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2019年もさまざまなライトノベル・小説がアニメ化されています。 秋アニメでは『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』や『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられませ本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』、『バビロン』などが小説を映像化した作品です。 文字で紡がれた世界が、アニメでどのように描かれるのか期待している読者も多いでしょう。 そこでアニメ!アニメ!では、2019年上半期に引き続き「アニメ化してほしいライトノベル・小説は?(2019年下半期)」アンケートを実施しました。 12月1日から12月12日までのアンケート期間中に255人から回答を得ました。 男女比は男性約65パーセント、女性約35パーセントと男性が多め。 年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。 支持率は約7パーセントで、 上半期に続きトップに輝きました。 中世の王宮を舞台にしたミステリーである本作。 「二人の主人公の成長や関係が少しずつ変化していく様子がとても楽しい」や「今年どハマりして全巻一気に揃えました! ビジュアルの美しさや後宮という舞台の華やかさはもちろん、本格的な謎解きもとても面白いです。 ドラマCD化も決まったので、同じキャストでアニメ化してくれることを期待します!」と高い人気を維持しています。 2位は 『86-エイティシックス-』。 支持率は約5パーセントで、上半期の4位からランクアップしました。 電撃小説大賞の大賞受賞作である本作には「良い意味でライトノベルらしくない重厚なストーリーがとても好きだから」や「近年の異世界ものとはかけ離れたロボットものだから」、「人種差別の描き方や、被害者の扱われ方がリアルで面白い」とハードな世界観が評価されました。 『86-エイティシックス-』 安里アサト 書影【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】 3位は 『京都府警あやかし課の事件簿』。 支持率は約4パーセントでした。 本作は京都府警の人外特別警戒隊・あやかし課の活躍を描いた現代ファンタジー。 「京都の表現がリアルでつい行きたくなってしまう。 キャラも魅力的で戦闘シーンもありアニメだと映えると思う作品なので」や「関西弁がすごく面白い。 ぜひ映像で見てみたいです」と京都の雰囲気が描かれている展も人気です。 すでに映像化されたタイトルの再アニメ化を望む声も多く、 『十二国記』には「最新巻も出たので改めてアニメ化してほしい」、 『ようこそ実力至上主義の教室へ』には「原作は2年生編に入って、ストックもたまっているのでぜひ」といったコメントもありました。 『十二国記』白銀の墟 玄の月/書影【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】 今回のアンケートは大混戦。 同率20位には20作品が並んでいます。 ライトノベルから海外SFまで、さまざまなタイトルに投票がありました。

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媒体不明のアニメ化決定作品 一覧

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Introduction 何がドロヘドロ? 魔法によって顔をトカゲにされてしまった 記憶喪失の男、カイマン。 本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。 いったい自分は 何者なのか……。 2000年の連載開始から18年にわたって愛され続けた林田球の「 ドロヘドロ」(全23巻)。 唯一無二の世界観によって国内外で熱狂的なファンを獲得し人気を誇っている。 そのあまりにショッキングでカオスな内容が故、映像化不可能と思われていた衝撃作が 「どろろ」「ゾンビランドサガ」などハイクオリティで挑戦的な作品を数多く手掛けてきた MAPPAによって、ついに 奇跡のTVアニメ化! ドアの向こうからやってくる 魔法使いの『練習』 陽気な笑顔と鋭いナイフ ビールを飲んでスカッとしよっと 黒いケムリと美味しいキノコ ホールか…胸クソワリィ場所だ これだとケツが丸見えになるし 大葉ギョーザ時々 ゾンビ 死にたくなければよく聞いてください 三遊間に底なし沼 なんでフォークを投げんだよ?ナイフだろ、フツー 口の中にもう一人男がいるぞ お前は違う こうなったらヤケ酒だ 林田球イラスト カイマン:高木渉 1. 「ドロヘドロ」でご自身の演じるキャラクターの魅力や印象・演じてみての感想をお願いいたします。 ダークでグロテスクな印象を持つこの作品の中で、果たして僕がカイマンという役をきちんと演じられるのか初めは心配でした。 でも読み進めていくうちに段々と、そしてどんどんこの世界にハマっていく自分がいて、音響監督の藤田さんのもと今では僕にとって収録が一番楽しい時間になっています。 マスクをしているという特殊な設定も、その下に隠れている表情や感情を表現するうえで声優ならではのやり甲斐を感じています。 皆さんに気に入っていただけたら最高ですし、僕も林田先生の世界を楽しみながらしっかり演じていきたいと思っています。 「ドロヘドロ」参加することになっての感想や意気込みなど、ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。 もう僕は光栄です。 そして周りのキャストがまた豪華です!収録現場も、グロテスクなのに明るくて笑いがあって、まさにドロヘドロならではのキャスティングになっています。 さらに林田先生の世界を描く林監督のアニメーションも、僕は今から放送が楽しみで仕様がありません。 今回のTVアニメで全23巻を詰め込むことは出来ないでしょうし、その必要もないと思っていて、むしろ皆さんと一緒にじっくりアニメ版ドロヘドロを育てていけたらなと思っています。 ですから、これからもどんどん続編が出来るように皆さんに是非応援していただけたら幸いです。 楽しみに待っていてくださいね! ニカイドウ:近藤玲奈 1. 「ドロヘドロ」でご自身の演じるキャラクターの魅力や印象・演じてみての感想をお願いいたします。 強くて男勝りで、インパクト大なヒロインだと思います。 最初はニカイドウのパワフルさに追いつけずとても苦戦しましたが、音響監督の藤田さんが私の中にあるニカイドウをたくさん引き出してくださり、テンション感を掴めるようになっていきました。 時と場合によっては表情がガラッと変わるキャラクターなので、表情変化を汲み取ってお芝居に反映させるのがとても難しかったです。 でもその難しいところも含めアフレコは毎回楽しくて、全身全霊でニカイドウとぶつかって演じさせていただきました! 2. 「ドロヘドロ」参加することになっての感想や意気込みなど、ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。 原作を読ませていただいた時、見た目も性格も個性爆発なキャラクターたちがとても愛おしく感じました。 そんな仲間たちが、敵の首を容赦なく斬ったりチョップを入れて体を真っ二つにしちゃったりしてるんです。 血まみれになって戦ってるんです。 そんなギャップの激しい独特な世界観にすごく惹かれ、この作品に参加できたらと思っていたので、ニカイドウに決まったと聞いた時はビックリしましたが、本当に嬉しかったです! 大先輩方との掛け合いのアフレコは緊張しましたが、私も負けないよう全力でお芝居に取り組みました。 ぜひご覧ください! 煙:堀内賢雄 1. 「ドロヘドロ」でご自身の演じるキャラクターの魅力や印象・演じてみての感想をお願いいたします。 煙を演じるにあたり悩みました。 ビジュアルは強面、それでいて魔法使いの世界ではリーダーシップがあり、意外と優しい。 はたまた、キノコマンの時にはユニーク。 このメリハリをうまく演じ分けられるか…それが悩みの種でした。 今は収録も進み楽しんでいます。 「ドロヘドロ」参加することになっての感想や意気込みなど、ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。 ドロヘドロという、実に不思議な世界…。 残酷なようで余裕があり、キャラは近寄りがたい強面のようでいて隙だらけ。 それでいて妙な絆で繋がっています。 この作品に参加できて、私自身が一番楽しませていただいています。 既定路線にはまらない、ホラーのようでそうでなく、ワイルドのようで意外とマイルド。 私自身が魔法使いの世界、そしてホールを覗いてみたい気持ちでいっぱいです。 完全に、私もハマりました。 皆様も是非ドロヘドロの世界観を堪能してください。 心:細谷佳正 1. 「ドロヘドロ」でご自身の演じるキャラクターの魅力や印象・演じてみての感想をお願いいたします。 能井と二人でいる時の雰囲気が、アフレコしていて心地よくて好きです。 心のキャラクターはアニメのアフレコでやって来なかった事を、しつこくやっています 笑。 大体修正されるんですけど、めげずにそれを楽しんでいます。 「ドロヘドロ」参加することになっての感想や意気込みなど、ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。 高木渉さんや、堀内賢雄さんと一緒に仕事ができて嬉しいです。 いい時間になるように、楽しんで作っていきたいです。 能井:小林ゆう 1. 「ドロヘドロ」でご自身の演じるキャラクターの魅力や印象・演じてみての感想をお願いいたします。 私が演じさせていただく能井さんは身長は2m超、魔法にも長けていて腕っ節も素晴らしく、心さんとのコンビネーションが本当に絶妙で強い絆を感じます。 心さんのことを「先輩!」と慕い絶大な信頼をおいているところが印象深いです。 マスクを被っていると男性に間違われるほど逞しい肉体で好戦的な方ですが、同時に心さんを慕う姿は子犬さんのように可愛らしくて、そういった沢山の魅力を合わせ持ったとても素敵な方です。 今回能井さんを演じさせていただくことができて心から嬉しく思います。 精一杯演じてまいりたいと思います。 「ドロヘドロ」参加することになっての感想や意気込みなど、ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。 「ドロヘドロ」というタイトル、世界観、ストーリー、キャラクターの皆様、そのすべてが唯一無二で素晴らしくて、いつも驚きと素敵な衝撃をいただいております。 作品にご登場されるキャラクターの皆様お一人お一人がそれぞれの愛らしさをお持ちでいらっしゃって、そのチャーミングさがとても印象的です。 素敵な先輩方をはじめとするキャストの皆様並びにスタッフの皆様の中に入れていただき、感謝しています。 毎回とても楽しく収録が行われていて、この空気感や雰囲気が画面を通して伝わってくださることを願っております。 作品を応援していただいている皆様、ありがとうございます。 放送をどうぞお楽しみにしていてくださいね。 よろしくお願い致します。 藤田:高梨謙吾 1. 「ドロヘドロ」でご自身の演じるキャラクターの魅力や印象・演じてみての感想をお願いいたします。 藤田役の高梨謙吾です!藤田の魅力はなんといっても、その弱さ、そして真っ直ぐなところだと思います。 弱さが魅力というと変な感じですが、そこが彼のキャラクター性を作り上げる大きなポイントでもあります。 不器用ですが、心根は優しく、情に厚く、真っ直ぐな男です。 最初にいただいたディレクションで、まわりは強烈な個性を持ったキャラクター達ばかりだけど、藤田はその中でも一番普通でいてほしいというのがありまして。 肩を並べても、その弱さと普通さ、ヘタレ感から、逆に際立っていたい。 そんなキャラクターになるよう演じさせていただきました。 「ドロヘドロ」参加することになっての感想や意気込みなど、ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。 恥ずかしながら、オーディションのお話をいただいて、初めてこの作品を知ったのですが、原作を読ませていただいて、最高に面白過ぎて、一気に全巻読んでしまいました! アフレコ前、この原作の空気感を声でどう表現しようかと楽しみで仕方なかったです。 現場では、座長である高木渉さんをはじめ、大先輩の方々が先頭に立たれて、すごく楽しい雰囲気を作ってくださっていて、それはきっと作品にも表れているはずです! 原作を知る方もそうでない方もお楽しみいただけると思います! 是非是非、TVアニメ「ドロヘドロ」をよろしくお願い致します!!! 恵比寿:富田美憂 1. 「ドロヘドロ」でご自身の演じるキャラクターの魅力や印象・演じてみての感想をお願いいたします。 恵比寿は外見は普通の女の子なのですが頭のネジが何本もない状態なので、アフレコではかなり遊んだお芝居にチャレンジさせていただいています。 本能で動いていると思いきや、女の子らしい一面もある、ドロヘドロの中ではマスコット的なとても可愛い女の子です。 みなさんにいい意味で毎話衝撃を与える存在になってくれると思います。 演じるのがとっても難しいキャラクターではありますが、その分すごくすごく楽しいです! 2. 「ドロヘドロ」参加することになっての感想や意気込みなど、ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。 今まで出会ったことのない世界観の作品で、出演させていただけることが決まってからずっとワクワクしていました。 とてつもなくダークなのに、とてつもなくファニー。 そんなドロヘドロならではの空気感に浸って楽しんでいただけたらと思います。 どのキャラクターも個性が爆発してぶつかり合うほど魅力的なので、ぜひ放送を楽しみにしていてください! ジョンソン:木村良平 1. 「ドロヘドロ」でご自身の演じるキャラクターの魅力や印象・演じてみての感想をお願いいたします。 これまで、キュートな彼のスタンプを幾度となく友人たちに送ってきました。 そして、たいていの場合とても嫌がられました。 そんな思い出を胸に演じます。 これ以上ない幸せです。 「ドロヘドロ」参加することになっての感想や意気込みなど、ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。 大好きで大好きで大好きな作品のアニメ化。 1ファンとしては不安も持ちつつ現場に入りました。 しかし、収録現場で完成前の絵を見ながらみんなの芝居を聞いているだけで、作品世界が自分の前に広がっていくのを感じられました。 オンエアが楽しみで仕方ありません。 原作未読の方もぜひ、この素晴らしい世界を覗いてみてください! 13:梶裕貴 1. 「ドロヘドロ」でご自身の演じるキャラクターの魅力や印象・演じてみての感想をお願いいたします。 なんっとも言えない魅力のあるキャラクターだな、と感じました! 笑 言葉にするのが難しい、絶妙な「なんとも言えなさ」が光る13。 大好きです。 原作を読ませていただき、そのなんとも言えない彼の魅力を、どうにか声と芝居に乗せられたらと思い、試行錯誤しつつ演じさせていただきました!アニメ版13も皆さんに愛していただけたら嬉しいです! 2. 「ドロヘドロ」参加することになっての感想や意気込みなど、ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。 漫画表現ならではの混沌とした面白さが詰まった作品だなと感じた本作。 アニメ化のお話を聞いて驚きました!そして、PVを拝見してもっと驚きました…!『ドロヘドロ』の世界がそこにある!動いている…!カイマンをはじめとする個性的なキャラクターたちが漫画を飛び出し、生き生きと暮らし、暴れている姿が本編で観られる日を僕もとても楽しみにしています!ものすごいフィルムになりそうです!放送までワクワクしながらお待ちください!.

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アニメ化・舞台化情報 : 講談社

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3 創作活動の停滞が、アニメ化の後には起こりやすい 松 ……と言いつつも、アニメ化されると良いことも多いです。 まず、知名度が上がります。 作品の知名度が上がればやはり手にとってもらいやすくなりますし、何より本屋に置いてもらいやすくなる。 アニメ化による宣伝効果で販売部数が増えればそのまま収入になりますし、アニメのDVDやグッズが出れば二次収入も入ります。 これらは分かりやすいメリットですが、何よりこれだけアニメ化される作品数が増えてくると、アニメ化されていることが人気のバロメーターになるんですね。 「アニメ化された作家だから大丈夫だろう」みたいな買い方も発生しますし、作家としてのポジションが安定して、いろんな出版社から声をかけていただけるようになったり、新刊があまり売れなくても次の巻を出してもらえるようになったりします。 「書き続けられる場所を得られる」ということが、一番大きなメリットになると思います。 逆に言うと、これを手に入れないと作家としては非常に不安なわけです。 また、作家になって出版社主催のパーティなどに行ったら、作品がアニメ化された作家が10〜20人くらいいらっしゃるのですが、その人たちはだいたい固まって話しているんですね。 それで、作品がアニメ化されてない作家は、それを違う側で見ているわけです。 そこに埋めがたい距離感というのがあるので、みんな何とかして向こう側に行こうと必死なわけです(笑)。 僕はゲームのシナリオライターとしてすでに10年のキャリアがあったので、小説を書くに当たっていろんなことを考えました。 「どうしたらアニメ化されるか」を考えて、例えば『迷い猫オーバーラン!』の初期は隔月で1巻ずつ出していって、1年間で6巻出しました。 それは先ほどお話ししたように、巻数がたまっていることがメリットになるということと、とにかく(ライトノベルの)作品数が多いので、早く次の巻を出さないと忘れられてしまうということがあります。 また、アニメの制作サイドにいた経験からも、メディアミックスする側にとって原作が定期的に出ていることはものすごく重要だと分かっていました。 せっかくアニメ化されても突然、新刊が出なくなると、「何のためにメディアミックスしたんだろう」ということになりがちですし、そういうことは後に理由も言いますが、ビックリするほどよく起こります。 それではアニメ化によるデメリットは何か。 これはほとんどの作家が周知として知っていることで、その上でもアニメ化してほしいと思っているという前提なのですが、1つは(先ほど言ったように)「アニメの出来不出来=原作の出来不出来」として扱われてしまうことです。 これはアニメの出来が良い、悪いに関わらず、自分の作品の評価にそれによるバイアスがかかります。 つまり、原作よりアニメの方がすごく面白い場合でも、原作者の心は折れます。 原作よりアニメの方がすごくつまらない場合も、自分の作品が売れなくなるので、原作者の心は折れます。 もちろん自分の作ったキャラクターと同じキャラクターがアニメにも出ているのですが、作っている人は違うので、本来、切り離して考えなければいけないのですが、それは非常に難しい。 そのため、アニメ化される時は、作者側としてはかなり腹をくくらないと、首を縦には振れません。 漫画家の場合は今、本当に首を縦に振らない人が増えています。 とても人気があるけどアニメ化されない漫画は、漫画家が「嫌だ」と言っているんですね。 先ほど言ったように、漫画は巻数をためることに難しさがあります。 人気がある作品でも、アニメがこけたことで何となく終わった感を作られてしまい、販売部数が減ってしまう危険性が高い、もしくは自分の意に沿わないアニメが作られることによって嫌な気分が発生し、モチベーションが下がるのが怖いということで、漫画家はアニメ化についてシビアに考えるようになっている印象があります。 ライトノベル作家の場合は、(アニメ化して失敗した作品を)終わりまで書くのをあきらめて、新作を書き始めてしまうといった作戦がとれるので、アニメ化に対しての熱意が強い人が多いようには感じます。 また、今の話と関連していますが、「アニメの終了=原作の終了」ということになりがちです。 アニメ終了後に販売部数を伸ばす作品はまれで、途中でのアニメ化が作品の寿命を短くしてしまうというデメリットが発生します。 そして、アニメが無事終わり、原作も無事終わったという状況になったとしても、そのアニメ化された作品の次回作というのはどうしてもハードルが上がるんですね。 読者側からの期待という意味でもハードルが上がりますし、作家側としても「一度アニメ化されたわけだから、次もアニメ化されるような作品を書かないと」という気持ちが起きやすくなってハードルが上がります。 アニメ化されると一時的に販売部数が伸びますし、アニメ化による収入もあるので、そこそこ貯金が増えたという状況になると、考える時間というのが生まれてしまうわけですね。 原稿料がもらえなくて、食えない間はみんな書くのですが、貯金通帳にお金があって「1年くらい暮らせるな」と思うと、「いい作品を書くために、もっと時間を使うべきではないか」と考えるんです。 だいたい作家というのは、みなさんが思っているより真面目な生き物なんです。 人気ライトノベルの谷川流著『涼宮ハルヒ』シリーズの場合、2006年4〜7月にアニメが放映されるまでの3年間に8巻まで出版されていたが、その後は2007年に1巻、2011年(予定)に1巻と大きくペースを落としている(出典:角川書店) こうした創作活動の停滞が、アニメ化の後に起こりやすいという状況があります。 余談ですが、「そうならないために、飲むか馬(競馬)かで金をなくしておくのはいいことだ」と業界では言い伝えられています。 両方すると身を滅ぼすという話もよく聞きますが(笑)。 ですので、アニメ化の最大のデメリットは、アニメ化後に作家が新作を発表することの難しさと生みの苦しみではないかと思います。 これは漫画化や大規模な宣伝があった場合でも同じです。 下駄を履かせてもらっている感じが作家側に必ずあって、「作品が自分の力で売れているのではなく、メディアミックスによって売れているのではないか」と感じて、「次も同じようなことをしてもらえないと、同じように売れないんじゃないか」という恐怖と戦い続けることになるのです。 調べたくないので調べませんでしたが、作品がアニメ化された作家の次回作というのは、結果としてビックリするほど時間が空いたり、スタートしてもすぐに終了してしまったりすることが多いはずです。 そのため、作家もアニメ化されることが手放しで喜べることだと思っているわけではない部分もあることは理解していただければと思います。

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