黒いはち。 酒場 小八(さかば こはち)

スズメバチ

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細かい分類は省いて大まかに見ていくよ。 蜂といえば スズメバチ、 アシナガバチ、 ミツバチの仲間が頭に浮かぶ。 ミツバチの中には クマバチ(クマンバチ)もよく知られているし、スズメバチとアシナガバチは同じ「科」に属している。 ここでは僕らがよく見かける代表的なものをまず、見分けてみるよ。 いくつかの種類と大きさや危険度をチェックしよう。 ・ ハナバチの代表たち-ミツバチ・クマバチ ミツバチ科には3つの属があり、9種類があるが、養蜂のために交配が進み、亜種も多い。 文字通り花を訪れ、蜜や花粉を集め、蓄えて幼虫を育てる。 女王蜂を中心に役割の明確な社会性を持つ蜂であり、蜂蜜養蜂だけではなく、農作物の受粉のために利用される益虫である。 代表的な三種をあげるよ。 大きさ:ニホンミツバチ12mm セイヨウミツバチ13mm 食性 花の蜜を加工して蜜蠟(みつろう)製の巣を作り、蜜や花粉を蓄える。 社会性に富み、一つの巣に一匹の女王蜂をもつ。 セイヨウミツバチのワーカー 働きバチ はご存知、絵本『蜜蜂マーヤ』の主人公だよね。 寿命 女王蜂は3年から4年。 働きバチは1シーズン。 暖かければ1か月、寒ければ3から4か月といわれていますが、オス蜂は交尾後すぐ死にますからちょっと哀れ。 だから働きバチはすべてメスです。 針は卵管が変化したものです。 紛らわしい虫 ハナアブ :アブというがハエの一種。 バイツ擬態(餌にならないための擬態)一見ミツバチだが、触角が見えない。 翅(はね=昆虫の羽根)がハエと同じく一対しかないなどが見分けるコツ。 検索画像を見てごらん。 ときどきハナアブが蜜蜂として紹介されてる。 危険性 ニホンミツバチ:性質は穏やか。 ただし、寒い時期には攻撃性が高まる。 また、女王蜂が死んだりして社会組織が不安定になったり、農薬散布で自分たちの生命が脅かされると興奮し、刺されることも多くなる。 セイヨウミツバチ:ニホンミツバチやトウヨウミツバチに比べ、攻撃性は強い。 養蜂場の蜜蜂の大半はこの種だが、巣箱の移動や、農薬の散布で攻撃性が増す。 攻撃の特性 ミツバチの針は体内と繋がっており、一度刺すと針は抜けずに残り、蜂は死んでしまいます。 (いわゆる「蜂の一刺し」ってやつ。 ) 毒性は強く、他の蜂を誘引する強い匂いを発するので、集団で襲われる可能性が高い。 一度に襲撃されるとアレルギーがなくてもショック死することもある。 例外的に恐ろしいミツバチもいる。 アフリカナイズドミツバチ。 アフリカミツバチとセイヨウミツバチのハイブリッド。 攻撃性が強く死亡者も多い。 別称を「キラー・ビー」。 でも現在ではセイヨウミツバチとの交配を重ねたものが次第におとなしくなっているようです。 クマバチというとキムネクマバチを指す。 分類上は6種ほどに分かれる。 大きさは20mmを超える大型で丸っこく、毛むくじゃらで、『熊』を冠した名前はなんとなくわかるね。 広く日本全土に分布し、藤の花やニセアカシアなどの花期に忙しく飛び回っている。 この蜂は蜜蜂ほどの社会性は持たないけれど、成虫になりたての息子や娘が母親の厄介になりながら、巣の入り口で頑張って巣を守る。 子が性的に成熟するまで親と同居するため、半社会性をもった蜂といわれる。 (なんか人間っぽいね) 食性 花の蜜や花粉が食料だが、藤やトケイソウ(パッションフルーツ)のように花弁が固く、クマバチのパワーがなければ蜜を得られない構造をしている花がお気に入り。 言い換えれば花の方が、クマバチを花粉の媒介者に選んでいるのだともいえるね。 (無垢な力持のクマさん=プーさんを想像してしまう。 ) 寿命 1年程度。 当年生まれの若者は越冬して翌年に繁殖のためにリクルートに入る。 (就職解禁ってとこだね。 ) 危険性 めちゃめちゃ温厚。 威圧感のあるバリトンで ブーン、ブーンと骨太の羽音を立てて飛び回るけれど、花の間を飛び回っている個体に近づいてもほぼ無視。 針は卵管が変化したものでオスは針を持っていない。 掌に乗せて握ったりすればそりゃあ刺されるよね。 あと、神経質になっているメスの巣に知らずに近づいたりね。 でも、刺されてもアレルギー体質があってアナフィラキシーショックにならない限り、重症化することはないんだよ。 (ますますクマのプーさんぽい) 攻撃の特性 イメージとしては我慢に我慢を重ねた高倉健演ずるやくざの主人公があまりの理不尽さに堪えかねてついに匕首を抜くって感じか。 ・ スズメバチ科の猛者たち-アシナガバチ アシナガバチの仲間はスズメバチと外形はあまり変わらなけど、少し細く小型。 スズメバチと異なり、 比較的おとなしい。 日本では11種類ほどが確認されている。 社会性があり、巣を守ろうとする防衛本能は強い。 攻撃は防御のために発動する。 ただ、その攻撃自体はスズメバチ科の蜂としての威力を持っている。 どの種類も肉食であり、有害虫である蛾や幼虫を捕食するため、害虫駆除の益虫としてあえて駆除という方法を取らない市町村もある。 個人的経験だけど、若い時、地方議員選挙の看板撤去のアルバイトをしていて看板の裏の横枠に作っていた彼らの巣に手が触れ、非常に手痛い反撃にあったことがある。 巣が小さかったので刺された蜂の数は2、3匹であり、大事には至らなかったが、今も、二度目を用心している。 ここでは代表的な3種を見てみよう。 女王蜂はミツバチのように見た目からそれとわかるものではなく、形は変わらず、一回り大きいだけ。 体色は黄色の部分が多いが個体変異があり、模様は一様ではない。 巣の特徴はハスの実型。 大きさ:21~26mm 日本のアシナガバチでは最大級。 食性 肉食働きバチは他の昆虫を捕獲し肉団子にして巣に運ぶ。 寿命 女王蜂は約1年 働きバチは数か月 危険性 毒性は強く、刺された痛みはアシナガバチの中では最も強い。 攻撃の特性 防衛本能は強く、巣に近づくと。 腹部を折り曲げ、体を振動させて威嚇する。 背中の部分が黒い。 市街地で普通によく見られる。 人家の軒下、木の枝、柱や壁、気食いなどの表面を強い顎で削り巣の材料にする。 巣の特徴はハスの実形。 大きさ:21~26mm キアシナガバチと同様日本では最大級のアシナガバチ。 食性 肉食。 働きバチは他の昆虫を捕獲し肉団子にして巣に運ぶ。 寿命 女王蜂は約1年 働きバチは数か月 危険性 毒性は強い。 攻撃の特性 防衛本能は強く、不用意に巣に近づいて、飛んできた蜂を追い払おうとして威嚇すると攻撃性の高さを発揮する。 よくあるのは6活から8月ごろの天気の良い日に、洗濯物を取り込んだ主婦が洗濯物に止まっていた女王蜂に気づかず、刺されてしまうというケースだね。 洗濯物を外に干したい季節だけれど、用心しなきゃ。 腹部に左右ひとつ黄色の斑紋がある。 寒さに強く、本州だけでなく北海道でも活動が観察されている。 巣は上記に種類に比して壁に垂直に作るものが多い。 大きさ:14日~18mm 上記二種類より小型。 食性 肉食。 働きバチは他の昆虫を捕獲し肉団子にして巣に運ぶ。 寿命 女王蜂は早くて1年、働きバチは数か月(春から夏にかけて育つものは約2か月。 その後に羽化するものは約1か月。 気温上昇により発育が早まり、エサもその分たくさん集まるから役割が終わるのが早いということでしょう。 ) 危険性 毒性は上記二種より弱い。 攻撃の特性 こちらから巣に対して何かしなければまず刺されることはない。 急に巣に近づくなど、巣が何らかの外的な刺激を受けると攻撃することがある。 10月から11月頃、庭などを多数飛び回る姿が見かけられるが、すべてオス であり、刺される心配はない。 何度も書くが刺すのは卵管が変化した針を持つメスの蜂だけであり、交尾のための器官があるだけのオスはいわば『金も力もない』状態なのです。 悲しい! オスの触角は先がくるんと巻いている。 スポンサーリンク ・ スズメバチ科の猛者たち-スズメバチ ハチの中で最もデンジャラスなハチたち。 ハチの中で最大級の大きさを誇る。 巣を守るための行動は積極的であり、刺されて死に至る被害が最も多い。 攻撃の気配が見えたら『なんていうスズメバチなんだろう?』とか、のんきに観察している余裕はなく、一目見てその大きさの判断が付いた時点で安全な避難が第一だと考えておく必要があるね。 日本で確認される17種類の内、危険の高い3種について見て行くよ。 大きさ:27mmから40mmほど。 女王蜂は45mm前後と大人の親指くらいある。 顎の力が強く、世界で最も恐ろしい虫といえるかもしれない。 攻撃能力は非常に強く殺傷能力と言い換えても決して過言ではない。 大きな倒木や地中に営巣する。 この蜂のことを説明するときはいつも真面目にならざるを得ない。 経験では、山林の小さなシュスランやヤマウズラの花の写真を撮るため、山歩きをしてたころ、「カチカチ」という警告音をすぐそばで聴き、20分ほど地面を這いながら後ずさりして回避した学生時代の思い出がある。 本当に『しまった!』と思いましたね。 間違いやすい種類 コガタスズメバチと酷似する。 コスズメバチは小型であり、 左右の顎のすぐ上の形が少し違う。 食性 肉食。 働きバチはオオカマキリクラスの大型の昆虫でも襲う。 ナラやクヌギの樹液も吸うため、甲虫類や蝶などとトラブルを起こします。 そして、まぎれもないミツバチの天敵ですね。 寿命 女王蜂は早くて1年、働きバチは2か月程度。 危険性 毒性は突出しています。 その毒性は強烈で「毒のカクテル」の異名がある。 アナフィラキシーショックによる呼吸困難、意識障害、全身の腫れは一度目より、二度目の方が圧倒的に重く命の危険がある。 刺された時の痛みや腫れも激しい。 危険な時期:7月から11月 攻撃の特性 針の威力は強く、この蜂の針はゴム製の長靴を貫通する。 また、オオスズメバチは毒針を刺すだけでなく、コブラのように噴射する。 これを目に受ければ。 失明の危険が大きく、吸い込めば、呼吸困難に至る。 そしてこの毒液の匂いは仲間を誘引する役割を持ち、集団での攻撃を受ける。 さらに!「ハチの一刺し」ではなく、毒液が続く限り何度でも攻撃する。 その勇猛果敢かつ凶暴性からアメリカではホーネットといえばジェット戦闘機の名前にも使われている。 絶対安全が確認できるまで、走って逃げることはしないでね。 彼らは最速で時速40キロで飛ぶんだから、すぐに追いつかれてしまう。 黄色の毛が密生しており、飛んでいる姿は真黄色に見える。 気性が荒く、都会で増殖している。 巣は民家の屋根裏や床下などの閉鎖空間、軒下などに作る。 巨大なものも多い。 大きさ:女王蜂25~28mm 働き蜂17~24mm キアシナガバチと同様日本では最大級のアシナガバチ。 食性 肉食。 働きバチは他の昆虫を捕獲し肉団子にして巣に運ぶ。 寿命 女王蜂は約1年 働きバチは数か月 危険性 毒性は強く、刺されれば死に至ることもある。 危険な時期:7月から10月 攻撃の特性 非常に好戦的。 防衛本能は強く、巣に近づいたり、人が追い払おうとして威嚇すると攻撃性の高さを発揮する。 数年前だが、橋の下に巣があり、そこがマラソンコースに入っていて、大勢のランナーが通過する振動で興奮したこの蜂にたくさんのランナーが刺されたことがあるよね。 生活環境はキイロスズメバチと重なるところがあるが、腹部の黄色と黒の紋様は波打っている。 広い棲息領域のために模様の個体差も大きい。 巣は民家の屋根裏や木の穴などの閉鎖空間、まれに軒下などに作る。 キイロスズメバチの古い巣を乗っ取って利用することもある。 他のスズメバチと異なり、夜間活動する習性がある。 大きさ:女王蜂28~30mm オス蜂、働き蜂21~28mm コスズメバチと同様中型種とされる。 食性 肉食。 働きバチは他の昆虫を捕獲し肉団子にして巣に運ぶ。 寿命 女王蜂は約1年 働きバチは数か月 危険性 毒性は強い。 危険な時期:7月から9月 攻撃の特性 比較的温和な同じ中型のコガタスズメバチ 大型のヒメスズメバチ 胴の先が黒い) と異なり、 やや攻撃性が高いといえる。 (でも、「君子危うきに近寄らず」だね。 ) まとめ 僕たちはハチ=刺されるという無意識の危険意識があり、そのハチがどんな種類なのかも気になる。 すべての蜂について網羅するのはこの記事の目的ではないので、ここは、よく見かける、危険であるという視点から書いてみた。 彼らが危害よりもむしろ益虫としての役割が多いこと、特にクマバチに関してはその大きさから危険であると誤解されがちであることを図枠の中で説明している。 危険度、攻撃性、外見的な特徴などを特に取り上げている。 スズメバチというとオオスズメバチを指すことが多いが、彼らの活動時期は重なっており、混在する。 共通するのは巣を守ろうとする防御的攻撃がメインですが、その程度が苛烈であり、巣に近づくことがすなわち危険であることを知ってもらいたい。 「こういわれているけど、このスズメバチにはこんな特性があるよ」という知的好奇心を満たすだけでなく、刺されてしまってからでは遅いものが多いのだから、危険に近づかないという観点を忘れないでほしい。

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性格までは黒くない!黒い蜂に見える虫にはどんな種類があるの?|生活110番ニュース

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カブラハバチの見た目の特徴や生態と被害(食害跡) カブラハバチ(食害跡) カブラハバチ はアブラナ科に寄生する蜂の仲間で卵を葉肉内に産み付け幼虫はやわらかい葉を中心に食害して 不規則な穴 をあけてしまうナノクロムシとも呼ばれる害虫です。 体色は若齢幼虫が灰色で中齢幼虫は青みを帯びた黒色、終齢幼虫は藍色に近い黒色をしています。 終齢幼虫の体長は12~18㎜ほどです。 カブラハバチには「 カブラハバチ 」「 ニホンカブラハバチ 」「 セグロカブラハバチ 」がいますが、素人では区別することは難しいのですが、どの種類も駆除・退治する方法は同じです。 数が少ない時は比較的被害は少ないのですが、数が増えるに従って被害が拡大するので注意しましょう。 終齢幼虫になると地面の浅い場所で土繭を作ってそこで蛹化します。 カブラハバチの 発生しやすい野菜 の種類は カブ・コールラビ・コマツナ・ダイコン・漬け菜・ミズナ(キョウナ)・メキャベツ・ルッコラ・クレソン などで、タネツケバナやスカシタゴボウなどアブラナ科の雑草にも発生します。 カブラハバチを放っておくと最後はどうなる? カブラハバチを駆除せずにそのまま放っておいて数が増えると幼苗時期に茎だけを残すまで食害されて株が枯死することがあるので注意が必要です。 植え付け後に新葉が食害を受けてしまうとその後の株の生育が悪くなってしまいます。 ただし、ハバチの発生数が少ない時は幼苗期以外は甚大な被害が出る事は殆どありません。 カブラハバチが発生する時期は? カブラハバチ終齢幼虫 発生時期は4~6月と10~11月頃 平地部でカブラハバチが発生するのは、春と秋の年に2回だけです。 有機栽培をしている畑など薬剤使用が少ない場所で発生が多いことが知られています。 カブラハバチの発生原因は? カブラハバチ(成虫) カブラハバチは成虫が周辺の植物や他の菜園から次々と飛来して幼苗に卵を産卵します。 夏場に気温が上ると発生は落ち着きますが、秋が深まる頃に再び活動が盛んになります。 成虫は柔らかい葉に好んで産卵するため、日当たりの悪い場所や痩せた土壌などで育てている軟弱徒長の苗はカブラハバチの被害に遭いやすくなります。 カブラハバチの被害に遭わない為の予防と対策は?• 卵や幼虫を見つけたら被害が拡大する前に捕殺する。• 8mm以下の防虫ネットをトンネル掛けして成虫の飛来を防除する。• 成虫の飛来を防ぐために野菜の周辺に防虫ネットを立てる。• 殺虫剤は益虫に影響の少ないものを使用する。• 苗は軟弱徒長させないように丈夫に育ててから定植する。• 背の低い野菜は目の細かい(0. 8mm以下)防虫ネットをトンネル掛けする。 カブラハバチを殺虫剤を使わずに駆除するには? カブラハバチの成虫は葉肉内に産卵するので卵の段階で目視で発見することは容易ではありません。 畑で成虫の飛来を見かけた時は、産卵を疑いその後の数日間は幼虫が孵化していないか葉の表裏を観察して早期発見に心掛けましょう。 若齢幼虫を早期発見出来れば被害は最小限で食い止めることが出来ます。 幼虫は手で触ると丸くなって地面に落ちてしまうので、駆除する時は動きの鈍い早朝に行う様にしましょう。 日中に活動が活発になるのでピンセットなどでさっと摘み取ってしまうのも効果的です。 ハモグリバエが大量発生した時の対処方法 カブラハバチは自分の畑やプランターだけを駆除しても他の畑から次々と飛来してくるため完全に防除することは出来ません。 幼苗期の野菜にカブラハバチが多発した時はのちの収穫量に大きな影響が出るので手におえない数が発生した時は薬剤の散布を検討してみましょう。 カブラハバチは薬剤に非常に弱く濃度を薄めた薬剤でも効果があります。 動きが鈍い早朝を狙って濃度を薄めた薬剤を直接吹きかけるようにします。 殺虫剤は・・・という方もいるかも知れませんが、生育の初期段階や収穫前の薬剤使用で決められた量と決められた回数を守れば人体への影響は殆どありません。 慣れないうちは無理をせず、野菜に影響の少ない初期段階での薬剤の利用を検討してみる事も大切です。 おすすめのカブラハバチ駆除剤は? オルトラン水和剤 カブラハバチだけでなく、ヨトウムシ・アオムシなどの食害性害虫やアブラムシ・ヨコバイなどの吸汁性害虫など幅広い害虫に効果を発揮します。 作物への浸透性が高く葉や茎から吸収されて株全体まで作用するため害虫を確実に防除します。 効力の持続期間が長いので経済的です。 幼苗期に灌注処理しておくと植え付け後の殺虫剤散布を省略できます。 楽天の「 オルトラン水和剤」取り扱い店一覧は amazonの「 オルトラン水和剤」一覧は アクセルフロアブル カブラハバチ以外にもチョウ目(コナガ・アオムシ・ハイマダラノメイガ・ヨトウムシ)やコウチュウ目(キスジノミハムシ)など幅広い害虫に効果があります。 キャベツやハクサイなどに対して 収穫前日まで使える のでたいへん便利です。 薬剤が効きにくい終齢幼虫でも効果が期待できます。 1000~2000倍に薄めて使う濃縮タイプなのでとても経済的に使える薬剤。 野菜への浸透性が低いのでかけ残しがないように丁寧に葉の表裏に散布しましょう。 楽天市場の取り扱い店一覧は amazonの取り扱い店一覧一覧は.

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蜜を集める(メス) : : : : : : : : : : : クマバチ属 , , 英名• アカアシセジロクマバチ X. albinotum• アマミクマバチ X. amamensis• クマバチ X. appendiculata circumvolans• オキナワクマバチ X. flavifrons• オガサワラクマバチ X. ogasawarensis• ソノーラクマバチ X. sonorina クマバチ(熊蜂、: Xylocopa)は、 クマバチ属に属するの総称。 一般に大型のであり、これまで、約500が記載されている。 によっては、に伴うを挟んで クマンバチとも呼ばれる。 からにかけて広く分布するクマバチ(別名 、 Xylocopa appendiculata circumvolans , を指すことが多い。 形態 [ ] 体長は2cmを超え、ずんぐりした体形で、には細く細かいが多い。 全身が黒く、(昆虫の羽のこと)も黒い中、胸部の毛は黄色いのでよく目立つ。 体の大きさの割には小さめな翅を持つ。 翅はかすかに黒い。 メスは顔全体が黒く、は切れ長。 額は広く、顎も大きいため、全体に頭が大きい印象。 それに対し、オスは複眼が丸く大き目で、やや狭い額に黄白色の毛が密生し 、全体に小顔な印象。 生態 [ ] 本州のクマバチ()は、おおむねなどが咲き終わる頃に出現し、街中でもやの花などに活発にするのがよく見られる。 成虫の活動期間は晩春から頃まで。 寿命は1年程度と推定され、その年生まれの新成虫は越冬して 翌年に繁殖活動に参加すると推定されている。 羽ばたきの40倍 実時間0. 9秒 「ブーン」という大きな音を立てて、安定した飛行をする。 は、他のハナバチ同様、・食。 初夏から秋にかけてさまざまな花を訪れるが、頑丈な頸と太いを生かして花の根元に穴を開けて蜜だけを得るもよく行う。 この頑丈な頸は、後述のによって発達したものと考えられ、このハチの形態的特徴のひとつである。 の仲間の花はクマバチに特に好まれるが、とても固い構造で蜜を守っており、クマバチの力でこじ開けないと花が正面から開かない。 また、クマバチが花に止まって蜜を飲もうとすると、初めて固い花弁が開いて隠れていたとが裸出し、クマバチの胸部やに接する。 このことから、フジはクマバチをのパートナーとして特に選んでいると考えられる。 こうした、クマバチに特に花粉媒介を委ねている花は クマバチ媒花と呼ばれ、のなどの熱帯果樹や、のやなどに見られる [ ]。 春先のやでは、オスがのために内の比較的低空をし、近づくメスを待つ様子が多数見られる。 また、オスはメスに限らず飛翔中の他の昆虫やなど接近してくる対象のすべてを追跡し、メスであるか否かを確認する習性がある。 初夏、メスが太い枯れ枝や木造家屋のなどに細長いを掘り (穿孔営巣性)、中に蜜と花粉を集める。 蜜と花粉の団子 を1匹分ずつ丸めてして間仕切りをするため、1つの巣穴に1列に複数の個室が並ぶ。 その夏のうちにする子供はまだ性的に未成熟なと呼ばれ、しばらく巣に残って親から花粉などを貰う。 また、その際には亜成虫が巣の入口に陣取ることにより、の侵入が若干だが防がれる。 こうした成虫の姿での母子の同居は通常の単独性のハナバチには見られない行動であり、と呼ばれる。 これはまた、やなどにみられる高度な社会性()につながる社会性への中間段階を示すものとも考えられる。 巣の周囲で他の個体への激しい排斥行動は行わないため、同じ枯れ木に複数が集まって営巣することもある。 ハチの社会性については「」を参照 体が大きく羽音の印象が強烈であるため、獰猛な種類として扱われることが多いが、性質はきわめて温厚である。 ひたすら花を求めて飛び回り、人間にはほとんど関心を示さない。 オスは比較的行動的であるが、が無いため、刺すことはない。 毒針を持つのはメスのみであり、メスは巣があることを知らずに巣に近づいたり、個体を脅かしたりすると刺すことがあるが、たとえ刺されても重症に至ることは少ない(は別)。 下位分類と分布 [ ]• クマバチ() Xylocopa appendiculata circumvolans - 北海道南部からにかけて。 Xylocopa amamensis - からにかけて。 Xylocopa flavifrons - からにかけて。 Xylocopa albinotum - からにかけて。 Xylocopa ogasawarensis - の、。 Xylocopa tranquebarorum - ににおいて侵入が見つかった。 Xylocopa sonorina - 小笠原諸島の硫黄島。 アメリカ大陸原産の外来種• この節のが望まれています。 人間との関わり [ ] 大型の体とそれに見合わない小さな翅から、かつてはマルハナバチとともに「的に、飛べるはずのない形なのに飛べている」とされ、長年その飛行方法は大きな謎であった。 「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が大真面目に論じられていたほどである。 現在は(の)を計算に入れることで飛行法は証明されているが、ここからクマバチは「不可能を可能にする」象徴とされ、しばしば会社やスポーツチームのとして使われる。 クマンバチ [ ] 「クマ」はのになぞらえ、大きいもの、強いものを修飾する語として用いられる。 このため、日本各地の方言において「クマンバチ」という地域が多数あるが、クマンバチという語の指す対象は必ずしもクマバチだけではない場合(クマバチ ・ ・・ほか)があり、多様な含みを持つ語である。 クマバチとクマンバチでは別のハチを指す場合もある。 「ン」は熊と蜂の橋渡しをする用法であり、方言としても一般的な形である。 スズメバチとの誤解 [ ] 本種は大型ゆえにしばしば危険なハチだと解されることがあり、との混同がさらなる誤解を招いている。 スズメバチのことを「クマ ンバチ(熊蜂)」と呼ぶことがあり 、これが誤解の原因のひとつと考えられる。 花粉を集めるクマバチが全身を軟らかい毛で覆われているのに対し、虫を狩るスズメバチ類はほとんど無毛か粗い毛が生えるのみであり、体色も大型スズメバチの黄色と黒の縞とはまったく異なるため、外見上で取り違えることはまずない。 ハチ類の特徴的な「ブーン」という羽音は、我々にとって「刺すハチ」を想像する危険音として記憶しやすく、特にスズメバチの羽音とクマバチの羽音は良く似た低音であるため、同様に危険なハチとして扱われやすい。 かつて、作品の『』において、蜜蜂の国を攻撃するクマンバチの絵がクマバチになっていたものがあったり、『』のエピソード(第32話)で略奪を尽くす集団・熊王らがクマバチであった。 少なくとも日本において、のようなの巣を集団で襲撃するのは肉食性のスズメバチ(特に)であり、花粉や蜜のみ食べるクマバチにはそのような習性はない。 このように、本種が凶暴で攻撃的な種であるとの誤解が多分に広まってしまっており、修正はなかなか困難な様子である。 脚注 [ ] []• 昆虫学データベース KONCHU. 大学院農学研究院昆虫学教室. 2013年5月8日閲覧。 www. ffpri. affrc. 2020年5月15日閲覧。 日高敏隆監修『日本動物大百科10 昆虫III』(平凡社、1998年)• www. ffpri. affrc. 2020年5月16日閲覧。 sites. google. com. 川添和英. 2020年5月16日閲覧。 , , 1989年12月10日 , p. 345,• 初版 ed. 1989年11月6日. 556. 参考文献 [ ]• 福田晴夫ほか『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方 : 野山の宝石たち』、2009年、増補改訂版、194頁。 外部リンク [ ] ウィキスピーシーズに に関する情報があります。 ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 2013年5月8日閲覧。 (英語)• NCBI 英語. (英語)• - (英語).

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