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可愛らしい見た目でペットとしても人気!アカハライモリの特徴と飼い方

アカハライモリ 販売

アカハライモリ 「アカハライモリ基本 データ」• 分 類 両生類 有尾目 イモリ科 イモリ属• 学 名 Cynops pyrrhogaster• 和 名 アカハライモリ(ニホンイモリ)• 英 名 Japanese fire belly newt• 体 長 雄8から10センチメートル程度 雌10から13センチメートル程度• 体 重 3から5グラム程度• 寿 命 20年程度• 分布域 日本(北海道を除く)• 生息環境 平地から山地 水のきれいな池や水田など アカハライモリの特徴 アカハライモリ(ニホンイモリ)はカエルと同じ 両生類でイモリの一種になります。 別名でニホンイモリと呼ばれることからも分かりますが、 日本ではイモリと言えばこの「アカハライモリ」のことを指して使われます。 「アカハラ」とは「赤いお腹」、実際にこの お腹が赤いのが大きな特徴になります。 体色は、このトレードマークとなるお腹部分の赤以外は黒や茶褐色をしています。 お腹の 赤部分も個体差があり、斑点状のものや赤みが非常に少ないものや反対に背中まで赤が入るもの、オレンシに近いものなど様々です。 このお腹の赤は、毒性を持つことの 警戒色ともされています。 皮膚を触ると ザラザラしているのもアカハライモリの特徴かもしれません。 大きさは、 体長10センチメートル程度、体重も3から5グラム程度の中型程度の大きさですね。 尚、 雌の方が雄よりも大きいのも特徴的です。 イモリは漢字表記をしますと「井守」となり、井戸を守るや田んぼを守るなどの意味がるようで、水中に棲む性質があらわされています。 また、後述しますが非常に 優れた再生能力を有することがアカハライモリの最大の特徴になります。 アカハライモリの生態 アカハライモリは 池や水田、流れの無い川などに生息しています。 基本的には 水中での生活になりますが、水辺の林や草地などでも見かけることもあります。 冬になると水から上がって 落ち葉の下や石の下などで冬眠し越冬します。 食性は、幼体も成体も ミミズや昆虫などを捕食します。 非常に食欲は旺盛で、カエルなどの他の両生類の卵に幼体をも捕食するので、 希少生物の生息する地域では厄介者扱いされることもあるようです。 繁殖は 卵生で繁殖時期になると雄の身体(頭部や尻尾)が変色します。 求愛や繁殖行動は地域によって異なるようです。 このため、 異なる地域の個体間では繁殖が難しいともされています。 産卵時期は4月から6月あたりで、冬眠から目覚める春先が繁殖時期になりことが多いようです。 一回の産卵で5ミリ程度の大きさの卵を 100個程水草などに産み付けます。 卵は10から20日程度で孵化します。 ちなみに名前がよく似ている 「ヤモリ」は爬虫類であり全くの別種になります。 アカハライモリの生息地 アカハライモリは 日本の固有種で北海道を除いた本州・四国・九州そしてその周辺の島に広く生息しています。 ただし、対馬にはもともと生息していない、大隅諸島では現在生息の確認が無いようです。 また北海道や伊豆諸島には本来、アカハライモリは生息していないのですが、 人為的な移入が起こっているようです。 尚、沖縄の方では、 シリケンイモリとイボイモリが生息しています。 不思議なことに、 生息地によって遺伝的や形態的な違いがみられるのです。 4から5グループに分類されるのですが、生物学的には実証されておらず亜種という扱いにはなっていません。 生息環境は、水が綺麗な池や田んぼ、流れの穏やかな川などの水中に生息します。 警戒心が非常に強く、普段は草陰や水底に潜み目立たないようにしています。 アカハライモリの寿命 アカハライモリは、その見た目の大きさからは想像も出来ないほどに 長寿な生き物です。 平均寿命はなんと 20年というのですから驚いてしまいますね。 飼育下であれば最長で25年という記録があるようです。 アカハライモリの毒性 このアカハライモリに限らず多くの両生類は、身体を菌などから守るため毒を分泌しています。 ほとんどが菌に対するものですのでそこまで強力な毒性のものではありません。 しかし、イモリの仲間の持つ毒性は、 フグと同じテトロドトキシン毒を持っています。 日本に生息する両生類でこのテトロドトキシンを持つのはこの アカハライモリだけとされていますね。 アカハライモリの毒性による症状 しかしそうは言っても、アカハライモリを 触る程度では、問題は無いようです。 万が一この毒が 目に入るなどすると危険で、痛みや炎症を起こすと言われています。 アカハライモリを触ったら必ず手を洗うことを心掛ければ大丈夫のようです。 事故例は? これまでにこのアカハライモリの毒性によって 人間が被害を受けたという報告はほとんど無いようです。 イモリは昔から 精力剤として焼いて食されていました。 一部地域では、この風習は今なお残っているようです。 しかし、それでもこのアカハライモリの 毒性事故報告は無いようです。 テトロドトキシンは、 加熱してもその成分が逸することはありません。 人の致死量は1から2ミリグラムともされているのです。 そう考えますと、このイモリを食しても大丈夫ということであるのならば、アカハライモリの 毒性は微量または微弱なのかもしれません。 ただ、その食していた地域がたまたまそうだったのかもしれませんので、何とも説明がしにくいのもまた事実です。 ちなみに天敵となる サギなどの鳥やヘビにムカデ、クモなどもこの毒にやれれることは無いようです。 アカハライモリの再生能力 前述もしましたが。 アカハライモリの大きな特徴として 再生能力の高さがあります。 尻尾や四肢を切断しても指の先までも完全に元の形に再生することができるのです。 トカゲが尻尾を切ることは知られていますが、骨までの再生能力はありません。 アカハライモリは、 失った骨も完全に再生することができるのです。 ちなみに 眼球のレンズまでも再生してしまうようです。 ここまでの再生能力を有する 脊椎動物は類を見ません。 アカハライモリはこのように非常に優れた能力を有するのです。 アカハライモリの飼育 アカハライモリの 飼育は比較的容易にできるようです。 価格も 500円程度で入手できますし、簡単な飼育キットなどもありますのでハードルも高くありません。 しかし、水を綺麗に保つこと、アカハライモリには毒があることを忘れてはいけません。 また、最も重要なのは、 平均寿命が20年と長いことです。 長い付き合いをする覚悟がないと安易に飼育することはおすすめいたしません。 まとめ 今回、アカハライモリについて色々とご紹介をさせていただきました。 ペットショップなどでもよく見かける可愛らしいアカハライモリには実は毒があったのです。 しかもそれはフグと同じテトロドトキシンというのですから驚いてしまいますね。 とは言え、手洗いの徹底と目などへの注意をしていればそこまで過剰になる必要もなさそうです。 ここに気を付ければ、可愛らしいアカハライモリはペットとして飼うことも可能です。 長い付き合いをするペットをお探しであれば、愛嬌のあるアカハライモリはおすすめかもしれません。

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アカハライモリ(ニホンイモリ)の毒性は?その生態や寿命について

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元アクアリウムショップの熱帯魚管理責任者。 水槽管理会社や、ベタブリーダーの経験もあり。 経験から得た知識をもとに、初心者にもわかり易い説明を心がけます! 関連する記事• 2020. 11 今回も悩めるアクアリストの相談にお答えしていきます! 今回は、新しく水槽を購入したいけど、大きさがわからないという40代女性のNiさんからの質問です。 […]• 2020. 02 元熱帯魚屋さん店員が、皆さんの質問にお答えするコーナーです。 今回はぽーちゃんさん(20代男性)から、アカハライモリの複数飼育について質問をいただきま[…]• 2020. 13 ベタは繁殖する姿も美しい魚ですよね。 オスがメスを抱きかかえて産卵させ、オスが稚魚を育児する姿は、ベタ好きなら一度は見てみたい光景でしょう。 繁殖に必[…]• 2020. 25 暖かい地域に住んでいる熱帯魚を買うときは、ヒーターが必要なのはみなさんご存知ですよね。 でも、じつは金魚やメダカなど、熱帯魚でなくてもヒーターは入れる[…]• 2020. 06 ベタの繁殖について、知り合いのショップ店員さんから相談されたので、今回紹介しようと思います。 もともと水草が有名なお店で、管理人ががあまりにベタベタい[…]• 2020. 10 今回は元熱帯魚ショップの店員が、熱帯魚の飼育の基本の手順とアイテムについて、初心者にもわかりやすく、かつ優しく解説していきます。 まずはしっかり無理な[…].

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アカハライモリとは? 出典: 日本原産種のイモリの仲間でアクアテラリウムに導入される生体として人気を集めています。 国内で「イモリ」と呼ばれるものの多くは本種のことを指しており、ときにはニホンイモリと呼ばれることもあります。 最大の特徴は何といっても腹部に彩られた赤色の警戒色でしょう。 アカハライモリは微弱なテトロドトキシンと呼ばれるフグなどと同じ毒素を含む体液を放出することができ、天敵に対して有毒性をアピールするために赤色に彩られています。 イモリは再生能力が非常に高い生物として有名で、尻尾や脚はもちろん眼球でさえも完全に再生するほどです。 そのため初心者や忙しい社会人の方々にも安心してお迎えいただけます。 スポンサーリンク 人気の理由 出典: 世界中にサラマンダーやイモリと呼ばれる生物が生息しており、ペットとしても流通していますが、いずれも飼育環境をきっちり整えないと摂食行動が見られなかったり病気を発症してすぐに死んでしまう種類が多く初心者向けの生体とは言えませんでした。 しかしアカハライモリを始めとする国内原産種のイモリたちは温度変化や環境汚染に強く、その飼育のしやすさから世界中に輸出されてペットとして大人気となりました。 また流通量も多く販売価格が安いため誰でも気軽にお迎えできる点も人気の理由の一つと考えられます。 販売価格 出典: アカハライモリは 500円前後と安価で販売されています。 採集された地域によって腹部の赤い部分の面積が少しずつ異なってくることからその地域によっても価格が左右されます。 しかし1000円以上に設定されることは少なくワンコインでお迎えできることが多いでしょう。 アカハライモリは両生類に分類されるため対面販売が義務付けられていませんので、オークションサイトや通信販売サイトなどのオンラインショップも利用できるので是非覗いてみてはいかがでしょうか。 アカハライモリの飼い方 飼育環境 出典: アカハライモリは 全長10cm前後と小柄なので30cmキューブ水槽でも飼育することは可能です。 摂食量が多いため必然的に排泄量もそれなりに多くなってしまい水が汚れる頻度が高くなってしまいますので、小型の飼育ケースで管理する場合は相応にメンテナンス頻度が上がります。 スポンサーリンク 流木を陸部にしたアクアテラリウムで飼育されることが多く多少なりとも陸部分を用意してあげることが望ましいです。 水場は浅くても深くても構いませんが、水量の多いほうが水質を安定させやすくメンテナンス頻度を下げられますのでオススメです。 また水量が多いとメダカやタナゴなどのイモリ以外の生物も入れることができるため鑑賞性が上昇します。 普段から定期的に給餌をしていれば混泳させている魚を捕食することは少ないので心配いりません。 また高水温で管理していると水質悪化が激しく異臭が漂うようになり飼育が苦痛になる場合があるため注意が必要です。 導入される水草は基本的に何でも問題ありませんが、流木にウィローモスや南米ウィローモス、水場にマツモやアナカリスなどをレイアウトすることが多いのではないでしょうか。 陸部を作ると自然と水カビが発生することが多いので木酢液で対応するか、流木を一度取り出してタワシや歯ブラシなどで削ぎ落とすように洗うと良いでしょう。 管理する水質は弱アルカリ性の硬水で管理すると調子良く飼育することができますが、弱酸性の軟水でも問題なく飼育できるのでそれほど気にしなくていいでしょう。 複数飼育に関しては様子を見ながら喧嘩をするようなら別容器で管理するべきですが、それほど気の荒い性格ではなく共食いをすることもないので大半の場合はうまくいくことが多いでしょう。 ただし別種類のサラマンダーやイモリとの相性は悪いことが多いので避けるべきです。 可能な場合は紫外線ライトを設置すると病気の対策にもなり水草を育成する上でもプラスに働きますのでオススメです。 隠れ家をいくつか用意するようにして水槽内に明るい部分と暗い部分を作るようにしないとストレスが溜まる可能性があります。 餌の与え方 アカハライモリの食性は肉食性でミミズや小型昆虫を捕食します。 飼育下ではコオロギやミルワーム、アカムシなどを与えると良いでしょう。 個体によって異なりますが人工飼料に餌付くものもいるようなので一度試してみてはいかがでしょうか。 飼育上の注意点 アカハライモリを触った後は必ず石鹸で手を洗うようにしてください。 微弱な毒やサルモネラ菌が手に付着した状態で目をこすったり口に入れたりすると大変なことになります。 弱った個体や落ちてしまった個体はなるべく早くメイン水槽から回収しないと水中に毒を撒き散らす可能性があります。 繁殖させたい場合は水草をたくさん入れましょう。

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