木立 性 ベゴニア。 ベゴニアねっと

ベゴニア(木立性)の育て方|ヤサシイエンゲイ

木立 性 ベゴニア

ベゴニアと聞き、皆さまはどの花を思い浮かべるでしょうか? 花壇の植え込みとしておなじみのセンパーフローレンス、葉の模様の美しいレックスベゴニア、はたまた大輪の花を咲かせる球根ベゴニアなど、さまざまな種類があります。 ベゴニアの花言葉は「片思い」。 せつない響きですが、これはどのベゴニアも葉の中央を走る葉脈の左右が等しくは重なり合わないからです。 この左右不対称の葉がベゴニアの証で、花だけでなく、葉も観賞価値が十分にあります。 まるで洋服の生地のように、光沢のあるもの、マットな質感、水玉模様、ベルベットのような触感など。 花も葉もすべてが美しいベゴニアにはさまざまな品種が揃っているので、きっとお好みの品種が見つかることでしょう。 そんなベゴニアを根や茎の形態で大きく分類すると、 1 木立性ベゴニア、 2 球根性ベゴニア、 3 根茎性ベゴニアの3つに分けられます。 今回はその中でも、花や葉の美しさとみずみずしさが一層際立つ、木立性ベゴニアの魅力をお伝えします。 直立性の茎をもち、シャンデリア咲きの花が特徴の木立性ベゴニアは、その株姿から、 1 矢竹型、 2 叢生型、 3 つる性型、 4 多肉茎型の4つのタイプに分けられます(上図参照)。 そのほか、草丈や花期などは多岐にわたります。 花期は周年咲く四季咲き品種と、春と秋に咲く一季、二季咲き品種があります。 四季咲き品種は大輪で多花性のものが多く、色彩はカラフルで華やかです。 一方、一季、二季咲き品種は、叢生型の原種やつる性型に多く、花房はあまり大きくならないものがほとんど。 しかし、野趣あふれる個性的な表情があり、捨てがたいものです。 初めて栽培される方には、花つきがよく、暑さ寒さにも強い四季咲き品種が育てやすくおすすめです。 人間が心地よく思う温度は、ベゴニアにとってもまた快適な温度です。 排水性、通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。 やや弱酸性の土を好みます。 自分で用土を配合する場合の目安は、赤玉土4、ピートモス2、腐葉土2、鹿沼土1、パーライト1の割合で配合します。 元肥として、固形肥料などを適量施します。 失敗しないためには、生息する原生地の気候環境に合った場所で育てるのがポイント。 晩秋から冬にかけては、室内に取り込み、東南向きの窓辺のガラス越しで日光を当てます。 原生地では樹林下の斜面などに生息し、光を求めて空に向かって伸びています。 春から秋は、戸外で管理し、明るい日陰か木漏れ日が当たる程度の場所が適しています。 北側の涼しい日陰に移動してもよいでしょう。 ベランダやテラスでは乾燥に注意します。 鉢の底まで土が乾いたら、たっぷりと水を与えます。 これは酸素を含んだ空気を送り込んでやることにもなります。 夏季は表土が乾いたら行いますが、やりすぎは根腐れの原因となるので注意します。 生育が活発になる春と秋に施します。 花の連続開花時期には三要素が等分の化成肥料を置き肥します。 またはリン酸分の比率の高い液肥を、2週間に1回のペースで与えます。 春と秋はアブラムシが発生しやすくなります。 あらかじめ、粒剤の殺虫剤を表土にまいておくとよいでしょう。 また、梅雨や長雨が続く秋口は、うどんこ病、灰色かび病が発生しやすくなります。 殺菌剤はもちろん、日ごろから枯葉や咲き終わった花がらをこまめに取り除き、清潔に保ちます。 草丈を伸ばしたい時はそのままでよいのですが、形よくコンパクトに仕立てたい時は、摘芯(ピンチ)を行います。 新芽が2〜3節伸びたら、伸ばしたい部分の葉芽を確認し、そのすぐ上をハサミで切って摘芯します。 好みのボリューム感をイメージしながらこの作業を繰り返し、形よく仕上げます。 茎が伸びて混み合って古くなった株は、10月ごろに整枝を行います。 根元から1〜2つの葉芽を確認し、その上の部分をバッサリと切り戻して翌春に備えます。 適期は4〜6月、または9月ごろです。 大株にしたい場合は、一回り大きな鉢を用意し、鉢底石を鉢の5分の1程度まで敷きつめ、植え替えを行います。

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【ベゴニアの育て方】切り戻しや挿し木の方法は?冬越しは室内?

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肥料 季節・日常の手入れ ポイント 花は新しく伸びた太くて充実した枝につけるので、花付きの悪くなった古い茎やあまりにも生育旺盛で伸びすぎる茎は、草姿を乱すので切り戻しを行いましょう。 茎が古くとなると根元が茶色くなり堅く変質するので、そのような茎は根元から切ってしまいます。 葉の付け根の部分 葉腋 に、ぴょこっと葉芽の出ているのを確認してその上で切るのがバランスよく仕立てるコツです。 葉腋は葉芽だけではなく、花芽も出ます。 しかし、ひとつのは葉腋から出るのはどちらか1つです。 先には葉芽が出れば花芽は出ませんし、花芽が出れば葉芽は出ません。 花芽の出た場所で切っても、そこからは新たな茎が伸びてこないので、注意が必要です。 日当たり・置き場所 高温多湿と強い寒さが苦手です。 適度に日当たりのよい環境で元気に育ちますが、梅雨~秋までは湿気と暑さを避けるために風通しのよい明るい日陰に置くようにしましょう。 日照不足になると葉っぱが黄色くなって落ちたり、茎の節と節の間が間延びしてひょろりとした株に育ってしまうので、日当たりの悪い場所は適しません。 春と秋はできるだけ屋外やベランダで風と日に当てて育てます。 冬は室内の日当たりの良い場所で育てます。 水やり・肥料 春から秋にかけては乾いたらたっぷりとあたえます。 肥料はあらかじめ土の中にゆっくりと効く粒状のものを混ぜ込んでおきます。 追肥として4~10月まで10日に1回の割合で液体肥料を与えます。 用土 水はけがよくて有機質に富んだ酸性の土で軽めのもの 例:赤玉土(小)3 ピートモスまたは腐葉土3 バーミキュライト3 鹿沼土1。 植え替え・植え付け 生育が旺盛で鉢の下から根が伸びてくるようなら根づまりを起こしているおそれがあるので植え替えを行いましょう。 目安は2年に1回くらいですが、生育に応じて行いましょう。 新しい根を出すために、周囲の根を3分の1程度切り落として、土もほぐして半分くらい落としてから、上記の割合で混ぜた土を使用して、一回り大きい鉢に植えかえます。 ふやし方 さし木でが手軽で失敗も少ないです。 さし木には元気で若い茎を用います。 適期は4月~6月、9月~10月です。 まず、葉の付け根の部分に葉芽があるか確認しましょう。 「季節・日常の手入れ」でも説明しましたが、葉芽のない節からは芽が出てきません。 葉芽がたくさん付いていると、複数の芽が伸びてバランスよく茂ります。 葉芽が付いているのを確認したら、茎を3~4節の長さに切ります。 茎の先端を使うのを「天ざし」、中間部分を使うのを「管ざし」と言います。 天ざしのほうが根付きやすいですが、頂点の新芽が付いていると上に伸びるばかりで横に茂らないので、摘み取ってしまいます。 また、表面が木のように茶色くなった古い茎は根が出にくいので、管ざしをする際は気をつけましょう。 次に土に挿す部分の葉っぱは付け根から切り取り、上の方の葉は半分の大きさに切ります。 葉っぱを半分に切るのは、表面積を小さくして水分が蒸発していくのを防ぐためです。 こうすることで根が出やすくなります。 こうして用意した挿し穂は、1時間ほど水に挿して吸水させた後、用土に挿します。 挿した後は半日陰の場所で乾かさないように世話をします。 また、水に挿しておくだけでも簡単に根が出るので、そうやって根を出しておいてから、土に植え付けてもよいです。 節の部分から根を出すので、必ず節の部分が1つは水に浸かるように挿します。 タネを採ってふやすこともできます。 順調に育つと、1年くらいで 花を咲かせます。 かかりやすい病害虫 冬の乾燥する時期にウドンコ病が発生し、梅雨時期に葉が落ちる斑点病が発生します。 これらの病気は一度かかると治りにくいので殺菌剤をまいて予防に努めます。 夏には芽先を枯らしてしまうホコリダニが発生するので、殺ダニ剤(殺虫剤の一種で特にダニ類によく効くものです)を散布します。 まとめ 夏の暑さ、冬の寒さにすこし弱い 半日陰の場所に置く 冬は室内で育てる 関連するページ ・ ・ ヤサシイエンゲイ 京都けえ園芸企画舎 すくーでりあY・A・E 2010 お問い合わせ.

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ベゴニアの正しい剪定方法。時期やコツを知れば、初心者でも簡単にできます

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ベゴニアはあまり強い光を必要としない植物です。 半日陰などの少し薄暗い環境でも生育することができます。 逆に夏場の直射日光などの強い光が当たりすぎると、葉焼けを起こしてしまう場合があります。 このため、半日陰やレースのカーテン越しに日光を当てるのがおすすめです。 ただし、日光が不足しすぎると葉が黄色く変色して枯れてしまうので、注意が必要です。 特に温かい冬場などは、積極的に日光に当ててあげることによって、健康的に生育します。 ベゴニアの置き場所 ベゴニアは夏の暑さや直射日光などの強い光が苦手です。 このため、夏場は涼しい半日陰などに置き、温度が高くなりすぎないように気をつけて管理する必要があります。 また、ベゴニアは冬場の寒さにも弱いため、冬場は温かい室内に置く必要があります。 ホームセンターや園芸店などにあるビニールハウスを用いる方法もあります。 ビニールハウスは温度管理が行いやすいため、管理の仕方次第では一年中花を楽しむことができるため、特にベテランの方にはおすすめです。 冬の時期に室内やビニールハウスで管理する場合は、日光が不足しやすいため、意図的に日光に当ててやったほうが、健康的に生育します。 ベゴニアの水やり 夏の水やり ベゴニアは水分を好む植物です。 特に成長期である夏場は、成長のためにたくさんの水分を必要とします。 夏場は特に水分不足に陥りやすいため、定期的に観察し、土が乾いていたらたっぷりと水をあげてください。 乾いた状態が続くと、ベゴニアは弱って枯れてしまします。 ただし、湿度が高い状態や水浸しの状態で管理すると、根腐れを起こしてしまう危険もあります。 風通しの良い場所で管理し、鉢植えで育てている場合は、受け皿に水がたまった状態で放置しないようにしてください。 また、葉に水がかかると葉が傷んで弱ってしまうため、葉に直接水がかからないように注意し長ら水やりを行ってください。 冬の水やり 冬場気温が下がるとベゴニアはあまり生育しません。 そのため水分もさほど必要としなくなります。 水を吸わない分、根腐れ起こす危険性も高まるため、少し温かい室内で育てるような場合は、むしろ少し乾かし気味に管理するほうが元気に育ちます。 もちろん、温度調節が可能なビニールハウスなどを用いて、夏場と同じような温度で育てることが可能な場合は、夏場と同じようにたっぷりと水を与えます。 ベゴニアは熱帯性の植物であるため、温度が高いほうがよく育ち、年中をとおして水分をたっぷり与えたほうが、株に迫力がでます。 ベゴニアの肥料・追肥 ベゴニアは栄養分が乏しい土でも育つことができます。 用土を準備するさいに、元肥として、腐葉土などの自然由来の肥料や、緩やかに作用するようなタイプの化学肥料を混ぜ込んでやれば、ほとんどそれだけで十分です。 逆に夏場の温度が高い時期に大量の即効性の高い肥料などを与えると、肥料障害を引き起こして反対に弱ってしまう原因になりかねません。 また、用土自体を傷めてしまう原因にもなるため、夏場は肥料を控えましょう。 冬場に関しても同様で、追肥などは特に必要ありません。 追肥を与えるのであれば、春先や秋口がベストですこれらの時期に追肥を与えることにより、葉の色が良くなります。 ただし、与え過ぎには注意する必要があります。 ベゴニアは水を好む植物ですが、あまり長時間水が用土中に留まると、根腐れを起こす原因となります。 このため、少々手間がかかりますが、水はけの良い用土をベースに使用して、こまめに水を与え続けるという方法で育てたほうが、根腐れのリスクを減らすことができて、健康的に生育させることができます。 具体的な用土の割合としては、バーミキュライトと腐葉土もしくはピートモス、小粒の赤玉土などの小粒の軽くて水はけの良い用土を、同じくらいの比率になるように混ぜ合わせた土を用いるのがベストです。 ベゴニアの植え替え・植え付け・種まき 植え付けや植え替えの時期としては、鉢に対して植物が大きく成長しすぎて窮屈そうに見えるときや、鉢の下の部分から根がはみ出して成長しているときなどです。 また、水をやったときになかなか用土が水を吸収しない場合は土の中で根が張りすぎて、根が窮屈になっている場合が多いので、このような状態がみられる場合も植え替えを行った方が良いです。 植え替えの方法としては、特別な方法は必要なく、他の植物を植え替えるときに用いる方法で大丈夫です。 鉢から取り出して土を落とし、新しい根の成長を促すために古くなった根や弱った根を切り落とします。 そして新しい土を用意して、元の鉢よりも一回り大きい鉢に植え替えを行います。 このような状態にならなくても、土を新しくするという意味合いで2年に1回は行ったほうが良いでしょう。 植え替えを行う季節としては、春から初夏にかけてが最適です。 植え替えを行う際にあまり大きい鉢を使ってしまうと、水分が蒸発せずに残りやすくなるため、あまり大きすぎる鉢を使うことは植物にとってあまり良くありません。 ベゴニアの増やし方 ベゴニアには、挿し木や取り木での増やし方があります。 特におすすめの増やし方は、挿し木です。 春ごろ、ベゴニアの節を葉2〜3枚分の場所を探して切り取ります。 そして葉を半分程度残して切り落とし、清潔な新しいバーミキュライトなどに挿して、水分を多めに与えて管理します。 しばらくそのまま管理すると、1ヶ月ほどで新しい根が出始めるので、新しい鉢に植え替えます。 ただしベゴニアの挿し木は、とりわけ難しいわけではありませんが、根が出やすいわけでもなく、上手く根が出てこないことも多々あります。 そのため、あまり大事な株や、弱った株、葉の数が少ない株では挿し木を行わず、新しい株を園芸店などで購入してきたほうが無難です。 ベゴニアの育て方で注意すべき病気・害虫 かかりやすい病気 ベゴニアの病気としては、細菌斑点病、灰色カビ病、うどんこ病などがあります。 細菌斑点病や灰色カビ病の原因としては、水のやり過ぎによる蒸れによって菌やカビが繁殖してしまい、それが植物の傷などから植物の体内に入り込むことによっておこります。 このような病気が現れた場合は、病気になってしまった茎や葉を切り落とし、ほかの部分に病気が広がらないように対処する必要があります。 また、水はけを良くして通気性を保つことが菌やカビの増殖の防止につながるため、日頃から水はけを良くして管理することが重要です。 うどんこ病に関しては、土の中に存在しているカビが葉につくことによって起こります。 土が乾燥すると、何かの拍子に土が巻き上げられ、土に含まれるカビが葉に付着してうどんこ病が発生します。 空気が乾燥しやすい冬場はうどんこ病に注意しましょう。 うどんこ病の予防には、定期的に水やりを行い、土を乾燥させないようにして管理することが効果的です。 つきやすい虫 害虫に関しては、ホコリダニが発生しやすいです。 ホコリダニは柔らかい芽などから植物の栄養分を吸い尽くしてしまし、結果、植物が弱ってしまいます。 春から秋にかけてはよく観察を行い、もしホコリダニを発見した場合は、殺虫剤を用いて駆除を行いましょう。 ベゴニアの管理温度 ベゴニアは熱帯に分布する植物であるため、暑さには基本的に強いです。 日本の自然下において、高温で枯れてしまうということは考えられないので、夏場の高温に関してはあまり気にする必要がなく育てることができます。 このため、夏場の園芸種としてベゴニアは重宝されています。 一方でベゴニアは冬場の寒さにはあまり強くなく、温度管理をせずに室外に放置していると枯れてしまうことがあるので注意が必要です。 特に10度を下回ると危険なため、冬場は室内へ取り込むか、ビニールハウスなどを利用して、温度が低くなりすぎないように気をつける必要があります。 年間をとおして、ビニールハウスなどの暖かい環境で育てたほうが、元気に育ちます。 ベゴニアの種類・品種 ベゴニアは自然界に存在している原種ベゴニアをもとに、多くの品種改良種がつくられています。 その中でもベゴニアは、大きく分けて3種類のグループに分けることができます。 根を地中に張らずに球根をつくり、大きくてダイナミックな花を咲かせる「球根性ベゴニア」、球根性ベゴニアをもとに、品種改良してつくられた「球根ベゴニア」、あまり大きくならず、花よりも葉を鑑賞の対象とする「葉茎性ベゴニア」です。 ベゴニアはどんな花を咲かせる? ベゴニアは品種改良によって、多くの形態の花を咲かせる品種がつくりだされています。 ベゴニアの花の色を分類すると、赤色系統、白色系統、黄色系統、ピンク系統の4種類に大分されます。 また、花の形としては、自然界でみられるような通常のタイプの花に加えて、八重咲タイプの花も存在しています。 ベゴニアの花言葉.

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