じゃあ 君 の 代わり に 殺 そう か 2。 #2 鬼灯祓い屋視察帳・其の弐

キトー君の代わりに割りばしや綿棒など他の器具で包茎を治せる?

じゃあ 君 の 代わり に 殺 そう か 2

【コジコジ】名言&名シーン厳選ベスト20を紹介!! コジコジとは!? 出典: 「コジコジ(COJI-COJI)」は、「さくらももこ」原作の1994年から1997年まで「きみとぼく」にて連載されたファンタジー、ギャグ漫画。 アニメは1997年から1999年にかけて全100話が放送されました。 「メルヘンの国」を舞台に、「動物」「天使」「王様」などに加えオリジナリティー溢れるキャラクター達が「ミッキーマウス」や「スヌーピー」など 世界的に有名で愛されるキャラクターを目指すべく「メルヘン学校」へ通います。 そこで巻き起こる様々な出来事も 癖のあるメルヘンの住人達は愉快に楽しんだり、想像もしないトラブルが勃発したりと目まぐるしい日々を送ります。 そんな「コジコジ」の厳選した名言&名シーンベスト20を紹介したいと思います! 『コジコジ』名言&名シーン第20位 あぁ、欲しいね!頂戴(次郎母) Cheer up , Jiro. そこに母親がやって来て、欲しいか尋ねると 手作りのキーホルダーを「大切なハンドバッグに付ける」から欲しいと答えます。 何時も喧嘩ばかりの2人ですが、お母さんが怒るのも次郎の為で本当は大切に思っていてくれています。 例え他の人が欲しがらないグッズでもお母さんにとっては宝物!思いがけない反応に次郎は更に作ろうと張り切りますが、お母さんは一言も「もっと欲しい」とは言っていないので グッズ化は夢で終わりそうですね。 『コジコジ』名言&名シーン第19位 カメ吉はカメの精恒例の甲羅を火炙りにされる儀式のカメに選ばれてしまい、火炙り用の甲羅を買いに行きます。 しかし、そこには小さいサイズしかなく翌日大きいサイズを取り寄せてもらいますが、 店員が発注を忘れてしまい全く違う甲羅を偽って売り付けます。 その甲羅は火炙りに適さない上にスケルトンで身体が透けてしまいます。 透けて見えるカメ吉の身体 は穏やかな顔立ちとはかけ離れた腹筋の割れたマッチョで毛深い胸毛で覆われていました!!火炙り当日に噂で聞いていたカメ吉の姿を見たクラスのみんなも驚きを隠せない様子。 何重にも可哀想な目に遭うカメ吉くんでした…。 『コジコジ』名言&名シーン第17位 オシャレに興味のない女好きか~(コジコジ) クリスマスの為の髪型にしたサラサラ君を見たペロちゃん達は、 クリスマス用にオシャレにしたいと「バーバーババくん」のサロンに行こうと盛り上がります!しかし、雪だるまで髪型の変えようのないコロ助はコジコジに「オシャレに興味のない女好きか~」と言われてしまいます。 興味がない訳ではなく髪がないのでどうにもなりません。 コジコジに痛い所を付かれたコロ助への評価は鋭すぎて関心しますが、そんなアレンジのしようがないコロ助のヘアスタイルもバーバーババくんはウィッグと帽子で見事にロック風に変身させてくれました。 自分に自信の付いたコロ助は女好きが加速しそうですね! 『コジコジ』名言&名シーン第16位 ボクは何時でもフレンドシ~ップ(サラサラ君) サラサラ君が好きなんだけど、知ってる人なかなかいない。 女の子が大好きなのか、ルルに「天使なのに男の心を惑わすア・ッ・ク・マ!」梅ちゃんに「さしずめ着物美人ってとこかな」テル子には「前から言おうと思ってたけど、小っちゃくて可愛いよね」と言って回り。 更に大本命のペロちゃんには「僕もペロちゃんに持ってもらえる美しい花になりたいな」と1人1人に踊りながらメッセージとお花をプレゼントしていきますが、全員ドン引き!!何1つ悪いことはしていないサラサラ君、 気が付けば彼のルックスや掴めない挙動から目が離せません!! 『コジコジ』名言&名シーン第15位 やかん君、迂闊に告白しなくて良かったよな(コロ助) やかん君は大好きな ペロちゃんが急に光の国に引っ越しすることになったと知らされショックを受けます。 ペロちゃんが居なくなてしまう前に告白しようと手紙を書くか悩みますが、色々考えた上で綺麗な思い出のままにしておきたいので気持ちを伝えないことにしました。 しかし、メルヘンの国に残りたいペロちゃんは、父親だけが単身赴任することになり引っ越さないことに!これにはコロ助も 「うっかり告白しちゃってさ、もしも振られちゃったりしたらさ気まずいよな」と振られること前提で話しますが、やかん君やみんなも同じように思っていたので、現状維持でも結果的には良かったですね! 『コジコジ』名言&名シーン第14位 オレ嫌だ!100万円くれるって言われても嫌だ!(次郎) コジコジがその辺に生えているキノコを採って美味しそうに食べているのを見て、次郎は怖いので「100万円」貰っても食べたくない!と主張します。 コジコジは謎のキノコを何時も食べていて何ともないと言いますが、次郎とやかん君は怪しんで絶対に食べようとはしませんでした。 しかし、キノコ好きの頭花君は思わず食べてしまいます!その怪しいキノコの正体は「笑い茸」で、食べてしまった頭花君は笑い過ぎて大変な状態に陥ります。 それを見た次郎とやかん君は 笑うだけで済むなら「1000万円」くれるなら食べるかも…と頭花君を他所目に頭を悩ませます。 こんな出来事全然メルヘンじゃないですね! 『コジコジ』名言&名シーン第13位 コジコジは命の恩人です(頭花サキコ) 池に落ちた頭花君は急激に体調を崩し、頭の花が枯れかけて瀕死の状態に陥ります。 頭花族は頭の花が完全に枯れると死んでしまうので、お見舞いに駆け付けたみんなは心配でなりません。 頭花君は「やかん君の冷たいお茶が飲みたい」と言って、お茶を飲みますが回復せず…。 そこにコジコジが拾ってきた如何にも毒のありそうなキノコを頭花君にあげると言って止められますが、 そのキノコこそ頭花族にとっての特効薬で頭花君は一命を取り留めます!まさかの展開に人命救助をしたコジコジに頭花君のお母さんは頭が上がりません。 こんな奇跡ってあるんですね! 『コジコジ』名言&名シーン第12位 確か命の母Aという薬の親戚のおじさんじゃ!(物知りじいさん) 瀕死の状態の頭花君を頭花族にとっての特効薬である変なキノコを所持していたコジコジは 頭花君のお母さんから「命の恩人です」と言われ感謝されます。 しかし、その後コジコジは姿を消し、次郎からは滅多に褒められないから恥ずかしくて隠れちゃったのかな?と笑い飛ばされます。 居なくなったコジコジは頭花君のお母さんに 「命のオジン」と言われたと思い、物知りじいさんに意味を聞きに行っていました。 分からないことを知ろうとするコジコジは偉いですが、知りたい言葉が間違っているのと聞いた相手が悪かったので結局本当の意味には辿り付けませんでした! 『コジコジ』名言&名シーン第11位 やすひこくんの母さんはクソババアになってる(コジコジ) コジコジ無駄にシンナー勧めて来るから何かと思ったらがちで原作にあったwwwwwww — miyu miyuuuuu165 コロ助が過去に人間界で出会った少年「やすひこ君」を記憶を頼りに再び会いに行きました。 家の周辺まで来ると母親に向かって「クソババア」と言いながら玄関から勢いよく飛び出して来た「やす」と呼ばれる少年はすっかり不良になっていて、コロ助はショックを受けます。 「やすひこ君」は不良になり、「やすひこくんの母さんはクソババア」になっていて人間界の時の流れの残酷さに打ちひしがれていると、 実は不良は「やすあき」で、「やすひこ」は隣に住む別人であることが発覚!本物のやすひこ君は優しい面影を残したまま成長していてコロ助の良き思い出が崩れることなく育っていました。 やかん君の沸騰したお茶を何時も欠かさず飲んでいるカメ吉ですが、 コジコジの「やかん君のお茶の色が何か教えて?」と言う疑問に「そう言えば俺もお茶の色のことを深く考えたことが無かったぞ。 ただ飲んでいたけど…この色は何と表現すればいいんだろう?」と初めてお茶について考えます。 しかし、お茶の中身がやかん君の体液かもしれないと思い 「だとしたら結構気持ち悪いかもな…今まで俺は一体何を飲んでいたんだろう?」と急に恐怖を覚えます。 それでもやかん君のお茶は美味しいので気にせず飲み続けることになりました!あまり物事を深く考えないのがメルヘンの住人らしいですね。 『コジコジ』名言&名シーン第6位 オレ…オレ…沸騰しそう!なんちゃって(吾作) コジコジの吾作とスージーのカップリング応援してるんだけど少数派なのかな… — もぐたそ Mogu2daime メルヘン学校1の悪女「ナゾ怪人」のスージーを好きになってしまった天使の吾作は、その想いを誰にも言えず内に秘めています。 悪女と天使は言わば敵同士!スージーにも好きだと告白も出来ないし、OKしてもらえる自信もありません…。 普段も積極的にスージーに関わることの出来ない吾作は、スージーの普段の様子が気になります。 学校以外でスージーを見かけたコジコジの話す内容に一々反応してしまう吾作ですが、彼氏は居ないだろうと言う会話に一喜一憂して、 やかん君じゃないのに沸騰しそうになり「なんちゃって」とセルフつっこみ!応援したくなる健気さですね。 次郎は「0点以下の答案なんて初めて見たぞ」と、驚きを隠せません。 呼び出されたコジコジは「先生が後で来いって言ってたけど、お菓子かケーキくれるのかな~」と期待を膨らませます。 当然テストの結果について怒られますが、先生は向上心がなさすぎるコジコジに一体毎日何をしているか尋ねると「遊んで食べて寝てる」と返答。 先生が呆れていると更に 「盗みや殺しやサギなんかしてないよ、何で悪いの?」と平然と答え、先生は怒りのあまり頭頂部が爆発してしまいました!!噛み合わない2人の会話はまるでコントですね。 『コジコジ』名言&名シーン第3位 どうして三日月の夜になると私達って美人姉妹になるのかしら(スージー) メルヘンの国の住人には似つかわしくない悪女のスージー。 ナゾ怪人だけあってその生態は謎が多いですが、 何故か三日月の夜になるとスージーと妹のデージーは美人姉妹へと変身してしまうのです!見た目だけではなく性格や趣味も全く違うように変化します。 普段の姿のスージーは美人になった時の自分を嫌い、逆に 美人になった時は普段の下品でバカな自分のことが嫌いで仕方ありません。 美人の時は王子様と恋に落ちますが、元に戻った姿を受け入れてもらえないので自分から身を引いてしまいます。 王子様ではなく吾作ならスージーの全てを受け入れて好きになってくれそうですね! 『コジコジ』名言&名シーン第2位 ジョニー、げんきんだしな(コジコジ) コジコジで好きな場面はいろいろあるけど、ジョニーを励ます手紙に間違って「ジョニーげんきんだしな」って書いてあったのは腹筋が崩壊したw — yuriii yoginiyuriii 先生から将来何になりたいか聞かれたコジコジは 「コジコジだよ、コジコジは生まれた時から、ず~っと将来もコジコジはコジコジだよ!」と答え、「心理だ、先生の負けだ…」と先生の思考は停止して、盗み聞きしていた次郎とコロ助も感銘を受けます。 コジコジと言えばやっぱりこのセリフの印象が強いですね!コジコジの存在自体も謎が多く、性別不明の謎の宇宙生命体で幼く見えますが13億歳以上であるころも本当かどうか分からないので結局「コジコジはコジコジ」でコジコジ以外の何物でもないのです。 ただ、何をしても憎めない存在の絶対的主人公なのは確かですね! アニメ放送開始より20周年 「コジコジ」のコラボカフェも開催! 【お知らせ】コジコジtwitterの英語版配信中! こちらもよろしくお願いいたします。

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漫画「じゃあ、君の代わりに殺そうか?」ネタバレ!降臨する天使の仮面を被った悪魔!?

じゃあ 君 の 代わり に 殺 そう か 2

キトー君はシンプルな作りなので、もしかしたら割りばしや綿棒でも代わりになるんじゃないか?と考える人は多そうですね。 実際、割りばしや綿棒でも代用できそうなものですが、どうなのか?お伝えします。 キトー君vs綿棒 キトー君はステンレス製なので、ちょっとやそっと力を込めたところで変形したり潰れたりしません。 しかし綿棒の棒部分はプラスチック。 折れるか?弱まったりで使い勝手が悪いです。 さらに綿棒だと、両手に一本ずつ持って皮を引っ張らなければなりません。 「綿棒を曲げて使えばキトー君の代わりなるのでは?」と考えがちですが、威力が弱すぎて皮を引っ張ることが出来ないのです。 しかし、キトー君DXならストッパーがあるので、両手どころか手さえ使わずに矯正が可能です。 ですから、綿棒はキトー君の代用にはならないですね。 キトー君vs割りばし 綿棒の次にキトー君の代用品として考えられるのは、割りばしですね。 割りばしはまっすぐでいかにも包皮を引っ張るのに適していそうなものですが、これもきつそうです。 理由として、 ・そもそも先端部分が包皮口に入らない ・仮に入っても、角があるので痛い これらですね。 キトー君の場合は ・チンコの皮を伸ばすことだけのために開発された器具なので、もちろん包皮口に入る ・先端部分が丸いので、痛くなく、包皮を傷つけない これらの利点があります。 特にチンコはデリケートな部分で、傷がつくとリンパ液の影響などですぐに腫れたりするので、厄介です。 ですから、割りばしもキトー君の代用品としては微妙なところでしょう。 まとめ キトー君の最大の利点は、その耐久力にあります。 皮を伸ばすのにいちいち折れたり弱まっていては、手間とストレスが半端ではありません。 そしてもう1つの利点は、ストッパーがついていて、手が必要にならないこと。 毎日、数十分も手でグニグニするのは、結構な労力になります。 労力削減になるのも、キトー君の魅力ですね。 そして、気に入らなければ30日以内であるなら、返金保証が出来るってのも、特徴の1つですね。 結論を言うと、キトー君の代わりに包皮を伸ばしてくれそうな物は無いということになります。 まあ、綿棒や割りばしで済んでいれば、キトー君は存在しませんしね。

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#2 鬼灯祓い屋視察帳・其の弐

じゃあ 君 の 代わり に 殺 そう か 2

嫌われタグを付けていますが、モブ子さんに嵌められて苛めにあう話ではありません。 黒子っちを嫌うのは黄瀬君の彼女さんだけです。 黄瀬君は黒子っち大好きですけど友情です。 つまり黄モブがでてきます。 一応オチまで決まっていますが、嫌われ?なのでモブ子さんフルボッコなシーンはないと思います。 地味に終わる予定。 もっとサラっと書くつもりでしたが、誠凛さん方が仲良しすぎてモブ子さん登場まで行きませんでした。 たぶんあと2話くらいで終わると思います。 誠凛さんったら仲良し~と思ってたら火神が徹底して空気だった。 あれ? そして出張る降旗君。 何故かいつの間にか降旗君視点になっていました。 不思議!! 以上、どんとこいな方は次ページからどうぞお読みください [newpage] 長いようで短かったWCの激闘を終えたバスケ部は、年末年始に少しの休息を挟んだ後、次のIHへ向けて再びスタートをきった。 次のIHは2年連続で予選決勝リーグで敗退したリベンジであり、新3年生最後のIHでもある。 WCの成績に浮かれることなく気持ちを引き締めて、とリコは檄を飛ばしたが今はまだ2月。 遠い本番に、WC直前と比べると少しふわふわした空気はただよっていた。 ミニゲームの終了の合図としてリコの笛が体育館内に鳴り響く。 「今日はここまで!じゃ、クールダウン始め!」 リコの合図で、ミニゲームを終了し、ビブスを外した部員達が体育館内のジョギングを始める。 クールダウンなので比較的ゆっくりと走る。 部員達の様子をチェックしながらリコがビブスやスコアボードの片づけをする。 「あ、今日体育館の点検が入るらしいから、自主練せずにまっすぐ帰ってね」 思い出したリコが部員達に告げる。 「え?そうだっけ?んじゃストバス行く?」と小金井が周りに聞く。 「いや、雨降ってるんじゃないかな。 さっきから音が少しする。 」 「ハッ!雨に気付かないなんて甘ェな!キタコレ! 」 「黙れ伊月」 体育館の内周をゆっくり走る上級生達の会話を聞きながら、降旗達も後ろを同じペースで走る。 体力が限界に近い黒子も黙々と走っている。 「んじゃ今日はまっすぐ帰るか?どっか寄ってく?」 「あー腹減ったしマジバ行こうぜ」 「そうすっか。 お前らも行くだろ?」 「ハイ!行きます!」 「ジョギングそこまで!ストレッチ始め!」 何も言わない間にマジバへ行くことになったらしいが、週の半分以上寄っている黒子も異論はないようだ。 無言で頷いている黒子を見て横で走っていた降旗が日向の誘いに同意する。 そこにリコの合図の笛が再度鳴り響き、ジョギングをやめてストレッチに移る。 身長の近い降旗と黒子が組んでストレッチをしていると、ボールを片付けたリコが倉庫から出てくる。 「じゃ、私は生徒会の仕事があるから、後の片づけはお願いね」 「ウッス。 お疲れっしたー!」 「お疲れ様です」 「おー、お疲れ」 立ち去るリコに、部員達が声をかける。 「カントクも大変っすよね。 監督業にマネージャーの代わりもして、生徒会の仕事もあるし」 「そういえば、マネージャー募集ってしないんすか?クラスの女子に聞かれたんですけど」 「あー・・・マネージャーなあ。 とりあえずいらないな」 ストレッチをしながら聞く福田と河原に、歯切れ悪く日向が答える。 「え?なんでですか?」 「んー、1年の時にな、一瞬いたんだけど、微妙だったからすぐやめてもらったんだよ。 これまでは人数も少なかったしな」 「微妙って何か問題があったんですか?」 「おー・・・なんつーか、ソイツ個人の問題かもしれないけど、未経験者でな。 俺らも何頼んでいいかよくわかんなかったし」 「つーか、あの子は伊月目当てだっただけっしょ」 日向が曖昧に答えるが小金井がさらりとバラす。 「え?マジっすか?」 「伊月コロス」 「何で?!!!」 「まあ、春になったら木吉も退院してくるし、何とかなるだろ」 脇道に逸れて言い合う日向と伊月を横目に土田が話をまとめる。 WCで選手としては引退した木吉は、大会後に手術を受け今は入院中だ。 新年度には退院して、コーチとして復帰するつもりでリハビリに励んでいる。 木吉がリコのサポートに回れば確かにリコの負担はだいぶ軽くなるだろう。 「いいか、お前らに言っておく。 女は怖い」 伊月とやりあっていた日向が一年を振り向いて先輩モードで説教を始める。 先程は言い淀んでいたが、隠すより話した方がいいと判断し、後輩達に何があったのか教えることにしたようだ。 「え?何があったんですか?」 「まあ、簡単に言えば、仕事ができなくて辞めてもらったマネが逆恨みしてカントクのことをあることないこと言ってまわったんだよ」 「ええ?そんな漫画みたいなことあるんですか?」 「あったんだよ。 マジで。 まあ、そいつの周りくらいしか信じてなかったみたいだけど、噂にはなってたな」 「俺もクラスの女子とかに何度か聞かれたからなあ」 「大したことはなかったよ。 心配した俺らがカントクに大丈夫か聞いても、『どうでもいい』の一言だったしね」 「そんでどうなったんですか?」 「どうもなっていない。 カントクが噂を無視していたらいつの間にか言われなくなっていた」 「まあ、そういうのは関わらないのが一番ってことだな。 よーし、ストレッチ終わったな。 一年はモップ掛けしとけよ」 「「ウッス」」 「先に着替えて部室で待ってるから食いに行こうぜ」 「「はいっ」」 水分補給の後、先に部室に戻る二年を見送り、一年5人でモップ掛けを始める。 話題はそのままマネージャーの話が続く。 「そんなネタみたいなことあるんだなあ。 でもさ、正直女子マネいるといいなあと思うよね」 「あー、サッカー部とか見てると羨ましいよな。 女子マネいて。 カワイイ子が『お疲れ様っ!』ってタオルとスクイズ渡してくれたりするんかなー」 「いや、それこそ漫画の世界だろ」 「そうですね。 ちゃんと仕事しているマネージャーさんにはタオル渡したりしてる暇はないです。 力仕事も多くて大変な仕事です」 ワイワイと語る河原、福田、降旗の3人に黒子が現実をつきつける。 「そっか、帝光はマネージャーいたんだよな。 桃井さんだっけ?元カノの」 「おつきあいはしていませんが、桃井さんです。 他にも何人かいましたよ」 「じゃあさ、さっき先輩達が話してたみたいな事件とかってあったりした?」 「多少はありましたよ。 マネージャーになれなかった方からの嫌がらせとか。 桃井さん達は適当にかわしていたようですし、目に余る場合は赤司君が出ていましたので大きな問題に発展することはなかったようですが」 「うわっ!マジで?!ホントにあるんだ!女子コエェ!」 「黄瀬君の加入後にマネージャー希望者が殺到して、その全員が仮入部期間ももたずに辞めてから、しばらく色々あったみたいです。 口を出さないようにしていたので詳しくは知りませんが」 「え?ほっといたの?」 「いえ、僕ら選手がかばうと余計にこじれるので。 僕らにできることは見守ることと、嫌がらせに負けずに頑張ってくれる彼女達にキチンと感謝することくらいです。 噂を立てられても、僕らが変わらず接していればそのうち噂も消えていったようですし」 話しながらもモップ掛けが終了し、全員で部室に戻る。 歩いているうちに話題はマジバの新メニューの話になりそのまま戻ることはなかった。 [newpage] 「あ、来た来た、黒子っちー!」 着替えを終えて一・二年揃って校門を出ると、聞き慣れた声に呼び止められた。 振り返ると、小雨の降る中、傘をさして黄瀬が手を振っていた。 「黄瀬君、また来たんですか。 今日は練習はどうしたんですか?」 「今日は休み。 バレー部が大会が近いらしくて体育館使いたいんだって。 だから仕事ついでに黒子っちに会いに来たっス!」 「そうですか、それでは失礼します」 「ヒドッ!ってホントに置いていかないで!!」 黒子がスルーして帰ろうとすると黄瀬が泣きつく。 見慣れてしまった光景に部員達は反応することなく通りすぎる。 「俺ら今からマジバ行くけど、黄瀬も来る?」 見かねた降旗が声をかけると黄瀬が喜んで振り返る。 「ありがとうっス!さすがフルカワくん、優しいっスね!」 「フルカワって誰だよ、降旗だよ。 フしか合ってないじゃん!」 「降旗君、構う必要ないですよ。 特に用はないようですし」 「黒子っちヒドイっす!会いに来た親友にその仕打ち!」 「親友じゃありませんから」 「シンラツ!」 「辛辣の漢字が書けるようになってから言ってください」 犬がじゃれるように黒子になつく黄瀬に、黒子がいつものように辛口で応える。 口では冷たい事をいうが、相手をする黒子の目元は優しい。 なんだかんだ言いつつキセキの世代は仲がいいよな、と言うと(黄瀬以外は)口を揃えて普通だと答える。 (ちなみに黄瀬は「モチロンっス!なかでも俺と黒子っちは(以下略)」と答える) そんなんだから仲がいいっていうんだよ、と周囲が思っていることには気づかない。 キセキの世代は、WCを経て関係は元通りとまではいかないが、何度か休みの日にストバスで集まったりしているようだ。 火神や降旗達も一度参加した。 関東に住むキセキの世代だけでなく高尾も来ていて学校入り乱れて3on3をしたのはキツかったが楽しかった。 マジバに着いて黄瀬は当然のように黒子の隣の席をとる。 そして当然のように黒子の分までバニラシェイクを買いに行く。 自分の事は自分でする黒子だが、部活後で疲れていることもあり有難くお願いしたようだ。 トレーを持って戻った黄瀬に、降旗が聞いた。 「黄瀬って今彼女いないの?」 「先週別れたから今はいないっスよ。 なんでっスか?」 「いや、彼女いるならそっちに会いにいったりしないのかな、と思って」 「あー、時間があれば彼女にも会うけど、黒子っち優先っスよ!」 「いえ、そこは彼女を優先してください」 「つーか黄瀬ってアレだよな。 彼女と黒子が川で溺れててどちらかだけしか助けられないってなったら迷いなく黒子を助けそうだよな」 小金井が言うと、黒子と黄瀬が微妙な顔をした。 「あー、その場合は・・・彼女を助けるっスよ・・・」 「あれ?やっぱりイザとなると彼女を大事にするんだ」 「いや、これには深いワケが・・・」 「別に深くありません。 中学の頃にも同じ事を話したことがあるだけです」 ごにょごにょと答える黄瀬を横目に黒子が説明をする。 「あれは中二の頃だったと思います」 それは中二の部活終了後のロッカールームでの会話だった。 黄瀬に振られた元彼女の話から始まり、同じ質問を青峰が黄瀬にした。 「お前テツと彼女だったらどっちを助けるんだよ?」 「もちろん黒子っちっス!彼女に代わりはいても黒子っちに代わりはいないっスから!」 「ヒデェ!」 「青峰っちだったらどうするんスか?」 「俺は彼女いねーからワカンネ」 「えーとじゃあ、桃っちと黒子っちなら?」 「それは・・・テツだな・・・ッテ!!」 「イタイっス!って黒子っち?」 黙って聞いていた黒子が耐えかねて二人に手刀を見舞った。 「君達は最低です。 まずは黄瀬君、代わりがいるとしか思えない相手ならおつきあいはするべきではないです。 恋人ならもっと大切にしてあげてください」 背中に一撃を受けた黄瀬が涙目で見るが、黒子は無視して言い返す。 「青峰君も。 桃井さんは大切な幼馴染でしょう。 君が助けてあげなくてどうするんですか」 「いやだって、さつきは殺しても死ななそうだけどお前誰にも気づかれずに助けてもらえなさそ・・・」 「問答無用です!」 言い訳をする青峰の脇腹にもう一撃追加してから黒子が宣言する。 「いいですか、仮にそんな状況で君達が僕を助けたら、僕は君達の代わりにもう一人を助けに飛び込みます。 だから君達は無駄なことをせず最初からもう一人を助けてあげてください。 僕は男です。 一人でなんとかしてみせます」 「ダメっス!黒子っちが死んだらダメっスよ!」 「じゃあ君を突き落として助けに行かせます」 「ヒドイっス!」 ちなみにこの会話を後日青峰から聞いた桃井は「テツ君素敵・・・」とつぶやいて倒れたそうだwith鼻血。 「と、こんな話をしたことがあるだけです」 バニラシェイクをすすりながら黒子が説明する。 「せっかく助けても黒子っちが飛び込んじゃうっていうから、彼女助けてから黒子っちを追いかけて飛び込むことにしたんスよ!」 と補足をする黄瀬。 『くぅううぅrrrrrろこっちぃいいいぃいい!今行くっすよおぉぉぉおお!』 と叫びながら飛び込む黄瀬が目に浮かぶ。 蓋を開けてみれば安定の黄瀬に誠凛一同は「そ、そうか」と返す。 「一人しか助けられないんですから飛び込まないでください。 無駄死にされても迷惑です」 「だって何かできるかもしれないじゃないスか!諦めるなんて黒子っちらしくないっスよ!」 「そういう問題じゃありません」 ドン引きする一同をよそに、当事者達は会話を続ける。 「そ、そういえば今日仕事だったんだよね?撮影?」 空気を変えるべく特攻をかけるのは降旗だ。 いつの間にかこういう役回りが身についてしまった。 「ああ、そうっス!今日はファッション誌の撮影だったんスけど、今度読モの子と対談することになったんス。 で、その子がどうも誠凛の二年生らしいんス。 亜津沙さんっていうんスけど、知ってる?」 「あ、知ってる。 日向達同じクラスだよね」 「そんな人いるんですか?美人ですか?!!」 知らなかった河原と福田がくいつく。 「綺麗な人だし、いい先輩だよ。 図書委員で一緒だから知ってるけど」 降旗が答えると何故か二人のテンションがあがる。 「ってか、黒子、図書委員の当番ペアだよね」 「はい」 「いいなあ黒子!死ねばいいのに!」 「仕事を一緒にしているだけです。 特に仲がいいわけじゃありません」 「そっか!黒子っち知り合いなんだ!今度仕事で一緒になるとき聞いてみるね!」 「つーか火神食いすぎ!それ何個目?」 「あ?数えてないけど、15個頼んだ」 「食いすぎ!どんだけ食費かかるんだよ!」 「今日はストバス寄らないから減らしたぞ・・・です」 「いつも何個食ってるんだよ!」 「ハッ!バーガーばっか食う馬鹿」 「馬鹿はテメーだダァホ!」 黙々と食べていた火神に降旗と日向がつっこむと伊月がダジャレをつぶやく。 久しぶりに全員で寄り道したバスケ部は黄瀬も混じって賑やかな時間を過ごしてから雨の止んだ後に家路についた。 話題の読者モデルの亜津沙さんと黄瀬が付き合いだしたと聞いたのはその2週間後だった。 [newpage] 「そろそろあがるぞー」 もうすぐ期末試験前という2月下旬、土曜日の今日もいつものようにバスケ部は練習に励んでいた。 試験期間前になると部活禁止になるのでその前に、ということでほとんどのメンバーが残って自主練をしている。 が、そろそろ規則上居残りできる最終時刻が迫ってきたため、日向が声をかける。 「今日マジバ寄ってく?」 降旗が着替えをしながら黒子に聞くと意外な言葉がかえってきた。 「いえ、今日は先約があるので帰ります」 「先約?こんな時間から?」 「はい。 黄瀬君が仕事で東京に来ているらしく、ストバス行こうと連絡がありました」 「あ?黄瀬来んの?俺も行っていいか?」 黄瀬とストバス、に反応したのは火神だ。 「はい。 黄瀬君もそのつもりみたいですし。 降旗君達はどうしますか?」 「あー、俺は今日はやめとくよ。 また誘って」 話しながら黒子と火神は急いで着替える。 「じゃ、お先に失礼します」 「「おつかれーっす」」 着替えを終えた二人は他の部員より先に出ていく。 それを見送った部員達はドアが閉まった後、顔を突き合わせて話し出す。 「黄瀬がストバス?」 「あいつ読モの子と付き合ってるんじゃなかったの?」 「クラスの女子がそう言ってたけど、フリなんか聞いてる?」 「ホント付き合ってるみたいですよ。 黒子が言ってました」 「「なんて?!!」」 「仕事で一緒になったときにコクられて付き合うことになったっすーって報告されたそうです。 黄瀬君は来るもの拒まずですからね、そのうち刺されると思います、って言ってました」 「「「「黄瀬一度刺されればいいのに!!!」」」 物騒な事を異口同音に叫ぶ。 「ってことはやっぱり彼女がウチにいて、で、ウチに来て黒子とバスケして帰るの?」 「うわ、可哀そう!」 「黄瀬一度刺されればいいのに」 「それはもういいから」 「つっちーだったらどうする?彼女と友達」 「俺はお互い忙しいからね。 時間が合うときはできるだけ彼女を優先したいけど、友達と遊びたいって言われたら反対はしないよ」 「彼女持ちの余裕!!」 「あーそっか、黄瀬の彼女もモデルだから忙しくて今日は時間が合わなかったとかかな」 「さすがに黄瀬でも、付き合ったばかりの彼女は大事に・・・」 言った瞬間に、先日マジバで高らかに宣言した黄瀬の声がよみがえる。 『時間があれば彼女にも会うけど、黒子っち優先っスよ!』 「ってかアイツ、バスケしてモデルして黒子と会ったらいつ彼女とデートするんだ?」 「つーかアイツ、開き直って黒子と付き合えばいいんじゃね?」 「前にそれ聞いたら、『黒子っちをその辺の女と一緒になんてできないっス!』って黄瀬に怒られて『気持ち悪いこと言わないでください』って黒子にドン引きされました」 「黄瀬ェ」 「アイツん中ではどうあがいても彼女<黒子なんだな」 「だから長続きしないんだろうな」 「今度の彼女、どれだけ続くかな。 ってか俺どんな子か知らないんだけど」 「俺もあんまり詳しくないけど、カントクが結構仲いいみたいだぜ」 「さっぱりして話しやすい感じのヤツだな」 「美人で話しやすくていい子を泣かせる黄瀬、許さん」 「いや、泣かせると決まったわけじゃないっすから」 やっぱり黄瀬は敵だという意見でまとまったところで全員で部室をでる。 火神と黒子でストバスで黄瀬をフルボッコにしていることを期待しつつ解散した。 [newpage] 火神と黄瀬と3人でストバスでバスケをした後、まっすぐ帰った黒子は体力の限界ですぐに就寝した。 そして次の日曜日、部活が休みのためゆっくりと起きた後、すでに出かけた母が作って行った朝食を一人で食べた。 今日は久しぶりの休みだし、本屋とスポーツショップへ出かけようかなと予定を立てつつ身支度をしていると携帯にメールが届いていることに気付いた。 着信していたのは昨晩遅くだ。 どうせ黄瀬だろうと思いながら確認すると、意外な人物からだった。 なぜアドレスを知っている、と思ったが、そういえば図書委員の仕事で番号を交換したと思い出した。 差出人は例の黄瀬の彼女でもある図書委員の先輩だった。 「え???」 文面を見て、軽く混乱する。 そこには、 「人の弱みにつけこまないで」 とだけ書かれていた。

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