カルリートス アルゼンチン。 映画『永遠に僕のもの』実在した“美しき”連続殺人犯の少年を描く、ペドロ・アルモドバル製作

映画『永遠に僕のもの』実在した“美しき”連続殺人犯の少年を描く、ペドロ・アルモドバル製作

カルリートス アルゼンチン

BL犯罪映画がトレンド? 実は別の映画を取り上げる予定だった。 『ホット・サマー・ナイツ』である。 主演はティモシー・シャラメ。 『君の名前で僕を呼んで』『ビューティフル・ボーイ』で注目を集めた話題の美少年だ。 夏のリゾート地を舞台にした青春映画で、映像はビビッドでオシャレ感があふれている。 これが長編デビューとなるイライジャ・バイナム監督はなかなかセンスがあるな、と思って観ていたら、後半に失速。 わりとありがちなドラッグ売人映画になってしまった。 その後で観たのが『永遠に僕のもの』。 こちらも美少年映画である。 同日公開ということもあり、比較されてしまうのは仕方がない。 ほかにも似ている要素がある。 『ホット・サマー・ナイツ』は薬物売買で『永遠に僕のもの』は強盗と殺人という違いはあるが、いずれも犯罪が重要なテーマになっている。 そして、主人公がマッチョ系イケメンとタッグを組むところも同じ。 濃厚なBL的ムードが全編に漂っている。 こういうのが世界的なトレンドなのだろうか。 『永遠に僕のもの』は、アルゼンチンのブエノスアイレスで1971年に実際に起きた事件をベースにしている。 カルロス・ロブレド・プッチという名の少年が強盗を繰り返し、11人を殺害した。 逮捕された彼の容貌が社会に衝撃を与えたらしい。 映画の主人公カルリートスは、この少年をモデルに造形されている。 冒頭のシーンでカルリートスはタバコを吸いながら歩道を歩き、吸い殻をポイ捨て。 ふと目に留まった豪邸に窓から侵入し、リビングルームにあったウイスキーを飲みながら室内を物色する。 レコードを見つけてプレーヤーにかけ、音楽に合わせて踊りだした。 彼は無邪気な快楽主義者であり、後ろめたさはみじんもない。

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映画『永遠に僕のもの』実在した“美しき”連続殺人犯の少年を描く、ペドロ・アルモドバル製作

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映画『永遠に僕のもの』が、2019年8月16日 金 より全国の劇場で順次公開される。 ペドロ・アルモドバルがプロデュース 2018年にアルゼンチンでヒットを飛ばした映画『永遠に僕のもの』は、『』などを手掛けたペドロ・アルモドバルによるプロデュース作品。 第71回カンヌ国際映画祭では、ある視点部門への正式出品、では外国語映画賞アルゼンチン代表作品として選出された。 主人公・カルリートスのモデルとなったのは、17歳から相棒と手を組み、自分が望む全てのものを手に入れようと、窃盗、嘘を重ね、僅か数年で12名以上の殺人を犯した実在の人物、カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチ。 彼はその美しいビジュアルから「ブラック・エンジェル」「死の天使」とも呼ばれ、犯罪とは程遠いように思えるその美貌でも注目を集めた。 そんなカルリートスを演じるのは『永遠に僕のもの』がスクリーンデビューとなるアルゼンチンの新星ロレンソ・フェロ。 またカルリートスと新しい学校で出会うことになる少年・ラモン役には、チノ・ダリンが抜擢。 荒々しい魅力を放つラモンは、少女のような繊細な美しさを放つカルリートスとはまるで正反対。 そんな対照的な存在である2人は、いつしか互いに惹きつけられ、友情以上の感情が芽生えていくことにー。 ストーリー 1971年、ブエノスアイレス。 幼いころから他人の持っている物を無性に欲しがったカルリートス(ロレンソ・フェロ)は思春期に入って、窃盗が天職だと気づく。 カルリートスは新しく入った学校でラモン チノ・タリン という青年に出会い、一瞬にして魅了される。 そしてラモンの気を惹こうとこれ見よがしな態度をとる。 やがて2人はいとも簡単に殺人をするまでに発展し、連続殺人へとエスカレートしていく…。 【詳細】 映画『永遠に僕のもの』 公開日:2019年8月16日 金 監督:ルイス・オルデガ プロデュース:ペドロ・アルモドバル、アグスティン・アルモドバル、ハビエル・ブリア 出演:ロレンソ・フェロ、チノダリン、ダニエル・ファネゴ、セシリア・ロス 原題:EL ANGEL/2018年/アルゼンチン、スペイン/カラー/ビスタ/5.

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アルゼンチンを震撼させた凶悪事件の現場写真到着!実在した「誘拐一家」をリアルに描く映画『エル・クラン』を見逃すな

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世界が発情した、天使のような美貌の連続殺人犯 「永遠に僕のもの」予告&場面写真公開 2019年6月17日 19:00 主演ロレンソ・フェロは6月下旬に来日 C 2018 CAPITAL INTELECTUAL S. com ニュース] スペインの巨匠がプロデュースを担い、アルゼンチンの美しき連続殺人犯を描いた「」の予告編と場面写真が公開された。 映像では、天使のような愛らしさと美貌を誇る主演のが、次第に狂気をはらみ、犯罪に駆り立てられていくさまがおさめられている。 第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品され、外国語映画賞のアルゼンチン代表作品に選出された本作。 ルイス・オルテガ監督がメガホンをとり、連続殺人犯の少年カルリートス(フェロ)のはかない青春の物語を紡ぐ。 カルリートスのモデルとなったのは、わずか数年で12人以上を殺害し、1971年にブエノスアイレスで逮捕された実在の人物カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチ。 凶悪な犯罪行為だけではなく、「ブラック・エンジェル」「死の天使」と評されたほどの美貌で世間に衝撃を与えた。 予告編には「1971年、重大事件で逮捕された犯人に、世界は魅了され発情した」というボイスオーバーに包まれた、あどけなさの中にあやしい色気を漂わせるカルリートスを活写。 相棒ラモンと手を組み、悪事を重ねていく姿をポップに映し出していく。 しかし、銃を手に「もっと撃ちたい」と目を輝かせ、「君をバカにした奴、殺しといたよ」とラモンに告げるなど、カルリートスの狂気はエスカレート。 コンビ解消を言い渡され「僕を捨てるの?」と声を震わせ、虚ろな瞳で涙を流すなど、荒々しさと繊細さが同居するミステリアスな魅力がつまった映像が完成した。 場面写真は「このベビーフェイス、鳥肌が立つほど、危険で可愛い」(レビューサイト「Shockya. com」)、「ロレンソ・フェロは、強烈なカリスマ性を放っている」(エル・ムンド紙)と海外のメディアから絶賛されたフェロの様々な表情をとらえたもの。 ラモンと見つめ合ったり、拳銃を構える少女を背後から支えたり、制服姿で視線をさまよわせたりと、多彩なギャップがちりばめられている。 「」は、8月16日から東京の渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。 フェロは、6月下旬のジャパンプレミアに合わせ来日が決定している。

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