立春となる日」の算出方法ですが、 2020年まではずっと2月4日となります。 2021年以降は、西暦を4で割って、• 余りが1の年が、2月3日• 余りがなし、または余りが2、3の年は、2月4日 となります。 立春大吉のお札の役割は? 立春大吉とは 地域によっては立春に 、「立春大吉」と書かれたお札を玄関に貼ることがあります。 このお札には 厄除けの効果があり、一年を平穏に過ごせると言われているんです。 「立・春・大・吉」という文字は、4文字とも左右対称の漢字。 ですので、裏から見ても「立春大吉」と読める文字です。 その「立春大吉」のお札は、 立春前日の節分で追い出した鬼に強い効果を発揮します。 追い出された鬼が再び玄関から侵入しても、ふと振り返ると「立春大吉」の文字が玄関に。 これを見た鬼が「家に入ってなかった」と勘違いして、出ていってしまうというわけですね。 立春大吉のお札はどこで入手できる? 立春大吉のお札は禅寺で配られていますが、檀家さん向けで一般販売はほとんど行っていません。 例外的に神奈川県の 「出雲大社相模分祠」(神奈川県秦野市平沢1221)で販売しているので、欲しい方は確認してみましょう。 また立春大吉のお札は、家で作ることも可能です。 裏が透ける薄い和紙に、筆ペンや墨で 大きく縦書きで「立春大吉」と書きましょう。 そして自分の息を2~3度吹きかれば、自家製のお札の完成です。 あとは立春の日に、玄関の外で向かって右側にテープなどを使って貼り付ければ効果を発揮してくれます。 お札を貼る期間は、二十四節気の「雨水」までです。 役目を終えたお札は、「どんど焼き」の時に燃やしてもらいましょう。 【関連記事】• 立春に食べられているものは? 立春生菓子 立春の早朝に作られた 和生菓子を、その日のうちに食べると縁起がよいとされています。 和生菓子とは、30%以上の水分を含む生菓子のこと。 立春の時期でしたら、 うぐいす餅や 桜餅が主な和生菓子となります。 立春朝搾り 立春朝絞りとは、立春の早朝に絞ったお酒のこと。 この日に絞ったお酒を飲むと、新たな一年のスタートとなって縁起がよいとされています。 お祝い酒としても販売しているので、見かけたら一口飲みたいですね。 直売所のある酒蔵だと購入しやすいので、近くにある方はチェックしてみませんか? 豆腐 真っ白な 豆腐は、邪気を追い払って身を清める食べ物の一つとされています。 そのため立春に豆腐を食べると、幸運を呼び込む効果があるということです。 2月はまだ寒いですし、お鍋や湯豆腐にするとおいしそうですね。 立春がきたら、春はもうすぐ 立春は二十四節気において、春の始まりを指す言葉です。 しかし二十四節気は昔の暦を元にしている関係で、現在と一ヶ月程度季節のズレがあります。 そのため立春を迎える2月はまだ寒く、 「暦の上では春」と言われることが多いんです。 まだまだ寒い2月ですが、縁起をかついで豆腐や和菓子を食べたり厄除けのお札を玄関に。 少しずつ暖かくなる毎日を感じながら、やがて来る春を待ちませんか?.

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立春とは?いつ?意味は?子供向けの簡単な説明!立春大吉の由来は?

立春 いつ 由来

日本人は、春夏秋冬の豊かな四季の移り変わりの中で暮らしています。 そして、「立春・立夏・立秋・立冬」をそれぞれの季節の変わり目を知るための目印として、農耕や暮らしの指標として生活のリズムの中に組み込んできました。 立春・立夏・立秋・立冬の由来 日本で明治5年以前に用いられていた「旧暦 太陰太陽暦 」では、「春分」を春の中央、「夏至」を夏の中央、「秋分」を秋の中央、「冬至」を冬の中央にもってきて、冬と春の境界として「冬至」と「春分」の中天に「立春 春の始まり 」を定めました。 以下、「立夏」、「立秋」、「立冬」が同じようにして決まりました。 このような暦法は、古代中国で考案された「二十四節気」の考え方から来ていて、伝播した日本でも取り入れられました。 二十四節気 「二十四節気」は、古代中国で季節を春夏秋冬の四つに区分する暦法として考案されました。 その区分は、1年を12の「節気」と12の「中気」に類別して、それぞれに季節を表す名称がつけられています。 このなかで重要な中気「夏至・冬至」の二至と「春分・秋分」の二分は、あわせて「二至二分 にしにぶん 」と呼称し、重要な節気「立春・立夏・立秋・立冬」は「四立 しりゅう 」として、「二至二分」と「四立」をあわせて「八節 はっせつ 」としました。 七十二候 「七十二候」は、古代中国で考案された暦法の一種で、「二十四節気」の各節気・中気をさらに初候・二候・三候に三分します。 「七十二候」は短文形式で、気象の移ろいやそれに伴う動植物の変化を表していますが、江戸時代に日本の気候風土に合うように改訂されたものが現在まで伝わっています。 例えば「立春」を例にすると、「七十二候」では、「立春」の初候は「東風解凍 こちこおりをとく:東風が氷を解かし始める 、二候は「黄鶯睍睆 うぐいすなく:鶯が鳴き始める 」、三候は「魚上氷 うおこおりをいずる:割れた氷から魚が飛び出す 」となります。 「二十四節気」にある24の節・中は、農事や私たちの暮らしの指標となって生活の中に溶け込んでいますが、この「七十二候」の候のなかで現在も使われているのは「半夏生」のみで、その他の候の名は廃れてしまっています。 立夏 「立冬」は、「二十四節気」の一つで、現行暦の11月7日ごろにあたり、「秋分」と「冬至 正午時点の太陽の高度が一年中で最も低く、日も最も短い 」の中点になります。 「立冬」のころはまだそれほど寒さを感じることもなく、気圧配置も冬型にはなっていません。 「立冬」も「今日から冬」という画然としたものではなく、11月から年内にかけての「小春日和」の穏やかな暖かい好日の気候から「初霜」の見られる時期へと、冬の季節はそこはかと移ろっていきます。 生活に根ざしている「立春・立夏・立秋・立冬」 「立春・立夏・立秋・立冬」という言葉は、古代中国で暦と季節を整合させるために設けた「二十四節気」という「太陰太陽暦」の用語です。 「二十四節気」の季節の区分けでは、春は正月から3月、夏は4月から6月、秋は7月から9月、冬は10月から12月となり、「立春・立夏・立秋・立冬」はその春夏秋冬の始まりを表しています。 「立春・立夏・立秋・立冬」は、それぞれの季節の変わり目を知るための目印となっていて、私たちの生活に根ざしている季節の言葉として親しまれています。 「二十四節気」では、昼夜の長短が最大・最小となる「夏至・冬至」と昼夜の長さがほぼ等しくなる「春分・秋分」を、各季節の分かれ目とします。 そして、これらの中点に「立春・立夏・立秋・立冬」を設けました。 これらの節気「立春・立夏・立秋・立冬」は、「四立 しりつ 」とも呼ばれ、重要な節気であることを表しています。 「節分」は「立春・立夏・立秋・立冬」の前の日を表していましたが、今では春の「節分」だけが残っています。 節気・中気を表す「立春」「節分」「春分」にどのような意味があり、どのような違いがあるのか、見ていきましょう。 立春 「立春」は、「二十四節気」の一つで、現行暦の2月4日ごろにあたり、「冬至」と「春分」の中点になります。 「立春」は寒い盛りに始まりますが、「立春」の光はすでに春で、空を行き交う鳥たちも春の光を感じて囀りを始めます。 「立春」も「今日から春」という画然としたものではなく、「徒然草」の一節の「春はやがて夏の気をもよほし」とあるように、季節はそこはかと移ろうものであり、何気なく過ごす日々の中で春の季節の変わり目を感じていきます。 節分 春分の日を中日として、その前後七日間が、春の彼岸として全国的に先祖祭りが行われます。 春分の日にお寺やお墓に詣でて祖霊をまつるしきたりは、この日真西にしずむ太陽を極楽浄土と結びつけた浄土信仰の影響と日本古来の「御霊祭 みたままつり 」が混交したものとも言われています。 暑さ寒さも彼岸までという言葉があるように、彼岸以降日一日と寒さも和らぎ過ごしやすくなります。 桜の開花だよりをちらほらと耳にするのもこの頃からです。 旧暦での立春はいつなのか 「立春」は、古代中国で暦と季節を整合させるために設けた「二十四節気」の用語の一つです。 この「立春」は、日本で明治5年以前に用いられていた「旧暦 太陰太陽暦 」と「現行暦 太陽暦 」の日付では若干のずれが生じます。 例えば、2020年の現行暦の「立春」は2月4日になりますが、旧暦による「立春」は1月11日となります。 旧暦の仕組みから、このような差異の理由など調べてみましょう。 旧暦の由来と仕組み 「旧暦」とは、日本で明治5年 1872年 以前に用いられていた「太陰太陽暦」をいい、現在では公式に用いられていません。 「太陰太陽暦」は、季節の変わり目と大きく関わっている生産活動 農耕活動・漁労活動など の観点から、月の満ち欠けを主としつつ四季をもたらす太陽の運行も組み込んで暦年を季節に合わせた暦をいいます。 「旧暦 太陰太陽暦 」でのひと月は、満月から満月までの時間で表すので、月が地球を1周するのに必要な時間の29. 53日がひと月の日数となります。 これを「太陰太陽暦」での一年として計算すると354日となり、現行暦の一年より11日余少なくなります。 現行暦では、ひと月の長さは一年の12分の1である28日から31日とし、12ヶ月が入るように調整しています。 このような現行暦と旧暦の日数の差異が、「立春」などの日付の若干のずれを生じさせています。 農暦での立春はいつなのか 「農暦」は、農業に従事する人達に必要なことがらを記した暦で、「二十四節気」をベースにした旧暦の体裁で季節が記載されています。 「旧暦」に由来する「農暦」での「立春」は、当然のことですが、現行暦の2月4日ごろにあたります。 「農暦」の使い方 「農暦」は、「旧暦」の「二十四節気」を「暦」の主項目として、農事に関する年中行事、祝祭日、月の満ち欠け、液肥・追肥の散布時期、種まき忌日、潮の干満などの各項目が記載されていて、農作業などに使われます。 立春は運気がいいのか 「陰陽五行説」では、「立春」の前の18日間を春の「土用」として、この土用の期間は運気が最も弱く邪気が蔓延り はびこり やすいときであるとしました。 平安時代の初期から、天皇のいる禁中では春の始まりである「立春」の節に入る前に、前の節にはびこっていた邪気 鬼 を追い払う儀式として「追儺 ついな 式」を春の節分 立春の前日 に執り行い、「立春」の運気を高めようとしたと言われています。 この「追儺式」が民間に伝わったものが、俗に「鬼やらいの豆打ち」と言われるもので、豆を撒く者を年男といってその年の干支にあたる者がその役を引き受けていました。 立春の過ごした方 前述したように、「旧暦 太陰太陽暦 」では、冬と春の境界として「冬至」と「春分」の中天に「立春 春の始まり 」を定めました。 そして、このような季節の変わり目は、運気が弱く邪気 鬼 がはびこりやすいと考えられていました。 古来から、旧暦正月である「立春」にその年の恵方 干支により縁起がよいとされる方位 にある社寺に参拝して、邪気 鬼 祓いとその年の幸福を祈願する「恵方参り」の慣習がありました。 この「恵方参り」が賑やかになったのは江戸時代からで、現在の新年の初詣の原型になったと言われています。 お参り 「立春」の恵方参りは、その方角や参拝の日時・時間などお参りの方法を確認してからお参りしましょう。 恵方の方位・方角 「歳徳神 としとくじん:その年の福徳をつかさどる神 」が在位する方位である「恵方」の方角にある社寺に参拝します。 恵方の方位はその年によって異なるため、参拝する前にその年の恵方を調べておきましょう。 恵方の参拝日・時間 恵方の参拝日は、「立春」の場合2月4日ごろとなりますが、その年の現行暦で「立春」の日をもう一度確認しましょう。 また、参拝時間ですが、その年によって節入りの時刻が変わりますから、お参りする予定の社寺に節入りの時刻を確認し、節入りの時刻以後に参拝します。 立春の由来 「旧暦」では旧暦上の1年 354日 を二十四節気に分け、それを暦法上の基準とし、季節を定めるのに重用しました。 「立春」はその二十四節気の一つで、現行暦では2月4日ごろが節分の翌日にあたります。 暦の上ではこの日から春になります。 春の営みは生活歳時から見ても、時により地域によっては遅速があり必ずしも暦と一致しませんが、「立春」を迎えることにより寒気のなかにもかすかな春の兆しが感じられます。 春を迎える.

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立春 2020年はいつ?意味と由来・大寒 小寒 他の暦との違いと旧正月

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このページの目次• 立春(りっしゅん)とは 一年を24の季節に分けた 二十四節気のなかで、一番初めのものが「立春」です。 立春とはその名前のとおり、春の始まりの日を指します。 暦の解説書である暦便覧によると、立春とは「春の気立つをもって也」と説明されています。 これは 「初めて春の気配が感じられる季節」という意味で、実際にはまだ真冬と思えるほど寒い日が続いていても、暦の上では春なのです。 二十四節気はさらに3つずつに分けて七十二候で表すこともあります。 七十二候で表すと、立春は次の3つに分かれます。 初候 東風解凍(はるかぜ こおりを とく) まだ気温が低い日が続いていると言っても、この頃になると暖かい東寄りの風が吹き始め、凍っていた川や湖の氷を溶かし始めます。 厚い氷も溶け始めるこの季節は、見た目にはわかりにくくても新しい春の始まりです。 肌に当たると、暖かいというよりもまだ冷たく感じてしまう東の風ですが、春はやってきています。 長かった冬も終わりを告げ、これから暖かくて穏やかな春がやってくる兆しの感じられる時期です。 次候 黄鶯? 睆(うぐいす なく) 「ホーホケキョ」と言う鳴き声で有名な うぐいすは、春を告げる鳥だと言われています。 「梅に鶯(うめにうぐいす)」という言葉がありますよね。 春の始めに咲く花である梅の木に止まるうぐいすの姿は、写真などで見かけることも多いでしょう。 寒くても、動物や植物は敏感に春の訪れを感じ取っているようです。 末候 魚上氷(うお こおりを のぼる) 「魚上氷(うお こおりを のぼる)」とは、 氷の割れ目から魚が飛び跳ねる様子を表したものです。 川や湖が厚い氷で覆われている冬、魚たちは氷の下で動かずにじっとしていました。 しかし、立春になって氷が溶け始めると、氷が割れて魚たちは動き始め、氷も割れて勢いよく外へと飛び跳ねます。 魚たちは春の訪れを何よりも待ちかねていたように感じますね。 立春はいつ?2019年は? 立春は だいたい毎年2月4日と決まっていますが、年によってずれが出てくることがあります。 2019年の立春は2月4日です。 立春はいつか、という場合は立春の始まりである2月4日を指すことも多いですが、暦で次に当たる「雨水」までの15日間を表すこともあります。 期間を表す場合は、2月4日から18日までが立春となります。 立春と旧暦 立春の「立」には季節の始まりという意味があり、旧暦では立春=1年の始まりだという考えがあります。 それならば立春=旧暦の1月1日なのでは?と思いがちですが、実際のところ、立春は旧暦の1月1日ではありません。 どうして違いが出てしまうのかというと、立春の日付は太陽の動きを基準にして作られていますが、旧暦は月の満ち欠けが基準となっています。 太陽と月の動きでは、ちょっと違いが出てしまうため、旧暦の1月1日と立春は同じにはならないのです。 旧暦と立春を比べてみて、 旧暦の正月前に立春を迎えることを年内立春、 旧暦の正月を過ぎてから立春を迎えることを新年立春といいます。 年内立春と新年立春はだいたい半分ずつの確率となっています。 ちなみに2019年は旧暦によりますと新暦の2019年2月5日から2020年1月24日まで、立春は2月4日ですから、2019年は 旧暦の間に立春がない「無春年」となります。 この逆で、 旧暦の間に立春が二度訪れる双春年もあります。 立春は1年の始まりですから、立春を基準にして次のようにさまざまな節目が決められています。 春 1年を春夏秋冬で区切る場合、春とはいつからいつまでを指すの?と気になりますよね。 春と呼ぶのは 「立春」の日から次の季節である夏の始まりである「立夏」の前の日までです。 ちなみに2019年は立夏が5月6日ですから、2月4日から5月5日までが春となります。 節分:立春の前日 節分と聞くと「鬼は外、福は内」という豆まきを思うかべる方が多いでしょう。 節分は毎年立春の前日に行われます。 節分とは季節を分ける日という意味があります。 節分と言われると立春の前日だけのイメージがありますが、本当は1年に4回あるのです。 スポンサーリンク 立春の前日の節分には「豆」をまいて邪気を払い、多くの人が福を呼ぼうと「恵方巻き」を食べることが習慣となっています。 八十八夜 立春から数えて八十八日目に当たる日の夜が八十八夜です。 このころには季節はだんだんと春から夏にうつってきます。 昔から歌われてきた歌に「夏も近づく八十八夜」という歌がありますよね。 歌詞の通り、 八十八夜は茶摘みの時期です。 茶摘みだけでなく、もみまきや蚕のはきたてなど、農家にとって八十八夜は農作業を行う大事な日となります。 二百十日 立春から210日目の日を二百十日といいます。 二百十日とはいったいいつごろを指すのかよくわからないですよね。 日にちで表すと、だいたい平年で二百十日は9月1日を指します。 二百十日は稲が開花、結実する時期ですが、台風シーズンでもあります。 被害のニュースで心を痛めた経験をお持ちの方も少なくないでしょう。 二百十日は農家にとって、台風などに備えて警戒する時期でもあるのです。 二百二十日 立春から220目、9月11日頃が二百二十日です。 二百十日同様、この時期も台風シーズンにあたります。 台風は特に遅く来るもののほうが規模が大きく被害甚大なことも多いです。 二百二十日は農家にとって二百十日以上に注意するべきときです。 立春大吉とは 立春のころになると、立春大吉という文字や御札を目にすることがあります。 どういった意味があるのでしょうか? 曹洞宗のお寺に行くと「立春大吉」という御札が貼られています。 立春大吉とは 厄除けを意味しています。 立春大吉という言葉が生まれたのは、立春の前日である節分にその理由があります。 節分の日には豆まきをして厄除けをしますよね。 節分の日には一年間の厄がすべて払われますから、新しい時を迎える立春の日に、もう厄が来ませんように、という願いが込められた「立春大吉」の御札が貼られるようになったようです。 立春大吉という言葉が生まれた理由として面白い話があります。 立春大吉を縦に書き、4つの文字の真ん中に線を引くとすると、どの文字もすべて左右対称ですよね。 左右対称ということは表から見ても裏から見ても同じように「立春大吉」と読めることになります。 この御札が玄関にあると、家に入った鬼が振り返ってみて同じ文字が見えるためにまだ玄関に入っていない、と家の中に入らず、逆戻りするそうです。 立春大吉は、鬼が中に入らない、つまり 厄がなく一年を無事に過ごすことができるという厄除けになるわけです。 立春の食べ物 立春にはぜひ食べたい次のような縁起の良い食べ物があります。 立春朝搾り 立春は春の始まりを表すとてもおめでたい日です。 立春の朝は、朝しぼったばかりのお酒をその日のうちに召し上がってもらうためにお客さんに届けるという、立春朝搾りがあります。 このお酒には 無病息災、開運、厄除けの意味が込められています。 立春朝搾りは酒屋さんに行けば手に入りますよ。 春生菓子 日本で古くからある生菓子は季節を表して作られているものが多いです。 本当の春の訪れにはまだ少し早いですが、季節の先取りとして、春色の美しい生菓子をいただくのもいいですね。 春生菓子は和菓子屋さんにあります。 立春大福 立春には古くから縁起物とされている大福餅を食べる習慣があります。 立春大福は、春に新芽を出すよもぎで作られているものも多いです。 立春大福も和菓子屋さんに売られています。 立春大吉餅 立春大福と似ていますが、縁起の良い豆を使って作るのが立春大吉餅です。 立春の前日である節分には豆をまいて厄除けしますよね。 立春が来て新しい年が始まるときに、この1年を健康で過ごせますように、という願いを込めて、 豆や黒豆の入ったお餅をいただきます。 立春大吉豆腐 真っ白な豆腐は邪気を払い、霊力を溜めると言われています。 立春には邪気を追い払って幸福を呼び込むためにお豆腐を食べる習慣があります。 立春大吉豆腐は節分と立春の二日にわたって食べるのがならわしです。 節分の日には邪気を追い払うため、立春の日には穢れの無い状態で幸福を呼び込むためにお豆腐をいただくのです。 お豆腐には醤油をかけて食べることが多いですが、立春大吉豆腐は白いままで食べるためにお醤油ではなく 藻塩をかけて食べるのがしきたりです。 縁起のよいものを食べて新たな気持ちで春を迎えよう 「暦の上では春と言っても、まだ寒いじゃないか!」と春の訪れを感じることがないまま、過ごしてしまいがちな立春。 けれど、立春は春の訪れ、つまり新しい季節や年の始まりを表すとても大切な日です。 これからの1年の無病息災、幸福を祈るために、立春の日には縁起の良いものを食べて、みんなで幸せを祈りましょう。 立春がすぎれば、寒かった日も終わりを告げて、どんどん暖かくなっていきますよ。

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