書き順。 「き」の書き順・筆順と書き方

「飛」の書き順・筆順と書き方

書き順

「はてな」()に寄せられていたアンパサンド(&という記号)についての質問が面白かった。 "&(アンパサンド)"の正しい書き順を教えてほしい、というのだ()。 &の書き順を教えて下さい。 正確に知りたいので、それを証明するサイトも添えて紹介して下さい。 ただ単に個人的な意見はご遠慮下さい。 まいったな、全然わからない。 この記号は私も日常使っているし、ちょっとしたプログラムコードのメモ書きとかでも使うのだが、その正しい書き順は?と言われるとまるでわからない。 こういうのは本当に困った。 どきっとする。 私は小学生のころ、数字の"5"を上の横棒から先に書いて、それから下の丸みを書いていた。 「ら」の要領である。 中学生のときに気が付いてなおした。 この質問に寄せられた回答はいくつかあるが率直に言って正答というには遠い。 というか、回答のなかにも意見としてあるのだが、正しい筆順はたぶん存在しないのかもしれない。 私もそう思う。 それにはいくつか理由もある。 一つには、私の経験だが、大学のころ同級生や教員に米人が多かったのだが、彼らのノートや板書を見て呆れたものだ。 こいつら英語の大文字と小文字の違いを知らないんじゃないか?というレベルなのである。 チャーリー・ブラウンの漫画でライナス・シュローダーがカボチャ大王に手紙を書いているののほうがはるかにまし。 おまえって本当にプリンストンのマスター持ってんのか、とか訊きたくなったが、やめた。 気にしてないようだし。 ついでに言うと、米人はけっこうスペリングもめちゃくちゃ。 筆記体なんて書けるヤツはまずいない。 でも、悪貨は良貨を駆逐する。 気が付くと、私も似たようなことになっていた。 ひどい手書きだ。 さらに悪いことに私は大学でギリシア語を勉強していたのであの文字の癖まで英語に出てきた。 米人並の悪筆になった。 正しい筆順なんか関係ないの世界だ。 もう一つの理由は後回しにする。 のだが、関連してこういうアンケート質問が出された()。 これも面白い。 結果も添えておく。 身近のものに書かせてみたら、これも同じ。 なぜそう書くかと訊いてみたら、そのほうがバランスとりやすいとのこと。 そうか? 先の質問に戻る。 私は考えたのだ。 手書きの正書法について、直接はわからないが、推理すればなんとかわかるのではないか? それには"&"という記号の意味と成立史がヒントになるに違いない、と。 そもそも、なんで"&"という形なのか? 知ってますか? "&"の形状の理由は、この質問の回答にもあるが、「eとt」が元になっている。 フランス語の接続詞"et"と同じ。 つまり、これには英語の"and"の意味がある。 "et"の元はラテン語。 この二字が。 どう"&"の形状の元になっているかは後で説明するとして、この回答には、カリグラフィーのサイトが紹介されていて興味深い。 "セルティックハーフアンシャル2 celtic half-uncial2 "()である。 最近ではやらなくなったが、私もカリグラフィーの専用のペン(たしかstemと言うのだが辞書にはこの言葉はないみたいだ)を持っていた。 インクもわざわざ古文書っぽくこげ茶色を選んで使った。 で、アンパサンド記号のカリグラフィーなのだが、見るとわかるように、単に「eとt」を単純に組み合わせている。 "&"の形状の書き順の参考にはならない。 それにしても、この「eとt」を組み合わせの形状と"&"の形状には、随分形状に開きがある。 どうしたことか。 ここまで見てきた"&"であるローマン・アンパサンドの他に、もう一つのアンパサンド、イタリック・アンパサンドがあるのだが、こちらは先のカリグラフィーのように、EとTの組み合わせであることがわかる。 するとたぶん、ローマン・アンパサンドの形状のほうも基本はEとTには違いないのだろう。 なお、英語のフォントセットにはローマンではなくこちらのイタリックが含まれているのもある。 問題はローマン・アンパサンドの形状がどのように「eとt」に由来するかなのだが、これは、このようだ。 単純に図解したほうがいいだろう。 というわけで、eとtとで色分けした参考の図解を見てほしい。 つまり、こういうこと。 あるいはちょっとこの色分けは誤解もあるかもしれない。 というのも、tについては、ここでTのように見える部分はセリフ(うろこ)によるものかもしれない。 だとするとtの形状は交差部分を指すのかもしれない。 いずれにせよ、ローマン・アンパサンドの形状の由来はこういうことだろう。 問題はここからだ。 これでローマン・アンパサンドの仕組みがわかったのだから、ここから手書きの正書法が類推できないか。 色分け図を見るとわかるが、この記号を「eとt」筆順を考慮した組み合わせとして描けというなら、一筋書きはできないのだ。 色分け分岐地点で、eに向かう方向とtに向かう方向が逆になるからだ。 これは矛盾。 よって、背理法的に、「eとt」の組み合わせからは"&"の手書きの正書法は推察できない。 というと、なーんだ、というオチになってしまった。 あとは、一般的な手書きの正書法からこの形状を描く場合の合理性を類推するだけなのだが、どうもその類推の根拠は弱いみたいだ。 デッドエンド。 標題はウソです。 ごめん。 ところで、この質問の回答や追記「いわし」にも言及があるのだが、実は、プログラマーは別として、普通の英米人は"&"の形状を使わない。 じゃなにを使うかというと、これがまた変な形状を使う。 私も使うのだが、「す」みたいのがあるのだ。 なんでこれがアンパサンドなんだよとぼやきたくもなるが、どうもこれは「+(プラス記号)」のようだ。 もう一つは「3」の左右逆向きに縦棒を引くアレだ。 アレとか言ってしまったが、こちらはPalmなんかの手書き入力のときによく使う。 こちらのほうは、それなりに「eとt」の組み合わせだというのが理解しやすい。 ということで、学生諸君わかったかな?とか言いそうになるが、こうしたことはあまり教えてもらえないのではないか。 米人とかに訊いてもわけわかんない答えになりそうだしね。 ついでに、この記号をなぜ「アンパサンド」と呼ぶかなのだが、これは、"and per se and"から来ている。 "per se"という熟語は大学受験生とかも覚えておいたほうがいいだろう。 「それ自体は」という意味だ。 もとはラテン語だ。 語形からは英語だと"for itself"に近いようだが、意味的には"by itself"ということになる。 発音は「ぱーすぃー」。 例文を添えておくと、"Winny isn't evil per se. "「Winny自体が悪いんじゃない」。 含みは、「表面的にはWinnyが悪いように見えるのだが、その本質から考えれば悪いとは言えない」ということ。 アンパサンド ampersand の語源"and per se and"は、「andといってもつまりandそれ自体」ということ。 含みとしては、AとNとDの略語とかじゃないということ。 「"&"はだからぁANDなんだよぉ」ということでもある。 ところで、手書きの正書法なんてパソコンが普及した現代ではどうでもいいようだが、今回の"&"の筆順の疑問でも思うのだが、これらは活字の文化の派生だ。 つまり、活字側から手書きの正書法を類推したくなってしまうという傾向が現代にはある。 これは困ったことかなと私は思う。 現在初等教育で教えているのか気になるのだが、「くにがまえ」と、構えではない「口(くち)」とは手書きの正書法では形状が違う。 ところがこれは康煕字典ですら明朝体という版組の文字を使っているため、わからない。 この違いを知っていてもどってことない些細なことのようだが、歴史・文化を愛することに僅かだが関わっているようにも思うのだ。 やっとたどり着いた感じです。 もうじき60歳になるものですが、この文字だけ綺麗にかけないのです。 何か不自然です。 私は、右の留めから始めてSの反対のように書くのですが、バランスが悪いのです。 英語の得意な商社マンに聞いたことがありましたが、米国人はイプシロンみたいに書いているということでしたので、今はそうしています。 昔、高校生のころ、この文字?記号の由来を見たことがあったのですが、てっきりエンドマークと思っていたので、検索に時間がかかりました。 私と同じような疑問を持っている人や、それを解明しようとする人がいらっしゃったとは驚きです。 とても参考になりました。 有難うございました。 投稿: su 2009. 31 13:47.

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アルファベットに書き順って知っているような知らないような

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きの書き順・筆順と書き方 高解像度版です。 環境によっては表示されません。 その場合は下の低解像度版をご覧ください。 「き」の書き順の画像。 美しい高解像度版です。 拡大しても縮小しても美しく表示されます。 漢字の書き方の確認、書道・硬筆のお手本としてもご利用いただけます。 PC・タブレット・スマートフォンで確認できます。 他の漢字画像のイメージもご用意。 ページ上部のボタンから、他の漢字の書き順・筆順が検索できます。 上記の書き順画像が表示されない場合は、下記の低解像度版からご確認ください。 きの書き順 低解像度版.

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書き順以前に、字体が違います。 あなたの「習った」 字体は、[羊]と[水]が分離し、左下が[フ]の形 A ですね。 つまり左下は[フ]ではなく[ン]です B。 字体が C から B に変わったのは昭和21年です。 字体が別の形になったので、筆順は比べようがありません。 あなたの言われる A の字体は、過去、手書きの際に C の略字として使われたことはあるにしても、正式の字体になったことがありません。 もし小学校の教師が A と教えたのであれば、それは誤りです。 30代半ばですが、私も質問者様と同じ書き方で覚えています。 参考URLを見て「えー!?」と驚いた一人です。 でも、他の方の回答を見ると、間違って覚えていたんでしょうか? 「右」や「上」、ちょっと難しい字だと「飛」なんかは、 間違った書き順で書いてるのは自覚してます。 でも画数まで変えて、間違った書き方を覚えるとは思えないんですよね。 だから、私は上下別々の書き方で習ったんだと思います。 教えた先生によって、書き方が違ったりするんじゃないでしょうか? 「時代で書き順が変わったんですよー」って答えたくて、調べてみたところ 漢字の書き順は1958年に文部省から発行された「筆順指導の手びき」という 筆順の基準書があり、今でもその基準で教えられているそうです。 しかし、その手引き書も「必ずこう書かなくてはいけないという決まりではない」と 書かれているみたいです。 ただ、この文部省が決めた筆順はそれ以前の筆順と違っているものがあり、「上」などはその例です。 店、点などの「上」と同じような部分の筆順も変更されています。 ちなみに以前は横縦横でしたが、文部省では縦横横の順です。 また、無の筆順も変わっています。 以前は中央の短い縦線四本は横棒を三本書いた後でしたが、文部省の筆順では四本の縦線を引いてから下の横棒を引くようになっています。 もっとも文部省では決めた以外の筆順でも間違いとはいえないと言っているので、昔からの筆順でもよいということです。 最近間違えて書かれることが多い筆順といえば「書」などでしょうか。 日の直前に縦棒を引くのが正しいのですが、縦棒を引いてから横線を二本引く人が結構います。 なお、奈良時代のもので筆跡が判明できる文字では日の後に縦棒を引いているものがあるそうですが、現在ではこの筆順で書く人はほとんどいません。 筆順を知らない漢字は自分流に書いている人が多いだろうと思います。 たとえば凸とか凹とか卍とか筆順を知っている人のほうが少ないのではないでしょうか。 昭和三十三年に文部省が教育漢字(小学校で教える字)について標準的な筆順を決めましたが、それ以降誰かが筆順を新しく決めたことはないと思います。 ただ、この文部省が決めた筆順はそれ以前の筆順と違っているものがあり、「上」などはその例です。 店、点などの「上」と同じような部分の筆順も変更されています。 ちなみに以前は横縦横でしたが、文部省では縦横横の順です。 また、無の筆順も変わっています。 以前は中央の短い縦線四本は横棒を三本書いた後でしたが、文部省の筆順では四本の縦線を引いてか... 確認のため家内に聞いたところ、私と同じ書き順で書いていました。 聞けば何年か一回の割合で文科省から委託を受けた学者たちが集まり、書き順をどうするか相談し 「今回はこんな風に変えようか」 というノリで決められるとの事。 従って、世代毎に学校で教えられる 「正しい書き順」 が変ってしまうのだと ・・・ そこで、ムムムと疑問を感じました。 確認のため家内に聞いたところ、私と同じ書き順で書いていました。 聞けば何年か一回の割合で文科省から委託を受けた学者たちが集まり、書き順をどうするか相談し 「今回はこんな風に変えようか」 というノリで決められるとの事。 従って、世代毎に学校で教えられる 「正しい書き順」 が変ってしまうのだと ・・・ そこで、ムムムと疑問を感じました。 1.かりに美しく書けるのが目的としても、そ... A ベストアンサー 面白いお話ですね。 実は私の手元にある電子辞書(学研漢和大辞典)には漢字の筆順のムービーが載っています。 容量をとるばかりで何の役に立つのかと思っていましたが、この時とばかりに引いてみました。 すると... なんと、長には筆順が2つ載っていました。 他にも耳など複数の筆順が載っているものがあります。 この辞書には、 ・筆順は人々の長い間の経験から生まれたものであり、ひとつの文字に対して、いくつかの筆順があることがある。 ・文部省が1958年(昭和33年)に『筆順指導の手引き』を発表して、筆順の統一を図った。 ・けれども『手引き』にもことわられているように、示された筆順だけが正しいというものではない。 という説明(要約しています)が載せられています。 これからは『手引き』自身にも、「示された筆順だけが正しいというものではない」と書かれているようです。 この辞書に複数載っているのは「『手引き』の筆順から類推した標準的と考えられる筆順」「その他の筆順のうち代表的なもの」だそうです。 A ベストアンサー 小学校で習う漢字の書き順は、旧文部省が『筆順指導の手びき』(昭和33年編)を作り、教育漢字について、一漢字一筆順の原則から筆順の統一を図り、その後に変更はありません。 一漢字一筆順の原則を作っておいたほうが、教えるにも習うにも都合がよかったのでしょう。 その原則によると 〈大原則1〉 上から下へ書いていく(三など) 〈大原則2〉 左から右へ書いていく(川など) 〈原則1〉 横画から縦画へ書く(十など) 〈原則2〉 原則1の例外として横画があとの場合(田など) ・ ・ ・ と「田」の筆順は例外としています。 わざわざ例外として挙げてあるからには、以前からそういう筆順が使われていたはずですが、 おそらく、草書で田の十の部分を〆のように書く場合がありますので、それが楷書の場合にも使われていたのではないでしょうか。 ほかにも「生」「王」など横画をあとに書く字がありますが、同様です。 (参考URL) 小学校で習う漢字の書き順は、旧文部省が『筆順指導の手びき』(昭和33年編)を作り、教育漢字について、一漢字一筆順の原則から筆順の統一を図り、その後に変更はありません。 一漢字一筆順の原則を作っておいたほうが、教えるにも習うにも都合がよかったのでしょう。 その原則によると 〈大原則1〉 上から下へ書いていく(三など) 〈大原則2〉 左から右へ書いていく(川など) 〈原則1〉 横画から縦画へ書く(十など) 〈原則2〉 原則1の例外として横画があとの場合(田など) ・... A ベストアンサー めどはやまと言葉ではないでしょうか。 もしそうなら漢字は当て字であり、どちらが正しいというものでもなく、世間で一般的にどう使い分けされているかということに過ぎないと思います。 広辞苑ではめど(目処)もくと(目途)と分けて記載されているだけで説明がなく 不親切です。 朝日新聞社の漢字用語辞典では、めど(目処、目途)とあり、私のPCでも、めどで両方が転換できます。 解決のめどがつくとか、目標達成のめどが立ったなどと使われるので、 ものごとがその完成、実現にちかずいたということを意味し、目標とは若干ニュアンスが異なると思います。 目標は高くとは言いますが、目途(目処)は高くとはいいませんね(この部分は蛇足です) Q 皆様、こんにちは。 最近何かとよく耳にする『更迭』と『罷免』ですが、意味が同じように思えてなりません。 他にも『解任』などもあったりして どちらも、『人を辞めさす』という意味で間違いないと思いますが。 gooの国語辞典で調べると、『罷免』は単に辞めさす事。 『更迭』は他の人に変える事とでてきます。 これは単にメディアがきちんとした使い方をしていないという事なのでしょうか? なんだかうまくまとまりませんが、『更迭』と『罷免』について分かりやすい用法や明確な違いをご存知の方がいらっしゃれば是非教えて下さい。 よろしくお願い致します。 A ベストアンサー 中傷だけで終わるのも何なので補足します。 Nagatosさんは、英米人なら絶対しないような間違いと、する間違いの区別ができてないようです。 質問者さんは、「Can you celebrate? 」はどっちですか?と聞いているみたいですが、それを理解されてないので、議論が平行線になってるみたいですね。 例えば日本の黒板消しの商品名で「Clean Elaser」というのがありました。 これは明らかに米英人はしない間違いです。 意味不明です(「きれいに消せる黒板消し」と言いたいのだろうが、「黒板消し自体がきれい」という意味にしか聞こえない)。 こんな間違いは英語の歌詞にもないでしょう。 結論を言うと、「Can you celebrate? 」は微妙なところだと思います。 「Clean Elaser」ほどひどくはないけど、英米人は言わないでしょう。 でも、歌詞になら使ってもおかしくはない・・かな??という感じです。 聞くひとも、意味はかろうじて推測できるかなという程度だと思います。 賢いひとなら、こんな詩は書かないでしょうね。 慣用だからとあきらめずに、正しい英語を使おうと努力する姿勢を評価したいですね。 中傷だけで終わるのも何なので補足します。 Nagatosさんは、英米人なら絶対しないような間違いと、する間違いの区別ができてないようです。 質問者さんは、「Can you celebrate? 」はどっちですか?と聞いているみたいですが、それを理解されてないので、議論が平行線になってるみたいですね。 例えば日本の黒板消しの商品名で「Clean Elaser」というのがありました。 これは明らかに米英人はしない間違いです。 意味不明です(「きれいに消せる黒板消し」と言いたいのだろうが、「黒板消し自体がきれい」という...

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