トマト の 栽培 方法。 トマト栽培で起こる病気一覧。写真・画像を見ながら対策方法も紹介

トマト桃太郎の育て方|畑で初心者が栽培できる方法

トマト の 栽培 方法

まずはミニトマトの栽培カレンダーをご覧いただきましょう。 地域によって違いはありますが、大まかにこの栽培カレンダーにそって説明していきます。 ミニトマトに適した環境 ミニトマトの原産地は、中南米の比較的冷涼で昼夜の温度差が大きい乾燥地域になります。 ミニトマトの種まき(播種<はしゅ>) 家庭菜園の場合、夏野菜は苗から栽培することを強くオススメします。 適期に植えつけをしようとすると、どうしても専用の施設が必要になってきますし、毎日の水やりやビニールの開け閉めによる温度管理などを一日忘れたら全滅してしまいますので、付きっ切りの労力が多くかかりすぎてしまいます。 それでも簡易なビニールトンネルで育苗しようと思う場合は、3月中旬に播種すれば5月には植え付けることも可能です。 種はセルトレイ(育苗用の容器)に一粒ずつまきましょう。 家庭菜園の場合はセルトレイが一枚あれば、ミニトマト以外にも植え付ける予定の他の夏野菜を全部まくことができます。 本葉が2枚ほど展開したころに直径9~12センチのポットに移植します。 その後、第一花のつぼみが見え出した頃に畑へ植え付けます。 ミニトマトの植え付け(定植) 植え付け時期の2週間前からミニトマトに合わせた土づくりを開始します。 植え付け2週間前に、土壌に苦土石灰を200グラム程度(1平方メートルあたり)混和させておきます。 石灰資材だけを早めに施すのは、肥料との化学反応を避けるためです。 1週間前には化成肥料100グラム(1平方メートルあたり)を元肥として散布し、土壌と混和させ、畝を立てます。 ミニトマトは水分の影響を強く受けるため、梅雨時期などの豪雨で浸水しない程度にできる限りの高畝にすることを推奨します。 草とりの手間を省くためにもマルチング(畝全体を覆うこと)をおすすめしますが、近年は特に、黒マルチでは盛夏期にあまりにも高温になりがちですので、白マルチや敷きわらの方がおすすめです。 ミニトマトの仕立て方 トマトの仕立てには多くのやり方がありますが、基本的には1本主茎を真っすぐ伸ばしていくことが多いです。 ミニトマトに関しては低いところからわき芽を利用し、2~4本を主茎として残して栽培しても充分に収穫することができます。 家庭菜園で最も多いのは二条植えで主茎を真っすぐ仕立て、手が届かなくなった頃(栽培カレンダーでは8月のお盆の頃)に先端の芽を摘みとってしまい(摘心)、冬野菜が始まる9月までに栽培を終わらせるやり方でしょう。 どの仕立て方でも、株と株の間は50センチほどのスペースを空けて植えつけます。 ミニトマトの収穫量は、盛夏期には落ちるものの、栽培適温に戻る9月以降にはまた上がります。 工夫して長期収穫を目指すのも一つの手ですね。 ミニトマトの芽かき・誘引 トマト栽培の主な作業は、この芽かきと誘引になります。 芽かき 主茎を真っすぐ伸ばしていく際に、茎のわきから新しい芽が発生します。 この芽をできるだけ早いうちに切除するのは、長くトマト栽培を続けるためにもっとも大切な作業です。 ミニトマトの場合は大玉トマトほど神経質になる必要はありませんが、この作業が遅れるとミニトマト栽培を成功に導くことが難しくなりますので常に心がけましょう。 指で簡単に除去できるうちにおこなう 誘引 誘引もとても大切な作業です。 目標にしている形(多くの場合直立した状態)を維持するためにも、早め早めに支柱へ誘引してあげましょう。 ミニトマトの肥料のやり方、考え方 ミニトマト栽培で最も失敗が多いのが、水と肥料のやり方です(水に関しては後述します)。 トマトは非常に強い植物で、水や肥料のあまり豊富ではない原産地からきたため、日本の肥沃(ひよく)な土壌と豊富な水分では強く育ちすぎる傾向にあります。 他の野菜と同じように肥料を与えると、茎葉ばかりが生い茂り、花がつかないということが頻繁におこります。 以下の図のように、主茎の先端部分を観察して樹勢を判断しましょう。 ミニトマトの病害虫・生理障害 トマトには多くの病害虫による被害や、裂果(果実が割れる)などの生理障害が発生します。 防除のために薬剤散布することも大切ですが、それ以前の耕種的防除(薬剤を散布せず、栽培管理で防除する手段)は更に大切になってきます。 主な方法としては以下の4つがあります。 雨よけ栽培 簡易ビニールハウスなどを設置することで直接雨が降りかかることを避けることができます。 雨そのものによる裂果と、地面を叩いて跳ねた泥によって病気に感染することを予防します。 糖度の向上も期待できます。 古い葉を除去する 収穫期の果実より下位にある古い葉は上位の果実に養分を送らず不要なものです。 全て切除して主茎だけのスッキリした状態にし、風通しを良くしておくことで病害虫の発生を予防し、作業性も向上します。 水やりをしっかりする 特にトマト栽培においては、水を切って(減らして)育てた方がおいしいという情報が出回りすぎて、降雨がないと極端に乾燥状態になっている場合がよくあります。 しかし、裂果の原因のほとんどは乾燥状態からの降雨によるもので、普段から水やりをしていれば、降雨による極端な水分供給によって裂果を発生させることが少なくなります。 また、尻くされ病やうどんこ病などの頻発するトマトの病気は、カルシウム成分が足りていれば起こりにくいのですが、カルシウムは水溶性のため、過乾燥では補給できません。 水やりは、肥料散布、薬剤散布以上の効果を発揮することがあると覚えておいてください。 連作しない・接ぎ木苗を購入する 最悪最強の病害、青枯れ病に代表される細菌病は、特に注意が必要で、発生したら最後、引き抜いて処分し他の株への感染を防ぐしか手段はありません。 事前に防ぐためにも、一度ナス科の作物を植えた畑には3年以上ミニトマトを植え付けることはやめましょう。 もしくは接ぎ木苗を購入して使用すれば、これらの感染を防ぐことができます(全ての接ぎ木苗が抵抗性を持っている訳ではありません)。 ミニトマトの栽培がうまくいくようになったら、次は大玉トマトの栽培にもチャレンジしてみましょう。 家庭菜園でも特に人気野菜のトマトは、なかなかシーズン終了時期まで収穫し続けることの難しい作物ですが、ミニトマトなら比較的簡単です。 ぜひお試しください。

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農家が教えるミニトマト栽培 最後まで鈴なりの実を付けさせる方法

トマト の 栽培 方法

トマトを収穫するためには剪定が必要! おいしいトマトを収穫するために欠かせない手入れが、トマトの剪定です。 品種によりますがトマトは生長が早い植物であり、剪定管理をしないと葉や枝が多くなってしまいます。 そうなると余計な葉や枝に養分が回るため、場合によっては実が成らないことも。 そこでここでは、家庭菜園を最大限楽しむために必要な、トマトの剪定方法について詳しくご紹介します。 トマトの剪定の種類と効果 トマトの剪定方法について順番に説明していきますが、まずはどんな種類の剪定方法があるのか簡単に把握しておきましょう。 下記の4種類があり、それぞれ効果と手順が違います。 トマトの剪定種類と効果 剪定種類 効果 手順 わき芽かき 余計な養分が回るのを防ぐ 風通しがよくなる わき芽を摘み取る 摘心 てきしん 余計な養分が回るのを防ぐ 不必要な幹の先端を摘み取る 摘果 てきか 実が大きくなりやすい 育ちの良くない実を取る 摘葉 てきよう 病気が広がるのを防ぐ 風通しがよくなる 傷んだ葉を取り除く 病害虫の予防にもなる トマトに発生しやすい病害虫の例として、トマトハモグリバエというものがあります。 トマトハモグリバエは葉肉のなかに寄生し、葉の内部をがつがつと食べ荒らすのです。 このような病害虫被害が広がると植物の生育に悪い影響が出るだけでなく、やがて枯れてしまうことも。 トマトの剪定をしないせいで、せっかく育てたトマトを枯らしたくありませんよね。 トマトの剪定をして余分な枝や葉を少なくすれば、栽培するのに最適な「風通しのよい」環境をつくることにつながります。 病害虫による被害は風通しの悪い環境で起こりやすいため、トマトの剪定はこの予防という点からしても必要性が高いのです。 トマトの剪定1:わき芽かき トマトを育てているときに高頻度で生えてくるのが、茎と枝の間に生えてくる小さなわき芽。 これを放っておくと、ほかの葉に回るはずだった栄養分がそのわき芽に行ってしまい、トマトがうまく育たない原因となります。 おいしいトマトを作るためには、わき芽かきによるこまめなトマトの剪定をおこないましょう。 わき芽かきの方法 茎と葉の間に出てくるわき芽を、素手で摘み取りましょう。 小さなわき芽であればまだ芯がしっかりしていないので、すぐに摘み取ることができます。 しかし、伸びすぎたわき芽はうまく摘み取ることが難しいので注意が必要です。 その場合はトマトの茎を傷つけてしまわないように、剪定鋏でわき芽を切り取りましょう。 また、切り取ったわき芽の切り口から雑菌が入ることも考えられるため、晴れた日の午前中にわき芽かきをおこなうのがベストです。 わき芽かきをおこなう時期・タイミング トマトのわき芽は、栽培している間ずっと伸び続けます。 そのため、苗を植えて生長してきたときから、収穫期が終わる9月~10月あたりまでがわき芽かきが必要な時期です。 わき芽が伸びるスピードは早いため、たとえば2~3日に1度など高頻度でわき芽かきをおこなうようにしましょう。 トマトの剪定2:摘心(摘芯) 摘心 摘芯 はわき芽かきと同じく、栄養素が無駄にならないよう一部分を切り取る剪定方法のことです。 トマトの場合は、伸びすぎた茎をある程度の長さまで調整することをいいます。 おいしいトマトを栽培するために、わき芽と同じく茎の状態にも気を付けましょう。 摘心(摘芯)の方法 摘心は、鉢植えに立てている支柱よりも伸びている茎をカットするだけで簡単にできます。 茎が少し太く切り取りにくいため、かならず剪定鋏を用いて摘心をおこなうようにしてください。 摘心(摘芯)をおこなう時期・タイミング 摘心は、トマトを固定している支柱よりも高く茎が伸びたらおこなうようにしてください。 頻度についてはトマトの生長次第なため、これといって決まった目安はありません。 わき芽かきをすると同時に、摘心の必要があるか茎の長さを見ておくと、効率的にトマトの剪定をおこなえるでしょう。 トマトの剪定3:摘果 摘果とは1か所に多く実っているトマトのうち状態のよいものを残して、それ以外の実を摘み取ることをいいます。 「せっかく実が成ったのにもったいない」と感じてしまう方もいるかもしれませんね。 もちろん摘果をしなくてもトマトを作ることは可能で、たくさんの実を収穫できます。 しかし数が多いぶん生育に必要な栄養が少なくなってしまうので、栄養満点で大きなトマトを作りにくくなるのです。 おいしいトマトを作りたい場合は、摘果もしっかりとおこないましょう。 摘果の方法 一房に数個着果済の熟していないトマトのうち、小さすぎるものや害虫に食べられているもの、病気により状態が悪くなっているものを優先的に取り除きましょう。 大きく育っているトマトはなるべく残していくことが大切です。 摘果をおこなう時期・タイミング 摘果の場合は、その房に着果しているトマトの一部が、ある程度大きくなったタイミングでおこなうようにしてください。 なぜかというと、着果しているトマトが全体的に小さいときは、大きく育つ良質なトマトと、あまり育たないトマトの見分けがつきにくいからです。 間違えて前者の良いトマトを切らないように、トマトの剪定は適期を見極めておこないましょう。 トマトの剪定3:摘葉 摘葉とは、病気や害虫により傷んできた葉や多くなってきた葉を取り除くトマトの剪定方法のことをいいます。 傷んでいるトマトの葉は光合成がしにくくなるため生長が悪くなるだけでなく、病気がほかの健康な葉にうつるおそれもあるのです。 また、摘葉をすることで、病気・害虫以外にも過繁茂 かはんも という葉が生長しすぎる状態も対策することができます。 摘葉の方法 まずは摘葉が必要な葉がないか、トマトの葉をくまなく確認してみましょう。 もし以下に当てはまる状態の葉を見かけた場合、病気や害虫の被害に遭っていると考えられるので、注意深く見るようにしてください。 ・表面に変な模様や焼けたような跡がある ・カビのようなものにおおわれている ・虫食いによりボロボロになっている ・全体的に葉の数が多すぎる 摘葉しなければいけない葉があった場合は剪定鋏で切り取りましょう。 その後、極端に葉の数が多い場合は、健康で大きい葉を優先して残しつつ15~20枚ほどになるまで摘葉することが大切です。 葉が多すぎるとトマトの実が成らない原因にもなるため、摘葉はしっかりとおこなう必要があります。 摘葉をおこなう時期・タイミング 摘葉は病気や害虫の被害にあったり、葉が多く生長したりしたタイミングでおこなうもので、適切な時期というのはとくに決まっていません。 ただ、雨が多くなりやすい6月~7月ごろは、湿度が高くて病気・害虫の被害に遭いやすいため、葉の状態をより注意深くチェックするようにするとよいでしょう。 ミニトマトは剪定の仕方が違う? 一般的な大玉トマトとミニトマトは品種が違うため、それぞれトマトの剪定方法も違ってくるのです。 ここでは、品種により違う2つのタイプと、異なるトマトの剪定方法についてご紹介していきます。 トマトの品種は「芯止まり」「非芯止まり」の2つのタイプがある 芯止まりとは植物の茎や根の先端にある生長点 芯 から、新しい芽が伸びない性質のことです。 芯止まりは上に伸びるのではなく、わき芽を増やしていくのが大きな特徴。 そのため、わき芽が伸びやすく、横に広がるように生長していきます。 一方非芯止まりタイプのトマトは、芯止まりタイプとは対照的に、生長点 芯 が上に伸びていきます。 そのため摘心という方法でトマトを剪定して、定期的にトマトの株の高さを調整してあげる必要があるのです。 自分がどのタイプのトマトを育てているのか確かめたい場合は、そのトマトが生長していく様子を見てみましょう。 新芽が生えて横に伸びていくなら芯止まり、上へ上へと伸びていくのであれば非芯止まりタイプである可能性が高いです。 「芯止まり」タイプの剪定方法 基本的にミニトマトの多くは、わき芽により横に生長していく「芯止まり」とよばれる品種のものが多いです。 そのため、一般的な大玉トマトとは剪定方法が異なるのでご注意ください。 芯止まりタイプのトマトを剪定する場合は、「第ニ花房」とよばれる、2番目に生えてくる花房より上の葉や枝を切り取る方法でおこないます。 上の葉や枝を切り取るときは、葉を1枚だけ残すようにしましょう。 また芯止まりタイプの場合、上記の方法以外で基本的に剪定は必要ありません。 わき芽かきや摘果などをしなくてもよいため、芯止まりタイプの多いミニトマトは比較的栽培が簡単な植物といえるでしょう。 家庭菜園でのトマトの育て方 トマトの剪定だけでなく、基本的な栽培方法について把握しておくことも大切です。 ここでは、トマトの収穫までに必要な育て方について解説していきます。 環境|置き場所・用土 トマトは風通し・日当たりがよい乾燥した環境を好む植物です。 湿度が高い環境はトマトの生育にとって悪いだけでなく、病気や害虫を発生させるおそれも。 トマトのプランター 鉢 は、ベランダなどの日当たりが良い場所であれば十分に育てやすいでしょう。 配置する際は、ほかの鉢との距離を空けると風通しが良いうえにトマトの剪定がしやすいですよ。 またトマトを栽培するときの用土は、腐葉土などを混ぜた培養土が最適です。 園芸店やホームセンターで売っていることがある、家庭菜園用やトマト専用の培養土を使うのもよいでしょう。 栄養満点の土でないと収穫は難しいので、用土の種類は選ぶようにしてください。 栽培管理|支柱立て・水やり・肥料 トマトの栽培に最適な場所を選んだら、つぎは収穫をするまでの栽培管理方法について知っておきましょう。 トマトは剪定のほかに、支柱立て・水やり・肥料の管理が重要となります。 支柱には風通しを良くするほか、強風で折れないための対策という役割もあります。 支柱立てをする場合はトマトの苗の近くに支柱を挿し、苗を傷つけないように園芸用のヒモで優しく固定しましょう。 またトマトは1m以上も伸びていくため、支柱は150~180cmのものを選ぶのがベストです。 非芯止まりタイプの場合、支柱の高さ以上に伸びてきたときに摘心によるトマトの剪定もしておく必要があります。 とくに寒くなる季節の場合、夜は冷え込みやすいので夕方~夜の水やりは避けたほうがよいです。 また夏の場合は土が乾きやすいため、朝と昼のタイミングで1日2回程度与えましょう。 なお庭植えの場合は、雨が降らない時期や乾燥しやすい夏を除いて、原則として水やりは不要です。 収穫するまでに複数回追肥をおこなう必要があるため注意しましょう。 以下のように庭植えと鉢植え プランター で育てる場合で追肥タイミングが一部違うためご注意ください。 追肥のタイミング目安 回数 庭植え 鉢植え プランター 1回目 最初の実が膨らんだとき 最初の実が膨らんだとき 2回目以降 次に成った実が膨らんだとき 2週間に1回を目安に また追肥の肥料はリン酸が多めに含まれているものを使い、パッケージの目安を参考に適切な量を与えてください。 なお適切な追肥量は場合により違うため、適量を与えたつもりでも多すぎたり、少なすぎたりする場合もあります。 トマトの剪定や水やりついでに状態を確認して、以下に当てはまる場合は追肥の頻度や量を見直すようにしましょう。 ・葉の枚数が少なすぎる ・枝の元気がない ・葉が上を向いていることが多い 収穫! 一般的な大玉トマトの場合は7月~10月、ミニトマトは5月~9月あたりが収穫時期であり、目安として花後1ヶ月後に収穫が可能となります。 トマトを収穫する際は、実をしっかりと確認して、きれいな赤色に完熟しているかよく確認してから摘み取りましょう。 また房から切り離すときは、園芸用の剪定鋏などを使ってトマトのヘタに近い部分を狙って切り取るのがコツ。 根本から収穫することで、ほかの熟していないトマトを剪定鋏で傷つけることなく収穫しやすくなります。 まとめ おいしいトマトを満足に楽しむために、剪定をすることはとても大切。 「わき芽かき・摘心・摘果・摘葉」の方法を知って、正しい方法でトマトの剪定をおこなうようにしてください。 ただ、ミニトマトをはじめとした芯止まりタイプの場合トマトは剪定方法が異なるため注意が必要です。 また、「適切なトマトの剪定方法が分からない」「細かい作業は苦手」といった場合は、剪定作業をプロに任せるという手段もあります。 もし剪定について困りごとがあれば、当サイトの剪定110番にぜひご相談ください。

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トマト 実が割れる 理由は?

トマト の 栽培 方法

種類 科目 好適土壌pH 連作障害 トマト 原産地が南米アンデス高原であるトマトは、乾燥・多日照・昼夜の温度差がある気候を好みます。 甘いトマトを作るためには水分を制御することがコツ。 高畝にして排水をよくし、さらに雨除け栽培などの工夫が必要。 乾燥気味に育てる方が味が良くなります。 また、トマトの生育には強い光が必要であり、光が不足すると軟弱徒長し、花数が少なく、花質も落ち、落花も多くなります。 そのため、日当たりのいい場所で栽培するようにしましょう。 露地野菜で完熟させたトマトの美味しさは別格ですが、高温や多湿に弱く栽培途中の作業も多くて、意外と作るのが難しいです。 最初は、丈夫で作りやすく、たくさん採れるミニトマト系の品種がオススメです。 植え付けの際には、土に埋める部分の子葉と本葉は掻き取っとておきます。 そのまま土に埋めると腐ることがあります。 尚、 接木苗の場合、寝かせ植えはNGです。 接ぎ目部分が埋まってしまい穂木からも根が出て、接ぎ木の意味がなくなってしまいます。 連作障害・コンパニオンプランツ トマトは、連作障害を避けるために、同じ場所での栽培間隔を4〜5年あけるようにします。 また、トマトと一緒に植えることで良い影響を受ける「コンパニオンプランツ」には次のようなものがあります。 トマトの植え穴に「」を一緒に植える。 ニラとトマトの根を絡ませるように混植することで、ニラの根に繁殖する拮抗筋が「」などの土壌障害を防ぐ効果があります。 トマトの株間に「」を植える。 トマトとラッカセイは互いの生育を促す働きがあるため、トータルの収量が増えます。 中玉トマトやミニトマトには、主枝と第1花房の下から伸びるわき芽の計2本を伸ばす「2本仕立て」も向いています。 主枝1本仕立ての倍の量が収穫できるので、苗が少なくてすむことが最大のメリット。 成長点が2つになるため、初期育成が抑えられ、多少収穫期が遅れますが、茎葉が茂りすぎる「過繁茂」になりにくい利点もあります。 雨よけ屋根 雨に当たると病気や実割れを起こしやすいので、雨よけ屋根を張るのがオススメです。 特に、大玉トマトは完熟するまで時間がかかり、過湿障害が出やすいので、雨よけ屋根がないと難しいです。 また、雨が土を跳ね飛ばして葉に付くと、土壌病原菌に侵されやすくなります。 これを防ぐためにも、特に梅雨の時期に設置しておきたいところ。 MEMO寝かせ植えをしない場合は、樹勢を強くするために、第1段目は摘果して2個にします。 摘芯 4〜6段目の花房ができる頃には、主茎の先端が支柱の頂上に達するので、先端を摘芯します。 この時に大切なのは、 最も上の花房より上に出ている2〜3枚の葉を残しておくこと。 これにより、株が充実して実に養分が届きやすくなります。 また、この頃になると、株の下の葉は役目を終えているので、下葉かきも行っておきます。 第1果房より下の葉をすべて取り除くことで、風通しと日当たりがよくなり、病気予防にもなります。 中耕 実がつき株がぐんぐん成長してきたら、高畝の外側から中耕して土寄せをします。 株まわりの雑草も土と一緒に削って除草しておきます。 鳥害対策 トマトが熟す頃、 カラスなどの野鳥に狙われやすくなります。 露地栽培では、株の周囲に棒を立てて釣り糸を張る、防鳥ネットを張るなど、鳥害対策が必要になります。 を張ると、支柱にぐるっとネットを巻きつけられるので、設置が簡単になりオススメです。 収穫 空洞果 果実の子室内のゼリー部分の発達が悪く、空洞が発生する「空洞果」。 高温や低温のため受粉不良となり種子が十分にできないことが原因で、日照不足でも発生しやすくなります。 また、 ホルモン剤の散布時期が早すぎたり、高濃度であった場合にも発生します。 対策としては、ホルモン処理は開花時に限定し、高温時に処理はしない。 光環境に注意し、強日射、光線不足にならないようにする。 高温条件や養水分過多にならないように管理するなどがあります。 割果・裂果(トマトが割れている) トマトの実に亀裂が入る「割果・裂果」。 主な原因は、 土壌水分の急激な変化にあります。 乾燥が続いたあとに急な降雨があると、実が内側から一気に肥大するのに、果皮の成長がついていけず、亀裂が入ります。 また、強い日差しで果皮がコルク化し、そこから水を吸って割れることもあります。 対策としては、大きく3つあります。 根をしっかり張らせることで、急激な変化に耐えられるようにします。 このためには、元肥は少なめに、こまめな追肥(株元から離していく)で根を伸ばしていきます。 により土壌の過湿を防ぎます。 また、も有効です。 裂果は雨に直接当たることでも起きるので、その面からも効果が期待できます。 果実が隠れるように葉を残し、直射日光や雨を防ぎます。 雨よけ屋根に遮光寒冷紗をかけても良いです。 すじ腐れ果 果実が縦にすじ状に着色不良になります。 日照不足や肥料の過不足、ウイルス病の感染などが原因です。 対策としては、採光性をよくし、適正に肥料を施し、ウイルス病に強い品種を選定するなどがあります。 グリーンバック 果実は熟しているのにへたまわりの緑色が抜けない「グリーンバック」。 窒素分がやや多い時に現れますが、生育は良好で味は変わりません。 2日くらい放置すると緑色が抜ける場合もあります。 疫病(えきびょう) 葉・茎・果実に暗褐色の病斑ができ、白いカビが発生します。 特に トマトに大きな被害。 ウイルスによる伝染性の病気で、コナジラミが原因ウイルスを媒介します。 葉の表面に、薄く白い粉状のカビが発生します。 かいよう病 葉は変色(黄色や褐色)して枯れ、果実にはコルク状の病斑ができます。 細菌による病気で発病株は抜き取って処分します。 はじめ、株の片側の葉がしおれ、やがて全体が黄化して枯れます。 葉に濃淡のモザイク模様が現れ、縮れて奇形化します。 原因ウイルスをアブラムシが媒介します。 害虫 オオタバコガ.

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